(c)The Povertist, Cambodia Business Partners
途上国の貧困と開発を扱うオンラインマガジン、「The Povertist」が、CDLマーケティングパートナーズがカンボジアに進出を検討している日系企業向けに提供しているWEBマガジン「カンボジアビジネスパートナーズ(CBP)」と提携した。
The Povertistは、2007年に個人ブログとして創刊されて以来、国際開発に関する様々な課題を取り上げているオンラインマガジン。現在は途上国の開発課題に取り組むプロフェッショナルが情報発信している多言語(日本語、英語)サイトだ。今後、The PovertistとCBPは、読者に対して参考となる記事の転載を双方で行う予定。
(c)Khmer Times
クメールタイムズ紙によると、カンボジア全土で従事する縫製工は、2018年に国家社会保障基金(National Social Security Fund=NSSF)から健康保険を受け取れることになると言う。
NSSFの役員によると、プノンペン都、カンダール州、コンポンスプー州の3つの地域で初めに実施され、労働者が毎月6000-7000リエルの保険料で健康保険が適用になると言い、「この3つのエリアはカンボジアの縫製業を支える主要工場の集積地域であり、優先的に進めることを労働職業訓練省とNSSFで決定した。その後はシアヌーク州、スバイリエン州、コンポンチュナン州、タケオ州などでも順次進めて行き、2018年にはカンボジア全土をカバーする予定だ」と語っ ... [続きを読む]
(c)Khmer Times
10日、国際金融公社(The International Finance Corporation=IFC)は、カンボジア中央銀行(NBC)との覚書に調印し、IFCの支援のもと、NBCがカンボジアの銀行運営、透明性確保、金融リスク管理、国民の信頼改善の向上に繋げるとクメールタイムズ紙が報じている。
IFCのプレスリリースによると、世界銀行グループのメンバーがNBCの職員にコーポレート・ガバナンスの訓練やワークショップを開催し、規制監督および管理機能を強化できるよう支援する予定だと言う。
NBCは今後、IFCと協力して民間銀行に対してコーポレート・ガバナンスの新たなルールの意識を高めるための公共のセミナーやワークショップを共同開催し、リス ... [続きを読む]
(c)Cambodia Daily
14日、カンボジア開発評議会(Council for Development of Cambodia=CDC)は、透明性の高いビジネスが行われることを目的として新ルール制定を発表した。
新ルールによると、今後、投資家がCDC職員と会合する際は事前申請制とし、身分証明書の提出が必要になる。申請書式には件名、日時、企業名と投資家名の記入を要し、身分証明書としてパスポートや運転免許証を一時預かり、会合後に返却される模様。未申請の非公式会合を禁止するための取り組みで、CDCの外部で開催される際も同様のルールが適用されると言う。
カンボジアデイリー紙の報道によると、著名な実業家でもあるモン・リティ上院議員は、「新ルールは汚職の取り締まり ... [続きを読む]