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キーワード「ministry」 で、1409件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  カンボジアの経済発展により、カンボジア人の海外観光者が増加し、旅行先にも変化が起こっている。クメールタイムズ紙が報じた。  VLKロイヤルツーリズムの社長は、カンボジア人の海外観光客が約30%増加し、これに応えるために約400人のカンボジア人スタッフを雇用した。また、「カンボジア人の海外観光者数は今後さらに増加するだろう」と予測した。  また同氏は、カンボジア人の旅行先に変化が起こっている点を指摘し、「近年増加した中流階級は、安価なタイやマレーシアへのパッケージツアーよりも、韓国や日本、ドバイや欧州を旅行先に選ぶ傾向にある」と述べた。  カンボジア旅行代理店協会(CATA)の事務局長は、一般的に中華正月シーズンは旅行代理店にとって一 ... [続きを読む]
    • 観光
        2018年2月18日
      観光省 カンボジア旅行代理店協会
    • (c)Khmer Times  2月16日、プレイベン州で鳥インフルエンザ(H5N1型)の発生が確認された。クメールタイムズ紙が報じた。  農林水産省は、鳥インフルエンザが確認されたBa Phnum郡の半径3キロ圏内で鳥の輸送を禁止した。  同省は、鳥インフルエンザの流行を防ぐために現地の農家を指導し、消毒剤を散布するなどの対応をしており、今のところ感染した人はいないと報告した。  ヴェン・サコン農林水産大臣は、鳥類の輸送を禁じ、30日間周辺地域を監視するよう幹部に命令した。  保健省の担当責任者は、病死した家畜を食べたり転売しないよう指示した。  保健省の報告によると、2005年から2014年までに56人が鳥インフルエンザに感染し、そのうち37人が死 ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年2月17日
      医療 鳥インフルエンザ
    • (c)Khmer Times  観光省の最新の発表によると、2017年におけるカンボジアの観光業の収益は、13.3%増の36億3000万ドル。外国人旅行者数は560万人で、2016年に比べて11.8%増加した。クメールタイムズ紙が報じた。  観光省統計局の責任者は、観光客数と収入の増加は特に中国系の航空会社の増加が要因だと指摘し、「2017年の観光客のうち、120万人が中国人観光客を占めている。2018年に少なくとも600万人、2020年には700万人、2025年には1000万人の海外からの観光客を迎え入れる」と語った。  同省は中国語ガイドの増加などの具体的な成果を挙げ、「カンボジアによる中国向けの戦略は、訪問者の誘致に非常に成功している」と述べた。
    • 観光
        2018年2月17日
      中国人 観光客 観光省
    • (c)Phnom Penh Post  公共事業運輸省のスン・チャントール大臣は2月12日、プノンペンからタイ国境ポイペトまでの鉄道の一部、60キロが完成したと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  公共事業運輸省の事務局長は、「2月14日、もともと2016年中頃に完了予定だったが、天候や土地紛争などによって数回延期になった」と述べた。  完成した鉄道は、タイ国境からプノンペンまで伸びる計画の一部で、最終的にプノンペン-バンコク間を時速40~60キロメートルで運航することを計画している。  同省は、「鉄道建設は、セグメントごとに進めている。第一段階は、最近完成したポイペトからモンコールボレイへ。第二にモンコールボレイからバッタンバンへ。第三にバッタンバンからポー ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月16日
      ポイペト 公共事業運輸省 スン・チャントール
    • (c)Khmer Times  プノンペン都ダンカオ区にカンボジア初の下水処理施設に建設される。クメールタイムズ紙が報じた。  JICAはこの下水処理施設プロジェクトに2700万ドルを援助され、2019年から建設が開始される。  このプロジェクトはJICAが進める多数のプロジェクトの一つで、JICA関係者は、「日常生活ではきれいな水を確保するたには、排水システム改善する必要がある」と語った。  公共事業運輸省の担当者は、「2017年にプノンペン都庁は排水路を約100キロメートル拡張した、今年は900キロメートル以上の排水システム改善することを目標としている」と語った。  また同氏は、排水路の拡張のおかげでプノンペンの大部分では過去と同じような洪水被害を受けな ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年2月14日
      JICA 下水 排水 廃水
    • (c)Khmer Times  英貿易大使は、英国のEU離脱はカンボジアと英国の二カ国間貿易に悪影響を与えることはないと明言した。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアは、武器の輸出以外の関税を免除する最恵国待遇制度、EBA(Everything But Arms)協定を英国との間で取り決められており、英国はカンボジアにとって最大の輸出国の一つだ。  カンボジア外務国際協力省と英貿易大使の間で開かれた会談の中で、英大使は、「英国がEUを離脱することでカンボジアへ悪影響を与えることはない、むしろ今後も二カ国間の貿易は強化されていくだろう」と強調した。  一方でカンボジア政府は、英国政府にコメや胡椒などの農産物を輸入するように呼びかけた。  昨年の総二カ国間 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月14日
      二国間協定 農林水産業 英国 農産物
    • (c)Khmer Times  マエン・サムオーン副首相はカンボジア文化芸術省に対し、大規模な予算を投じてカンコールワットのドキュメンタリー映画を製作するべきだと語った。クメールタイムズ紙が報じた。  マエン副首相はその理由を、カンボジアのこれまでの努力と祖先のためにだとし、加えて「この映画は利益をもたらし、全てのカンボジア国民を元気づけるだろう」と述べた。  同副首相はこのアンコールワットを題材としたドキュメンタリー映画を製作するにあたり、「カンボジアの多くの未登録の遺跡を登録する必要がある、また予算を集めるために私人の協力を広く求めなければなりません」と政府内外へ協力を呼びかけた。
    • 社会
        2018年2月12日
      文化芸術省 マエン・サムオーン
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相はカンボジアの道路損傷の多くが積載超過量のセメントを運ぶトラックによって引き起こされていると語った。クメールタイムズ紙が報じた。  フン・セン首相はカンポット州に新しく建設された大型セメント工場の開業式に出席した際、「国内の道路損傷をもたらす車両は積載量を超過したセメントを運ぶトラックだ」と述べ「セメントを輸送する場合は鉄道を利用してほしい」と関係者へ要請した。  さらに首相は、過積載されて道路を傷つける可能性のあるトラックについて、工場の職員へ検査を要請した。  今回開業が開始する大型セメント工場には2億6200万ドルが投資されており、400人の雇用が創出されている。  公共事業運輸省の担当責任者は、トラック検 ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年2月11日
      公共事業運輸省 道路 カンポット州
    • (c)Khmer Times  先日、カンボジア大使館は約20人のカンボジア人を本国へ強制送還したと報告した。クメールタイムズ紙が報じた。  彼らの多くは、不法労働者で、中国やマレーシア、ベトナムで生活していたカンボジア人だった。  上海のカンボジア領事館は、3人のカンボジア人女性が人身売買業者に騙され結婚を強要されていたと報告している。  カンボジア外務省によると、今年だけで42人のカンボジア人が海外からカンボジアへ強制送還されている。
    • 社会
        2018年2月10日
      外務国際協力省 強制送還
    • (c)Khmer Times  現地で新事業を起こす企業を応援するために、どのような政策が必要かを討論するイベントがプノンペンで開かれた。クメールタイムズ紙が報じた。  このイベントには、起業家、経済学者、投資家、政府関係者、通信会社など、100を超える各分野の有識者が参加し、主に議論されたのは、税金、資金の調達方法、政府の役割、規制の枠組み、ビジネスコーチングの5つだった。  郵便電気通信省の長官はこのイベントの参加者に新事業の展開に積極的な姿勢を取るように求め、「新しい事業の立ち上げは、投資家の誘致と経済の成長を促し、国を発展させる要因となる」と語った。
    • 経済
        2018年2月8日
      郵便電気通信省
    • (c)Phnom Penh Post  フン・セン首相は、カンボジアに600メートルの超高層ビルのプロジェクトがあると語った。プノンペンポスト紙が報じた。  フン・セン首相はカンボジア工科大学の卒業式に出席し演説を行った際、超高層ビルについて言及し、「将来は高さ600メートル、133階に相当するビルの建設予定している」と語った。  このビルが建設されれば、世界で4番目に高く、東南アジアで最も高いビルとなる。  カンボジアの国土整備・都市化・建設省の広報官は、まだ計画段階であることを前置きしたうえで、「首相はプノンペンにあるホテルカンボジアナを解体し、超高層ビルを再建設する計画を指しているのだろう。カンボジアのロイヤルグループは、ホテルカンボジアナを解体し、高さ60 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月5日
      国土整備・都市化・建設省 不動産業 カンボジア工科大学
    • (c)Khmer Times  モンドルキリ州は2月1日、鳥インフルエンザ(H5N1)が発生した疑いがあると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  モンドルキリ州当局は、同州で飼育されていた60羽以上のニワトリに病気の徴候があったとし、「検査の結果はまだ得られていなが、現在、村人たちに注意を促している」と述べた。また、消毒剤を散布し対応したと語り、今のところ感染した村人はいないと報告した。  農林水産省の報告によると、2017年には家畜飼育農場で殺ウイルス性の消毒剤を約40万回散布し、H5N1の感染が4例があった。しかし、今年1月初め、プノンペンのセンソック区で新型H5N1が発見され、約300羽ニワトリとカモが殺処分されている。
    • 社会
        2018年2月4日
      モンドルキリ州 医療 鳥インフルエンザ
    • (c)Phnom Penh Post  米企業の太陽光発電会社のオムニ・ナビタス(Omni Navitas)は、約5億ドルを投じ、巨大な太陽光発電所をコッコン州に建設する計画を発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  同社のジム・マコーリフCEOは、「供給量150メガワットとなる東南アジア最大級の太陽光発電所になるだろう」と語った。  商業省の国務長官は、この再生可能エネルギープロジェクトを支援することを表明し、「既存の発電所と同じ価格で電力売却が可能になれば、カンボジアにとって大きな助けとなる」と語った。  マコーリフCEOは、太陽熱発電所の建設には約500ヘクタールの土地を使用し、3000人の雇用が創出されると述べ、「このプロジェクトにより米国からの投資がさら ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月3日
      電力 コッコン州
    • (c)Khmer Times  2018年1月31日、縫製業の最低賃金法案協議が終結した。クメールタイムズ紙が報じた。  これにより 2018年1月から縫製業、被服業及び製靴業に従事する労働者の月額最低賃金は170ドルとなる。  労働職業訓練省のイット・ソムヘーン大臣は、「生活基準の引き上げは雇用機会を創出し、労働者の生産性を向上させ、投資機会をさらに増やす」と述べ、法案は労働者と国家全体にとって有益であると主張した。  カンボジアアパレル労働者民主組合連合会長のアー・ソーン氏はこの法案に対し、「縫製業の労働者だけではなく、他の分野の多くの労働者にも良い影響をもたらすだろう」と語った。  カンボジア縫製業協会(GMAC)のワン・ソウ・イエン会長は、この法律の ... [続きを読む]
    • 労働
        2018年2月3日
      カンボジア縫製業協会 労働職業訓練省 労働組合 最低賃金 イット・ソムヘーン
    • (c)Khmer Times  日本人投資家による多目的複合施設、世界貿易センタープノンペン(WTCPP)の起工式が開催された。クメールタイムズ紙が報じた。  同プロジェクトは、日本とカンボジアの文化交流の促進を目的とし、株式会社ウラタと日本のデベロッパーの協同出資会社であるWTCPPマネジメント社により2018年4月に建設を開始し、2021年3月までに竣工する予定。テナント募集は2020年1月から開始し、2021年6月にオープンを予定している。  場所はプノンペン都内のトゥール・トンポン地区に位置し、地上23階と地下4階、ホテルやオフィス、商業スペースなど合計で4万3000平方メートルとなる。  ウラタS.EおよびWTCPPの浦田一哉CEOは、「コアプロジェクト ... [続きを読む]
    • 日系
        2018年1月31日
      国土整備・都市化・建設省 チア・ソパーラー
    • (c)Khmer Times  カンボジア政府は、7月の総選挙に向けての支援を日本政府に要請した。クメールタイムズ紙が報じた。  首相府(ピースパレス)で行われた中根一幸外務副大臣との会談でフン・セン首相は、2018年7月29日に開催される国民議会選挙のための財政支援の継続と選挙監視のためのオブザーバー派遣を要請した。  最高裁判所の決定によって解党されたカンボジア救国党(CNRP)に対する政府の最近の取り締まりを受け、先々月には米国、先月は欧州連合(EU)がカンボジア国家選挙管理委員会(NEC)に対する資金援助を全面的に停止すると発表している。  外務国際協力省のプラック・ソコン大臣は、国の防衛分野、貿易や観光、周辺国の問題などについて、中根副大臣を含めた日本の ... [続きを読む]
    • 政治
        2018年1月31日
      外務国際協力省 プラック・ソコン
    •  フランス開発局(AFD)はカンボジアの2つの主要開発プロジェクトに6200万ドルを融資することを決定した。AKP通信が報じた。  経済財政省によると、これらの融資は地方都市の給水施設と衛生施設の充実化、土地開発と教育能力開発に使われる予定だ。  外務国際協力省は、「国の高い経済パフォーマンスを維持し、貧困を削減するためには資金援助を有効に活用することが必要だ」と語った。  フランス開発局(AFD)は1993年から現在まで、合計5億4000万ドルをカンボジアへ融資している。
    • 経済
        2018年1月29日
      経済財政省 外務国際協力省
    • (c)Khmer Times  農村開発省のオック・ラブン氏は、2025年までに農村地区に住む全てのカンボジア国民が整備された上水処理設備と下水処理設備を利用し、よりよい環境で生活することができるだろうと語った。クメールタイムズ紙が報じた。  オック大臣によると、2015年の農村地域の上水設備と下水設備の整備率は約50%だったが、2017年には約60%に上昇したとしている。  この国家プロジェクトに約1億1100万ドルが投じられ、そのうち日本政府は約1000万ドルを援助している。  日本政府は今後バッタンバン州、コンポンチュナン州、プレアシアヌーク州、シェムリアップ州の都市部の上水処理設備と下水処理設備の充実化を図る援助を行う予定だ。
    • 経済
        2018年1月28日
      農村開発省 オック・ラブン 下水
    • (c)Phnom Penh Post  中国人観光客がカンボジアの観光産業の好況を大きく後押しした。プノンペンポスト紙が報じた。  観光省の年次報告書によると、カンボジアを訪れた中国人観光客の数は、昨年、46%増加し約120万人となった。これは、昨年のカンボジアへの観光客数の全体560万人の21%以上を占めた。これにより、中国は観光客数でベトナムの約84万人、ラオスの50万人、タイの40万人を大きく上回った。  ベトナム人観光客数が前年から13%減少したが、中国人観光客の急増がカンボジアの観光産業の好況を大きく支えた。また、ラオスからの観光客数も36%以上増加した。  カンボジアを訪れた観光客の総数は11.8%増加し、2016年と2015年のそれぞれ6.1%と7% ... [続きを読む]
    • 観光
        2018年1月27日
      観光客 観光省 ベトナム 中国
    • (c)Phnom Penh Post  外務国際協力省の広報官は、カンボジア不動産に対する中国の関心の高まりと、カンボジアの現金経済がマネーロンダリングの温床になっているというニューヨークタイムズの記事を受け、「根拠がない」と反発した。プノンペンポスト紙が報じた。  同氏は記者団に対し、「カンボジア当局は、マネーロンダリングに関していかなる犯罪も防ぐ。一部の国や機関は、カンボジアと中国との関係を信用しておらず、しばしば非難しているが、カンボジアは資金洗浄に対抗しており、我々には我々の措置、原則、法律がある」と述べた。  一方、バンコクに拠点を置く政治リスクコンサルタントは、「中国人は、カンボジアの不動産を通じたカンボジアでの銀行間の資金洗浄を認めている」と話す。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月27日
      マネーロンダリング 中国 不動産 外務国際協力省
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