(c)Khmer Times
観光省によると、2018年第1四半期におけるアンコールワット遺跡群の入場チケット販売額は、前年同期比で28%増の3948万ドル、観光客数は11%増の85万4584人となった。クメールタイムズ紙が報じた。
昨年2月、アンコールワット遺跡群の入場料が上昇したため、旅行代理店は、外国人観光客の減速について懸念を表明していた。
新しい入場料のうち2ドルは、慈善団体への寄付とされ、11ヶ月で430万ドルを拠出している。
(c)Khmer Times
インドネシア、マレーシア、シンガポール、ラオスのカンボジア大使館は、48人のカンボジア人移住労働者を帰還させ、すべて安全に到着したと発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
外務国際協力省によると、「インドネシアの大使館は、漁師として働いていた5人の移民の帰国を助けた。マレーシアは14人、シンガポールは1人の不法移住労働者の帰還を援助。ラオスは、国境を越えて不法に横断した28人のカンボディア人の解放を手配した」と述べている。
(c)Khmer Times
コンポンスプー州で行われる中国軍とカンボジア軍の軍事演習に先立ち、中国からヘリコプター3台、装甲車8台、その他軍事用品が搬入された。クメールタイムズ紙が報じた。
国防省の広報官は、「中国からの軍事用品と車両はすべて到着した」と語り、「3月17日から29日まで開催される共同軍事演習には、307人のカンボジア軍と216人の中国軍が参加する」と付け加えた。
(c)Khmer Times
カンボジア政府は、政府はクメール正月を前に、公務員と軍隊のメンバーに5万リエル(約12.50ドル)のボーナスを支給すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
内務省と国防省の職員の給与を上げる法令を発行し、受給者の中には各村の村長、副村長、障害者、また定年退職者も含まれる。
フン・セン首相は、「公務員の基本的な給与とボーナスを年に2回増額する」と述べ、政権批判に対し、「私が国を率いてきた40年の中で、公務員の給与が不足したことはなく、そのために外貨を借りたり援助を求めたりしたこともない」と述べた。