カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

News & Topics

カテゴリ「」 で、3982件のニュースがヒットしました。

    • (c)Phnom Penh Post  世界各地の主な観光地で、客とお店をつなぐ「コミッション(紹介料)」が旅行代理店や仲介業者の間で支払われているが、シェムリアップにおいてはトゥクトゥクドライバー、観光ガイド、ホテルコンシェルジュという幅広い職種でコミッション(紹介料)が発生し、シェムリアップのレストランの収入を圧迫する事態が起こっている。プノンペンポスト紙は報じた。  記事によると、顧客を特定のレストランに誘導する際に発生するコミッションの実態に迫っており、紹介料は、伝統ダンスのアプサラショーとビュッフェ形式のディナーの場合、1回あたり最大50%のコミッションが発生することもあり、12~15ドルの料金のうち6ドルがトゥクトゥクドライバーなどの紹介者に支払われるという。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年1月3日
      観光業 飲食業 レストラン シェムリアップ アンコールワット 紹介料 コミッション
    •  2017年に完成予定の新しい海底ケーブルが、電気通信の容量増加と低コストを可能にし、既存のインターネット網を強化。海底ケーブルは、シアヌークビルとタイのラヨーン、マレーシアのクアンタンを結び、総長は1300キロに上るという。  ケーブルを導入するテレコテックを所有するイージーコムのイヴ・シェフェールCEOは、「我々は、ICT(情報通信技術)や教育分野に関するプロジェクトを多く持っており、海底ケーブルにより効果的に高速インターネットを提供し、プロジェクトをサポートすることで経済成長を後押しできる」と、この海底ケーブルが地域のインターネット網を強化することを9月23日の記者会見で語った。  同社のCTOは、「プロジェクトは現在76%完了しており、少なくとも毎秒30テラビットの総容量 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年10月26日
      インターネット イージーコム 海底ケーブル テレコック カンボジア電気通信規制機関
    • (c)Khmer Times  新しく発電所建設計画が持ち上がっている。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア観光省の発表によれば、ひとつはプノンペンの1億6700万ドル規模の廃棄物発電施設、もうひとつはシェムリアップ州の8900万ドル規模の太陽光発電所である。  観光省のトン・コン大臣は、同省のフェイスブックページで「緑化政策はカンボジアをさらに魅力的な観光目的地に変え、海外投資家を引き付けつつある」と語った。  プノンペンの発電所は30メガワット、シェムリアップは55メガワットの発電量が期待されている。  カンボジアでは約50%が水力発電でまかなわれており、残りはタイやラオス、ベトナムから輸入している。  プノンペンのスポークスマンは、「ごみの ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年9月22日
      観光業 ゴミ 環境省 発電所 トン・コン 産業廃棄物
    •  租税総局(GDT)の報告によると、今年始まってから7ヶ月間の税収が、前年同期比18.91%増加の9億5500万ドルとなった。 GDT総局長のコン・ヴィボル氏によれば、収益税で24.8%、所得税で25.9%、付加価値税で23.4%、不特定の特別税で20.8%の徴税額増加となった。
    • 統計
        2016年8月18日
      GDT
    •  米国、国連の代表、市民社会団体は、28日、国際連合人権理事会において、カンボジアの市民権や政治的権利を批判した。クメールタイムズ紙が報じた。  ケイト・ギルモア国連人権副高等弁務官は、カンボジアについて、「急速な経済成長」と同時に、「野党や人権擁護者を対象とした措置の下、政治的緊張の高まりが継続し、市民の活動が制限されている」状況と評し、野党・救国党党首のケム・ソカー氏の国家反逆罪による逮捕、さらにカンボジアデイリー紙の廃刊に触れ、「残念ながら、市民空間が確かに収縮していることを確認した」と述べた。さらに、カンボジア政府に対し、国民の言論、表現、結社の自由を含んだ市民的、また政治的な権利を維持するように求めた。
    • 政治
        2017年10月2日
      ケム・ソカー 人権 国連
    •  国営クメール通信(Agence Khmer de Presse=AKP)によると、工業手工芸省は輸出用の現地生産品の安全性と品質性を検査する検査室及び部署を開設した。クメールタイムズ紙が報じた。  工業手工芸省のポゥク・ソワンナリット長官は、「カンボジアから輸出される製品は再検査を要求されていたため、検査室の設立は重要である」と言及した。MTS(Mordern testing service)カンボジア社により運営される新たな検査室は、品質と安全性が確認された商品には認定を与え、現地生産品の輸出を高めると期待されているという。  同省は新たな検査室の設立決定を受け、輸出前の製品の監査・評価能力を高めるためにも、タイの科学技術省と協力している。  MTSカンボジア社の取締 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年4月9日
      工業手工芸省 検査 輸出 ポゥク・ソワンナリット 国営クメール通信
    • (c)Phnom Penh Post  フン・セン首相は演説で、大手マイクロファイナンス機関(MFI)のプラサックはロゴマークを変えなければライセンスを撤回すると発言した。プノンペンポスト紙が報じた。  プノンペン国際大学で行われた卒業演説でフン・セン首相は、「プラサックにロゴをすぐに変更する必要があると伝えたい」と述べ、それができなければMFIのライセンスを剥奪すると警告した。  現在、カンボジア政府は商業銀行やMFIを公的機関だと誤認して利用する一般市民に対し、それらのローンが私的機関からの借金であることを認識させるキャンペーンを行っている。これに呼応して1週間前には、最大手商業銀行のアクレダ銀行に対し、経済財政省のロゴに似ていることを理由に同様の要求を行っていた。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年2月27日
    • (c)Khmer Times  コカ・コーラは、コーラ飲料のASEAN及び国内の需要増加を満たし、生産能力を拡大するため、12月5日、12.5ヘクタール、1億ドルをかけた新工場を開設した。クメール・タイムズ紙が報じた。  コカ・コーラのイリアル・ファイナン副社長は、「工場は、プノンペン経済特区(PPSEZ)に位置し、1時間当たりリサイクルペットボトル5万4000本、6万本の缶コーラの生産が可能だ」と述べ、「また新工場は、最新技術を含むため、カンボジア人スタッフのスキル向上や、低コストでの競争力確保が期待できる」と、この1億ドルの投資決定は、カンボジアでの事業の確実性を示していると付け加えた。新工場は、その80%をカンボジア人によって建てられており、カンボジア人によって100% ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年12月8日
      PPSEZ プノンペン経済特区 コカ・コーラ 工業手工芸省 製造業 チョム・プラシット
    •  ヴァタナック銀行が先週、ネットバングサービスを開始していることを発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアの銀行業界では、ネットバンキングサービスの開始が近年の傾向となっている。  ヴァタナック銀行の副ゼネラルマネージャーは、「お客様にとってより簡単・便利になるよう、ネットバンキングサービスを導入した。 当行は、個人と法人の両顧客に同サービスを提供する。 国内外問わず、送金やオンラインでの支払い、また口座情報確認などのサービスを提供する」と、先週の木曜日のイベントでサービスを紹介した。  アクレダ銀行バイスプレジデントのソー・フォナリー氏は、「過去数年でのネットバンキングの人気上昇には、目を見張るものがある。このサービスにより、大企業はもはや従業員の給与支払いに ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年11月3日
      金融機関 インターネットバンキング 商業銀行 ヴァタナック銀行 カンボジア電気通信規制機関
    • (c)Phnom Penh Post  常に変動するプノンペンの不動産市場に遅れをとらないようにするのは難しいとされるが、ほとんどの専門家は今こそが買い時だと主張している。プノンペンポスト紙が報じた。  センチュリー21カンボジアのCEO、クィ・バット氏は、「買い手は交渉に有利なため、荒れているプノンペンの市場は投資家にとって魅力的に映る」と語り、一部の不動産代理店が売り手から得る仲介手数料を、相場の3%を超える額で強要しているという。  CBREカンボジアの副ディレクターであるティダ・アン氏も、不動産セクターの現状は土地や物件への投資に理想的なタイミングだという。同氏は、「このような状況のときは、カンボジア人投資家は平均規模の市場をターゲットにすると良いだろう」と述べ ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年10月4日
      建設業 不動産業 経済財政省 センチュリー21 カンボジア不動産協会 クイ・バット
    • (c)Fresh News  カンボジア入国管理局が今週火曜日、ソク・パル長官からの勅令を受け、不法滞在して建設現場で働いていた中国人190人を逮捕した。建設現場は、プノンペン都チャムカーモン区のトンレバサック地区にある「シノ・グレートウォール」だ。フレッシュニュースが報じた。  同局局長によれば、逮捕された中国人らは不法に又は許可なしで国内に滞在・労働していたが、現在は全員がビザやパスポート、労働許可書などの必要書類を所持しているという。 本記事は翻訳・翻案権の許諾を得て掲載しております。
    • 労働
        2016年8月17日
      建設業 カンボジア入国管理局 労働許可 中国人労働者 不法滞在
    • (c)Phnom Penh Post  シアヌークビルでは、中国の投資家たちが海岸リゾート開発のため不動産市場に対し関心を見せており、近年不動産の価格は急騰しているが、一部の人々は価格の修正を検討しているという。クメールタイムズ紙が報じた。  ビーチと成長中のカジノを有する港湾都市、シアヌークビルは、インフラ整備の恩恵を受け、毎年多くの観光客が訪れる賑やかなリゾートになりつつあるが、地元の関係者は不動産価格が高騰しすぎていると考えている。  シアヌークビルのユン・ミン知事は、外国人訪問者の増加によって急速な発展と不動産価格の上昇がもたらされており、1年前の4倍になった土地もあるとしながらも、「この不動産価格は近い将来停滞する恐れがある。観光客が滞在するためのホテルが必要 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月2日
      不動産業 シアヌークビル
    •  タイの報道によると、カンボジアのコングロマリット企業RMAカンボジアの子会社で、外食事業会社のエクスプレス・フード・グループ(EFG)は、タイの「Bar B Q Plaza」のフランチャイズライセンスの販売機会を提供すると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  EFGはフランチャイズの権利を保有しており、今年プノンペンに2軒のレストランを開くことを目標とし、2022年までには合計10店舗の展開を目指している。  RMAグループCEOのケビン氏は、最初の2つの「Bar B Q Plaza」の場所はイオンモールとトゥールコックに開くとになると語った。
    • 経済
        2017年4月9日
      タイ レストラン 外食産業 RMAカンボジア
    • (c)Phnom Penh Post  フランス第2位の金融グループ、BPCEグループのBREDバンク・ポピュレールは、カンボジアで正式に事業を開始した。プノンペンポスト紙が報じた。  バンク・ポピュレールは、社員15万人、自己資本34億ドルの協同組織金融機関で、BREDは現在、子会社であるCOFIBREDを通じて、カンボジア最大手金融機関のアクレダ銀行の株式12.25%を保有している。  BRED銀行カンボジアのチーフエグゼクティブであるギョーム・ペルドン氏は、3月2日の報道発表で、「急速な経済成長を続けるカンボジア向けに特別な製品を提供する。我々の目標は、ギャップを埋めることであり、カンボジアの人々にとって、プロジェクトや夢を自由に話せる、信頼できる相手になることだ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月6日
      金融機関 商業銀行 日本企業 カンボジア国立銀行 チア・チャント みずほ銀行