(c)Khmer Times
米食品医薬品局(Food and Drug Administration=FDA)が、米企業が生産したポテトチップに、サルモネラ菌による汚染の可能性を公表し、カンボジア政府はリコールを発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
カムコントロール(Cambodia Import Export Inspection and Fraud Repression Department)は、米国中西部のポテトチップスや軽食を生産する大手食品会社オールドダッチフード社の食品の購入を避けるように呼びかけた。
サルモネラ菌は、免疫力がない幼い子供や高齢者に、重度の症状を引き起こす可能性がある。「厳しい品質基準の遵守し、FDAのガイドラインに沿って、自社製品 ... [続きを読む]
(c)Phnom Penh Post
日本からカンボジアへの投資総額が、適格投資プロジェクト(QIP)案件において、今年上半期で10倍になった。プノンペンポスト紙によれば、好調な日本経済やイオンモールによる大規模資本注入の影響が背景にあるという。
カンボジア開発評議会(The Council for Development of Cambodia=CDC)は今年上半期の間に、QIPとして日本の投資プロジェクト7件を承認した。投資総額は前年同期の2230万ドルから、2億5970万ドルへと大幅に増加した。
CDCジャパンデスク代表の安原裕人氏によれば、QIPの承認数は昨年とほぼ同じだったものの、イオンモール2号店の出店計画に伴う建設セクターへの投資の結果、総投資額が急 ... [続きを読む]