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News & Topics

キーワード「business」 で、3856件のニュースがヒットしました。

    •  6ヶ月前にスタートした新しいテレビチャンネルTV3アジア(TV3Asia)が、主要なローカルチャンネルと競合に苦戦し、イメージを刷新し内容を変更すると、局の幹部が語った。  日本のプログラムに関心のある視聴者を取り込むという大きな期待を胸に2014年7月に開局したTV3アジアだが、TV3アジアの赤嶺シニアマネージャーは、「ここ数ヶ月で約70人から55人にスタッフを減らした。またゲームショーやドラマなど、よりエンターテインメント性のあるプログラムで視聴者を引き付けようと、ニュースコンテンツを80%からわずか30%にカットし、事業を再編。視聴者は何が好きで、何に興味があるのかをテストしている過程にあります」とも語った。  「私たちは、ニュースがより多くの利益を作っていると思いました ... [続きを読む]
    • 日系
        2015年1月6日
      メディア トライアジア TV3 tv3アジア
    •  「米ファストフード最大手のドミノ・ピザは、現在プノンペン都内ボンケンコンエリアに建設中の旗艦店を今月オープンし、さらに3軒のレストランを年内にオープンする予定である」と、提携しているCBM株式会社のマネージングディレクターKouch Sokly氏は語った。このプロジェクトは、タイにあるエボリューション・キャピタルとの150万ドルにのぼるキャピタルベンチャーであり、Sokly氏は「カンボジア国内で著しく急成長しているファストフード市場は、バーガーキングやKFCなど、国際的ブランドの大手チェーン店の増加により、若いカンボジア人たちの食生活の変化によるものである」とも分析しており、「ドミノ・ピザは、競合他社にそった価格設定をする」とも付け加えた。  また、エボリューション・キャピタ ... [続きを読む]
    • 経済
        2015年1月6日
      飲食業 レストラン ドミノ・ピザ バーガーキング KFC エボリューション・キャピタル
    • メコン河を渡りカンダール州からプレイベン州・スヴァイリエン州へと繋ぐ最新式のネアックルン橋は、2015年4月の第一週から通行可能となる見込みだ。 総工費9千500万ドルのネアックルン橋は、日本の無償資金援助によって建設されており、完成すれば幅13メートル、高さ37.5メートル、全長5.4キロメートルでカンボジア最大の橋となる見込みだ。 建設には、監督として日本人9人、外国人スタッフ25人、カンボジア人技術者57人、カンボジア人作業員647人が携わっている。 2015年1月14日に予定されている開通式にはフン・セン首相と日本の代表が参加し、コンクリートを流し込んで左右別々に建設していた橋をつなげる予定となっている。橋の建設自体は3月半ばにも完成する見込みで、その後4月 ... [続きを読む]
    • 社会
        2014年12月29日
      つばさ橋 ツバサ橋 ネアックルン橋 物流業 インフラ 首相 カンダール州 プレイベン州 スヴァイリエン州
    •  カンボジアのEU代表部は教育の質向上を目的として、2014年から2016年の教育プログラムに対し、3730万ユーロ(4663万ドル)の無償支援を発表した。  12月17日朝、シソワット高校にて在カンボジアEU代表ジャンフランソワ・コータン(Jean-Francois Cautain)氏の出席のもと同追加支援の署名式が行われた。式典で同氏は「この支援は、教育改革へのEUの支持を表している。具体的には、小学校において小さな子ども達の就学支援を行う」と語った。  また、同じく式典に参加した教育省ハン・チュオンナロン大臣は「この資金支援は、すべての学年において質の高い教育を提供するための体制を強化する一つの方法になるだろう。カンボジア教育界の発展に大いにつながる」と語った。教育大臣の説 ... [続きを読む]
    • 社会
        2014年12月19日
      教育省 教育 人材育成 ハン・チュオンナロン
    •  ゴミ収集業者のシントリー社の従業員は15日から続けてきたストライキ及び賃上げ交渉を終了し17日の午後から業務を再開した。  代表者間で行われてきた賃上げ交渉は概ね労働者側の意見が受け入れられ、清掃車の運転手は50ドルの賃上げとなったほか、その他の従業員でも概ね20ドルの賃上げとなった。  17日の午後、労働者代表プラッ・ソッカー氏はトメイトメイに対して「シントリー社は、清掃車運転手の基本給を230ドルに上げることに合意した。これまでの給与は180ドルだったため50ドルの値上げとなる。また、ゴミを掃く人の基本給は105ドルから120ドルとなる。ゴミを収集する人の基本給は125ドルから145ドルとなる。夜間ゴミを掃く人は、140ドルから160ドルに値上げとなる」と説明した。 ... [続きを読む]
    • 社会
        2014年12月19日
      労働職業訓練省 ストライキ デモ 賃上げ シントリー
    •  第9回国際規格の輸出入産品および1州1品の展示会がプノンペンのダイヤモンドアイランド展示場にて12月15日から4日間開催されている。  開催目的は商業・投資活動の活発化、とくに輸出産品の振興で、展示会によって、各州の産品の発掘を加速させるための機会、およびプノンペンと各州、各国のビジネスがつながる機会、およびカンボジアと各国の投資家への機会を提供する。  展示会では、投資説明会および商業活動振興の説明会なども同時に開催される。 本記事は転載の許諾を得て掲載しております。
    • イベント情報
        2014年12月17日
      貿易 展示会
    •  コカ・コーラ社は1億ドルを投資し、2014年から2018年にかけてカンボジア工場を拡大する予定だ。  国営通信社AKPが伝えたところによると、コカ・コーラ社は1億ドルを投資し2014年から2018年にかけて工場を拡大、それに伴い300人の新たな従業員を雇用する予定だ。カンボジアのコカ・コーラ社はこの5年で約2倍の発展を遂げ、360人の従業員を抱えている。社員の内訳はカンボジア人358人、外国人2人である。  AKP通信によると、コカ・コーラ社の中国・東南アジア地域部長マーティン・ジャンセン(Martin Jansen)氏はフン・セン首相と28日会見し、2010年からこれまでカンボジアのコカ・コーラ社は大成功を収めてきたと語った。コカ・コーラ社のアジア地域の利益は、前年比20%増 ... [続きを読む]
    • 経済
        2014年12月10日
      小売業 コカ・コーラ 製造業
    • 商業省が新華社通信を通して伝えたところによると、2014年の最初の9か月間で自動車輸入は3万4534台に上り去年の同じ時期と比べ88%の増加となった。またオートバイは261,177台で去年の同じ時期と比べ130%の増加となった。 この統計では自動車の輸入は総額5億5400万ドルとなり、去年の同じ時期の2億9900万ドルと比べ85%の増加となった。バイクの輸入は2億6400万ドルだった。 カンボジアは自動車の輸入を主に日本、韓国、中国、アメリカ、イギリスから行っているが、最も人気があるのは日本からの輸入車となっている。 カンボジア1500万人の人口に対して、新車、貨物車、バスなどを含む自動車の登録台数は41万台となっており、バイクの登録台数は200万台にのぼる。
    • 統計
        2014年11月5日
      貿易 自動車 オートバイ
    • カンボジア政府は2015年度予算を15兆6995億2900万リエル、約39億ドルで起案した。 これは国民議会にて24日に討議された。 2015年国家の歳出はGDPの21,09%である。また予算は2014年度より10.8%増加した。 カンボジア政府は、2015年度予算案増に関して公務員と警察・軍隊の給料を上げるためと説明している。また、教育、職業訓練、保険、農業、インフラ整備、といった分野の予算も増加している。 本記事は転載の許諾を得て掲載しております。
    • 政治
        2014年10月27日
      国民議会
    •  3年後、シエムリアップは観光客を受け入れるためにあとホテル1万室分が必要になるだろうと、カンボジア観光代理店協会の代表アーン・クムイエン氏が明らかにした。  アーン・クムイエン氏はトメイトメイに対して「シエムリアップではこの雨季に中国人と日本人観光客が増加し、ホテルの部屋が不足した。現在シエムリアップには2万室の部屋があるが、2-3年後観光客が増加することを見越してもう1万室の増加が必要とされている」と語った。  現在、観光客は70%がアジアから、30%が欧州からだが、欧州からの観光客の割合が低くなっているのは、アーン・クムイエン氏によると、現在欧州経済がそれほど良くないためだという。また、遺跡等の国家財産を損なわない形での、観光地の整備も必要だとアーン・クムイエン氏は指摘する ... [続きを読む]
    • 観光
        2014年10月19日
      観光業 シェムリアップ 旅行業 カンボジア観光代理店協会 アーン・クムイエン
    •  2015年、国家公務員、法人事業主、労働者などは国家や王室、世界的な祝典などで土日以外で27日間の休日を得る。  2014年10月6日、政府は国家公務員、法人事業主、労働者などの2015年の祝日に関する閣僚会議令を発出した。祝日の詳細は、世界の正月、虐殺政権(ポルポト政権)からの解放の日、ミアック・ボーチア祭(万仏節)、国際婦人の日、カンボジア正月、国際労働者の日(メーデー)、ヴィサック・ボーチア祭(仏誕節)、王室始耕祭、プチュン・バン(万霊日/お盆)、独立記念日、シハモニ国王誕生日祭、水祭り、国際人権の日などである。 本記事は転載の許諾を得て掲載しております。
    • 社会
        2014年10月15日
      祝日
    •  2014年1月から9か月間で、租税総局は801万ドル以上の税収を得て国庫に収めた。2014年の計画額993.8万ドルの80.6%に上る。  租税総局のウェブサイトによると、9月の1か月間だけでも、79.5万ドルの税収で、これは去年の同じ時期より10.8%増加している。また、この情報によると増加した理由は給与税、所得税、付加価値税、特別な物品税、など重要な税収が増加したためだという。 本記事は転載の許諾を得て掲載しております。
    • 社会
        2014年10月15日
      給与税 所得税 付加価値税 物品税
    •  国営通信社AKPはカンボジア全土の電化率は55%以上であると伝えた。  10月9日に行われた経済財政委員会の会議の際に発表されたのもので、2014年8月に集計された数値ではカンボジア全土の電力開発と供給の結果は7755村に及び、カンボジア全土の55.5%に相当するという。  当会議ではキアット・チョン副首相を中心に、カンボジアの電力開発と今後の予想について話し合いが行われた。 本記事は転載の許諾を得て掲載しております。
    • 経済
        2014年10月13日
      電力 経済財政委員会 キアット・チョン
    •  2014年、年初から8か月間で全35社あるカンボジアの商業銀行での借り入れは84億7千万ドルで、2013年の同時期に比べて34%増加したと、中国系メディアの新華社通信がカンボジア国立銀行の副頭取オク・マリー女史の情報として伝えた。  中国銀行の2番目の支店開設式に際して女史は、借り入れが増加するのと同時に、預け入れも91億9千万ドルと増えており、2013年の同時期に比べて39%増加した。また、女史によると、商業銀行の不良債権率は2014年年初から8か月間で2.94%に留まっているという。 カンボジアの人口1500万人の内、200万人が銀行を頻繁に利用しており、さらに300万人は預金だけしている。 本記事は転載の許諾を得て掲載しております。
    • 経済
        2014年10月12日
      カンボジア中央銀行 金融業 金融機関 商業銀行
    •  2014年10月8日水曜日、ミャンマー国際航空(MAI)は大阪-プノンペン間の直行便運行を開始しその第一便がプノンペン空港に到着した。  大阪からプノンペンを経由し、ミャンマーのヤンゴンまでを結ぶ今回の新路線運行開始についてミャンマー国際航空のCEOミョー・チッ(Myo Chit)氏は「これは当社にとって市場拡大に繋がるもので、近年、当社は、マレーシア、シンガポール、タイといったアジア地域で経験を重ねてきている」と語った。  また、日本側の木村勇一郎代表は「大阪からプノンペンを経由してミャンマーのヤンゴンを結ぶのは、カンボジアはいま日本の観光客にとって重要な目的地になりつつあり、以前よりも投資がしやすくなったためだ」と語った。  ミャンマー国際航空は93年に開始、ミャ ... [続きを読む]
    • 観光
        2014年10月11日
      ミャンマー 空港 飛行機
    •  国営通信社AKPは、マレーシア資本のパークソン社(Parkson Holdings Bhd)が、国際基準の商業施設「パークソン・プノンペン」を建設中で2015年末にオープンの予定だと伝えた。  パークソンはカンボジアにとって2番目の国際基準のショッピングモールとなる予定で、この事業はハッソン・カンボジア社(Hassan (Cambodia) Development Co. Ltd. (HCD))とCBRE社の合弁事業である。  予定されているショッピングモールは7階建てで、当初はプノンペン国際空港前に建設を予定していたが、その後同じロシア通り沿いの国防省前に予定地を移した。  パークソン・プノンペンでは、服飾、玩具、ボーリング場、ジム、カラオケ、サウナ、書店、薬局など、海 ... [続きを読む]
    • 経済
        2014年10月11日
      小売業 ショッピングモール パークソン
    •  観光省タオン・コン大臣が10月8日に行なった発表によると、2014年の外国からカンボジアへの観光客数は450万人以上に増加すると予想されるということだ。そして、関連する収入は25億ドルに上ると予想されている。  2014年の7か月間で外国からカンボジアへの観光客が250万人以上になり、昨年の同時期より5%増加した。タオン・コン大臣は「カンボジアは450万人の観光客を受け入れ、関連収入は25億ドルに上る予定だ。GDPの16%を占め、60万人以上の雇用を支えている。また、間接的にはさらに数万人の雇用を支えていると」と説明した。  観光省は2014年5月26日に観光地の監督に関する閣僚評議令を発令しており、タオン・コン大臣は観光地の状況に関して「カンボジアの観光地は659か所 ... [続きを読む]
    • 統計
        2014年10月10日
      観光業 観光省 タオン・コン
    •  政府機関からの回答がなくても、カンボジア独立教師会代表のロン・チョン氏は教師の月給百万リエルへの賃上げの要求を続けるという。  カンボジア独立教師会代表のロン・チョン氏は「この賃上げ要求は、今日の政府の状況を見れば適切だ」と語る。同会は5日の世界教育の日に集会を開催し、国民議会議長、首相、教育省に対して要望書を提出した。  ロン・チョン氏は、最低賃金を百万リエルに値上げする要求以外にも、教師は教師の独立性、汚職の問題、文具や教材の不足、実験施設の不足などが懸案となっていると説明したほか「昨今、カンボジア独立教師会の会員となるための教師の自由は、政府当局から脅迫を受けることで侵害されている。」と述べた。 本記事は転載の許諾を得て掲載しております。
    • 政治
        2014年10月7日
      労働職業訓練省 最低賃金 カンボジア独立教師会 ロン・チョン 国民議会
    •  カンボジア政府は、現在おこなっているカンボジア領海ブロックAの石油探査事業を継続するにあたり、アメリカ・シェブロン社に代わって、その株式を取得したシンガポールにある石油探査会社クリス・エネジー社(Kris Energy Ltd)の監督権を正式に承認した。  シェブロン・カンボジア社(Chevron Overseas Petroleum (Cambodia) Limited)は30%の株式をカンボジアの海のブロックAの探査権を持っていたが、クリス・エネジー・アジア(Kris Energy (Asia) Ltd)社の子会社であるクリス・エネジー・アプサラ社(Kris Energy (Apsara) Ltd)にその権限を譲渡した。またブロックAで他に操業しているモエコ(MOECO)社とGS ... [続きを読む]
    • 経済
        2014年10月7日
      原油 シェブロン クリス・エネジー モエコ MOECO GSエネジー