カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

カテゴリ「」 で、3982件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  2017年中にイタリアが商工会議所ができる。クメールタイムズ紙が報じた。  トパーズレストランを運営するタリアス社のCEOであり、カンボジア欧州商工会議所会頭のアルノー・ダルク氏は、パン・ソラサック商業大臣との会合で発表したもの。  ダルク会頭は、「イタリア商工会議所は、両国の投資拡大を推進し、より多くの雇用を創出する。イタリアは国内に大使館がないので、欧州商工会議所と事務所を共有する。欧州商工会議所に約40社の伊系企業が所属している」と話す。  また、カンボジア商工会議所のリム・ヘン副会頭は、「伊系企業が投資情報を得るのに役立つ」とこの動きを歓迎し、「カンボジアの若い労働力を求めて、多くのEU加盟国がカンボジアを注目しており ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年1月18日
      商業省 カンボジア商工会議所 欧州商工会議所 パン・ソラサック リム・ヘン イタリア
    • (c)Khmer Times  アジア開発銀行(ADB)からの1800万ドルの資金提供によって海上フェリーターミナルを建設する。クメールタイムズ紙が報じた。  1月5日、カンポット州観光担当の責任者は、「実現可能性調査が終わり、入札開始は今年、完成は2018年末または2019年初めの予定だ」と語った。  ADBの報告によると、フェリーターミナルはカンポット州テクチョウ群に位置し、完成すれば来訪する観光客数は2018年に36万人、2022年には44万人に上るという。  ADBは2014年後半に1800万ドルの融資を承認しており、ADBカンボジアのカントリーディレクターは、「この開発が、南部沿岸地域の観光業を支援し、ベトナムやタイ湾岸の新たな玄関口となるだろう。新しい ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年1月8日
      観光客 カンボジア商工会議所 カンポット州 アジア開発銀行
    • (c)Khmer Times  カンボジアで、首都プノンペンとプノンペン国際空港をつなぐ鉄道の建設が計画されている。乗車する前に荷物のチェックインと飛行機の搭乗券を入手できる仕組みになる予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  計画されている路線は、プノンペンとプレアシアヌーク州を結び、プノンペン国際空港を通過する。カンボジア公共事業運輸省によれば、同案は空港利用客が市街の交通渋滞を避ける目的がある。  同省のスン・チャントール大臣は、「現在は調査の段階にあるが、技術的に可能となればすぐに計画に着手する予定だ」と述べた。同氏によれば、同省とオーストラリアのトル・グループとカンボジアのロイヤルグループの合弁会社トル・ロイヤル鉄道が協力し、既存路線から空港へ延びる線路を建設す ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年12月9日
      旅客業 物流業 公共事業運輸省 ロイヤル鉄道 プレアシアヌーク州
    •  世界最大級消費財メーカーのユニリーバが、カンボジア産有機パームシュガーを年間2000トン調達すると、クメールタイムズ紙が報じた。  ユニリーバ・カンボジアの担当責任者によれば、同社は年間2000トンの有機パームシュガーをカンボジアから調達し、世界中の同社工場へ輸出する方針だ。  同氏は、「まだパームシュガーの輸出はしていないが必要になる。経験があり信頼できる現地サプライヤーを探しており、将来的にはかなり多くの弊社製品にパームシュガーが使われるだろう」と述べた。  なお同社は「ベン&ジェリーズ」や「リプトン」などの世界的に有名な飲食ブランドを所有している。  コンポンスプー州パームシュガー推進協会の会長は、ユニリーバの動きを歓迎しているが、同協会のメンバー200社が4 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年9月9日
      農業 パーム 輸出 カンボジア産品 パームシュガー ユニリーバ
    • (c)Phnom Penh Post  今週月曜日、労働組合は政府に対し、カンボジアの全労働者の権利改善のために国内労働法を改定し、国際労働機関(ILO)による家事労働者条約に批准するよう求めた。クメールタイムズ紙が報じた。  独立・民主インフォーマル経済協会(IDEA)会長のヴォーン・パオ氏は、「政府がこの国際条約に批准すれば、最低賃金や労働時間、休日、労働環境を含めて国内法を改定しなければいけない」と述べた。  2013年のデータによると、カンボジア国内の家事労働者の約80%が女性で、月収70ドル以上を稼ぐのはわずか14%だ。労働日数は長く、休みは少ない。  ヴォーン氏によれば、同氏は長らくこの問題を政府に訴えてきたが、最近になってようやく労働職業訓練省が反応 ... [続きを読む]
    • 労働
        2016年8月18日
      労働職業訓練省 独立・民主インフォーマル経済協会 IDEA ILO 労働組合
    • (c)Phnom Penh Post  ビジネスは人的資源管理のスピードと効率を向上させるデジタル戦略を活用していくべきだと、人的資源におけるデジタル変換の影響に関する会議でスピーカーらが語った。プノンペンポスト紙が報じた。  カンボジア経営者企業協会連盟(Cambodia Federation of Employers and Business Associations=CAMFEBA)が主催する同会議では、デジタル技術を使用して人的管理を改善し、労働者のスキルと生産性を向上させる方法を取り上げた。同連盟の副会長は、「地元企業がデジタル技術を使って人的管理を改善してきた国際企業から学ぶことが重要である」と述べた。  同連盟の役員の一人は、「GSP追跡システムを使用し個 ... [続きを読む]
    • 労働
        2017年10月3日
      業務改善 カンボジア経営者企業協会連盟 デジタル技術
    •  カンボジア政府は、賃貸住宅に住む工場労働者と学生に対して水道と電気料金を標準化する構えだ。クメールタイムズ紙が報じた。  今月5日、フン・セン首相は家主が借り主である労働者や学生に対し、光熱水費の料金を設定できなくすると発言。多くの学生と衣服業労働者は安い賃貸住宅に住んでいるが、家主は本来の水や電気の料金よりも高額な単価を設定し、実際よりも多額の光熱水費を支払わされている。  「家主はよく彼ら自身の希望価格を設定する。我々は労働者らの支払額を削減し援助していく」とフンセン首相は発言。1キロワットにつき610リエル(0.15ドル)の料金設定であるにもかかわらず、家主らは時に1000リエル以上に単価設定していると指摘する。  更には、チョム・プラシット工業手工芸大臣は、同省は ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年4月9日
      工業手工芸省 チョム・プラシット 水温 電気代 光熱水費
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペン自治港(PPAP)は、個人株主に支払う2016年の配当金を、計10億5103万9,488リエル(26万1,148ドル)、1株当たり256リエルだったとカンボジア証券取引所(CSX)に報告した。  株主総利益に対する株主配当の金額、配当性向は6.39%で、上場後5年間で約束された最低配当の5%よりはやや高い配当となった。  PPAPは、2015年12月にCSXの新規株式公開で520万ドルを調達し、2015年分の配当は1株当たり25.6リエルだった。
    • 経済
        2017年3月11日
      カンボジア証券取引所 プノンペン自治港
    •  カンボジアの中央銀行にあたるカンボジア国立銀行(NBC)は12月1日、現地通貨リエルの利用促進のため、商業銀行やマイクロファイナンス機関にリエルでの融資を行う省令を発行した。 省令は2019年末まで有効で、全ての金融機関のローン・ポートフォリオの最低10%はリエルであるべきだと述べている。クメールタイムズ紙が報じた。  NBCのチア・セレイ総局長は、「省令が、カンボジアの開発と、経済成長促進に向けた開発戦略に沿っている。期間は3年間で、金融機関が遵守するには十分な時間だろう」と話した。  アクレダ銀行のソー・フォナリー副社長は、「リエル融資の増加は、現地通貨を使用するカンボジア人の後押しとなるだろう。リエル通貨での融資は当行の貸付総額の約48%を占めるが、通常は中小零細企業だ。 ... [続きを読む]
    • 法律
        2016年12月9日
      アムレット チア・パラリン リエル ドル化経済
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペン最大のメータータクシー会社であるチョイスタクシーが、プノンペンを走行するメータータクシーのうち半数が違法に運転されており、事業許可を取得していないタクシー会社を厳重に取り締まるべきだと、自治体に要請した。プノンペンポスト紙が報じた。  200台以上のセダンを扱うチョイスタクシーの人事部マネージャーは、「許可を得て合法的に運営しているタクシー会社は、違法に運営している会社との間で不公平かつ熾烈な競争をしている」と話す。  同氏によれば、タクシー会社は役所での登録と、月2000ドルのライセンス料の支払いを求められる。しかし、登録しているのはチョイスタクシー、エアポートタクシー、グレートウォールタクシーで、8社中たった3社のみ ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年11月3日
      タクシー 交通 公共事業運輸省 内務省 運輸業
    • (c)Khmer Times  カリフォルニアに本社を置くカールス・ジュニアとハーディーズの親会社CKEレストランホールディングスは、10月19日カンボジアでカールス・ジュニアの第1店舗目をオープンした。  カンボジアでは、TH F&B社が運営を担当し、プノンペンのボンケンコン1地区、ストリート51とストリート310の角にある。  発表の中で、CKEインターナショナルの担当責任者は、「今年は、カンボジア、オーストラリア、日本、ケニアで出店し、その数は40か国となる。カンボジアは、当社の拡大戦略にとって重要な市場であり、今後国内に15店舗をオープンする予定だ」と述べた。同社は、国内初のドライブスルーも提供する。  TH F&Bの責任者は、「カールス・ジュニアは、高品 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年10月22日
      飲食業 レストラン カールス・ジュニア
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア中央銀行は、8月13日に開催された景気セミナー中に、今年残りのGDP成長率を7.1%と予測し、銀行業の強さを強調、経済への大きな後押しとなると述べた。  今年の上半期において、銀行預金と融資がそれぞれGDPの67%、80%に達し、一方インフレ率は期間中2.8%と低いまま。現地通貨の為替レートは、1ドル当たり4044リエル前後だった。
    • 経済
        2016年8月18日
      カンボジア中央銀行 NBC GDP
    • (c)Phnom Penh Post  1994年から2014年までの20年間、カンボジアへの海外直接投資(FDI)が192億ドルに到達し、中国からの資本流入が大きな割合を占めていることが、28日に発表されたFDIに関する包括調査にて明らかになった。  カンボジア中央銀行(NBC)とカンボジア統計局(NIS)は共同で、実際の投資状況を反映したFDIに関する決定版データを提供する目的で調査を実施した。  NBCのチア・セレイ総局長は、「以前我々が目にしていたのは実際に得た投資額とは一致しない記録だったため、実際の状況と比較するデータを得るために調査を実施すると決定した」と話している。  調査によれば、20年間のFDI総額192億ドルには、台湾、香港、マカオを含む中国 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年7月30日
      FDI NBC カンボジア戦略国際問題研究所 統計局
    • (c)Khmer Times  数ヶ月前にカンボジアで営業を開始している世界第2位の香港系生保、AIAグループは、同国市場に対して楽観的である。クメールタイムズ紙が報じた。  AIAのヌケン・ホオイCEOは先週、香港で開催された会合で、「カンボジアは他国と比較し保険の浸透率が低いが、若い労働力を背景に将来の成長の余地があり、多くの肯定的な兆しを見せている。強力なセールスチームを築き、既存の銀行と協力し、被保険者となることの意識を高めるよう努めている」と語った。  AIAは5月にカンボジアで正式に事業を開始し、国内で6番目の生命保険会社となり、現地市場に参入した。  カンボジア保険協会(IAC)のデータによると、生命保険および損害保険分野の保険料は2015年に前年比 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月3日
      生命保険 保険業 経済財政省 AIA
    • (c)Khmer Times  保健省によると、カンボジア人はうつ病に対する理解がなく、他国と比較して精神病患者への否定的見解が強い。クメール・タイムズ紙が報じた。  同省の調査によると、40万人のカンボジア人の成人がうつ病に苦しんでいることがわかった。  同省の担当責任者によると、調査の一環としてプノンペンとカンダール州に住む人々に質問し、近隣諸国と比較してうつ病の理解がほとんどないことが明らかになったという。  また同氏は、うつ病への理解不足から、うつ病に苦しむ患者を差別する現状を述べ、うつ病は国家経済や社会全体に害を与えるものだと警告した。  世界保健機関(WHO)のYel Daravuth氏は、すべての人々は、うつ病はカウンセリングのような治療が求め ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年4月9日
      保健省 医療 病気 カンダール州 世界保健機関 精神病 メンタルヘルス
    • (c)Khmer Times  カンボジア国立銀行(NBC)と教育・青少年・スポーツ省のハン・チュオンナロン大臣は、初等・中等学校の学生に金融リテラシーを促進するため、公式の漫画「Let's Talk Money」を発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  この漫画は8歳から12歳の生徒のためのもので、カンボジア人が家族や友人と重要なお金のことを話し合うことを奨励する「Let's Talk Moneyキャンペーン」に基づき設計されている。  NBCのチア・セレイ総局長は、「子供たちに金利計算の方法を教え、お金の管理方法などの能力と知識を与える。また関連機関の専門家と協力してカリキュラムを管理し、10月に組み込まれる」と述べた。  同氏は、漫画本の目的は、金融消費 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月16日
      教育 教育・青少年・スポーツ省 ハン・チュオンナロン カンボジア国立銀行
    •  フン・セン首相は、野党救国党サム・ランシー党首が所有する救国党(CNRP)の本部を含む全ての財産を差し押さえるよう裁判所に対し脅しをかけ、サム・ランシー氏が政治指導者の指導を防ぐための法律を提案した。カンボジアデイリー紙が報じた。  フン・セン首相は、サム・ランシー党首に対して100万ドルの損害賠償金を求めていた名誉毀損訴訟について、裁判所が最終判決を下した時点で、早期に財産の押収を開始する可能性があると話した。  また、没収した財産を競売にかけることを提案し、救国党本部もサム・ラインシー党首の名義になっていることから、フン・セン首相は、「党本部がサム・ランシー氏の名義になっていると聞いた。救国党本部も競売にかけよう」と呼びかけた。  加えて首相は、議会の議席の過半数を占 ... [続きを読む]
    • 政治
        2017年2月2日
      救国党 ケム・ソカー サム・ランシー フン・セン