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観光省によると、クメール正月休暇の振替時期(8月17~21日)に140万人以上の国内観光客が観測された。クメールタイムズが報じた。
カンボジア旅行代理店協会(CATA)のチャイ・シブリン会長は、「政府の安全策について多くの国民が安全性を感じたため、このクメール正月振替期間中に多くの国内観光客が観光地へと足を運んだ」と述べている。
また同氏は、「国内観光客の消費額は少ないため、観光セクターは収益を外国人観光客に強く依存している。しかしパンデミックの間に観光業に従事する人材を維持するためにも、国内観光客が与える影響は大きい」と付け加えた。
カンボジアホテル協会によると、ラタナキリ州とクラチェ州にあるホテルとリゾートは7月初旬から営業再開しているが、休日の度にほぼ予約で埋まっている。