(c)Khmer Times
カンボジア教育・青少年・スポーツ省は7日、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け約6か月間閉鎖していた学校を一部再開した。クメールタイムズが報じた。
同省によると、学校再開の条件として9年生と12年生のみが対象となること、各教室は厳しい健康対策を実施する必要がある。クラスの人数は最大20人となり、2メートル以上離れて着席しなければならず、生徒は体温チェックや手洗い、フェイスマスクの着用が義務付けられている。
しかしクラチェ州とストゥントレン州、ラタナキリ州、モンドルキリ州の4つのエリアでは新型コロナウイルスの感染リスクが低いと判断されたため、幼稚園から高校まですべてのクラスの再開許可がでている。
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カンボジアの冷凍食品市場は、2019年から2024年までの間に年間3.9%で成長し、2024年には1億1956万ドルに達する見込みだ。クメールタイムズが報じた。
観光客や駐在員の増加、そして西洋文化のトレンドであるミニミールが幅広く受け入れられるようになったことから、冷凍食品市場の成長が予想されている。
調理済み食品や冷凍食品の購入が増加しており、欧米の食生活トレンドが急速に導入されていることで、加工食品業界、特に冷凍食品やチルド食品等の小売業界の売り上げ増加要因となっている。
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商業省の消費者保護・不正防止局(CPFD)の調査により、地元の粉ミルクメーカーの不正が発覚するも、同社は調査結果を否定している。クメールタイムズが報じた。
同省の調査によると、同社が扱う6つの製品において鉄と亜鉛の含有量が規定水準を満たしていないことが明らかとなった。
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