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農林水産省は、メコン川の魚が近隣諸国へ移動するのを防ぐために、技術ワーキンググループを立ち上げた。クメールタイムズ紙が報じた。
このグループは、問題に関する議論を保持し、魚の移動を監視し、開発プロジェクトの環境への影響を調査することを任されている。
同省次官は、「このプロジェクトは、魚が近隣諸国に移動するのを防ぎ、魚の個体数を安定させることを目指す」と述べた。
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カンボジアとブルガリアの観光省は、観光部門における協力と情報交換を促進、飛行機の乗り継ぎの利便性改善のための覚書を締結した。クメールタイムズ紙が報じた。
タオン・コン観光大臣は、「この覚書は、旅行の円滑化と航空接続の促進、市場調査の実施、情報の交換、観光部門の関連法案の草案作成、職業訓練を通じての人材育成に焦点を当てている」と述べた。
カンボジア商工会議所の顧問は、「この契約は南東ヨーロッパ諸国との関係を強化する。各国の観光協力が強化されれば、公共部門と民間部門の両方が利益を得ることができる」と述べた。
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環境省は18日、日本大使館と都庁と共同でプノンペンクリーンチャレンジという清掃活動を行い、約800人のカンボジア人と日本人のボランティアが参加した。クメールタイムズ紙が報じた。
同省の広報担当者は、「プノンペンクリーンチャレンジという清掃活動は毎年開催されるだろう。このキャンペーンは、環境意識を高め、街を清潔に保つために手を携えてもらう価値のある活動だ」と述べた。
プノンペンでは、毎日約3000トンのゴミが集められ、約20%がリサイクルされ、70%から80%が埋め立て処分されている。
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フン・セン首相は18日、来年教育・青少年・スポーツ省がプノンペン、シェムリアップ州、バッタンバン州、コンポントム州の各州で、5つの特別支援学校を運営すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
同首相は、「ティア・バニュ国防大臣はシェムリアップ州の学校を支援し、ソー・ケーン内務大臣はバッタンバン州の学校を支援し、キウー・カニャリット情報大臣はコンポントム州の子供たちを支援する」述べた。
教育・青少年・スポーツ省の広報担当者は、「5つの特別支援学校が2019年に経営権を同省に委ねる」と発表した。
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12日、カンボジア初の外資保険企業であるマニュライフ生命保険は、プレアシアヌーク州に支店をオープンした。クメールタイムズ紙が報じた。
マニュライフ生命保険は、2012年にカンボジアへ進出。2014年にシェムリアップ、翌年にバッタンバン、翌々年にコンポンチャム、そして今年初めにバンテイ・メンチェイに支店を構えた。
この地理的拡大は、郊外に住む人々に財政保護と財政参入をもたらすという政府、経済財政省、カンボジア国立銀行の戦略にならった同社の戦略だという。
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急成長中の保険業界の総保険料は、技術と資格が不足しているにもかかわらず、1億4300万ドルに達し、今年の最初の9ヶ月間で28%増加した。クメールタイムズ紙が報じた。
経済財政省の副局長は、「総保険料は過去5年間で平均37%増加し、昨年の総資産は2億9670万ドルだった。カンボジアの保険業界は、一般保険が市場に初めて参入してから過去10年間に著しく進んでおり、2012年に設立された生命保険とマイクロ保険が続いている」と述べた。
さらに同氏は、「現在の成長率を維持し、地域および世界の動向に対応し、消費者のニーズを満たすサービスを提供するために、機関の能力を強化しながら、セクターの労働力を向上させる必要性がある」と付け加えた。