カンボジアに進出する日系企業のための
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カテゴリ「」 で、3982件のニュースがヒットしました。

    • (c)Phnom Penh Post  公共事業運輸省は、カンボジア人が自身の車両を登録し、オンラインで運転免許試験に必要な書面を入手できるようにするウェブサイトを正式に運用開始した。プノンペンポスト紙が報じている。  公共事業運輸省のスン・チャントール上級大臣は、「オンライン登録で容易で素早く行うことができる。以前は登録に3か月以上を要したプロセスも短縮する」と自信をのぞかせている。  各省庁に繰り返し「e-goverment」ソリューションを採用するよう推奨していたフン・セン首相も、彼のfacebookページでこのウェブサイトを称賛する投稿をした。  このウェブサイトに加え、カンボジアの交通法を市民に教えることを目的としたスマートフォン向けの無料アプリも先行公 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年2月2日
      自動車 公共事業運輸省 交通法 スン・チャントール オンライン 運転免許
    • (c)Khmer Times  アメリカを拠点にサービスを展開しているタクシー配車サービス「Uber(ウーバー)」が、カンボジアでサービス運営の実現可能性を調査する予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  ウーバー・アジアパシフィック代表によると、アプリを中心としたUberの配車サービスは、目的地へスマートフォンユーザーがより簡単にたどり着けるよう日々テクノロジーをアップデートしているとカンボジアでのビジネスに自信を見せている。  商業省のパン・ソラサック大臣は、「Eコマース法がまもなく実効し、電子決済がより容易になる。そのことでUberのビジネスをスムーズに運営できるだろう」と話し、同社代表に対して、カンボジアの人口動態を理解しつつ、公共事業運輸省や郵便電気通信省の協力 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年1月18日
      タクシー IT 通信業 スマートフォン アプリ ウーバー イツモ
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は6月29日、関税及び物品税65周年を記念した演説の中で、関税と物品税徴収業務の民営化案について、「政府に圧力をかけるだけだ」と述べた。  アナリストは、効率的な徴収のためにも民営化を検討するべきだとクメール・タイムズに語っており、 また世界銀行は「世界経済展望2015」の中で、直接税・間接税と同様に関税等を徴収すると、キャパシティが限られ不況時に不利になると指摘している。  社会研究者は、「政府は税金の徴収を近代化すべきであり、民間企業や金融機関は直接税や関税を集めることが出来る」と話す。  世界から汚職を無くす取り組みを行うトランスペアレンシー・インターナショナルの責任者は、「民営化は徴税効率を向上させるために必要 ... [続きを読む]
    • 政治
        2016年7月1日
      関税
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は27日、雇用主に対し、全てのムスリム女性がヒジャブや伝統的衣装を着て働くことを認めるべきだと発言した。クメールタイムズ紙が報じた。  フン・セン首相はプノンペン都ミーンチェイ区の労働者に対し、同氏がコンポンチャム州で出会ったムスリム女性について言及し、彼女は雇用主から差別を受け、信仰に反する制服を着用するように命じられていたと語った。そして既に学校や公共機関ではヒジャブや伝統を重んじた衣装の着用を許可していると主張し、全ての民間企業に対してもそれらの着用を認可するよう求めた。更に同氏は、ムスリム女性は、パスポートや身分証明書に使用する写真でもヒジャブ着用を認められるべきだと付け加えた。  労働職業訓練省のイット・ソムヘーン ... [続きを読む]
    • 労働
        2017年10月2日
      労働者 コンポンチャム州 イスラム教 ムスリム 差別
    •  バンコクポスト紙によると、タイの工業用水供給企業イースタンウォーターグループの子会社、ユニバーサルユーティリティ社はコッコン州のストゥンナム水力発電所からタイのチョンブリ県、ラヨーン県、チャチューンサオ県に水を供給するために、年間約2億バーツ(6百万ドル)を費やす予定とクメールタイムズ紙が報じた。  東部経済回廊の3つの州の人口が300万人から5倍に増えるとの見通しであるとし、同社が2017年以降、年間2億バーツの設備投資を控えていると述べた。約1億1100万バーツは、東部経済回廊を含む東部地域の水道サービスの開発と拡大に使用される。  東部地域は同社にとって最大の収益を生み出しており、東部経済回廊の台頭により水道需要がさらに拡大することが予想される。  コッコン州知事は ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年4月8日
      水力発電 コッコン州 LYPグループ リー・ヨン・パット 東部経済回廊
    •  シンガポールに本社を置く日系広告テクノロジー企業アドアジア・ホールディングスは2月10日、カンボジアに事務所を開設した。クメールタイムズ紙が報じた。  同社CEOの⼗河宏輔(そごう・こうすけ)氏は、国内のモバイルブロードバンドの普及拡大に加え、モバイル機器やソーシャルメディアの利用増加について言及し、「急成長する市場で自社製品がユーザー獲得やオンライン広告の収入増加を手助けする」と述べた。  カンボジア・インベストメント・マネジメントのCEOで、ダイナモ・イノベーティブ・デジタル・アドバタイジングの代表アンソニー・ガリアーノ氏は、「アドアジアの参入は、国内の広告市場の魅力が高まり、成熟してきたことを意味する。アドアジアの革新的な製品は、カンボジアの成長市場で歓迎されるだろう」と ... [続きを読む]
    • 日系
        2017年2月16日
      IT マーケティング メディア 広告
    •  カンボジア外務国際協力省は貿易及び観光促進のため、ラオス国境のトラピアンクリルのゲートを、1月10日に正式に開けることを発表し、フン・セン首相とトンルン・シースリット首相による式典開催を明らかにした。クメールタイムズ紙が報じた。  この国境はカンボジアのストゥントレン州とラオスのチャンパサック県を結ぶという。  ラオスのルアンパバーンにある旅行会社、ヴィエンチャンツアーの執行役員は、「国境の開通は、観光だけでなく両国間の貿易を促進する。しかし、懸案される道路の脆弱性や高価なビザは両国が改善しなければならない」と述べ、また、「両国間の商取引は小さいが、拡大の余地が十分にある」と話す。  2008年からラオスに投資してきたアクレダ銀行のイン・チャンニーCEOも、「投資や貿易、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年1月11日
      観光客 貿易 アクレダ銀行 イン・チャンニー ラオス 特別観光客 国境
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア情報省のキウー・カニャリット大臣は、カンボジアジャーナリストクラブが主宰する会議で、「ネット市民が不確かな情報をソーシャルメディア上で拡散している。ほとんどのFacebookユーザーが正当性を確認せずに好きな記事を単純に読み、共有している」と述べた。プノンペンポスト紙が報じた。  コンラート・アデナウアー財団の代表は、「信頼できる情報を判断する能力を持つことは、国際的な課題だ。メディアリテラシーに関する学校教育が必要だ」と述べた。  スタンドフォード大学の調査によると、2/3のアメリカの若者は、信頼できるニュースを識別できなかったという。ソーシャルメディアの普及に伴い「偽ニュース」が増加していることに、フェイスブックのC ... [続きを読む]
    • 社会
        2016年12月7日
      メディア フェイスブック 情報省 キウー・カニャリット
    • (c)Phnom Penh Post  毎年ダボス会議を主催している団体「世界経済フォーラム」が発表した国際競争力ランキングによれば、カンボジアは昨年から順位を1つ上げて89位になっている。  腐敗率の高さや高等教育へのアクセスの難しさは依然として存在する一方、わずかな改善が見られた。ラオスは昨年の83位から93位と大きく後退しランキングでカンボジアに抜かされた形だ。ミャンマーは昨年131位にランクインした後、今年のランキングから除外された。  同報告書はビジネスの難しさについて、高等教育アクセスの不足に基づく適切な人材の不足により、腐敗率がトップレベルになっていることに言及した。
    • 統計
        2016年10月4日
      教育 汚職 腐敗 世界経済フォーラム 高等教育 ダボス会議 世界競争力
    •  カンボジア商業省のパン・ソサック大臣は先週金曜日、在カンボジア東ティモール大使に対し、カンボジアからの精米・砂糖の輸入可能性について確認するよう依頼した。クメールタイムズ紙が報じた。  同省の広報担当はこれに関し、「東ティモールはカンボジアの近隣諸国から精米や砂糖を輸入しているので、カンボジアからの輸入を提案したということ。もし我々からの輸入が決まれば、市場を拡大できる」と話した。具体的な輸入量や価格などは決まっていない。  カンボジアは精米輸出に関し、フィリピンとインドネシアの市場をつかみ損ねた経緯がある。現地価格のほうが安価だったためだ。  カンボジアコメ協会副会長のフン・ラック氏は今回の政府の対応を賞賛したが、海外精米業界の競争が激しいため、国内コメ産業が政府や開発 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年8月17日
      パン・ソサック 商業省 東ティモール カンボジア砂糖協会 カンボジアコメ協会
    •  毎年1000人近い技能実習生が、日本企業で働くため、日本へ派遣されるとクメールタイムズ紙が報じた。  技能実習生の送り出し機関、IISカンボジアのエル・ロゼットCEOは、「技能実習生は日本で3年間で実務経験を積むことにより、カンボジアに戻った際、より良い給料を要求できる。また日本での滞在期間中、保険の加入等、カンボジアより良い労働条件で働くことができ、3年間で最低3万ドルの貯金も可能だ」と付け加えた。  日本では、2020年のオリンピック開催で、建設工事への労働者がさらに必要になるという。  カンボジア労働省の広報官は、「日本の法律では外国人の単純労働者の派遣は認められていないが、技能実習生は日本での実習期間中に給料を得られる」と述べた。  同省によると、日本へ ... [続きを読む]
    • 労働
        2016年7月29日
      労働職業訓練省 労働者 技能実習生 送り出し機関 派遣 JITCO
    • (c)Khmer Times  郵便電気通信省によると、外国人観光客と海外投資の増加により、郵政公社のカンボジアポストは2016年、約900万ドルの収入を生み出したという。クメールタイムズ紙が報じた。  同省の発表によると、カンボジアポストの郵便及び輸送事業による収入は前年より70%増加。その要因は、地方へのサービス拡大でもあると同社のオーク・ボラ事務局長は説明している。  民間企業が20社ほどある中で、海外への配送事業としては1位を維持。更にすべての地域へのサービス拡大をめざし、今年の中旬には配送者を増やすとしている。  さらに同社は、サービスを拡大しながら、オンラインで商品販売が出来るeコマースの導入も予定している。トラン・イゥテック郵便電気通信大臣は、同省は ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年4月8日
      物流業 郵便電気通信省 郵便 トラン・イゥテック 郵政公社