カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「business」 で、3803件のニュースがヒットしました。

    •  カンボジアからの新鮮なマンゴーは近隣のタイでも高く評価されており、コンポンスプー州とバッタンバン州北西部から、タイ東部のチャンタブリー県のポンナムロン国境を通って毎日輸出されているが、大規模な輸出を達成するためには依然として対処すべき制約がある。クメールタイムズ紙が報じた。  モン・リティグループの創設者であるモン・リティ氏によると、カンボジアのマンゴー輸出業者は、冷蔵設備や体系的な梱包施設の不足、そして国際的な農業の慣行や農業生産工程管理(GAP)の欠如といった課題に直面しているという。  同氏はまた、地元の栽培者は収穫後の貯蔵施設を所有しておらず、その結果、果実の品質が急速に悪化していると指摘した。同氏は、「タイ、インド、パキスタン、フィリピンなどの大規模生産者は非常に競争 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月26日
      農業 タイ バッタンバン州 韓国 輸出 コンポンスプー州 マンゴー
    • (c)Khmer Times  日系企業のリネットジャパングループとSBIホールディングスによる合弁会社、モビリティファイナンスカンボジアが車両リース事業に参入する。クメールタイムズ紙が報じた。  SBIホールディングスが51%、リネットジャパンが49%の株式を有し、資本金50万ドルで設立され、同社はカンボジア国立銀行(NBC)からリースライセンスを取得し、事業を始める予定。  リース分野含め金融市場は、カンボジアの高度経済成長を背景に今後も急速に成長するだろうと見られている。  車両にGPS機能を装備し、位置の把握や燃料の使用状況、スピード、走行距離、運転時間及び運転手の労働時間を確認できるとして、走行距離に応じた保険においてフィンテックを活用していくという。 ... [続きを読む]
    • 日系
        2017年5月26日
      GPS フィンテック リネットジャパングループ SBIホールディングス リース
    • (c)Khmer Times  政府は航空券に1ドルを課金することで、カンボジアの廃棄物問題に取り組む方法を検討している。クメールタイムズ紙が報じた。  この動きは、汚染のビデオが世界中に流れた後、更に首都の運河がゴミで詰まっていることを映した映像も流れたことを受けたものである。また、水祭りの際には、トンレサップ川にゴミを廃棄する道路清掃者の映像も流れ、水の処理ミスを示す証拠が浮上した。  現在、環境省は環境維持のために、カンボジアで購入された全ての航空券から1ドルを取りたいとしている。サイ・サムアル環境大臣はその収入は政府の負担の軽減に役立つと話す。  環境省は数回にわたり経済財政省、民間航空庁と議論しているが、民間航空庁は航空会社との話し合いが必要だと指摘して ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年5月26日
      経済財政省 環境省 環境破壊 航空機 産業廃棄物 サイ・サムアル 民間航空庁 航空券 汚染
    • (c)Khmer Times  22日、プノンペン都の警備員が、ウドンメンチェイ州の村人たちがプノンペンを行進して政府に請願書を提出するのを止めさせた。クメールタイムズ紙が報じた。  土地紛争に関連する請願書は、内閣府、国会、内務省、国土整備・都市化・建設省に渡された。プノンペン都ドーンペン区の警備員は、122人の家族を代表する30人の村人たちが、首都の治安に脅威を与えたため、行進することができないと語った。  参加した村人の代表によると、この嘆願書は、ある地方議員が道路建設のために400ヘクタール以上の土地を確保にしたことに起因する土地紛争について、首相に助けを請うものだという。  ドーンペン区の警備員は、当局は村人が請願書を提出することを禁止していないが、安全 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年5月25日
      国土整備・都市化・建設省 内務省 ウドンメンチェイ州 土地紛争
    • (c)Khmer Times  20日、1200人以上の若者がボランティアに出て道路を修復し、学校を改築し、低所得者コミュニティのためのトイレ建設をおこなった。クメールタイムズ紙が報じた。  若者たちはプノンペン都ダンカオ区で行われた、国際NGOが主催するのヤング・リーダーズ・ビルトというイベントに参加した。  ボランティアはトゥールサンボ地区の道路236メートルの修理、地元の小学校のフェンスと建物の塗装、壊れている10カ所の家庭用のトイレ建設、400人以上の学生に衛生教育の提供、コミュニティの清掃等を手伝った。
    • 社会
        2017年5月25日
      低所得者 学校 ボランティア
    • (c)Khmer Times  カンボジアゴム開発協会(Association for Rubber Development)によると、天然ゴムの価格が下落している。クメールタイムズが報じた。  同協会会長は22日、世界市場での価格が1月と2月に、1トン当たり2400ドルから1600~1700ドルに値下がりしたと語った。  また、天然ゴム生産国連合(Association of Natural Rubber Producing Countries=ANRPC)の報告書によると、7年前にASEAN地域で行われた大規模な植林プログラムに起因する供給過剰が天然ゴム市場のにも影響を及ぼしているとしている。  一方で、国際通貨基金(IMF)や世界銀行、国連食糧農業機関などの ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月25日
      農林水産省 天然ゴム カンボジアゴム開発協会
    • (c)Khmer Times  胡椒は昨年6124ヘクタール栽培され、その生産高は1万2000トン近くに増加したが、価格が不安定なため、農林水産省は地理的表示(GI)の取得を促している。クメールタイムズ紙が報じた。  トボンクムン州は胡椒生産地であり、農林水産省のレポートによると、昨年は全体の72%に値する8566トンを生産した。農林水産省によると、胡椒の多くはベトナムに輸出されるという。  一方で、世界貿易機関(WTO)が定めたGIの基準へ達しているカンポット産の胡椒は、昨年87トンと収穫高を急増させ、EUなどに多く輸出されるという。  黒胡椒の市場価格は急落していることから、農林水産省の次官は各地域においてGIの取得を促したという。
    • 経済
        2017年5月24日
      農林水産省 ベトナム EU カンポット州 トボンクムン州 胡椒
    • (c)Khmer Times  ポーサット州の農民は新しい野菜市場において最初の5年間を無料で利用できる。クメールタイムズ紙が報じた。  この市場は近隣諸国からの野菜輸入の減少と農民の家計向上を目的としている。  政策研究センターが実施した調査によると、カンボジアは200~400トンの野菜を近隣諸国から毎日輸入している。ベトナム、タイ、中国から野菜を輸入するのに、年間1.5億ドルから2.5億ドル費やしている。  輸入費に歯止めをかけようと、政府は今年から8つの州で野菜生産を増加し始めた。このプロジェクトの予算は2000万ドルで、そのうち約1000万ドルが野菜やその他作物の生産に使用される。  経済財務省のボンセイ・ビソット長官は、カンボジアは生産に向けた適切 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月23日
      農業 農林水産省 野菜 ポーサット州 経済財務省
    •  カンボジアは、中国の投資家がカンボジアの可能性を理解できるよう、中国に商業センターを開設する。クメールタイムズ紙が報じた。  センターでは、貿易、観光、文化、投資に関連する製品や資料のサンプルを展示し、人々や投資家の利益のためにニュースを発信する予定。  経済財政省の広報担当者は、「ビジネスセンターはすでに広西チワン族自治区で進められており、遅かれ早かれ上海やその他の地域にビジネスセンターができる」と語った。また、「中国は、建設、鉱業、観光の投資の面で1位にランクされているが、観光部門には中国の投資家があまりいない」と付け加えた。
    • 経済
        2017年5月23日
      観光業 中国 経済財政省 経済成長
    • (c)Phnom Penh Post  オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)は、5月中旬に発表された国家警察の発表に基づき、現地パートナーであるロイヤルグループとの距離を置く姿勢を改めて示した。プノンペンポスト紙が報じた。  国家警察の報告によると、ロワー・セザン2ダム(Lower Se San 2 Dam)の開発に伴って、不法伐採の疑惑がキット・メン氏が会長を務めるロイヤルグループに生じているが、同グループは否定している。  ロイヤルグループは、ANZとのジョイント・ベンチャーであるANZロイヤル銀行の株式を45%を保有している。  5月18日、ANZの広報担当者は、「ANZとANZロイヤル銀行は、ロイヤルグループの活動に関与しておらず、同グループはパ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月22日
      キット・メン ANZロイヤル銀行 汚職 不正 違法伐採 ロイヤルグループ 土地紛争
    • (c)Khmer Times  安価で入ってくる輸入品によりカンポット産ドリアンの評判を損なうリスクがあると栽培者は警告する。クメールタイムズ紙が報じた。  安価なドリアンは、1キログラムあたり約2ドルで販売される一方、最高級のドリアンは1キログラムあたり約5ドルで販売される。また、カンポットの農業省によると、昨年カンポット州の1193ヘクタールの土地においてドリアンが栽培され、3万3000トンの収穫が行われた。  カンポットのドリアン栽培農家は、ベトナムとタイからの輸入ドリアンがカンポット産のドリアンだと呼ばれ、安い値段で売られているとして、品質の高いカンポット産のドリアンのブランド価値を低下を懸念している。  ほとんどの消費者は、外見でカンポット産かどうかを特 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月21日
      農業 農林水産省 ベトナム 消費者 ドリアン
    •  プノンペンからシアヌークビルまでの高速道路は年末までに着工される予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  プレアシアヌーク州の産業発展に貢献することを目指し、190キロメートルの道路は 中国交通建設によって建設され、約20億ドル相当の契約を結んでいる。  道路開発は、政府の高速道路マスタープランの一部であり、2020年までに90億ドルの費用をかけて850キロメートルの高速道路が必要になると推定されている。また、2040年までに、約2230キロメートルが要求されており、費用は260億ドルになる。  マスタープランのもとでは、プアシアヌーク州への道路は中国企業による投資が最初の成果となる。
    • 経済
        2017年5月21日
      中国企業 物流業 シアヌークビル 一帯一路 高速道路 プレアシアヌーク州
    •  今年も外国直接投資額も堅調の見込み。プノンペンポスト紙が報じた。  経済財政省が発行したマクロ経済の見通しによると、2012年から2015年の間にFDI流入額は、年間15億ドルから20億ドルに及んでいる。一方で、カンボジア国立銀行(NBC)は、別で2016年にFDIで19億受け取ったと報告した。  非政府系シンクタンク・カンボジア平和協力研究所 (CICP) の上級研究員は、「政府の2015年から2025年の産業開発(IDP)と投資環境の改善により、FDIは今年も安定して流入するだろう。多額のFDIの流入により、GDP成長率7%を維持し、多くの雇用を創出し、人々に高収入をもたらす。これは、2026年か2027年にカンボジアが中高所得国になるという目標達成の手助けになる」と述べた ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月21日
      FDI 中国 経済財政省 経済成長 直接投資 カンボジア国立銀行
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア国家選挙委員会(NEC)は、国際協力機構(JICA)と協力して、今年開催される地方選挙における投票手続を工場労働者に教育すると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  NECの広報担当者によると、JICAはアドバイザーを特別経済区(SEZ)と地方工場に派遣し、地方選挙委員会(PECs)の関係者と集会を開き、投票の重要性を説明すると述べた。  今月初めに スヴァイリエン州のSEZでJICAが労働者の教育のための集会を初めて開催し、ポスターの配布や投票の重要性についてのビデオを上映した。  カンボジア労働組合連盟(CATU)によると、約10万人の組合員全員が選挙登録されているという。
    • 社会
        2017年5月20日
      労働組合 労働者 選挙 製造業
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペン都庁は17日、観光名所ワットプノンで10台の中国産セグウェイタイプの電動立ち乗り二輪車がレンタルできるようになると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  プノンペン都の広報担当者によると、中国の援助で得たセグウェイタイプの電動立ち乗り二輪車は、寺院での安全を維持するためにパトロールによっても使用されるほか、観光名所を見学するために観光客は1万リエル(約2.5ドル)でレンタルできるという。  このサービスは2~3日後に利用可能となる予定。
    • 観光
        2017年5月20日
      観光客 観光業 セグウェイ ワットプノン
    •  プノンペンからシェムリアップ、そしてベトナムの国境に向かう新しい鉄道は、中国企業2社の支援を受けた新計画の下で建設される予定だ。カンボジアデイリー紙が伝えた。  カンボジアの既存の線路の改修は、中国鉄道建設株式会社の子会社である中鉄17局集団有限公司(China Railway 17 Bureau Group)と神州長城国際工程有限公司(Sino Great Wall International Engineering)がプロジェクトの建設と資金調達の支援を約束した後にも実施される見込みだ。  コングロマリット企業、ロイヤルグループのキット・メン会長は、中国の一帯一路イニシアチブに関する会談のために北京を訪問した際、2社との間で覚書を締結したと述べている。3社は、「カンボジアの ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月19日
      キット・メン 旅客業 物流業 鉄道 ロイヤルグループ