カンボジアに進出する日系企業のための
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カテゴリ「」 で、3989件のニュースがヒットしました。

    • (c)Phnom Penh Post  ナガワールドの親会社であるナガコープは、シェムリアップ州とプレアシアヌーク州での統合型リゾート事業(IR)の展開に関心を示している。プノンペンポストが報じた。  同社は、香港証券取引所(HKEX)に提出した中間報告書で、はシェムリアップとシアヌークビルにおける収益性の高いIR開発の実現可能性について模索したいとした。  これに対し経済財政省は、「シェムリアップではカジノが禁止されており、企業がIRビジネスを展開する場合は観光省にライセンスを申請してもらう必要がある」と述べており、法的に適切な手続きが必要な旨を示唆した。 (さらに…)
    • 経済
        2020年9月1日
      ナガワールド 商業省 観光省 ナガ・コープ 経済財政省
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア銀行協会(ABC)は27日に、米国商工会議所(AmCham)と持続可能な金融に関する覚書を締結した。プノンペンポストが報じた。  ABCの役員によると、「AmChamは持続可能な資金調達を強く支持してくれている。各協会は全国で持続可能な金融を促進し、意識を高めるセミナーを共同で開催する見込みだ」と述べている。  AmChamのアレン・タン会頭は、「我々はABCや商工会員と協力してセミナーやワークショップなどのイベントを開催し、企業に対してビジネスモデルに持続可能な金融を組み込む方法を理解してもらう」と述べた。
    • 経済
        2020年8月31日
      米国商工会議所 カンボジア銀行協会 ABC
    • (c)Khmer Times  カンボジア租税総局(GDT)は固定資産税等の納税を簡素化し、今後は専用のアプリで支払いを可能にする方針だ。クメールタイムズが報じた。  現在不動産などの納税はGDTの提携する銀行を経由して支払いが行われている。  GDTのコン・ヴィボル総局長は、「固定資産税が専用アプリを利用して支払いが可能となれば、銀行や支払い代行業者に足を運ぶ必要がなく、いつでもどこでも支払いが可能となる」と述べた。 (さらに…)
    • 経済
        2020年8月31日
      固定資産税 不動産 租税総局
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア政府は脆弱な物流インフラを近代化して、輸出コストを下げることで物流セクターの競争力を高める方針だ。プノンペンポストが報じた。  2014年の世界銀行の報告書によれば、カンボジアの輸出コストは近隣諸国に比べて30%高く、貿易部門の大きな障害となっている。そこで政府は陸運や海運、鉄道での物流インフラの近代化と拡大を奨励している。  公共事業運輸省のスン・チャントール大臣は、「カンボジアを近隣諸国にとって役立つ物流ハブに変えることに賛成だ。タイとベトナム間の貿易の通過点として地理的に好ましい立地にある」と述べている。 (さらに…)
    • 経済
        2020年8月27日
      貿易 公共事業運輸省 インフラ スン・チャントール 物流
    • (c)Khmer Times  経済財政省の関税消費税総局の報告によるとカンボジアは今年上半期、宝飾品と宝石の輸出で13億ドルを得た。プノンペンポストが報じた。  報告によると、この期間2万5563ユニットの宝飾品と宝石を輸出し、その総重量は3万6803キログラムに相当する。これは昨年の総輸出額4億1575万ドル(1万9880キログラム/4万7071ユニット)と比較すると大幅に増加している。  また、今年上半期の輸入額は、約3億8383万ドル(2万8844キログラム/64万222ユニット)で、昨年全体の総輸入額1億5957万ドル(5万7632キログラム/104万3727ユニット)と比較するとこちらも増加している。 (さらに…)
    • 経済
        2020年8月25日
      商業省 カンボジア商工会議所 ゴールド 宝石 宝飾品
    • [caption id="attachment_39731" align="alignnone" width="650"] (c)Khmer Times  フン・セン首相は、今月21日から22日にかけてカンボジアを公式訪問中の茂木外務大臣と会談を行い、両国間の人的往来再開について賛意を示した。クメールタイムズなど複数メディアが報じた。  また、茂木外務大臣はプラック外務国際協力大臣との会談において、駐在員などの長期滞在者を対象とした入国制限を緩和し来月初旬を目途に往来を再開させる方針を再確認した。  来月上旬から、入国後14日間の自宅等待機は維持しつつ二国間の長期滞在者の往来を可能にする「レジデンストラック」が開始される見込みだ。また、14日間の自宅等待機期間中も、行動 ... [続きを読む]
    • 社会
        2020年8月24日
      外務国際協力省 プラック・ソコン フン・セン首相
    • (c)Khmer Times  プノンペン都の北部、チョロイチャンバー区にある衛星都市、ガーデンシティ内に、ウォーターパークが一般に公開された。クメールタイムズが報じた。  総投資額4400万ドル。8.6ヘクタールの敷地に、2.4ヘクタールの専用駐車場を持つ。ガーデンシティには同社が運営するサファリパーク(総投資額1000万ドル)もある。  このウォーターパークには、高さ3メートルの人工波を作る設備や、人工滝、ウォータースライド、子供用の遊び場など、さまざまなアトラクションとアクティビティを備えている。 (さらに…)
    • 観光
        2020年8月17日
      観光業 LYPグループ リー・ヨン・パット
    • (c)Khmer Times  ムーディーズインベスターズサービスは11日、カンボジアは世界的なサプライチェーンの多様化から来る利益を受けられる立場にあると述べた。12日から適用されたEBA貿易特権の一部撤回にも関わらずである。クメールタイムズが報じた。  同社は香港で発表された声明の中で、「世界の貿易システムがより地域に焦点を当てるようになると、アジア、ヨーロッパ、米国といった主要地域は、戦略的に重要な製品のサプライヤーを自らの地域で補完するようになるだろう」と指摘した。  また、「このような傾向が加速すれば、中国を含むアジアの製造業者(医薬品、医療機器、ハイエンド向けの技術製品等を取り扱う業者)にとっては供給先の確保が最も深刻な課題となる。しかしカンボジア、インド、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2020年8月13日
      貿易
    • (c)Phnom Penh Post  国連開発計画(UNDP)の報告書によると、カンボジアが2030年までに上位中所得国に、2050年までに高所得国へと成長するためには、経済を多様化させるための技術革新が必要だ。プノンペンポストが報じた。  2011年から毎年7%以上の経済成長を遂げ、貧困層の数は過去10年間で半分以下へと進歩しているカンボジアだが、高所得国へと変わるためには最新技術で産業付加価値を高め、輸出を多様化し、中小企業を強化することが必要となる。 (さらに…)
    • 経済
        2020年8月12日
      FDI インダストリー4.0 第四次産業革命 国連開発計画
    • (c)Phnom Penh Post  国外旅行が壊滅的な今、各国の観光産業が復活できるかどうかは各国政府の能力にかかっている。カンボジアも例外ではないが、批評家は政府の能力に対して懐疑的である。プノンペンポストが報じた。  規制が緩和され、これまで外国人観光客が訪れていた国内観光地は、次第にカンボジア人旅行者で賑わうようになっている。しかし、それによるカンボジアの観光産業への貢献はわずかで、今年の損失額は30億米ドルに上ると公式に予測されている。 [隣国と比べ観光客数は少ない]  カンボジア経済の4つの柱のうちの1つである観光産業は、2019年、1位の建設(および不動産)産業に次いで国内総生産の2位(18.7%)を占めていた。その年は1993年以来最多数であ ... [続きを読む]
    • 観光
        2020年8月11日
      観光業 新型コロナウイルス