カンボジア政府は所得税の一部改定を発表し、月収200ドル以上の労働者からそれぞれの所得に応じて5%から20%の所得税を徴税するとした。
1月6日に経済財政省の租税総局コン・ヴィボル局長が明らかにした所得税改正後の詳細は次の通りとなっている。
0リエル以上800,000リエル以下 所得税0%
800,001リエル以上1,250,000リエル以下 所得税5%
1,250,001リエル以上8,500,000リエル以下 所得税10%
8,500,001リエル以上12,500,000リエル以下 所得税15%
12,500,001リエル以上 所得税20%
今回の改定で、カンボジアの所得税納税対象者は月給500,001リエル(約125ドル)から800,001リエル(約200ドル)の労働者に引き上げられた。
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