カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

カテゴリ「」 で、3982件のニュースがヒットしました。

    • (c)Phnom Penh Post  プノンペン都のチョウン・ソワン交通警察署長は、交通警察が賄賂を受け取った場合、法律に基づき処罰すると警告した。 プノンペンポスト紙が報じた。  チョウン署長は、「賄賂取り締まりをより厳しく監視し確実にすべきである」と語った。  内務省の治安部門の責任者は、「警察官は平均で月200ドルから250ドルの給与を得ているが、所得を補うために人々から賄賂を取っており、このような場合、解雇や降格をしなければならない。一部の警察官は義務を適切に遂行しているが、そうでないものもいる」と述べた。  2016年初旬に通過した新しい交通法では、罰金の70%が警察官に分配されると規定されている。交通警察がポケットに入れる代わりに、徴収する罰金を交 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年1月2日
      汚職 内務省 賄賂 道路交通法 警察官
    • (c)Phnom Penh Post  国会の反汚職委員会は、鉱工・エネルギー省のスイ・サエム大臣に対して、シンガポールへの砂の輸出に関して7億ドルの乖離に関して回答を求めた。プノンペンポスト紙が報じた。  国連のデータによると、2007年以来カンボジアからシンガポールに752百万ドルの砂が輸入されたという記録がある。しかし、カンボジア側は同期間にたった500万ドルの輸出を報告しただけだ。  鉱工・エネルギー省の広報担当は、「閣僚はいかなる召喚も遵守するが、シンガポール側の数字である国連のデータは完全に信じきれない。有効な証拠を待っている」と述べた。
    • 政治
        2016年12月5日
      鉱工・エネルギー省 汚職 賄賂 スイ・サエム
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの大手通信キャリアであるスマートアクシアタへの加入者数が、市場トップのメットフォンに肉薄している。カンボジアの財閥・ロイヤルグループ傘下のセルカードは大きく引き離されて3位だ。プノンペンポスト紙が報じた。  カンボジア電気通信規制機関(TRC)の広報担当者によれば、今年6月時点で1910万人が通信キャリアに加入している。メットフォン加入者数は890万人、スマートは740万人、セルカードは240万人。残る約40万人については、キューピーやシーテル、クーテルに加入している。  同広報担当者によれば、メットフォンは音声通話分野で優勢な一方、スマートはデータ通信分野で業界を牽引しており、スマートフォン利用者の中で最も人気の通信キ ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年10月19日
      スマートアクシアタ メットフォン シーテル 携帯電話 セルカード 通信キャリア クーテル
    • (c)The Povertist, Cambodia Business Partners  途上国の貧困と開発を扱うオンラインマガジン、「The Povertist」が、CDLマーケティングパートナーズがカンボジアに進出を検討している日系企業向けに提供しているWEBマガジン「カンボジアビジネスパートナーズ(CBP)」と提携した。  The Povertistは、2007年に個人ブログとして創刊されて以来、国際開発に関する様々な課題を取り上げているオンラインマガジン。現在は途上国の開発課題に取り組むプロフェッショナルが情報発信している多言語(日本語、英語)サイトだ。今後、The PovertistとCBPは、読者に対して参考となる記事の転載を双方で行う予定。
    • 日系
        2016年5月18日
      メディア カンボジアビジネスパートナーズ Povertist
    • (c)Khmer Times  著名なカンボジアの建築家であるヴァン・モリヴァン氏が28日、シェムリアップ州の自宅で死去した。91歳だった。クメールタイムズ紙が報じた。  同氏は1926年11月23日、カンポット州生まれ。1947年から1956年にかけて、フランスで建築を学び、1957年から1970年の間に著しい創造性を発揮し、数々の建築を作り上げた。  同氏の作品はプノンペン周辺でも見ることができ、代表作として、蓮の形をした独立記念塔(1958年)、オリンピックスタジアム(1964年)、チャトモック国際会議場(1968年)などがある。  その他の有名な作品として、プレア・スラマリット国立劇場と閣僚評議会があったが、これらの建築は、都市開発のために2008年に解体され ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年9月30日
      建設業 事件 ヴァン・モリヴァン
    • (c)Khmer Times  3日、フン・セン通り(Techo Hun Sen Blvd.)の開通式で、フン・セン首相は必要に応じて旅客機と軍用機が道路に着陸できる可能性を示唆した。クメール・タイムズ紙が報じた。  この道路は幅60メートル、長さ9.1キロメートルからなり、7600万ドルの費用で6年がかかって建設された。プノンペンの約3~4キロメートル南にあるボエン・トンパン湖を埋め立てた2572ヘクタールの範囲からなり、チャムカーモーン区、ミーンチェイ区、ダンカオ区に隣接している。  フン・セン首相は、「ティア・バニュ国防大臣に道路での緊急着陸の可能性を検討するよう頼んだ。プノンペン国際空港に着陸できない飛行機は、シェムリアップ、ホーチミン、バンコクに向かっている」 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年4月7日
      国防省 ダンカオ区 ティア・バニュ ミーンチェイ区 チャムカーモーン区 軍用機 内戦
    • (c)Khmer Times  香港上場企業ナガコーポレーションの子会社でプノンペンでカジノを運営しているナガワールドの総ゲーム収益が増加した。クメールタイムズ紙が報じている。  ナガワールドは2015年の総ゲーム収益は26%上昇して4億8060万ドルに達した。2016年は4%増加で5億80万ドルに留まり、わずかな成長率となっている。  ナガワールドの親会社ナガコーポレーションのティモシー・マクナリー会長は今後の見通しについて、「プノンペンの初の免税ショッピングモール、ナガシティウォークを開業した。今後は中国、韓国、日本人に対する3年間の複数回入国を可能にするビザの提供による利用者増を期待している。2018年にTSCLKエンターテイメント複合施設の開業も控え、同社は引き ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年2月12日
      ナガワールド カジノ ナガコーポレーション ナガシティウォーク 観光業 娯楽業
    •      カンボジアのマーケットを歩いてみると、屋外で肉や魚が売られているのを目にします。もちろん魚介類は水槽で生きたまま、または氷冷されて売られていますが、中にはちょっと保存状態が気になる店もあったりします。ですから、そのようなお店で本当に買って食べても大丈夫なのかなと不安になってしまいます。  クリニックで診療をしていると、問診票のアレルギー欄に「以前にサバを食べてアレルギーが出た」と記載されている患者さんが時々いらっしゃいます。サバはカンボジアでもポピュラーな魚ですが、その時にいつも思うのが、本当にサバがアレルゲン(アレルギーを引き起こす原因物質)だったのかなと。  確かに青魚に含まれるタンパク質の一種がアレルゲンとなって、アレルギー症状を引き起こすことがあります。し ... [続きを読む]
    • コラム
        2016年12月5日
      医療 サンインターナショナルクリニック 病院 食中毒 野々村英明
    • (c)Khmer Times  10月12日、中国がカンボジアから毎年米20万トンの購入に合意したとカンボジア商業省が発表した。同省の広報官によると、覚書は商業省と中糧集団(COFCO)の代表により合意され、習近平国家主席の公式訪問前の11日に発効したという。  中国国務院総理の李克強氏は、9月初めにラオスで行われたフン・セン首相との会談で、2017年から米の輸入量を10万トンから20万トンに倍増すると約束し、また乾燥施設と倉庫建設のためカンボジアの精米業者に3億ドルの融資を約束した。  カンボジアコメ協会(CRF)のフン・ラック副会長は、「この契約が穀物の市場価格の下落前に交渉されたことを明らかにし、交渉後すぐにコメの市場価格が下落した」と述べた。  中国への輸 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年10月15日
      コメ 中国 習近平 李克強 中糧集団
    • (c)Phnom Penh Post  市場調査会社カンターTNSの最新の報告書が、カンボジアをソーシャルメディア広告とブランデッドコンテンツ(広告形式に限らずに特定のブランドに関連したコンテンツ)が受け入れられている上位国だと認めた。  同報告書によれば、カンボジア人の59%がソーシャルメディア上のブランドから発信されるコンテンツに対して好意的に受け止めており、61%が割引などのインセンティブがあれば積極的にシェアしている。一方で、ブランドや広告に追跡されている自覚があるカンボジア人はわずか22%だった。  現地イーコマースのアドバイザーによれば、ソーシャルメディアはカンボジア市場への最も開かれた入口である一方で、カンボジア人はソーシャルメディア広告に集中している企業 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年10月2日
      通信業 インターネット メディア フェイスブック 広告 カンボジアビジネスパートナーズ
    • (c)realestate.com.kh  現在シンガポールでは不動産価格の高騰を避けるため、総債務返済比率や特別印紙税などの政策が導入されている。不動産所有者やバイヤーにとっては好機となる一方、下落し始めた価格はデベロッパーや投資家らに影響を与えている。ブルームバーグはこの価格抑制政策について、住宅価格が約10分の1になったとの見解を示した。  realestate.com.khによれば、一部では特別印紙税廃止を予想する専門家や、現在の政策を改変しなければ大変なことになると警鐘を鳴らす専門家もいる。  こうした政策を受け、シンガポールのデベロッパーや投資家はカンボジアなどのより利回りが大きく、規制が比較的緩やかな周辺国を視野に入れ始めている。  また、個人資産投 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年9月21日
      不動産業 シンガポール
    • (c)Khmer Times  カンボジアのタイ向けキャッサバ輸出額が、タイの非公式国境検問所の定期封鎖の影響を受けている。  バンテイメンチェイ州の農業局担当責任者によれば、2014年に現在の軍事政権が成立してからタイでは非公式国境検問所の閉鎖によってカンボジアのキャッサバ輸出をコントロールし価格を下げようとしている。  その影響により今年始まってから8か月間で、バッタンバン州で耕作中のキャッサバが前年同期比2万250ヘクタール減少の12万1696ヘクタールになるなど、近年は生産量が減少している。同氏によればその一方で、トウモロコシや大豆が代替作物として多く見られるようになっている。  プノンペンポスト紙がバンテイメンチェイ州の農家に尋ねたところによると、国境 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年8月15日
      農業 キャッサバ タイ バンテイメンチェイ州 バッタンバン州
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアは、付加価値の高い野菜を開発するため、ニュージーランドにある工場と食品研究所から技術的なサポートを受けている。  カンボジア農林水産省の上級大臣によると、「研究機関は、カンボジアの小規模農家と連携し、ニュージーランド政府から700万ドルの助成金を授与された」と言い、同省の国際協力部門の担当者は、このプロジェクトの目的について、「商業園芸を開発し、小規模農家の収入を増加させること。また農薬使用による健康面と安全面での教育だ」と述べ、同省は近隣諸国からの輸入を削減し、輸出用作物の多様化に役立つと歓迎している。  国家最高経済評議会のメイ・カリヤン上級顧問によると、農地の拡大と展開のため、カンボジア政府は既に国家予算から600 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年7月28日
      農林水産省 野菜 食品 農薬 食糧生産増加計画 国家最高経済評議会
    •  カンボジア証券取引委員会(SECC)は、証券に関する紛争解決のため、ウェブサイトに新たな規制と手続を発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  9月12日に署名された省令は、証券会社や引受会社、デリバティブ会社、公的投資家および関連当事者に関する紛争に適用され、提出プロセスや解決機関の権利と義務、解決のプロセスを詳述する8章48項で構成される。
    • 経済
        2017年9月30日
      カンボジア証券取引委員会
    • (c)Khmer Times  農林水産省の統計によると、2016年のキャッサバ総生産量は1320万トン。うち58%(770万トン)が輸出されており、前年度比50%以上の増加を見せたものの、市場価格は依然として低水準だったという。 クメールタイムズ紙が報じた。  農林水産省の農業局長は、「天候により収穫量が増えたため、キャッサバの生産量は過去5年間で急激に増加した。 しかし輸出ではタイやベトナムのバイヤーに大きく依存しており、市場価格より安い価格でキャッサバを買い取られる」と指摘した。  2015年、カンボジアは中国に向けて、キャッサバチップを746万トン、15億6,000万ドル相当を輸出し、加えてキャッサバ澱粉も5億5000万ドル販売している。しかし同氏は、「中国への ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年4月7日
      農業 キャッサバ 貿易 農林水産省 中国 輸出
    •  鉱山・エネルギー省は、プレアシアヌーク州における135メガワットの石炭火力発電所の追加建設を承認した。プノンペンポスト紙が報じた。  マレーシア系企業のカンボジアン・エナジー・リミテッド(CEL)社は、現在100メガワットの石炭火力発電所を運営中だが、さらに135メガワットを供給できる石炭火力発電所の追加建設を行う。  同省広報担当者は、「シアヌークビルにある135メガワットの石炭火力発電所は2020年までに稼働する予定で、スタンチャイアレン水力発電プロジェクトに代わる追加設備を備えている」と述べた。
    • 経済
        2017年2月21日
      電力 シアヌークビル 鉱山・エネルギー省 火力発電
    • (c)Phnom Penh Post  プレアシアヌーク州知事は、海辺にある全てのカジノでのカンボジア人による賭博を広く禁じる法を施行するよう求めた。プノンペンポスト紙が報じた。  賭博を行うカンボジア人が増えたとの報告を地元当局より受け、知事が賭博に対して警戒を強めたことによるもの。  知事は、「いくつかのカジノは、政府の厳格な規定を順守しておらず、カンボジア人の賭博を許している。その結果、公共の秩序や治安に影響を与えている」と述べた。  先週、野党議員がプノンペンのナガワールドで賭博をしていたと、匿名でフェイスブックページに写真が公開されている。
    • 社会
        2017年2月1日
    • (c)Phnom Penh Post  近年爆発的な成長を見せるカンボジアのカフェチェーン業界。国内外から新たなブランドが参入し、既存チェーンは拡大を続けている。現在は飽和状態になりつつある業界の展望をプノンペンポスト紙の記者がプノンペンで10店舗を運営するパークカフェのゼネラルマネージャーに聞いた。  パークカフェは地元の投資家グループの出資によって設立され、2004年に1店舗でオープンした後拡大を続け、現在は10店舗を構えカンボジア人350人が働いている。ビジネスマンなどを中心に来店者を増やし、現在1日あたりの来店者数は3000人で直近2年間で30%増、来店者数も合計100万人に達し、客一人当たりの単価も平均で1回あたり5ドル~7ドルに達している。  プノンペンポス ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年1月17日
      フランチャイズ カフェ イオンモール ボンケンコン トゥールコーク パークカフェ