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News & Topics

キーワード「business」 で、3856件のニュースがヒットしました。

    •  8月14日、ボンコック湖周辺住民たちは土地問題解決を求めて国民議会前にて抗議活動をおこなった。2008年に始まったボンコック湖周辺住民の土地問題は、解決のために様々な方法が検討されているが未だに解決できてない。  今回、国民議会に対して抗議活動をおこなった住民たちは次の様に述べた。「国民議会議員は国民議会で我々の抱える土地問題についてきちんと議論して欲しい、それからプノンペン都の前知事であるケプ・チュテマ議員には我々ボンコック湖周辺住民に対して500トンのコメを提供して欲しい」。  ボンコック湖周辺住民たちは2008年にボンコック湖開発プログラムによって立ち退く事となったが、住民たちは賠償条件に納得出来ず今に至っている。 (写真:CAM PHOTO AGENCY/ ... [続きを読む]
    • 社会
        2014年8月15日
      土地問題 土地 ボンコック湖 ケプ・チュテマ 国民議会
    •  フン・セン首相は8月11日におこなった演説の中で「一部の国民たちは政党を支援することで生活が貧しくなった」と指摘した。  カンボジア国民の多くが自身の支持する政党のために活動をおこなっており、一部の国民たちは政党を支持するために様々な財産を提供し政党に貢献している。この活動に対して、フン・セン首相は演説で次のような指摘をおこなった。「カンボジア国民の一部が貧しいのは政府の間違いだけではない、それは国民たち自身の間違いでもある。ある一部の国民は政党の活動に参加するために仕事をせず自身の様々な財産を提供し政党に貢献している。そのため、一部の国民は政党のための活動のために貧しくなっている」。  フン・セン首相の指摘は直接野党救国党を指したものではないが、与野党の政治危機後、フ ... [続きを読む]
    • 政治
        2014年8月12日
      フンセン首相
    •  国立銀行(NBC)のジア・チャントー総裁によると2014年の1月から6月までの国民の銀行への預金額は2013年の同時期に比べて13%増額した。  ジア・チャントー総裁は国立銀行の2014年の1月から6月までの成果報告会でカンボジアの銀行の発展について述べた。その中で総裁は国民の銀行への預金総額に注目し「2014年の1月から6月までの国民の銀行への預金額は2013年の同時期に比べて13%増額した。  2014年のこの時期カンボジアでは35の商業銀行、9つの専門銀行、6つの外資系銀行、40のマイクロファイナンスが活動をおこなっている」と説明した。 本記事は転載の許諾を得て掲載しております。
    • 経済
        2014年8月11日
      カンボジア中央銀行 NBC 金融業 金融機関 ジア・チャントー
    •  フン・セン首相は8月4日にウエスタン大学の学生達の前に演説をおこない「カンボジアの大学機関は政治と経済についてのアナリストグループを設置したほうが良い」と発言した。  フン・セン首相は「現在、世界の状況はめまぐるしく変化しているので私たちは色々と検討しなければならない。カンボジア政府は世界の状況を検討しなければならない。カンボジア政府はこの事についてカンボジアの大学からの支援が欲しい。なので、カンボジアの大学は政治と経済についてのアナリストグループを設置したほうが良い」と説明した。  現在、カンボジアの大学には政治と経済についてのアナリストグループが無いが、例えば隣国タイではチュララコン大学や、ダマサストラ大学などにはアナリストグループが設置されている。 (写真: ... [続きを読む]
    • 政治
        2014年8月5日
      教育 フンセン首相 首相 大学
    •  フン・セン首相は7月31日のステミンチェイ高架道路の使用開始式典に参加し演説をおこなった際、公共バスサービスについて「カンボジア政府は赤字になっても公共バスサービスを止めることは無い」と述べ、国民に対して公共バスのサービスを積極的に利用するように求めるとともに、公共バスサービスを継続していくためのプノンペン都庁の役割について説明した。  フン・セン首相は「カンボジア政府は赤字になっても公共バスサービスを止めること無く継続していく。公共バスサービスが赤字になるのは当然だ が、私たち政府はこのサービスを継続する。公共バスの継続のため今後プノンペン都庁は公共バス局を設立しなければならない。そして、学生や僧侶、身体障害者は無料で公共バスサービスを利用できるようにする」と説明した。 ... [続きを読む]
    • 政治
        2014年8月2日
      JICA 交通 路線バス フンセン首相 首相 ステミンチェイ 高架道路
    •  プノンペン都、パー・ソチェッテポン知事は、プノンペン都庁が公共バス事業の拡大に伴い韓国から40台の中古のバスを購入したと伝えた。  パー・ソチェッテポン知事は「我々プノンペン都庁は公共バス事業のサービスを拡大し今後新たに8路線を運航する予定だ。そのため、プノンペン都庁は韓国から中古のバスを40台購入した。この購入によって今運行している2路線でも更によいサービスを提供でき る。我々の公共バスサービスは1日16時間運行しており、チケットの価格は一人あたり1500リエルである」と語った。  7月31日にステミンチェイ高架道路の使用開始式典で演説をおこなったフン・セン首相は「学生と僧侶、身体障害者は無料で公共バスを使うことが出来る」と述べている。 本記事は転載の許諾を得て掲載して ... [続きを読む]
    • 経済
        2014年8月2日
      韓国 交通 路線バス パー・ソチェッテポン
    •  租税総局のコン・ヴィボル局長によると租税総局は2014年の1月から6月までの6ヶ月間で5.32億米ドルの税金を収税した。  コン・ヴィボル局長は、国民議会の経済金融銀行監査委員会のチャム・ジャプ議員にレポートを提出する際、2014年の1月から6月までの収税に関して次の様に説明した。「カンボジアが2014年の1月から6月までの6ヶ月間の収税した税金は5.32億米ドルであり、昨年の同時期の収税額を比べて13.5%増 額した。2014年の収税計画は約9.93億米ドルを計画しているが、この6ヶ月間で収税した税金は5.32億米ドルであり、計画した収税額の54%になった」。  租税総局のレポートによると2013年の収税額は9.01億米ドルであった。 本記事は転載の許諾を得て掲載してお ... [続きを読む]
    • 統計
        2014年7月30日
      コン・ヴィボル 経済金融銀行監査委員会 チャム・ジャプ 租税総局 国民議会
    •  シンガポールに本店を持ちアジア・オセアニア地域に8店舗を展開するフレンチジャパニーズレストランMiamMiamがカンボジアに進出しイ オンモールプノンペン内に支店をオープンさせた。  MiamMiamはフランス料理と日本料理をミックスさせたユニークな料理を提供しているレストランでシンガポールに本店を持つ他、オースト ラリア、マレーシア、フィリピン、そしてカンボジアと5カ国で展開している。  この度のカンボジア進出ついてMiamMiamのDenis Lum氏は、「MiamMiamの支店をカンボジアのイオンモール内にオープンさせた理由は、イオンモールはカンボジアで一番大きくモダンなショッピング モールであり多くのフード類が提供されています。ここはカンボジア人、在カンボジア日本人、在 ... [続きを読む]
    • 経済
        2014年7月26日
      飲食業 レストラン イオンモール 進出
    •  7月24日の午後、与野党首脳陣は王宮にてシハモニ国王と謁見したが、その際シハモニ国王は与野党に対して協力して国のために働くよう求めた。  謁見の際、与野党首脳はシハモニ国王に先日の政治危機解決につながった会談の報告書を提出、会談についての説明をおこなった。  謁見を終えた後フン・セン首相ら人民党首脳陣は集まった記者団に対して何も語ることはなかったが、救国党のサム・ランシー党首は次の様に謁見の様子を伝えた。「シハモニ国王は我々与野党が政治危機を解決できたことを歓迎した。国王は「これから国と国民たちのために協力して働いてください」と我々に求めた」。  また、ボイコットを終了させ国民議会に参加することになる救国党だが、ケム・ソカー副党首は国民議会議員になるための宣誓と議 ... [続きを読む]
    • 政治
        2014年7月25日
      シハモニ国王 救国党 ケム・ソカー サム・ランシー フン・セン 国民議会
    •  日本の岸田外務大臣はカンボジアについて談話を発表し、7月22日におこなわれた与野党会談によってカンボジアの政治危機が解決したことを歓 迎した。  岸田外務大臣は談話で、7月15日に発生した自由広場での衝突事件後カンボジアの正常に関して重大な関心を持っていたとし、7月22日におこなわれた与野党会談の後、政治危機が解決できたことを歓迎するとした。  また、これまでにも自身のカンボジア訪問の際などに政治危機解決について働きかけをおこなってきたとし、今回の与野党の合意に基づいて国民の和解が進み、国民議会が正常化され、国民議会の建設的な審議を持って民主主義の進展や国づくりに向けて、対話と協力が進められることを強く期待するとした。  今後についても、カンボジア情勢に大きな関心 ... [続きを読む]
    • 政治
        2014年7月23日
      日本政府 外務省 岸田外務大臣 国民議会
    •  JICAは日本の徳島商業高校とカンボジア日本友好学園が共同で行っている商品開発プロジェクトに対して50万ドルの支援をおこなった。  支援を受けている徳島商業高校の鈴鹿教諭はプロジェクトについて「商品開発プロジェクトはJICAから50万ドルの支援を受けています。このプロジェクトの目的はカンボジアの商業技術開発とカンボジアと日本の友好関係を更に力強いものにすることです」と説明した。  徳島商業高校の学生とカンボジア日本友好学園の学生15名は、7月20日にプノンペンのイオンモールにてプロジェクトのマーケティング調査を おこない、生徒が開発した食品を実際にイオンモールの客に試食させ、客の反応を確かめた。 本記事は転載の許諾を得て掲載しております。
    • 日系
        2014年7月23日
      JICA 徳島商業高校 カンボジア日本友好学園
    •  政治危機解決に向けた与野党の首脳級会談は7月22日午前9時に始まり約4時間30分後の午後13時36分に終了した。  会談が終わり上院議会を後にする際にフン・セン首相は集まった記者たちに向けて「政治危機は解決できた」と発言し、祝福を求めた。その後会談をおこなった与野党の代表者が共同で、会談結果を伝えるための記者会見をおこなった。  会見では現在国民議会をボイコットしている救国党がボイコットを終了し55人の議員全員が国民議会に参加することで合意したことが発表され た。その他、両党は今後選挙システムの改革、国民議会規則の改革などに合意した。国民議会人事も一部変更される、人民党が国民議会議長の席を継続するが、救国党も第一副議長の席を得ることになった。  そして、与野党の政 ... [続きを読む]
    • 政治
        2014年7月23日
      フンセン首相 救国党 人民党 首相 国民議会
    •  7月16日に自由広場での衝突事件を指導した5人の救国党議員に対してプノンペン裁判所にて聴取がおこなわれ、暴動の指導と、犯罪と暴力を煽ったとして処罰することが決定されたが、この決定を受けてNGO団体は裁判官が5人の救国党議員を処罰することを非難した。  カンボジア人権センターのウー・ヴィラック氏は「まだ証拠がない状態で彼ら議員たちを刑に処すことは出来ない。彼らを処罰することは政治危機をより悪化させることになる」と非難した。  また、社会法律教育センターのイェン・ヴィラック氏も「カンボジアの裁判所は与党に抵抗している人々にだけ刑罰を与える。裁判所は与党の機関である」と非難した。  NGO団体からこのような非難が出ているが、政治評論家のケム・レイ氏は救国党議員を処罰することによ ... [続きを読む]
    • 政治
        2014年7月21日
      ケム・レイ NGO 救国党 カンボジア人権センター 社会法律教育センター イェン・ヴィラック
    •  7月15日に自由広場で発生した衝突事件によって、カンボジアの政治危機は今まで以上に緊張状態となっているが、この事態を受けて国民議会は会見をおこなった。  会見は7月18日午前、国民議会でおこなわれ人民党議員チャン・ヴォン議員が出席した。チャン・ヴォン議員は会見で人民党が作成した報告書を読み上げた。  報告書の内容は以下の通りとなっている。「7月15日の暴動はムー・ソホー議員、ホー・ヴァン議員、メン・ソタヴォリン議員、ケォ・ピィロム議員と他の救国党の議員が指導したものである。この指導は国の安全と秩序を破壊する活動である。この暴動は計画的なものであった。なぜなら暴動に参加した人々は棒や石を持っていた。この暴動で38人の治安部隊員が負傷し、そのうち22人が重体となっている。こ ... [続きを読む]
    • 政治
        2014年7月18日
      救国党 チャン・ヴォン ムー・ソホー ホー・ヴァン メン・ソタヴォリン ケォ・ピィロム 国民議会
    •  7月16日の午後、カンボジア政府は司法省にて在カンボジアの各国大使に対して15日朝に発生した衝突事件について説明をおこなった。その際、各国大使は救国党議員が逮捕拘束されたことについて説明を求めた。  説明会には各国大使や国連など国際機関の代表者が出席した。そして各国大使はカンボジア政府に対して救国党議員を逮捕拘束することに至った証拠について説明を求めた。  大使の質問は次のようなものだった「彼ら5人の議員を逮捕拘束するに至る証拠はどのようなものか、彼らの抗議集会は自由広場を開放するための抗議集会であり逮捕された5人は暴力を使っていないのではないか、暴力を行使したのは彼らではなく他の国民ではないか」。  この質問に対して内務省のプロム・ソカー氏は「今回発生した衝突事 ... [続きを読む]
    • 政治
        2014年7月18日
      内務省 救国党
    •  ケム・ソカー救国党副党首は7月16日に党本部にて会見をおこないカンボジア赤十字の活動を批判した。  ケム・ソカー副党首は会見で「カンボジアの赤十字は国の機関ではなく、人民党のために働いている。赤十字は国の機関であるならば国民のために働くべきである」と述べた。 \  そしてケム・ソカー副党首はカンボジア赤十字の仕事を例に上げ次の様に説明した。「現在の活動を見ると赤十字は人民党のために働いている。例えば抗議集会時に国民や労働者が負傷することがあっても彼らはその事実を無視している。しかし、もし抗議集会参加者に対して暴力を振るっていた治安部隊が負傷すれば彼ら赤十字は支援をおこなう」。  現在、7月15日に発生した自由広場での衝突で負傷した治安部隊員がカルメット病院で手当を受 ... [続きを読む]
    • 政治
        2014年7月17日
      救国党 ケム・ソカー 赤十字 カルメット病院 自由広場