カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

News & Topics

キーワード「business」 で、3857件のニュースがヒットしました。

    • (c)Phnom Penh Post  国土整備・都市化・建設省のペン・ソポール次官によると、建設法案が完成し、まもなく閣僚評議会に提出されるとクメールタイムズ紙が報じた。  「法案は約300項目あり、セキュリティ面と安全性をカバーし、健全な建設業界の確保を目的に、様々な国の法令をモデルにカンボジアに合うように起草している」(政府上級顧問)。  また同省では、「この法案のほか、不動産や建設業界に健全な枠組みを提供することを視野に様々な規制案の作成も始めており、今後は民間企業との意見交換を行いつつ修正を加え、今年末を目途にカンボジアの建築基準の採択を目指す」(前出・次官)。  現地不動産会社は、新法案が建築基準や品質、技術支援においてさらなる利点を産むことから、業界 ... [続きを読む]
    • 法律
        2016年5月30日
      国土整備・都市化・建設省 建設業 閣僚評議会 建設法
    • (c)Phnom Penh Post  6月9日~11日にかけて、プノンペンのダイヤモンド・アイランドのコンベンションセンターで、高まるカンボジアの建設需要を受け、インテリアデザインや家具類を展示する建設関連展示会「カンボジアン・アーキテクト・アンド・デコ・エキスポ・2016(the Cambodian Architect & Decor Expo 2016)が開催される予定だ。  国土整備・都市化・建設省次官は、「活況に沸くカンボジアの建設部門の現状と将来性を国内外に発表する機会としてイベントをサポートすることができて嬉しい」とクメールタイムズ紙に語った。  このイベントは数々の展示会を手掛けるタイのICVeX社とカンボジアン・ソサエティ・オブ・アーキテクツ社(Ca ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年5月30日
      国土整備・都市化・建設省 建設業 内装業 イベント
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペンポスト紙によると、20日、カンボジアはシンガポールとの二国間貿易において二重課税を撤廃する租税条約(Double Taxation Agreement=DTA)に調印したことを発表した。  調印は、カンボジアの経済財政省のオーン・ポーンモニロット大臣と、シンガポールのインドラニー・ラジャ財務・法務担当上級国務大臣との間でなされた。このDTAにより両国で物品やサービスに対する所得税を二重に支払う必要がなくなる。配当、利子、使用料に対する源泉徴収税は最大でも10%となる。そして、今後、租税案件に対しては両国で情報交換が可能になる。  ボワーグループアジア社のカンボジア支店のマネージングダイレクターのデイビッド・ヴァン氏による ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年5月30日
      経済財政省 租税協定 カンボジア開発評議会 オーン・ポーンモニロット
    • (c)Phnom Penh Post  5月26日、日本とカンボジアは正式に航空業務協定を結び、両国間の直行便と貨物サービスを可能にするとプノンペンポスト紙が報じた。  この協定は関税等の免除や輸送力決定の基準、運賃の確定手続、航空の安全・保安のための措置の確保等について規定するもので、これにより日本とカンボジア間の安定した定期航空便の運営が可能となり、人的及び経済的交流が一層推進されることが期待されるとしている。  カンボジア外務省の広報官によると、全日本空輸(ANA)の新直行便は、東京―プノンペン間で9月1日にサービス開始の予定で、両国間の観光と経済において、さらなる強化拡大になると話す。  プノンペンポストの取材に応じたカンボジア商工会議所の顧問のホー・ワン ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年5月29日
      カンボジア商工会議所 ANA 直行便 空港
    • (c)Ippei Tsuruga カンダール市場移転計画?カンボジアの首都プノンペンで騒動  カンボジアの首都プノンペンで、経済発展の歪みが生まれている。市内を流れるトンレサップ川にほど近いカンダール市場。ここはプノンペンの地元民の台所だ。王宮にも近く、クメール絵画の画廊、フランス植民地時代の建築物、プノンペン陥落を伝えた外国人記者クラブ跡など、伝統・歴史・文化が数多く残る場所でもある。斯く言う私にとっても、2009~10年にプノンペンに滞在していたときに毎週通っていた思い出の場所でもある。  そんな伝統ある場所が、経済発展の影に隠れようとしている。カンダール市場の周辺では、ここ数年、マンションの建設が着々と進んでおり、カンダール市場のの所在地にも高層ビルの建設計画が噂 ... [続きを読む]
    • コラム
        2016年5月29日
      経済成長 経済発展 立ち退き 強制執行
    • (c)Phnom Penh Post  アメリカのコーヒーフランチャイズ大手、スターバックスは、コーヒー・コンセプト・カンボジア株式会社としてローカルライセンスを取得し、昨年12月にオープンしたプノンペン国際空港の1号店から半年経たずに、5月25日、イオンモールにカンボジアの2号店をオープンした。  「1号店は空港ターミナルというアクセス制限がある場所にもかかわらず成長を続けており、店舗拡大がブランド促進に大切なことから、3号店目はカンボジアのカフェのメッカであるボンケンコン地区に10月にオープンする予定だ」(同社ゼネラルマネジャー)。  「イオンモールの午前7時~午後10時という開店時間から様々な顧客を対象にすると予測するが、他店より高価格で場所もモールの屋外にあるこ ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年5月29日
      飲食業 カフェ イオンモール AEON スターバックス
    • (c)Khmer Times  24日、世界的衣料ブランドである『GAP』の下請けだったカンボジアの複数の工場で長期間にわたって縫製工の権利を侵害し、虐待していたというショッキングなレポートが提出されたことをクメールタイムズ紙が報じている。  レポートはアジア最低賃金同盟(Asian Floor Wages Alliance=AFWA)の作成で、過去10年以上にわたって縫製工へのインタビューした上で複数の工場で短期の出来高払い契約とセクハラがあったことが証言されている。 短期契約で雇用した労働者を違法に長期間業務に当たらせていたことが労働法に抵触していると指摘し、法的には2年以上の長期雇用契約が必要とされるはずだが、法律を守っている工場の割合は2011年の76%から67%に減 ... [続きを読む]
    • 労働
        2016年5月28日
      縫製業 労働者 労働問題 GAP
    • (c)Phnom Penh Post  24日、アンコールデイリープロダクツ株式会社(Angkor Dairy Products Co.,Ltd.=ADP)はカンボジア国内で初となる牛乳製造工場としてプノンペン経済特区内で生産を開始した。同社は『アンコールミルク』を主力商品として国内デイリーユースをターゲットに商品展開を進める予定だと、プノンペンポスト紙が報じている。  2300万ドルをかけて建設された工場は、『ビナミルク』で知られるベトナムデイリープロダクト合資会社(Vietnam Dairy Product Joint-Stock Co,=VDP)とカンボジアのBPCトレーディング株式会社(BPC Trading Co., Ltd.)とのジョイントベンチャーである。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年5月28日
      食品加工業 ビナミルク VBD
    •  来月、ATユニバース社がビンロウジという木の樹皮で作るメイドインカンボジアの再生可能な食器を販売する予定だとクメールタイムズ紙が報じている。  2年をかけて韓国のナムリーフ社と共同開発し、軽量・無臭・ケミカルフリーな材料で製造され、プラスチックプレートやボウル、フォーク、スプーン、ナイフなどに展開できるという。価格詳細は不明だが、既存の使い捨て容器よりは高い模様。まず1万個を生産し、ローカル市場を中心に展開し、韓国への輸出も検討している。開発には環境省と商業省も支援したという。  ビンロウジの木はトボンクムン州やコンポンチャム州の農家には大体生えており、両州の農家にとっても新しい収入源となる。  同社の工場長は、「カンボジアで初めての環境負荷ゼロの食器となり、ローカル市場 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年5月27日
      コンポンチャム州 製造業 トボンクムン州
    • (c)Cambodia Daily  2か月前にオーチティルビーチ沿いの商店を撤去したものの、海岸からわずか50メートル内陸側に新しい“パブストリート”を作り始めていることをカンボジアデイリー紙が報じている。  プロジェクトマネージャーのクット・ソフォン氏は、新しいパブストリートの敷地のうち、バーやレストラン用の102区画の8割が既に借主が見つかっている。その大半はシアヌーク市内や西洋人の多いオートレスビーチの商店主たちという。「シアヌークビル・パブストリート・プロジェクトは観光のハイシーズンが訪れる3か月前には施工が終了するとみている。主に2階建ての建物になる予定だ。」  ソフォン氏によると、2008年にロン島に30億ドルのリゾート複合施設を建設したロイヤルグループの ... [続きを読む]
    • 観光
        2016年5月27日
      シアヌークビル州 ビーチ
    • (c)Khmer Times  鉱山・エネルギー省によると、カンボジアとロシアは原子力発電所建設の支援の覚書に署名した。覚書は、核情報センターと原子力エネルギー開発の共同グループを作るため、カンボジア開発評議会(CDC)とロシアの企業ロスアトムとの間で締結され、同省のディス・ティナ次官は、この計画が電気料金を安価に提供し、成長する電気需要を満たすとクメールタイムズ紙に語っている。  「フン・セン首相は、カンボジアの核エネルギー使用について否定していたが、覚書の調印後、国の開発を目的に平和的手法での核技術使用を計画している」(同省広報官)  ディス次官は、「原子力発電は、水力発電より10倍の電力が生成可能であり、政府は国際原子力機関(IAEA)の原子力ライセンスや、国際 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年5月27日
      カンボジア開発評議会 カンボジア電力庁 カンボジア電力公社 鉱山・エネルギー省
    • (c)Cambodia Daily  23日、リバーサイド付近に立地するカンダール・マーケットの高層階ビル建設の噂が流れ、これに反発した商店主達に、都庁の担当者が釈明する事態が発生したとカンボジアデイリー紙が報じている。担当者は「同意なしで開発を進めることはない」と説明した。  あるパパイヤ売りは「再開発計画は老朽化のための改修計画だと聞いたが信用できない。都庁が営業を継続できる保証として販売権(ライセンス)を与えると言うが、販売権を投資家に買い取られ、最終的に追い出されるのではないか。再開発で高層階ビルが建てられたとしても仕事ができるだろうが、数年後には追い出されるだろう。私たちは高層階ビル開発のアイディアに賛成しない」と語った。  「老朽化の改修であれば、近くのオー ... [続きを読む]
    • 社会
        2016年5月26日
      レストラン カンダール・マーケット 市場 マーケット 再開発 高層ビル 屋台
    • (c)Khmer Times  22日、カンボジアの中小企業からの相次ぐ苦情を受け、商業省に小売店経営者が招集され、メイドインカンボジア製品の販売促進に向け協議がなされたことをクメールタイムズ紙が報じている。  商業省のパン・ソラサック大臣は、今後、25州ある各州の商業課も含め、小売店経営者と地元製品の販売促進に向け協議を進める予定だという。「イオンモールのようにカンボジア製品を陳列している小売店もあるが、一般的に地元製品は店頭に並ばないことが多く、課題は山積している。」と語った。  カンボジア女性起業家協会(Cambodia Women Entrepreneur Association=CWEA)の会長であり、自身も食品メーカーを経営するケオ・マム氏は、地元メーカーに ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年5月26日
      保健省 CWEA キリロム ケオ・マム パン・ソラサック
    • (c)Phnom Penh Post  21日、スターアライアンスに加盟しているトルコ航空がカンボジアの航空貨物ビジネスへの参入を表明した。トルコ航空は60トンの荷物を取り扱え、プノンペン-イスタンブール間を毎週土曜日に運行する予定だ。  トルコ航空と提携し、航空貨物を取り扱うGSAワンワールド・アビーション社(GSA-One World Aviation Co Ltd)によると、トルコ航空はプノンペン国際空港から外部の空港へ直接貨物便を送付する4番目の航空会社になるという。同社の責任者は、最初は貨物輸送を中心とし、来年中には旅客便への参入を検討するだろうと言ったという。  トルコ航空は7月には、フライチーム系のKマイルやロシア系のエアブリッジ・カーゴへ参入するとみられ ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年5月26日
      空港 飛行機 飛行場 トルコ トルコ航空 イスタンブール
    •  先週のロシア・東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議で、ロシアのエネルギー大臣、アレクサンドル・ノヴァク氏は、「欧米の経済制裁と石油価格の世界的な下落に伴い、ロシアはアセアン諸国への原油輸出の拡大を考えており、現在はマレーシア、シンガポールへの輸出を行っており、タイ、フィリピン、カンボジアも興味深い」とロシアのメディアに話している。  カンポット州で23億ドルの石油精製所を建設中のカンボジア石油化学会社(CPC)のマネージングディレクター、ハン・カイン氏は、「毎年500万トンの生産能力に比べ、ロシアからの輸入は物流コストが非常に高く、2018年の施設完成時にロシアには目を向けないだろう」と述べ、「中東や北ヨーロッパからの少量輸入がより大きな意味を持つ」と付け加えた。  鉱 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年5月25日
      石油 原油 ロシア カンポット州 製油所 精製所 鉱山エネルギー省
    • (c)Khmer Times  プノンペンやカンボジア国内のその他の地域でもファストフード店、カフェやスムージ―などの飲料店、チェーン店などの外食産業は毎年確実に成長を遂げている。  カンボジア人の外食にかける支出額は、2014年と2015年を比較すると約1億4000万ドル増加(12%増)しており、今年もその傾向は続く見込みだ。  「ピザカンパニー」や「コスタコーヒー」を展開し、先日「クリスピークリームドーナツ」をオープンさせたエクスプレス・フードグループ社(Express Food Group=EFG、世界的コングロマリットのRMAカンボジアの傘下)のゼネラルマネージャーのヴィラック・テップ氏によると、「EFGの2015年の利益は、対前年比20%増で、今年も同様のペー ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年5月25日
      飲食業 レストラン トレジュール カフェ 外食産業 ピザカンパニー 中間所得層
    • (c)Phnom Penh Post  首都郊外で347ヘクタールの工業団地を運営するプノンペン経済特区株式会社が、5月30日、カンボジア証券取引所(CSX)4番目の上場企業になる。  同社はタイ国境近くのポイペトに53ヘクタールの経済特区開発のため 820万ドルを調達する予定。公募価格は1株当たり2860リエル(0.71ドル)、公募株数1150万株。
    • 経済
        2016年5月25日
      カンボジア証券取引所 CSX PPSEZ IPO
    • (c)Khmer Times  20日、環境省は4月上旬にケップ州で発生した藻類異常発生の調査を終え、人体や動物に悪影響を与えるような化学物質は含まれていなかったという最終報告を発表したとクメールタイムズ紙が報じている。今回の調査のために西太平洋の技術的支援を受け、専門家によるサンプリング調査を実施したという。  同省によると、異常発生したプランクトンを調査したところ、通常のプランクトンが水温上昇によって異常発生した自然現象であったと結論付けた。海水温が高温になったことによって海中が酸素欠乏状態になり、魚介類が酸素不足で打ち上げられたという。  同省は、北朝鮮の化学兵器による影響やベトナムの肥料工場からの汚染など、ソーシャルメディアを通して急拡大した噂話を否定した。 ... [続きを読む]
    • 社会
        2016年5月24日
      自然破壊 異常気象 自然 環境破壊 水産管理庁 ケップ州
    • (c)Khmer Times  ゴールドタワー42のディベロッパーである韓国系企業のヨン・ウー・カンボジア社(Yon Woo Cambodia)は今年2月に建設再開を目指し、昨年12月に国土整備・都市化・建設省に公式書簡を提出していたが、許可がおりなかったとクメールタイムズ紙が報じている。  同省によれば、ヨン・ウー社へ財務状況報告を含む複数の情報開示を命じているが、ヨン・ウー側から要求した文書の提出がなされないため、再開許可ができないという。  ゴールドタワー42はシアヌーク通りとモニボン通りの交差する角に立地しており、2008年にヨン・ウー社と同じく韓国系のハンニルエンジニアリング建設が共同で建設を開始したが、リーマンショックを契機に資金不足に陥り2009年、201 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年5月24日
      国土整備・都市化・建設省 不動産業 韓国系 ゴールドタワー ヨン・ウー