カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

News & Topics

キーワード「ministry」 で、1399件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  観光省はカンボジアで質の高い観光サービスを提供するため、国内22カ所のリゾートをロールモデルリゾートとして認定した。クメールタイムズ紙が報じた。  観光省のタオン・コン大臣は、「清潔な都市、清潔なリゾート、そして良質のサービスを確保する努力が、結果として、国を訪れる人々に温かいおもてなしをもたらすだろうと」述べた。  観光省の担当者によると、ロールモデルに認定されたリゾートは10項目の評価基準よって決定され、プノンペンやシェムリアップ州、プレアシアヌーク州をはじめとする16の州から選ばれたという。同省の記録では、現在国内にはおよそ400のリゾートが登録されている。
    • 観光
        2017年12月7日
      観光省 タオン・コン
    • (c)Phnom Penh Post  環境省のフェイスブックページのリリースによると、高級ホテル企業であるソンサー・リゾートは、シェムリアップ州バンテアイスレイ地区の400ヘクタールの土地に300万ドルを投じてリゾート開発すると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  先週土曜日に開発場所を視察したサイ・サムアル環境大臣は、同社のリゾート開発が及ぼす環境への影響について、天然資源の保護の促進に繋がるよう要請した。  カンボジア旅行代理店協会(CATA)会長は、「シェムリアップでの観光業は、アンコールワットにのみ関心がある観光客に強く依存している。観光地の選択肢が増えれば、観光客のより長い滞在が見込める」と語った。
    • 観光
        2017年12月7日
      環境省 シェムリアップ州 サイ・サムアル
    • (c)Khmer Times  近隣国からの違法輸入により、今年、カンボジア全土の小規模養豚場の半数以上が倒産したという。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア家畜飼育者協会(Cambodia Rivestock Raisers Association)によると、昨年は1キログラム当たり1.75ドル~2ドルだった生きた豚の価格は、今年1.5ドルまでに急落。対する輸入豚は1キログラム当たり1.37ドルと安く販売されている。  タイの大手コングロマリット企業のカンボジア支店、CPカンボジアの担当者は、「輸入豚に対抗するため販売価格の引き下げに迫られている。業界の大手企業にも影響を与えている」と述べた。  農林水産省が定めた豚の輸入量を1日あたり1250頭までという ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月6日
      農林水産省 ベトナム 畜産業 養豚 密輸
    • (c)Khmer Times  観光省は、全国のレストランや食堂で、テーブルの下に使用済みのティッシュを捨てるのをやめるように呼びかけるキャンペーンを開始した。クメール・タイムズ紙が報じた。  このキャンペーンは12月初旬から開始され、レストランのオーナー、ツアーオペレーター、一般市民に呼びかけている。観光省は、「清潔で緑豊かなカンボジアを目指すために、ティッシュの代りにテーブルクロスを使ってほしい」と声明を出した。  カンボジア旅行業協会の会長は、「清潔であることは観光業に持続の可能性をもたらす。さらに、食堂やレストランはより衛生的になるだろう」とこの取り組みを称賛した。
    • 社会
        2017年12月6日
      ゴミ 公衆衛生
    • (c)Phnom Penh Post  政府は、10月に今年5回目の大量昇進を記録し、既に肥大した上官の数をさらに膨らませた。今回は200人以上が准将級以上に昇進した。クメールタイムズ紙が報じた。  今年は少なくとも785人の将校が准将に、2016年4月以降で、1250人以上の上官が加わった。政府による10月のロイヤルブックによると、129人が1つ星の准将、86人が2つ星の少将に、13人が3つ星の中将に昇格している。  これにより計3000人以上が上官となり、政治アナリストは「軍によるフン・セン首相に対する支持強化を意味する。上官があまりにも多いと、指揮が難しくなる」と話す。  一方国防省の広報官は、政治的動機を何度も否定し、政治に関係なくメリットの結果だと述べた ... [続きを読む]
    • 政治
        2017年12月5日
      国防省 軍隊
    • (c)Khmer Times  元野党議員と上院議員に発給されていた外交旅券を、外務国際協力省が無効と宣言した。クメールタイムズ紙が報じた。  これは、最高裁判所の決定によりカンボジア救国党(CNRP)が解党され、118人の党幹部に対する5年間の政治活動の禁止が決定した後に行われた。  無効とされた外交旅券56通のうち、元野党議員に発行されていた外交旅券が54通、上院議員に発行されていたのが2通だった。
    • 政治
        2017年12月4日
      パスポート 救国党 外交旅券
    • (c)Khmer Times  カンボジア政府は企業に対し地方における電化と持続可能なエネルギーの生産を推進しているが、余剰エネルギーを販売する選択肢が無い状態だ。クメールタイムズ紙が報じた。  鉱工・エネルギー省長官は、多くの企業がグリーンエネルギーに関心を示すなかで、政府も実現可能性調査を許可しているものの、今のところ大きな投資に結びついていないことを指摘。カンボジアは日照時間が長く、太陽光発電に大きな可能性をありながらも、電力の固定価格買い取り制度や、計量システムの欠如を問題として挙げた。  政府は、現在実施中の実現可能性調査で良い結果が得られれば、民間企業からの入札を募るとしている。  東アジア・ASEAN経済研究センター(ERIA)の専門家は、企業が生産 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月4日
      電力 鉱工・エネルギー省 カンボジア電力公社
    • (c)Khmer Times  プノンペンで開催された企業の社会的責任(CSR)のワークショップで、出席した国内外の起業家やビジネスコンサルタントらは、企業にとって社会的責任を果たすことが経営コストの低減化に繋がり、長期的な成長と持続可能性が高められるという意見で一致した。  CSRプラットフォーム・カンボジアのロミーナ・デ・ジョン博士は、「CSR活動に積極的な企業は地域社会に良い影響を与える」と語った。  また、商務省次官は、「地元企業は、透明性や合法性と共に企業イメージの向上のためCSRに関心を示している。地域コミュニティに貢献しない企業は長く続かないだろう」と述べた。
    • 社会
        2017年12月3日
      CSR
    • (c)Phnom Penh Post  専門家は28日、地域エネルギー安全保障フォーラムにおいて、カンボジア政府は自国の発電能力を向上し価格を下げ、エネルギー需要の増加に対応する必要があると語った。プノンペンポスト紙が報じた。  東アジア・ASEAN経済研究センター(ERIA)の専門家は、輸入に大きく依存しており、依然としてエネルギー安全保障に欠けた状態である」とし、カンボジアのエネルギーの自立性確保のため、政府がエネルギー源を多様化し、国内に強力な電力送電を作り、石油とガスの備蓄に投資する必要があると主張した。  同氏によれば、カンボジアの電力需要は2013年から2040年にかけて年間平均12.8%の成長率を見込んで大幅に増加すると予測されている。現在のカンボジアにお ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年12月1日
      電力 エネルギー
    • (c)Khmer Times  農林水産省によると、イスラエルの投資家グループは、カンボジアで乳業への投資を計画しているという。クメールタイムズ紙が報じた。  農林水産省の長官によると、イスラエル企業が300ヘクタール以上の土地で500頭の乳牛を集める場所としてタケオ州を選定したという。  長官は、「カンボジアは、乳製品を輸入に依存しており、酪農への投資は重要である。イスラエルの企業が多くの技術をカンボジアに持ち込むことを期待している」と投資を歓迎した。  イスラエル企業がすでに乳業の投資を行なっているベトナムから乳牛が持ち込まれるという。カンボジアの唯一の乳製品工場であるアンコール乳業は、プノンペンSEZにあり、原材料をデンマーク、ポーランド、米国から輸入してい ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年11月27日
      農林水産省 酪農業 乳製品 乳牛
    •  独国の自動車メーカー、フォルクスワーゲンは11月20日、地元企業HGBグループと提携し、カンボジア最大のショールームを立ち上げた。  HGBグループのCEOは、「カンボジアはアジア市場で重要なプレーヤーになりつつあり、独国自動車メーカーの参入は世界的企業にとって魅力的な市場であることを示唆している。プノンペンの新しいショールームは、アジアでも最大規模のショールームの1つであり、成長と発展が続くと信じている」と述べた。  フォルクスワーゲン・シンガポールの責任者は、「1年前からHGBグループと交渉を開始し、当初から非常に密接な協力関係にあった。供給にあたってマレーシアに4690万ドル以上の投資により新しく倉庫を持った。東南アジアでのプレゼンス強化とブランドイメージの改善のための重 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年11月22日
      工業手工芸省 HGBグループ 独国
    • (c)Khmer Times  カンボジアの農林水産省は、農業従事者が減少する中で、農業の機械化を優先している。クメールタイムズ紙が報じた。  13 日、ヴェイン・サコン農林水産大臣は、カンボジアの農業従事者数が急速に減少している点を指摘した上で、「セクターの労働力不足を解消するため、同省は灌漑設備の導入を通じて、農業機械の使用を拡大する予定だ」と語った。  農林水産省の局長は、「土壌や気候に適した機械設備を研究中であり、また、農家に対して、新しい設備の運転や保守に関する訓練機会を提供している」とした。また同氏によると、設備の調達に必要な資金の融資を利用することが可能だという。  先月、米国国際開発庁(USAID)は、カンボジアの金融機関3社と共同で、農業開発を支 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年11月21日
      農業 金融機関 RMAカンボジア トラクター
    • (c)Khmer Times  国民議会は2018年におけるカンボジアの国家予算を承認した。予算額は今年より15%増加し60億ドル超となる。クメールタイムズ紙が報じた。  また、最大野党である救国党(CNRP)の解散処分の影響を受け、CNRPの議員は欠席したため、与党CPPの議員だけが予算案に投票した。  経済財政省のオーン・ポーンモニロット大臣は、「これ以上の食肉税をかけない。食肉のコストが低減化に繋がり、手頃な価格になるだろう」と述べた。食肉税は、牛や豚などの食用動物を食肉処理する際に課される税で、食用動物の市場価額に応じて納税額が算定される。  オーン大臣は、「2018年1月から月収300ドル未満は給与所得税が非課税になる」と付け加え、現在月収250ドル以上 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年11月20日
      農林水産省 経済財政省 教育・青少年・スポーツ省 予算 オーン・ポーンモニロット
    • (c)Khmer Times  観光省のタオン・コン大臣は、海岸沿いの観光開発のマスタープランを策定するため、中国山東省に指導を求めた。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアを正式訪問した山東省の季ショウ綺副省長(ショウ=糸へんに湘)は、昨日プノンペンで教育訓練の協力について話し合った。  タオン大臣は、「観光ビザ、中国語が話せる店員、中国語の道路標識など、中国人観光客の増加に対応する国家戦略を現在準備している。また、観光産業で大きな成功を収めている山東省に対して、カンボジアの沿岸地域の観光開発に関するマスタープランの策定を手伝ってもらうよう頼んでいる」と述べた。  カンボジアは2017年の最初の9ヶ月間に350万人、対前年比12%増の外国人観光客を迎えており ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年11月20日
      観光省 中国 タオン・コン 山東省
    • (c)Khmer Times  公共事業運輸省のスン・チャントール大臣らカンボジアの政府関係者が、日本通運の成田空港第三物流センターを視察した。クメールタイムズ紙が報じた。  スン運輸大臣は、物流会社との会合の場において、カンボジアを東南アジアの航空貨物拠点として発展させるべく積極的な投資依頼したという。  日本通運の代表者は、運輸大臣に対し、「多くのアパレル企業や他のメーカーがカンボジアでの事業拡大を計画しており、日本通運は様々な製品に合わせたサービスを開発する」と語り、また「日本通運は、ASEAN地域の輸送オプションを強化するために様々な交通手段を組み合わせ、顧客にアジアを魅了するサービスを日本とその他の国へ提供する」と加えた。
    • 日系
        2017年11月17日
      公共事業運輸省 スン・チャントール
    • (c)Phnom Penh Post  保健省の広報官は14日、抗生物質の過剰使用による薬剤耐性を防ぐたために、医師の処方箋なしでの抗生物質を売買することを禁止したと語った。プノンペンポスト紙が報じた。  なお、禁止措置の詳細や運用方法には言及していない。  ある薬局の経営者は、「同省から抗生物質の誤用の予防に関する書類を受け取った」と語り、抗生物質を購入する顧客には、医師からの処方箋の提示を要求しているという。  しかし、プノンペンポスト紙が取材した他の3つの薬局では、依然として様々な抗生物質を販売しており、ある薬局のオーナーは、「抗生物質の販売に関する通知は一切受け取っておらず、我々は抗生物質の販売を継続している」と話した。
    • 社会
        2017年11月17日
      医療 医薬 抗生物質
    • (c)Phnom Penh Post  経済財務省は、海外からの融資資金の利子の源泉徴収税を14%から10%に引き下げることで、マイクロファイナンス(MFI)の税負担を軽減することを決定した。プノンペンポスト紙が報じた。 10月27日に財務大臣によって署名され、2018年末まで継続する予定だという。  カンボジアマイクロファイナンス協会(CMA)の事務局長は、「今回の政策によって削減された費用を、顧客に還元する必要がある」と述べた。同氏によると、上位7社のMFIの総負債額は、昨年の時点で13億3000万ドルに達しており、このうち、10億9000万ドルは海外からの融資だという。
    • 経済
        2017年11月16日
      マイクロファイナンス 税金 経済財政省
    • (c)Khmer Times  ケップ州の塩が近い将来、地理的表示(GI)の地位に達する可能性があるという。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアは毎年約10万トンの塩を消費し、カンポット州とケップ州では4700ヘクタールの土地で塩を生産しているが、外国産の塩の輸入量が多いため、国内産の需要は低い。  カンポット・ケップ塩協会の代表者は、「地理的表示(GI)の取得は、売上の増加に貢献するだろう」と語った。  商業省のパン・ソラサック大臣は今年初めに、同省がケップ州で生産された塩の地理的表示の取得の可能性を検討していると述べていた。
    • 経済
        2017年11月15日
      商業省 ケップ州 カンポット州 パン・ソラサック 地理的表示
    • (c)Khmer Times  政府は、低中所得者向けの低価格住宅の開発を優先するよう投資家に呼びかけている。クメールタイムズ紙が報じた。  プノンペン都内で建設費7000万ドルの低コストで建設するというコンドミニアムの着工式典で、国土整備・都市化・建設省のチア・ソパーラー大臣は、「手頃な販売価格の住宅を開発する投資家を支援する」と語った。  また、開発業者社長の康本健守氏は、「このプロジェクトは、カンボジアの大学生、新婚夫婦、低所得世帯をターゲットにしている。都内中心部に位置し、快適で近代的なデザインとなっている」と述べた。  2017年に国土整備・都市化・建設省は2522件、約56億3000万ドルのプロジェクトを承認し、対前年比22%の増加となった。同省ではカ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年11月14日
      国土整備・都市化・建設省 コンドミニアム ホワイトビルディング チア・ソパーラー