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農林水産省と協同で計画省は、カンボジアの農業統計の改善のためデータ調査を開始する。国連食糧農業機関(FAO)が資金面で支援する。クメールタイムズ紙が報じた。
この調査にかかる費用は、130万ドルにのぼるが、統計データを使用し、農産業における政策と意思決定の向上が期待される。調査の結果は、来年上半期に公開される予定だ。
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観光省のレポートによると、カンボジアは、今年初めの8ヶ月で約400万人の外国人観光客を受け入れた。昨年同時期と比べると11.7パーセント増加した。プノンペンポスト紙が報じた。
同レポートによると、外国人観光客に占める中国人の割合は、32.4パーセントだった。前年度と比べ、72.2パーセント増加した。ベトナム人観光客は、約52万6000人と中国人に次ぐ数だった。
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農林水産省は、「カンボジアが2020年に開催される第41回ASEAN農林閣僚会議(AMAF)の開催国となる」と発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
同省のヴェイン・サコン大臣は、「農業部門の課題を、国の経済発展と地域経済の発展に合わせて優先させる。農業開発政策は食糧の安全性を保証し、貧困層の削減に貢献するだけでなく、最終生産物の生産性、多様化、商業化を促進する」と述べた。
ヴェイン大臣は、「農業開発政策はまた、土壌の品質や土地の持続可能性の低下を減らすとともに、生態系の質の低下を防ぐことにも貢献する。すべての専門部署は、適切な作物と適切な土壌を一致させるゾーニングシステムを準備する必要がある」と付け加えた。
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外務国際協力省のプラック・ソコン大臣は、1日から3日間、トルコに滞在し、トルコ外相と両国間の関係を促進する協定を結んだ。クメールタイムズ紙が報じた。
両閣僚は、投資、貿易、直行便、技術、観光、農業、教育、スポーツ、文化、水資源などの分野における協力を拡大するために協力することに合意した。
また同省は、来年、首都のアンカラに大使館を開くことを発表した。
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今年1月から9月にかけ、190万人以上の人々がアンコール・ワット遺跡群を訪れた。前年同時期と比べると、8.5パーセントの増加だった。クメールタイムズ紙が報じた。
シェムリアップの寺院のチケット収入は、1億790万ドルに達した。2017年と比べ、72.5パーセントの伸びだった。観光省の報告によると、2018年度は、前年度比12パーセント増の620万人の外国人観光客が訪れることを予想している。
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農林水産省は、約3000トンのコメの種もみを国内の洪水で被害を受けた農家に提供する。クメールタイムズ紙が報じた。
今週末に、同省は、200トンの種もみをクラチェ州の農家に提供すると発表した。
これまでに同省は、約500トンの種もみを農家に分配している。今後、バッタンバン州、カンダール州、コンポンチャム州、プレイベン州などへ輸送し、提供する予定だ。
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カンボジアの大手通信会社のセルカード(Cellcard)は、モバイルインフラストラクチャーを5Gにアップグレードする準備が整っており、サービスの開始を2019年第2四半期からを目標にしていると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
同社のイアン・ワトソンCEOは、「5Gは、第4次産業革命の一環として話題にされており、5Gネットワークによって新しくてエキサイティングな製品やサービスを提供できるようになる」と述べた。
郵便電気通信省(MPTC)の国務長官は、「MPTCがカンボジアのICTを押し進め、産業革命4.0に向かうデジタル経済を支援する」と述べた。
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観光省のタオン・コン観光大臣は、「今年のカンボジアトラベルマートは、前年度より56%も拡大し、すでに173つものブースが予約済みである」と述べた。クメールタイムズが報じた。
2018年度のカンボジアトラベルマートは、プノンペンで開かれる予定だ。76%のブースはローカルツーリズムオペレーターによって運営され、残りは国際企業によって運営される。韓国、タイ、ミャンマー、フィリピン、中国、インドネシアから企業が訪れる予定だ。
タオン・コン観光大臣は、「今回のイベントのゴールは、カンボジアと海外旅行の広報に加え、観光客増加を維持するためにカンボジアへのパッケージツアー創作を推進することである」と付け加えた。
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9月27日、労働職業訓練省は、日本政府関係者、国際労働機関関係者と、建設業界の安全基準の向上を目的とするプロジェクトについて議論を交わした。クメールタイムズ紙が報じた。
日本政府関係者は、これから3年にかけて建設業界で働く人の安全性を高めるプロジェクトを始めることに合意した。
保健省の関係者は、「我々は、より多くの安全規制に関する法律を要求するつもりだ。また、より多くの現場で建設労働者や雇い主を研修することも計画している」と述べた。