カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「business」 で、3802件のニュースがヒットしました。

    •  JICAは日本の徳島商業高校とカンボジア日本友好学園が共同で行っている商品開発プロジェクトに対して50万ドルの支援をおこなった。  支援を受けている徳島商業高校の鈴鹿教諭はプロジェクトについて「商品開発プロジェクトはJICAから50万ドルの支援を受けています。このプロジェクトの目的はカンボジアの商業技術開発とカンボジアと日本の友好関係を更に力強いものにすることです」と説明した。  徳島商業高校の学生とカンボジア日本友好学園の学生15名は、7月20日にプノンペンのイオンモールにてプロジェクトのマーケティング調査を おこない、生徒が開発した食品を実際にイオンモールの客に試食させ、客の反応を確かめた。 本記事は転載の許諾を得て掲載しております。
    • 日系
        2014年7月23日
      JICA 徳島商業高校 カンボジア日本友好学園
    •  政治危機解決に向けた与野党の首脳級会談は7月22日午前9時に始まり約4時間30分後の午後13時36分に終了した。  会談が終わり上院議会を後にする際にフン・セン首相は集まった記者たちに向けて「政治危機は解決できた」と発言し、祝福を求めた。その後会談をおこなった与野党の代表者が共同で、会談結果を伝えるための記者会見をおこなった。  会見では現在国民議会をボイコットしている救国党がボイコットを終了し55人の議員全員が国民議会に参加することで合意したことが発表され た。その他、両党は今後選挙システムの改革、国民議会規則の改革などに合意した。国民議会人事も一部変更される、人民党が国民議会議長の席を継続するが、救国党も第一副議長の席を得ることになった。  そして、与野党の政 ... [続きを読む]
    • 政治
        2014年7月23日
      フンセン首相 救国党 人民党 首相 国民議会
    •  7月16日に自由広場での衝突事件を指導した5人の救国党議員に対してプノンペン裁判所にて聴取がおこなわれ、暴動の指導と、犯罪と暴力を煽ったとして処罰することが決定されたが、この決定を受けてNGO団体は裁判官が5人の救国党議員を処罰することを非難した。  カンボジア人権センターのウー・ヴィラック氏は「まだ証拠がない状態で彼ら議員たちを刑に処すことは出来ない。彼らを処罰することは政治危機をより悪化させることになる」と非難した。  また、社会法律教育センターのイェン・ヴィラック氏も「カンボジアの裁判所は与党に抵抗している人々にだけ刑罰を与える。裁判所は与党の機関である」と非難した。  NGO団体からこのような非難が出ているが、政治評論家のケム・レイ氏は救国党議員を処罰することによ ... [続きを読む]
    • 政治
        2014年7月21日
      ケム・レイ NGO 救国党 カンボジア人権センター 社会法律教育センター イェン・ヴィラック
    •  7月15日に自由広場で発生した衝突事件によって、カンボジアの政治危機は今まで以上に緊張状態となっているが、この事態を受けて国民議会は会見をおこなった。  会見は7月18日午前、国民議会でおこなわれ人民党議員チャン・ヴォン議員が出席した。チャン・ヴォン議員は会見で人民党が作成した報告書を読み上げた。  報告書の内容は以下の通りとなっている。「7月15日の暴動はムー・ソホー議員、ホー・ヴァン議員、メン・ソタヴォリン議員、ケォ・ピィロム議員と他の救国党の議員が指導したものである。この指導は国の安全と秩序を破壊する活動である。この暴動は計画的なものであった。なぜなら暴動に参加した人々は棒や石を持っていた。この暴動で38人の治安部隊員が負傷し、そのうち22人が重体となっている。こ ... [続きを読む]
    • 政治
        2014年7月18日
      救国党 チャン・ヴォン ムー・ソホー ホー・ヴァン メン・ソタヴォリン ケォ・ピィロム 国民議会
    •  7月16日の午後、カンボジア政府は司法省にて在カンボジアの各国大使に対して15日朝に発生した衝突事件について説明をおこなった。その際、各国大使は救国党議員が逮捕拘束されたことについて説明を求めた。  説明会には各国大使や国連など国際機関の代表者が出席した。そして各国大使はカンボジア政府に対して救国党議員を逮捕拘束することに至った証拠について説明を求めた。  大使の質問は次のようなものだった「彼ら5人の議員を逮捕拘束するに至る証拠はどのようなものか、彼らの抗議集会は自由広場を開放するための抗議集会であり逮捕された5人は暴力を使っていないのではないか、暴力を行使したのは彼らではなく他の国民ではないか」。  この質問に対して内務省のプロム・ソカー氏は「今回発生した衝突事 ... [続きを読む]
    • 政治
        2014年7月18日
      内務省 救国党
    •  ケム・ソカー救国党副党首は7月16日に党本部にて会見をおこないカンボジア赤十字の活動を批判した。  ケム・ソカー副党首は会見で「カンボジアの赤十字は国の機関ではなく、人民党のために働いている。赤十字は国の機関であるならば国民のために働くべきである」と述べた。 \  そしてケム・ソカー副党首はカンボジア赤十字の仕事を例に上げ次の様に説明した。「現在の活動を見ると赤十字は人民党のために働いている。例えば抗議集会時に国民や労働者が負傷することがあっても彼らはその事実を無視している。しかし、もし抗議集会参加者に対して暴力を振るっていた治安部隊が負傷すれば彼ら赤十字は支援をおこなう」。  現在、7月15日に発生した自由広場での衝突で負傷した治安部隊員がカルメット病院で手当を受 ... [続きを読む]
    • 政治
        2014年7月17日
      救国党 ケム・ソカー 赤十字 カルメット病院 自由広場
    •  カンボジア赤十字は自由広場での衝突で負傷し、カルメット病院にて手当を受けている治安部隊員を見舞ったとフェイスブックに投稿した。隊員には支援物資と一人あたり500万リエル(1250米ドル)の見舞金も支払われた。 しかし、この赤十字の活動には同じくフェイスブック上で激しい非難が巻き起こっている。 フェイスブック利用者の反応を見ると、「これまでにデモやストライキに参加して負傷した者や死亡した者に対しては赤十字は何もしてこなかった。それなのに今回の件で治安部隊が負傷すると赤十字は多くの支援と見舞金を送っている。このような活動にとても正義が有るとはいえない。赤十字は社会の機関か?それとも人民党の機関なのか?」と、人民党の指示で動いていた治安部隊が負傷した際にだけ活動をおこなう赤十字に対して強い不信感 ... [続きを読む]
    • 政治
        2014年7月17日
      汚職 救国党 赤十字 カルメット病院 自由広場
    •  7月15日の早朝、自由広場にておこなわれた広場解放のための抗議集会で集会参加者と治安部隊が衝突し37人の治安部隊員が負傷した。  これまでの自由広場の解放を求める抗議集会は救国党が主導しておこなってきたものであり、今回の抗議集会も救国党国民議会議員であるムー・ソホー議員が指導したものであった。抗議集会には多くの救国党議員と救国党支持者が参加したが、参加者の一部が治安部隊と衝突し暴動化した。衝突自体は警戒にあたっていた警察部隊が催涙弾などを使用し沈静化を計ったため長引くことはなかったが、多くの負傷者が発生する事態となった。  この衝突を受けて警察は、救国党議員5人の身柄を拘束した。  プノンペン都のロン・ディモン報道官は負傷した治安部隊員について「暴力的な抗議集会に ... [続きを読む]
    • 政治
        2014年7月17日
      汚職 救国党 カルメット病院 自由広場 国民議会 ムー・ソホー ロン・ディモン
    •  在カンボジア欧州大使館のJean-Francois Cautain大使は、開発プロジェクトのおこなわれているラタナキリ州を訪れた際に、「欧州はカンボジアが、選挙後に発生した政治危機を解決できなくても支援を継続する」と発言した。 Jean-Francois Cautain大使は会見をおこない「私たちはカンボジアの政治危機を認識している。カンボジアの政治危機は与野党間によるものだ。そのため与党人民党と野党救国党は問題解決のためにお互いに協力しなければならない。しかし、政治危機が解決できていなくても私たちはカンボジアに支援を継続する。支援は政党のためではなく、カンボジアの国民たちのためである」と語った。 欧州はカンボジアの開発プロジェクトの大きな支援者であり、毎年0.48億ドルの支援をおこなって ... [続きを読む]
    • 政治
        2014年7月16日
      ラタナキリ州 救国党 人民党
    •  国家災害管理委員会の副長を務めるニュム・パンダー上級大臣は、7月9日におこなわれた国家災害管理委員会の研修開始式典で挨拶をおこない、「現在カンボジア政府は国家災害管理委員会を通じて2014年の洪水被害を予防するための準備をおこなっている」と説明した。  ニュム・パンダー上級大臣は、「国家災害管理委員会は洪水によって被害を受けている国民たちに提供するための1万トンのコメを準備している。そして国家災害管理委員会は救急研修をおこなっている。洪水被害を予防するための予算はカンボジア政府予算の他欧州などの支援金なども含まれている」と説明した。  カンボジアでは干ばつや洪水などの自然災害によって多くの農家が被害を被っている。 (写真:CAM PHOTO AGENCY/石川正頼 ... [続きを読む]
    • 政治
        2014年7月12日
      農業 国家災害管理委員会 洪水 ニュム・パンダー
    •  昨年7月におこなわれた国民議会議員選挙後の与野党間の政治危機は一年近くたった今も解決できていないが、このことが少なからず海外の投資家の懸念材料となっていることは事実のようだ。  7月7日にスン・チャントール商業大臣と共に会見をおこなったWilliam E.Todd米国大使は次の様に説明した。「米国の投資家はカンボジアの政治が安定していることを望んでいる。現在の与野党間の政治危機が解決できれば米国の投資家はカンボジア投資をより一層促進させるだろう」。  この米国大使の発言を受けてスン・チャントール商業大臣は、「カンボジアの政治危機を解決するために救国党は国民議会に参加してほしい。救国党が国民議会に参加しない限り政治危機は解決することが出来ない」と返答した。 (写真: ... [続きを読む]
    • 政治
        2014年7月8日
      商業省 スン・チャントール 救国党 アメリカ 国民議会
    •  7月4日にプノンペン都全域で約3時間にわたって続いた大雨の影響でプノンペン都内は至るところで道路が冠水した。この冠水によってプノンペン都内のインフラに被害が発生し多くのプノンペン都民に影響が出た。  冠水によって都民生活の特に交通事情に多くの影響が出た。車やバイクは冠水した道路を通行した影響で一時的な故障が多数発生した。プノンペン都に在住のソバンさんは、「大雨の影響で私の車2008年製のメルセデス・ベンツが故障してしまった。修理に500ドルが掛かった」と訴えると同じくプノンペン都在住のソマリーさんも、「大雨で車が故障し修理に120ドルを払った」と説明した。  大雨による冠水はプノンペン都内の至るところで発生し、多くの車そしてバイクが同様の被害を被ったと考えられる。 ... [続きを読む]
    • 生活
        2014年7月8日
      交通 洪水 大雨 冠水
    •  7月7日に米国大使館でWillam E.Todd米国大使とともに会見をおこなったスン・チャントール商業大臣は、「来月から米国の大手企業はカンボジアに投資をおこなうことに関して検討する予定だ」と説明し、近い将来米国の大手企業がカンボジアに進出する可能性があることを明らかにした。  スン・チャントール大臣によると進出を予定している企業は3社で、衣料品関連、エネルギー事業関連、情報技術関連企業だという。大臣によるとその他にもコカ・コーラ社がカンボジアへの投資を拡大させる予定があるという。  カンボジアにとって米国は主要な貿易国で2013年度の両国の貿易額は約30億ドルに上る。  この会見はカンボジアの投資家が、Willam E.Todd米国大使とスン・チャントール商業大 ... [続きを読む]
    • 経済
        2014年7月8日
      商業省 スン・チャントール アメリカ コカ・コーラ 貿易
    •  Travel+Leisure magazineが発表した調査結果によるとシェムリアップとアンコール遺跡群が世界第4位の観光スポットに選ばれた。  Travel+Leisure magazineが世界の観光客を対象に調査を行った結果、シェムリアップとアンコール遺跡群は人気の観光地トップ10中第4位に選ばれている。1位に選ばれた観光地は日本の京都で、昨年の5位から大幅にランクアップを果たした。また、昨年のランキングで5位に選ばれたタイのバンコクは政情不安などから人気が低下トップ10に選出選ばれることはなかった。  アジアだけを見た場合の結果も発表され、シェムリアップとアンコール遺跡群は2位に選ばれた。それ以外の順位は1位には世界の順位と同じく日本の京都が選ばれ、タイのバンコクは3位 ... [続きを読む]
    • 観光
        2014年7月7日
      シェムリアップ アンコールワット
    •  国営通信(AKP)が伝えたところによると7月10日に日本政府はJICAを通じてカンボジアに約1.5億ドルの支援をおこなう予定だ。 支援の主な内容は約6620万ドルがプノンペン都の配電システムの構築プロジェクトに充てられる、約1735万ドルが国道5号線の改修に、約850万ドルがプノンペン都内の中学校建設に充てられる。また、プノンペン南西の灌漑システムの改修にも一部支援が充てられるとしている。 また、国営通信は日本政府と日本国民はカンボジアに対して1993年から今まで約30億ドルの支援をおこなってきたとも伝えている。 本記事は転載の許諾を得て掲載しております。
    • 日系
        2014年7月7日
      JICA 国道5号線 配電システム
    •  労働職業訓練省は今までにも何度か労働者が合法的にタイに出稼ぎに行くための必要経費に関して報告書を出しているが、今回の報告では必要経費は20ドルに改められている。  7月1日提出された報告書によるとタイへ合法的に出稼ぎに行くために労働者本人はビザの代金20ドルを支払う必要があるという。その他の代金(パスポート発給手数料4ドル、カンボジア人労働者登録カード手数料10ドル、交通費15ドル)は、労働者を斡旋する業者が支払いをおこなうので労働者本人は支払う必要はないという。  6月24日の報告では合法的に出稼ぎに出るには少なくとも49ドルが必要であるとしていたが、今回の報告で合法的に出稼ぎに出るための必要経費は20ドルとなり更に出稼ぎに出やすくなった。 本記事は転載の許諾を得て掲載 ... [続きを読む]
    • 社会
        2014年7月4日
      タイ 労働職業訓練省 労働者 ビザ 出稼ぎ パスポート
    •  7月1日、ホー・ナムホン外務大臣はプノンペンにてタイ王国外相と会談をおこない新たな国境ゲートを整備する予定であることを明らかにした。  会談後の会見でホー・ナムホン外務大臣は新たな国境ゲートの整備について、「両国は協力し既存のポイペトのゲートの近くに新しく国境ゲートを整備する予定だ。この新しい国境ゲートはポイペトでの荷物の輸送を終わらせるためのものである。既存のポイペトのゲートは観光客の使用に限定していく予定だ」と述べた。  この新しい国境のゲートがいつ整備されるのかという記者の質問に対して両国大臣は、「整備の時期はまだ明確ではない」と回答し整備時期は明確にされなかった。 本記事は転載の許諾を得て掲載しております。
    • 社会
        2014年7月4日
      タイ ポイペト ホー・ナムホン 外務省
    •  「移動式食堂はプノンペンでの人気が上がってきています」。そう語るのはNeat Education Information Center(NEIC)のボル・ワンニャット代表だ。NEICは移動式屋台事業に参入して間もないが、今までのプノンペンでは目にすることのなかった真新しい屋台とオリジナリティあふれるサービスで話題を呼んでいる。  元々NEICは大学生の支援をおこなう企業で教育情報提供事業、教育ローン事業、人材紹介事業を展開している企業だ。移動式屋台事業は教育ローンを受けた学生や、その他の大学生に働く場所を提供するという目的で参入したという。  NEICの提供する食品はカンボジアではお馴染みの豚肉のせご飯だがこの豚肉のせご飯をNEICではモバイルポークライスとして ... [続きを読む]
    • 三面
        2014年7月3日
      NEIC ボル・ワンニャット 移動式屋台 モバイルポークライス
    •  6月28日、CJCCにて日系企業の就職説明会がおこなわれ主に日本語を勉強する学生や求職者が訪れた。  求人をおこなった日系企業は求職者の反応について、「会社概要を説明した後多くの求職者が興味を持って私たちのブースに集まって話を聞いてくれました。会社に務めるために履歴書を提出する者も多くいました」と説明した。  仕事を求めて参加した王立プノンペン大学のチュン・チュイさんは、「私は仕事を探しているのでこのようなイベントはとてもよいイベントです。ここに来れば様々な企業の情報を得ることも出来ますし、実際に日系企業で働いている人に色々と質もすることも出来ます」と感想を語った。 (写真:CAM PHOTO AGENCY/石川正頼) 本記事は転載の許諾を得て掲載しておりま ... [続きを読む]
    • 日系
        2014年7月3日
      cjcc 王立プノンペン大学 日系 就職説明会