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News & Topics

キーワード「ministry」 で、1409件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  2017年の漁業高は75万ドルを達成し、2016年に比べて15万ドルの増加となった。一方、鮮魚および魚加工品の輸出は減少している。クメールタイムズ紙が報じた。  農林水産省の年次報告によると、昨年カンボジアでは川で1万6625トン、海で12万1025トンが漁獲された。一方、エビを含む養殖魚は前年比約3万5000トン増の約20万7500トンに達している。  しかし鮮魚は8500トン、加工品は4500トンしか輸出されず、それぞれ600トンと700トンの減少となった。  農林水産省の広報官は、「違法漁業摘発の努力が実を結び、漁獲量増加に寄与した。2017年の違法行為は3000件に上る。また、全国の養殖場の増加も一因だ。我々は、養殖の促進に ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月26日
      農林水産省
    • (c)Khmer Times  カンボジア電力庁(EAC)は1月24日、電力価格の実質引き下げを行うと発表した。関係者によると、これは7月の国政選挙を見越したものだという。クメールタイムズ紙が報じた。  鉱工・エネルギー省の職員は、「政府は2017年、低所得世帯が電力を使えるよう、補助金として5100万ドルを使用した。この補助金は、2015年~2020年の政府による電気料金の優遇計画の下で行われている」と述べた。  EACの年次総会でスイ・サエム鉱工・エネルギー大臣は、「カンボジアの家庭、特に低所得世帯を支援するため、2017年、政府はカンボジア電力公社(EDC)の収益から約5100万ドルを拠出した。すべての民間電気事業者は、政府設定の電気料金で提供する必要があり、政府 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月26日
      電力 鉱工・エネルギー省 カンボジア電力庁 カンボジア電力公社 スイ・サエム
    • (c)Khmer Times  公共事業運輸省は、プノンペン都内とプノンペン国際空港を結ぶ新しい鉄道路線について、4月にサービスを開始すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  同省の鉄道局責任者は、「建設は予定どおり進んでおり、サービスは4月中旬に開始する。また、先日発表されたカンダール州での新空港建設は、この鉄道に影響を与えない。空港完成に4年以上かかる可能性があり、市内の交通渋滞を減らすには鉄道サービスが必要だ」と付け加えた。  この鉄道プロジェクトは国内大手のコングロマリット、ロイヤル・グループが行っており、各列車の定員数は100人。メキシコから輸入された3つの列車エンジンを使用するという。  同省のスン・チャントール大臣は12月、「最初の3ヶ月間は誰 ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年1月26日
      公共事業運輸省 スン・チャントール
    •  郵便電気通信省は1月22日、カンボジアの情報通信技術産業(ICT)における人材育成を強化するため、日本政府との人材育成プログラムを開始した。プノンペンポスト紙が報じた。  このプロジェクトは、ICTの実践的なトレーニングおよび雇用創出、農村部におけるICT教育の促進の3つの要素で構成されており、4年間継続する予定だ。  同省のトラン・イゥテック大臣は、「今後数年以内にプノンペンの省庁職員の95%、地方公務員の75%にICTの基礎スキルを教えることを目標にし、同分野の発展に専念している。プロジェクトは、ICT人材育成における優れた協力モデルだと考えている。加えて、教育省が参加することで、高校生へのICTトレーニングに繋げる」と話した。
    • 経済
        2018年1月24日
      IT 通信業 郵便電気通信省 トラン・イゥテック 情報通信技術
    • (c)Phnom Penh Post  フン・セン首相は1月18日の演説で、国家の高齢者対策について具体的な計画案を述べた。プノンペンポスト紙が報じた。  カンボジア国民の平均余命が伸びにより、高齢者人口は2050年までに500万人に達すると予想されている。  「国家高齢化政策2017-2030」と名づけられたこの計画は、労働者の退職年金制度を拡大、高齢者のための無料保健医療の検討や、1600以上の高齢者協会を全国の各コミューンに設置することとしている。  社会問題・退役軍人・青少年更正省の広報官は、プノンペンのセンソック区では、貧困状態にある高齢者のための施設も建設しており、300人の高齢者を収容する予定だと述べた。
    • 政治
        2018年1月22日
      社会問題・退役軍人・青少年更正省 高齢者
    • (c)Khmer Times  公共事業運輸省の報告書によると、プノンペンからタイ国境のポイペトまでを結ぶ鉄道の工事が、2018年末までに完了する。クメールタイムズ紙が報じた。  同省の広報官は、「7月までの完成を目指している。残りの修理は130キロで、推定コストは2000万ドル。同線は、国内に2つしかない鉄道の1つで、プノンペンとプレアシアヌーク州を結ぶもう1線は、既に稼働中だ。鉄道の約60%が完成しており、タイとの交渉はすぐに終了する。全てが計画通りで、今は、仕事のスピードアップが先決だ」と述べた。  鉄道完成後には公式式典が予定されており、タイからの寄付として四輪列車が与えられる。  両国間の貿易額は前年比2017年に55億ドルとなり、2020年までに二国間 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月20日
      ポイペト 鉄道 公共事業運輸省
    • (c)Phnom Penh Post  政府は、2017年の建設プロジェクトが20%以上増加したと発表したが、関係者は、「好景気のすべてが労働者や購入者にもたらされているわけではない」指摘した。  1月16日に発表された国土整備・都市化・建設省の年次報告書によると、2017年には3052件のプロジェクトが承認され、その額は64億2000万ドルだった。これは前年の2405件、52億5000万ドルより増加したという。  カンボジア不動産協会(CVEA)のキム・ヘアン会長は、「この成長を歓迎するが、実際の建設金額は減少しているようだ。またライセンスを受けても、建設計画を実行するとは限らない。私が見立てでは、2017年の新建設プロジェクト数は2016年と2015年に満たなかった ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月19日
      国土整備・都市化・建設省 カンボジア建設協会 カンボジア不動産協会 キム・ヘアン
    • (c)Khmer Times  公共事業運輸省は、貨物輸送の堅調な伸びに伴い、2017年のプノンペン自治港(PPAP)の総収益は、前年の1650万ドルから14%増の1877万ドルに、純利益は22.5%増の490万ドルに達したと発表した。  これは主にコンテナ数の大幅が増加が原因であり、港を通過する貨物は前年比14%増の275万トンに、コンテナ数は22%増の18万4805 TEUとなった。  カンボジア証券取引所(CSX)の市場運営部門ダイレクターのラムン・ソレイユ氏は、「業績改善の兆候だ。しかし好調な業績が株価に反映するとは限らない。実際、投資家の数、市場の流動性、投資家の分析能力、企業の将来性など、さまざまな要素に左右される」と語った。  同社はカンボジアで2番 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月18日
      カンボジア証券取引所 プノンペン自治港 公共事業運輸省
    • (c)Khmer Times  労働職業訓練省と愛媛県の労働組合連合会は、今年から約1千人のカンボジア人技能実習生を日本に派遣する覚書を締結した。クメールタイムズ紙が報じた。  クメールタイムズ紙によると、愛媛県の中村時広知事は25日、今後1年で少なくとも1000人のカンボジア人研修生が愛媛に派遣されると記者団に語ったという。  現在、約120万人のカンボジア人労働者が海外に出稼ぎしており、毎年約20億ドルをカンボジアに送金しているという。また、2007年以降、日本への研修生やインターンシップ生の派遣が始まり、2017年末までに6177人のカンボジア人が日本で働いているという。
    • 労働
        2018年1月17日
      技能実習生 出稼ぎ労働者 愛媛
    • (c)Khmer Times  政府は、ビジネスにおいて電子署名を標準化する閣僚会議令を公布した。クメールタイムズ紙が報じた。  閣僚会議令によると、郵便電気通信省の情報技術総局(GDICT)が、デジタル署名の管理、発行、監視を担当する機関となり、デジタル署名が記載された全電子メールは、手紙と同様に有効で、すべてのオンライン金融取引はデジタル署名を使用する必要があるとしている。外国機関によって発行されたデジタル署名は、発行国との間で国際協定がない限り、郵便電気通信省からの承認を得なければならないという。  デジタル署名の主な利点は、法的拘束力のある文書をデジタル形式で送信されるため、郵便や宅配便の必要性が無くなりコストを削減できる点だ。  郵便電気通信大臣の秘書官 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月12日
      郵便電気通信省 電子署名
    • (c)Khmer Times  中国政府は、水質管理の改善と設備提供に約100万ドルの資金を環境省に援助することを約束した。クメールタイムズ紙が報じた。  この発表は、中国科学院の副総裁と環境省次官の会合の場で発表された。  この設備はメコン川などの水質を管理するために使用され、来月には水質管理作業の協力に関する覚書が両者の間で取り交わされるという。
    • 経済
        2018年1月9日
      環境省 水質
    • (c)Khmer Times  カンボジアは、1月7~9日まで、台風ボラヴェンの影響を受け、ほとんどの地域、特に沿海低地で降雨が予想されるという。クメールタイムズ紙が報じた。  この嵐はベトナムの中央海岸に大きな影響を及ぼし、メコンデルタ地域に中程度の影響を及ぼすことが予想されている。  バッタンバン州に住む女性は、「水資源気象省のFacebookページから天気予報を入手し、水田米を乾燥させている農家にすでに情報を提供している」と話した。
    • 社会
        2018年1月8日
      バッタンバン州 異常気象 水資源気象庁
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアが観光シーズンのピークを迎えるにつれ、外国人訪問者数は引き続き増加すると予測しているが、アジアを中心とした訪問者に対するインフラ整備をする必要性があるという。プノンペンポスト紙が報じた。  観光省によると、カンボジアは2017年に100万人の中国人観光客を迎え入れ、1年で45%以上に増加した。1~10月の全体の観光客数は約500万人、2016年の同期間と比べると10%増加した。  同省の計画担当の責任者によると、カンボジアの観光産業は2018年に引き続き成長し、少なくとも600万人の国際観光客を迎え、40億ドルの収入を見込むという。直行便の増加により着実に観光客は増加している。  カンボジア商工会議所の顧問であり、 ... [続きを読む]
    • 観光
        2018年1月7日
      中国人 観光客 飲食業 レストラン ホテル
    • (c)Phnom Penh Post  公共事業運輸省とプノンペン自治港(PPAP)は、4月中旬からフェリーサービスを開始すると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  プノンペン北部のプレック・プノフ、ルッセイケオ、ナイトマーケット、アレイクサト、モニボン通り、カンダール州のタクマオ市の、6箇所のフェリーターミナルで結ぶという。  同省の広報官は、「6つの浮遊式ターミナルを建設中だが、正確な場所は未定だ。近隣の工場労働者がサービスを利用し、交通渋滞を減らすことを期待している」と述べた。  PPAPは、初期運転でフェリー2台の利用を行うが、スケジュールや価格、乗客数についての詳細は発表されていない。同省のフェイスブックページの投稿によると、最終的にフェリーターミナ ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年1月5日
      交通渋滞 プノンペン自治港 公共事業運輸省 LYPグループ
    • (c)Phnom Penh Post  農林水産省のヴェイン・サコン大臣は、農産物の生産量を増大できる潜在力について言及し、これを妨げている高い電力価格、灌漑、インフラ、テクノロジーの欠如、財政へのアクセス不足などを解決するうえで、投資家を探す必要があることを指摘した。プノンペンポスト紙が報じた。  既に政府はこれらの課題に対し、様々な対策を講じているものの、電力価格は依然として近隣諸国よりも高いことから、ヴェイン大臣は、「すべてをすぐには解決できないとしても、段階的に解決するために全力を尽くさなければならない」と発言した。  カンボジア商工会議所のリム・ヘン副会頭は、同産業の主な問題として生産コストを挙げ、「輸入製品と競争するためには、電気代の削減や免税措置が必要だ」 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月5日
      カンボジア商工会議所 農業 農林水産省 ヴェイン・サコン
    • (c)Khmer Times  商業省の輸出入貨物検査機関、カムコントロール(CamControl)は、地元の消費者、輸入業者、および小売業者に、フランス企業のラクタリス・グループが製造する乳児用粉ミルクの購入と消費を止めるよう呼びかけた。クメールタイムズ紙が報じた。  カムコントロールにある食品安全研究所の責任者は、「同社の製品に含まれるサルモネラ菌は、子供の健康に非常に有害であると述べ、カンボジアで重大な健康障害を引き起こす」と語り、同社製品の輸入を停止し、現地市場での流通を止めることで対策を講じるという。  また同氏によると、カムコントロール関係者は、同製品の取引がないことを確認するため、全国の主要市場で検査を行うという。
    • 経済
        2018年1月4日
      健康 カムコントロール 食品衛生
    • (c)Khmer Times  商業省は、商標など知的財産権に違反する輸出業者と流通業者を厳しく取り締まる姿勢を示した。クメールタイムズ紙が報じた。  同省は、公式ウェブサイトに他者が所有する商標の無断使用や、知的財産法に違反する製品の輸入を控えるよう警告。また、違法行為を防止するために、商標の法的所有者に対し協力を呼びかけた。  同省知的財産庁の長官は、多くの企業が知的財産法の認知不足から意図せずに法に抵触している可能性があると説明した。
    • 政治
        2018年1月3日
      知的財産権 商標 特許
    • (c)Khmer Times  農林水産省の高官によると、カンボジアの天然ゴムの輸出は2017年に約36%増加し、19万トンに達した。クメールタイムズ紙が報じた。  ゴムの輸出量は毎年増加しており、主な輸出先はベトナム、マレーシア、シンガポール、中国。またゴム農園に使用される土地も増加しており、全国で7000ヘクタールになる(同氏)。  2016年の12月には、1トン1700ドルで販売されていたが、2017年の1月から3月には2200ドルと高騰し、2017年12月いは再び1600ドルに値下がりするなど、天然ゴムは国際市場で非常に不安定な値動きをしている。  同氏は、「商品の価格を安定させるため更なる加工工場を建設したい。我が国にはゴム加工工場がほとんどない」と述べ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年1月3日
      農業 農林水産省 天然ゴム
    • (c)Phnom Penh Post  農林水産省のヴェイン・サコン大臣は、中国企業との間でマンゴーの輸出に関して、最高5000万ドルまでの投資協定を締結したと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  中国と日本へ輸出を目的にコンポンスプー州に包装工場の建設計画を発表した。同社との契約は来月に署名される予定である。  ヴェイン大臣は、「カンボジアのマンゴーは、強い市場を見つけると確信している」と述べ、「まずはマンゴーの輸出に焦点を当て、その後カンボジアの他の潜在的な果物を調べていく」と付け加えた。  マンゴー輸出に関して、これに先立ち、韓国企業が韓国と日本の市場をターゲットに、同じくコンポンスプー州に加工物流センターを開発するため4百万ドルを投資している。
    • 経済
        2018年1月1日
      貿易 中国企業 農林水産省 輸出 ヴェイン・サコン マンゴー 韓国企業
    • (c)Phnom Penh Post  社会問題・退役軍人・青少年更正省は、2018年末までに孤児院に暮らす子供の30%を両親と再会させるという目標を達成できない可能性が高いとの見通しを示した。プノンペンポスト紙が報じた。  同省の広報官は、ユニセフ支援の行動計画の下、これまで700人の子供を両親と再会させることができ、目標は3500人だと説明。しかし同氏は、この目標を 再調整する可能性もあることを言及した。  ユニセフカンボジアは、3500人のいわゆる孤児を家族に再会させるという政府の目標について、より多くの社会福祉指導員を養成し、その過程を加速化させることが重要だと語った。「これは長期的なプロセスであり、非常に注意深く実施されなければならない」と述べている。 ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年1月1日
      社会問題・退役軍人・青少年更正省
ここ1ヶ月で注目度の高いニュース