カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

キーワード「ministry」 で、1399件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  カンボジア商工会議所(CCC)は、2019年までに初の海外オフィス、CCCセンターを開所する予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  CCCのタン・モニヴァン副会頭は、「海外オフィスは、ローカル企業の海外輸出サポートや外国投資の誘致を行う。候補地はいくつかに絞られているが、決定はされていないが、ドイツとフランスが最初に関心を表明しており、EU内の可能性が高い」と述べた。  商業省の広報官は、「中国にあるカンボジア貿易センターを補完するものだと捉えている。貿易センターは海外でのカンボジア製品の販売促進を目的としているが、CCCセンターの役割は、ビジネスを結びつけて投資を誘致することだ」と述べた。  カンボジアは広州省西安、浙江省杭州を含 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月6日
      商業省 カンボジア商工会議所 貿易 カンボジア中小企業協会連合会
    • (c)Phnom Penh Post  政府は4月30日、国庫への拠出を拒否する通信会社の名前を公表することを発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  これは、通信会社は年間収入の約3%を郵便電気通信省に支払う必要があるという2016年電気通信法の規制下で行われるもので、締め切りは4月30日。  同省は、「4月上旬に通知しており、義務を履行しなかった企業の社名と代表者名を例外なく公表する」と警告した。  政府は、当初の締め切りを3月1日に設定していたが、予定総額1700万ドル以上のうち集められたのは420万ドルのみ。加えて、これらの支払いの大部分(350万ドル)は、スマートのみで占められていた。  カンボジアの大手通信会社は、マレーシアの通信大手アクシアタが ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月5日
      スマートアクシアタ 郵便電気通信省 メットフォン セルカード
    • (c)Khmer Times  4月29日、タイ国境の都市ポイペトとバッタンバン間65キロメートルを結ぶ鉄道が正式に運航を開始し、プノンペン―ポイペト間の列車運行に向け一歩近づいた。クメールタイムズ紙が報じた。  最初の区間ポイペト―セレイ・ソフォン間は4月初旬に完成しており、続くバッタンバン―ポーサット間の107キロメートルは5月末までに準備が整う予定だ。7月末まですべての乗客が無料で利用でき、7月以降の料金は未定だという。  オープニングセレモニーで公共事業運輸省のスン・チャントール大臣は、「5月にバッタンバンからプールサット、7月にはコンポンスプー州のバットデンまで、そして年末にプノンペンへ繋がる」と語った。  カンボジアには西部線と、プノンペンからタケオ・ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年5月4日
      旅客業 鉄道 公共事業運輸省 スン・チャントール
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの米クラッカーメーカー、リリ(Ly Ly)フードインダストリーは、日本の亀田製菓株式会社と提携し、1610万ドルで合弁クラッカーを会社を設立した。プノンペンポスト紙が報じた。  内訳は、リリが150万ドル、同社CEOのケオ・マム氏が640万ドルを出資し49%、残りの51%は亀田製菓がシェアを獲得する。  同社のマネージングダイレクターのエン・モン氏によると、「すでに、カンボジア開発評議会と商業省に文書を提出しており、5月の覚書締結の後、新会社リリ・カメダの設立を予定している。第1次製品の生産は、来年初めの予定だ。我々は10カ国に製品を輸出しているが、依然として限られており、生産および輸出の更なる拡大は、カンボジアの食品業 ... [続きを読む]
    • 日系
        2018年5月1日
      商業省 カンボジア開発評議会
    • (c)Khmer Times  上半期中に商業省に登録された企業は3500社を超え、2017年に比べて約160%の増加となった。クメールタイムズ紙が報じた。  同省によると、第1四半期中に計3545社が登録されたとし、カンボジア中小企業協会連合会の会長は、「これは現地経済にとって非常に肯定的なニュースだ」と語った。  また同氏は、「より多くの登録は、国がより多くの税金を徴収できることを意味し、国の経済成長に貢献し、外国投資を誘致し、輸入依存を減らすこととなる」と語り、「中小企業は経済の基盤であり、すべてが法的に機能することが重要だ」と付け加えた。
    • 経済
        2018年4月27日
      商業省 中小企業 カンボジア中小企業協会連合会
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア政府は、プノンペン都内にある川沿いの国有地9.25ヘクタールを、民間向けに長期リースすると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  フン・セン首相による勅令によると、場所は首都ナイトマーケットからチョロイ・チョンバー橋までで、先月に国家公有地から国家私有地に分類されており、公有地を私有地に分類換えは、長期リースまたは経済的コンセッションを認可するステップとみられている。  勅令は、公共事業運輸省と経済財政相に土地の管理責任を付与されている。  南部は、主にプライベートボート用の港がある舗装道路だが、それ以外の大半はプノンペン自治港(PPAP)の管理下に既にあるという。  不動産会社センチュリー21メコンのチ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月25日
      不動産業 チレク・ソクニム
    • (c)Khmer Times  カンボジアの商業省と労働職業訓練省が養蚕業の発展、強化のために連携する。  また、労働職業訓練省とカンボジアの養蚕業開発促進委員会は、カンボジアの絹製品の競争力を向上させるために、カンボジア絹製品を国際市場に広げ、国内外からの信頼を築くことを強く要請しており、同委員会は、カンボジア商工会議所が市場調査を行い、カンボジアの絹生産を促進し、カンボジアを発展させるための訓練と資金を提供すると発表した。   また国産生糸の開発のため、シェムリアップ州の国立工科大学国立工芸センター(National Polytechnic Institute of Angkor)において、桑の木を栽培し、蚕を育てる計画もある。
    • 経済
        2018年4月24日
      商業省 労働職業訓練省 シルク 養蚕業
    • (c)Khmer Times  カンボジアの3つの国際空港は、航空会社数の増加や新航路の開通により、第1四半期は対前年同期比26.1%増の約300万人の乗客を受入れた。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア空港を運営するカンボジアエアポート社の親会社であるヴァンシ(Vinci)の四半期レポートによると、タマリンドエアー、ベトジェット、深セン航空、JCエアライン、ランメイエアラインなどの新規航空会社の就航と、春秋航空、中国南方航空などの中国航空会社の成長により、プノンペン空港は34.5%増の140万人、シェムリアップ空港でも17.4%増と、3つの空港の交通量は急増した。  カンボジア国家観光連盟のホー・バンディ事務総長は、「乗客の増加は、国の政治的安定、経済成長、そし ... [続きを読む]
    • 観光
        2018年4月23日
      観光客 直行便 観光省 中国 空港
    • (c)Khmer Times  観光省によると、今年のクメール正月中、昨年同期比23%増となる約520万人が国内旅行を行い、ほとんどがシェムリアップ州のアンコール・サンクランタ・フェスティバルに集まったという。クメールタイムズ紙が報じた。  報告書によると、旅行者数のうち約510万人がカンボジア人で、約9万人が外国人観光客。国別では、アンコールワットのあるシェムリアップが最も人気で国内外合わせて約184万人が訪れ、シアヌークビル、カンポット州、ケップ州、コッコン州などの沿岸地域では、国内外約50万人の観光客が訪れた。また、エコツーリズムとして有名な北東部のクラチェ州、モンドルキリ州、ラタナキリ州、ストゥントレン州は、約27万人だった。一方、プノンペンでは、地方への旅行が活発で ... [続きを読む]
    • 観光
        2018年4月22日
      観光客 クメール正月
    • (c)Khmer Times  農林水産省の関係者によると、カンボジア産カシューナッツの需要は2018年も依然として堅調であり、世界市場での商品価格はここ数カ月で緩やかな伸びを示している。クメールタイムズ紙が報じた。  農林水産省の担当責任者は、「商品の生産が拡大している一方、カシューナッツの価格は昨年よりも高く、需要は引き続き上昇している。また、それを満たすために全国に多くの農園が現れている」と説明している。  昨年、14万ヘクタール以上のカシューナッツ農園で14万トン以上の作物を生産した。農園の数は2018年に拡大し続けている。  また、同氏は、「契約農法による市場の保証とベトナムからの支援により、カシューナッツ農園は確実に増加し、10年未満で100万トンの生 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月15日
      農業 農林水産省 カシューナッツ
    • (c)Phnom Penh Post  アジア開発銀行(ADB)は、今年と来年の経済成長率は7%強となるとの見通しを発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  ADBの報告書によると、7月の国民議会選挙や事業活動の難しさなど、王国の成長に対する潜在的なリスクを指摘する一方、輸出の伸び、強い外国直接投資、観光客の増加と国内需要の増加が、今後2年間の堅調な伸びを促進するとしている。また、賃金の上昇に伴い、競争力維持のため、他のビジネスコストを削減する必要性から、煩雑な業務手順の簡素化や、司法制度の改善も求められると指摘した。  商業省の広報官は、「ADBの見通しがカンボジア経済の肯定的な改善を反映しているが、事業の容易性を確保するため、更なる改善が必要だ」と述べた。   ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月15日
      商業省 経済成長
    • (c)Khmer Times  カンボジア電気通信規制機関(TRC)は、通信事業者に対し、ネットワークのカバレッジを拡大に努力するよう要請した。クメールタイムズ紙が報じた。  TRCの広報官は、「同分野の企業らは価格競争に重点を置いており、しばしばサービスの質の重要性を無視している」と述べ、また「通信事業者は、TRCと郵便電気通信省の規制ガイドラインも遵守していないという。  カンボジアの情報通信セクターのモバイルネットワークの拡大を支援するため、R&Dファンド(research & development fund)とUSOファンド( universal service obligation fund)の2つのファンドが設立された。  通信事業者は、毎年、総収入 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月14日
      通信業 郵便電気通信省 カンボジア電気通信規制機関
    • (c)Khmer Times  シェムリアップ州のチクレン地区で交通事故が発生。3人が死亡、20人近くが負傷した。バスの運転手による居眠り運転が原因だという。クメールタイムズ紙が報じた。  同地区の警察署長は、「バスの運転手が速度超過のまま居眠り運転をし、橋の近くで道を踏み外した。事故は、午前3時30分頃にプノンペンから国道6号線のバンテイメンチェイ州までの道中で発生。これにより、運転手、スタッフ、乗客を含む3人の男性が死亡した。また17人の乗客が負傷、うち7人が重度の状態で、負傷の中には3人の外国人もいる」と話した。  ポーサット州のクロコー地区で起こった別の交通事故では、女性が亡くなり、10人が負傷した。この際、ミニバスの運転手は現場から逃走しており、まだ逮捕出来て ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年4月13日
      バンテイメンチェイ州 内務省 事故 ソー・ケーン クメール正月
    • (c)Khmer Times  シェムリアップ州にあるビロースホテル(Viroth's Hotel)が、トリップアドバイザーによる2018年のベストホテル・オブ・ザ・ワールドの1つとなった。クメールタイムズ紙が報じた。  ビロースホテルは、2015年に設立された地元企業と外国人投資家の合弁会社で、「シックで静かな佇まいに、緑が贅沢なオアシス、 親切丁寧かつ押しつけがましくないサービスが人気で、アンコールワット観光向けのホテルとしてはもちろん、それ自体が観光の目的地となっている」と評価された。  ホテルマネージャーは、「高評価の理由は主にサービスの質で、私たちは常に、すべての顧客により良いサービスを提供するよう努めている。事業は開始から順調で、ほとんどの顧客はヨーロッ ... [続きを読む]
    • 観光
        2018年4月13日
      観光業 観光省 ホテル
    • (c)Phnom Penh Post  4月10日、プノンペン都内からプノンペン国際空港までの列車サービスが運航を開始した。列車はモニボン通りの駅から発着する。クメールタイムズ紙が報じた。  公共事業運輸省のスン・チャントール大臣によると、列車は20分間隔で24時間運行。所要時間は約45分だという。各車両の収容人数は約100人、座席とエアコンも完備だ。しかし、現在の使用車両は仮のもので6月にメキシコから新車両が到着するという。  列車を運行するロイヤル鉄道によると、新車両にはトイレ、WiFi、テレビが完備されており、速度は80キロで空港まで25分だという。同サービスは、7月31日まで無料だが、その後の価格については発表されていない。
    • 経済
        2018年4月12日
      旅客業 鉄道 公共事業運輸省 スン・チャントール
    • (c)Khmer Times  日本政府は、カンボジアの都市部の人々が安価で持続可能な水道にアクセスすることを支援すると約束した。カンボジア政府は現在、都市人口の85%が清潔な水を利用できることを確認している。クメールタイムズ紙が報じた。  日本国際協力機構(JICA)は、4月9日カンボジアにおける都市給水サービスの管理能力を強化するプロジェクトについて、工業手工芸省との合意に調印した。  JICAのプレスリリースによれば、このプロジェクトは都市の水道サービスのガバナンスを強化することを目的としており、国連が定めた持続可能な開発目標の達成に貢献する。  現在、市民の85%が清潔な水に接近しており、2025年までには都市部の人口の100%以上がアクセスできると政府が ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年4月11日
      工業手工芸省 水道 給水
    • (c)Khmer Times  グローバル・ペイメント・カンパニーであるビザの、ベトナム、カンボジア、ラオスのカントリーマネージャーは、経済財政省のオーン・ポーンモニロット大臣との会合で、カンボジアでの投資拡大計画を発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  同社のカントリーマネージャー、ショーン・プレストン氏は、「カンボジアの経済成長により、2017年のビザカードの使用率は65%上昇した。今年も増え続けるだろう。我々は、電子決済システムを通じて、納税やその他の可能性を研究するため、経済財政省と協力することを目指している」と述べる。  オーン経済財政大臣は、「電子決済は、経済効果と金融サービスへの取り込みには重要だ。外国からの投資誘致と保護の面で、外国人投資家を後押しする ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月10日
      経済財政省 クレジットカード オーン・ポーンモニロット
    • (c)Khmer Times  鉱山・エネルギー省は、操業中の2つの鉱業エリアに加え、新たに4つの鉱区を開設した。クメールタイムズ紙が報じた。  新鉱区は約45キロ平方メートルとなり、新しくケップ州、プレアヴィヒア州、シェムリアップ州に鉱区を設け、ウドンメンチェイ州とバンテメンチェイ州に重複して設立する。  同省鉱山部門の責任者は、「この発表以来、いくつかの企業から問合せを受けた。投資会社にライセンスを発行し、実現可能性調査を実施できるようにする。今年は約10の鉱区が投資可能の予定だ」と話す。  現在、ラタナキリ鉱山プロジェクトはすぐに操業を開始する予定で、モンドルキリ鉱山プロジェクトは環境影響評価の段階にある。  同省によると、2013年に設立されて以来、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月7日
      鉱業 鉱山 鉱山・エネルギー省 採掘業
    • (c)Khmer Times  公共事業運輸省は、「今週、プノンペン北部とカンダール州タクマオを結ぶ水上タクシーと、バンテメンチェイ州ポイペトとセレイソフォンを結ぶ鉄道の、2つの輸送サービスを開始する」と発表した。  これは、4月中旬のクメール正月に合わせたもので、水上タクシー、鉄道サービス共に7月末まで無料の予定だ。  水上タクシーは、就航当初は公共事業運輸省の管理下に置かれるが、その後プノンペン都に引き渡される予定で、プノンペン北部のプレイノフからタクマオまでは25キロメートルの区間を5つの駅、所要時間35分で運行する。3~6つのボートが使用され、それぞれ60人の乗客を運ぶことが可能だという。  船の運賃は未定だが、スン・チャントール大臣は「都バス運賃のような ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年4月6日
      公共事業運輸省 スン・チャントール クメール正月