カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

キーワード「business」 で、3856件のニュースがヒットしました。

    •  第3回世界防災会議出席のため日本を訪問していたフン・セン首相は3月15日に日本・カンボジア首脳会談に臨み、安倍首相に対してカンボジア・日本間の直行便運行実現に向けて支援を要請した。  直行便運行の実現は両国の投資環境改善につながることが期待され、今までに幾度と無く計画されてきたが未だに実現されていない。現在直面している問題の大部分は航空会社内のことに尽きるため、今回フン・セン首相は日本政府から航空会社への後押しを要請した形だ。  フン・セン首相に随行している国営テレビTVKのクム・クンノヴァッ局長が自身のFacebookにてこの会談の様子を伝えたところによると、この要請に対して安倍首相は、日本の航空会社全日空が直行便実現に興味を示していることフン・セン首相に伝え、両国間の直 ... [続きを読む]
    • 日系
        2015年3月20日
      観光業 直行便 物流業 旅行業 首相 飛行機
    • 人民党のウェブサイト上で日本企業の大型投資案件が発表された。 今回発表された案件は、日本の大手ホテルグループ、ホテルオークラによるもので、ホテルオークラは約5億ドルを掛けてプノンペンのチョロイチョンワー地区の橋向こうに大型ホテルを開業する予定だという。 ホテルの名前がザ・オークラ・プレステージ・プノンペンとなることも合わせて発表された。 建設はTEHO Development Cambodia Pte LTD社が請け負い既に合意書に署名している。 ホテルは敷地の総面積が34,000㎡で、部屋数は250部屋になるという。 本記事は転載の許諾を得て掲載しております。
    • 日系
        2015年2月24日
      観光業 旅行業 日系 宿泊業 ホテルオークラ
    • この中国正月中、政府職員の一部は仕事をせず中国正月を楽しんでいる。 この状況に一部のアナリストは「同じ月給を貰っておきながらこの数日間政府職員が仕事をしないことは国家予算の無駄である」と述べ、「法律は順守しなければならない。もし順守しないのであればカンボジアは法治国家ではないということだ」と政府職員を非難している。 非難の声を上げている社会アナリストのカム・レイ氏は次のように語っている。 「もし中国の風習が尊重されなければならないのであれば、カンボジアの風習の重要性は相対的に下がるということだ」 カンボジアの国家公務員は18万人いるが、この中国正月期間中に何人が休み何人が出勤したかを示すデータはない。しかし、プノンペン都内においては多くの公務員が仕事をしていなかったり、一瞬職 ... [続きを読む]
    • 社会
        2015年2月24日
      公務員
    •  2014年のカンボジアと日本の貿易規模は10億8,600万ドルに上り、2013年の7億8100万ドルに比べ39%上昇した。  この情報はカンボジア・日本経済状況報告書によるもので、同報告書によると2014年、日本からカンボジアへの輸入は2億7000万ドルで、前年より32%上昇した。主な輸入品目は車、電気機械、工業製品、工業製品の原材料などとなった。カンボジアから日本への輸出は8億1600万ドルで前年より41%上昇した。こちらの主な品目は服、靴、車の部品、電気機械、ダイヤモンドなどとなっている。 本記事は転載の許諾を得て掲載しております。
    • 統計
        2015年2月19日
      貿易
    •  カンボジア保険協会(IAC)が発表した報告書によると、2014年のカンボジアの保険業界の収入は総額5300万ドルと、前年に比べ26.7%増加した。2009年から毎年2桁成長してきた保険市場が、昨年は最大の増加をみせたことになる。  報告書によると顧客からの支払い請求による業界が負担した総額は1830万ドルで、2013年売上高の34.6%に匹敵する。 そのうち火災保険料は1800万ドルと前年と比べ32%上昇し、大部分を占めている。  機械、健康、自動車、個人の事故などの保険料収入は、前年に比べて12〜21%の成長。貨物海上保険の保険料収入は290万ドルと、316%増加し、収入の13%を占めた。  IACのOeurn Chanvisoth事務総長は、「このまま成長し続けるだ ... [続きを読む]
    • 統計
        2015年2月17日
      カンボジア保険協会 IAC 金融業 保険業 カンボジア再保険会社
    •  救国党サム・ランシー党首は、すべてのバスおよびタクシー会社に対して運賃の値下げを呼びかけた。  サム・ランシー党首のこの呼びかけはガソリン価格がすでに値下がりしていることを受けてのことだ。また、地方と都市部を行き来する工場労働者に配慮してのことだという。  2月13日に工場労働者の家を視察したサム・ランシー党首は、視察後次のように語った。「我々はガソリン価格を下げるよう政府に要請し、実現した。しかし田舎へ帰る時のバスやタクシーの運賃はまだ下がっていない」  また、サム・ランシー党首は工場労働者に対して最低賃金160ドルが早急に実現するよう今後も政府に働きかけていくことを約束、政府が最低賃金160ドルへの引き上げを計画している2018年まで待つ必要はないと語った。さらに ... [続きを読む]
    • 政治
        2015年2月16日
      救国党 首相 サム・ランシー フン・セン
    •  2月10日、東京にてカンボジア投資セミナーが開催され、カンボジアからカンボジア開発評議会(CDC)の担当者が出席しカンボジアでの投資機会について説明した。  投資セミナーを開催したのは日本アセアンセンターの大西克邦事務局長で、近年カンボジアに投資する日本企業の数は右肩上がりに増えているが、今後もこの流れを絶やすこと無く、更なる投資をカンボジアに呼びこむ事を目的として行われた。セミナーではカンボジアからソク・チェンダCDC事務局長とイオンの代表を含む2人の日本人投資家が招かれ、参加した日本人投資家に対してカンボジア進出のメリット等を説明した。  日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア大洋州課長の池部亮氏は、日本企業のカンボジア進出の状況について「調査によるとカンボジアで事業を行う日本 ... [続きを読む]
    • 日系
        2015年2月16日
      CDC ソク・チェンダ JETRO 投資 ジェトロ 日本アセアンセンター 大西克邦 カンボジア開発評議会
    •  日本の総合病院が2016年1月にプノンペンのチョロイチャンバー区で開院する。  開院を予定しているのは日本で脳神経外科病院として豊富な実績を持つ北原国際病院で、これまでタイやベトナムの総合病院の進出はあったものの、日本の総合病院の進出はカンボジアにとって初めてである。北原国際病院はこの総合病院進出計画の準備として、2012年にカンボジアにて小規模クリニック開院していた。  計画では総合病院の開院に当って約30人の日本人医師が本病院に派遣され、同時にカンボジア人スタッフの一部は日本の北原国際病院にて研修を行うとしている。北原国際病院代表の北原茂実氏は計画について、「カンボジアは北原病院がアセアンで初めて投資する国だ。今後、ラオスとベトナムにも進出する予定だ」と述べている。 ... [続きを読む]
    • 日系
        2015年2月15日
      病院 医療産業 北原病院 サンライズジャパン病院 チョロイチャンバー
    •  2月9日に行われた内務省の昇進式に出席したソー・ケーン内務大臣はカンボジア国民全体のマイクロファイナンスからの借入総額は約30億ドルに上ると述べた。なお、ソー・ケーン内務大臣はこの数字は、NGOのマイクロファイナンスからの借り入れ額や違法な団体からの借り入れ額を含んでいないものだとした。  カンボジアでは近年マイクロファイナンス業界が急成長を遂げているが、一部の情報によると、約85%の国民が1日に2ドルの収入しか無いのもかかわらず借金をするため、最終的には家や土地などの財産を失ってまで返済に当たる事が多くあるという。そしてこのような状況はマイクロファイナンス業界全体にとって良くはないという。 (さらに…)
    • 経済
        2015年2月13日
      マイクロファイナンス 金融機関 内務省 ソー・ケーン 内務大臣
    •  経済財政省は、マイクロファイナンス業を行っているNGO団体に対して業務の停止を求めた。  カンボジア国内では多くのNGO団体が独自のマイクロファイナンス業を展開していることが多いが、経済財政相によるとそのうち幾つかのNGO団体は慈善団体を装いつつも、田舎の人々に対して高額の利息を請求しているという。そのため、利用者には高額の利息を支払うことが出来ず、多重債務に陥る者や、借金を返すことを諦め一家離散になったり、財産をすべて失ったりする人も 出てきているという。  このような悪徳マイクロファイナンスNGO団体の実態に対して経済財政省と中央銀行は2月2日共同で声明を発表、このような業務を停止するように求めた。  また、今後もマイクロファイナンス事業を継続する予定のNGO団体も ... [続きを読む]
    • 社会
        2015年2月5日
      マイクロファイナンス 金融業 金融機関 経済財政省 NGO
    •  2月2日から4日までの2日間、シェムリアップにて「新しい協力関係の構築」というテーマの下、世界観光文化会議が開催される。  本会議はユネスコと国際観光機関の共催で行われる国際会議でカンボジアは記念すべき第一回ホスト国を務める。会議には各国から観光大臣や文化大臣が参加し、ル・メリディアン・アンコールホテルにて行われる。  カンボジア政府からはフンセン首相が参加し開会宣言を行うほか、2月4日に行われるパーティーにはシハモニ国王も臨席される予定で、シハモニ国王は2月2日にシェムリアップにご到着されている。会議参加者は全体で約800人程度になりそのうちの半数が国外からの参加者で、カンボジアと関係の深い映画女優のアンジェリーナ・ジョリーさんも参加する予定だ。  また、開催期間中は会 ... [続きを読む]
    • 観光
        2015年2月5日
      観光業 観光省 シェムリアップ 首相 ユネスコ
    •  プノンペン都は昨年に運行を開始した都バス路線を順調に拡大させてきており、34の停留所で待合所の整備を終えた。  この情報はプノンペン都のFacebookページによって発表されたもので、都バス3路線の待合所計画89ヶ所のうち、34ヶ所にベンチと屋根を取り付け待合所としての整備を終えたという。  プノンペン都によると都バスは現在3路線を運行しており、利用者数は1日平均6000人程度。3路線には186か所の停留所がある。 本記事は転載の許諾を得て掲載しております。
    • 社会
        2015年2月4日
      交通 路線バス
    •  カンボジアのマイクロファイナンス機関(MFI)サタパナ(Sathapana Limited)は、主要株主であるマルハンジャパン銀行と合併し、新しい商業銀行になることを発表した。カンボジア国立銀行(カンボジア中央銀行)からの認可は、2016年第一四半期を予定している。この合併により、資産総額は2億3500万ドルになり、新会社のCEOには、サタパナのブン・モニー氏が就く。  新銀行の副頭取になるマルハンジャパン銀行頭取の矢部芳一氏は、「銀行セクターの激しい競争の中で、この合併は顧客と支店ネットワークの拡大に貢献するものである」と述べ、「マイクロファイナンスは、ビジネスとしてより魅力的だろう」と付け加えた。  マルハンジャパン銀行は、カンボジアで銀行業務を中心に事業を展開しており、一 ... [続きを読む]
    • 日系
        2015年1月30日
      マイクロファイナンス 金融業 金融機関 商業銀行 マルハン銀行 サタパナ ブン・モニー
    •  世界銀行は報告書を提出し、カンボジアの都市部の人口増加のスピードが東アジア最速であると記載した。世界銀行が提出した統計報告書によるとカンボジアの現状は次の通りとなっている。  ・都市面積は小さく都市部に住んでいる住民も少ない。首都であるプノンペンの人口は100万人以上で、カンボジアで最大の都市を形成している。  ・都市部面積は調査対象国の中でラオス、パプアニューギニア、東ティモールに続いて4番目に小さい。  ・国土全体に占める都市部の割合は、2000年には100㎢だったが2010年160㎢に拡大した。しかし、この数値は依然として国土全体の0.1%にしかならない。  ・国土全体に占める都市部面積の割合は東アジアの中では、ラオス、モンゴル、パプアニューギニアに続いて小さ ... [続きを読む]
    • 統計
        2015年1月30日
      世界銀行 人口
    •  今週水曜日、カンボジアと日本は、定期直行便の開設が可能となる二国間航空協定を締結した。この協定は、隈丸優次日本大使とMao Havannallカンボジア民間航空庁マオ・ハーバナル長官によって、カンボジアの外務省おいて調印された。  本協定は、日本とカンボジア間の定期直行便によって安定した移動を可能にし、人的往来や経済交流が促進されることが予想されると、日本の外務省は述べている。  観光省によると、昨年最初の10ヶ月で17万5081人の日本人観光客がカンボジアを訪問している。これは年間訪問者数の約6%にあたる。  カンボジア空港コミュニケーションディレクターのKhek Norinda氏は、「全日空が一番熱心にカンボジアへの直行便就航を検討していた」と述べるとともに、「正式な ... [続きを読む]
    • 日系
        2015年1月15日
      観光業 物流業 旅行業 空港 飛行機 マオ・ハーバナル
    •  1月11日、情報省はアルコール類のCMの放送に一部規制をかけると放送各局に通達した。  放送各局は情報相の通達に従って放送に制限をかけることになるが、もし規制に従わずこれまで通り放送を続ける場合は2週間から1か月の暫定期間を置きながら、放送局のライセンス停止の処置を取るという。  この規制は2014年の10月1日に情報省から発表があったもので、テレビ・ラジオ各局は夜の6時から8時にアルコール類のCMの放送をしないようにというものだった。 本記事は転載の許諾を得て掲載しております。
    • 社会
        2015年1月13日
      マーケティング メディア 情報省
    •  カンボジア政府は所得税の一部改定を発表し、月収200ドル以上の労働者からそれぞれの所得に応じて5%から20%の所得税を徴税するとした。  1月6日に経済財政省の租税総局コン・ヴィボル局長が明らかにした所得税改正後の詳細は次の通りとなっている。  0リエル以上800,000リエル以下  所得税0%  800,001リエル以上1,250,000リエル以下 所得税5%  1,250,001リエル以上8,500,000リエル以下 所得税10%  8,500,001リエル以上12,500,000リエル以下 所得税15%  12,500,001リエル以上 所得税20%  今回の改定で、カンボジアの所得税納税対象者は月給500,001リエル(約125ドル)から800,001リエ ... [続きを読む]
    • 法律
        2015年1月12日
      経済財政省 租税総局
    •  商業省と国営メディアによると、昨年のカンボジアの総貿易額は、貿易赤字が5億ドルに広がりつつあるものの、前年の159億ドルから13.8%増の181億ドルに達したと発表した。  12月30日付けの商業省の報告書によると、通信社カンプチア・プレスは、カンボジアの2014年の輸出額が79.6億ドルと、2013年の69億ドルから伸びたと報告。  同省のMao Thor国務長官は、「昨年は輸出用衣料品を生産する縫製工場が創業し、米やキャッサバ、トウモロコシなどの農産物が輸出されたことによる」と言い、これらの輸出増加は衣服品や農業分野の拡大によるものであることを明らかにした。また同氏は、「昨年の輸入額が2013年の90億ドルから104億3000万ドルに達したのは、衣料品生地や自動車、家電製品 ... [続きを読む]
    • 統計
        2015年1月9日
      縫製業 商業省 貿易
    •  世界的な情報誌インターナショナルリビングが退職後に遊んで暮らせるような天国だといわれる25カ国に関して点数をつけた。  同誌によると1位がエクアドル、2位パナマ、3位がメキシコ、4位がマレーシアであった。東南アジアでは1位がマレーシア、そしてタイ、フィリピン、カンボジア、ベトナムが続く。点数は不動産価格、賃貸価格、娯楽、健康、インフラ、天候など8つの評価項目に沿って付けられた。  詳しいランキングや評価の詳細は以下のリンクを参照。  http://internationalliving.com/2015/01/the-best-places-to-retire-2015/ 本記事は転載の許諾を得て掲載しております。
    • 統計
        2015年1月8日
      退職外国人 インターナショナルリビング 移住