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News & Topics

キーワード「business」 で、3859件のニュースがヒットしました。

    •  国際観光フェアカンボジア・トラベルマート2017(CTM)は、シェムリアップで新たなビジネスを刺激する目的で初めて開催される予定。クメールタイムズ紙が報じた。  この展覧会は、国際的な経験を持つ国際展示会社、スリックブース(Slickbooth)と協力し、観光省が11月17日から19日まで開催される予定。  スリックブースのディレクターは、シェムリアップのソカホテルで、有名な国際観光見本市を専門とするシンガポールのTTG Asia Media&Eventsが共同開催することを発表した。  CTM 2017は、出張者、企業、国内外のビジネスサービスプロバイダー向けのイベントで カンボジアの観光開発を促進するために、約500社の企業、観光専門家、旅行作家が集まる予定。
    • 観光
        2017年5月18日
      観光業 イベント シェムリアップ州
    •  カンボジアポスト(CP)銀行がフナン・マイクロファイナンスを買収する。クメールタイムズ紙が報じた。  CP銀行は、カナディア・インベストメント・ホールディングス、郵便電気通信省、フラートン・ファイナンシャル・ホールディングスの共同事業で、昨年6月から交渉をし、今月12日にフナンを買収する意向を示した。  CP銀行はフナンの株式の50%を保有し、フラートンは45%、郵便電気通信省は5%の株式を保有する。この買収により全国に92の支店と約5億1600万ドルの資産を保有する。融資残高は約2億8100万ドル、預金総額は3億9900万ドル。  CP銀行の取締役会長でカナディア・インベストメント・ホールディングスの会長であるプン・キエウサエ氏は、「現在、フナンによる平均貸付金は約40 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月17日
      マイクロファイナンス カナディア銀行 プン・キエウサエ カンボジアポスト銀行
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は、慢性的な腎臓病に罹患しているカンボジアデイリー紙のジャーナリストに2万ドルを寄付した。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアデイリー紙に長年勤めている記者サリン・ソエンリット氏は、自身の治療費を調達するために自宅を売却したという事態を受け、首相はカンボジアのジャーナリスト連盟を通じて寄付した。  サリン氏は、10年以上も病気を患っていると述べ、首相からの寄付に感謝をあらわした。同氏は、「2006年から腎不全に苦しんでおり、年々衰弱している。昨年以来、週に2回の透析が必要となっており、毎回80ドルの費用がかかっている」と語る。また、タイの医師から約4万5000ドルの費用がかかる腎臓移植が必要だと診断されている。 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年5月16日
      医療 メディア 病院 カンボジアデイリー フン・セン
    • (c)Khmer Times  ケリー・ワールドブリッジ・ロジスティクスの経済特区(SEZ)は9日、ハイエンド技術産業の活性化を約束し営業を開始した。クメールタイムズ紙が報じた。  香港に上場しているケリーロジスティックネットワーク社とワールドブリッジインターナショナルのジョイントベンチャーであるこのSEZは外国製造会社の拠点となると語った。  ケリー・ワールドブリッジ・ロジスティクスの取締役会長であるシーア・リッティ氏は、7つの外国企業がゾーンへの投資契約を締結したと述べ、「同社は主に電子機器、機械、ハイテク製品を生産している」と同氏は語った。  プノンペン都ダンカオ区にある国道2号線の隣に位置するSEZは、63ヘクタールの土地をカバーし、カスタムボンデージ倉庫 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月16日
      シーア・リッティ ワールドブリッジグループ
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペンで開催された世界経済フォーラム(WEF)ASEAN会議において パネリストは東南アジアの若者層がインターネットを取り入れ、急速にデジタル経済につながり、地域全体の経済成長の巨大な可能性を生み出していると語った。プノンペンポスト紙が報じた。  カオ・キムホーン首相補佐特命大臣は、「The Asean Dream」と題されたパネルディスカッションにおいて、「ASEAN地域において若者は人口の大部分を占めているため、地域開発にとって若者の参加が不可欠だ」と語った。  WEFによると、ASEANを構成する10か国のうち、人口の約半数以上が30歳未満であり、世界でもっとも急速に成長しているインターネットユーザーを抱えているという ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月15日
      IT インターネット 若者 世界経済フォーラム カオ・キムホーン エア・アジア
    • (c)Khmer Times  絶滅の危機にあるロイヤルタートルという亀が9匹、孵化に成功した。コッコン爬虫類保護センターに移され、将来的に繁殖に使用することを期待されて飼育される。クメールタイムズ紙が報じた。  南部の川に生息するキスイガメとしても知られるロイヤルタートルは、カンボジアを象徴する爬虫類であるとともに、これは世界で最も希少な淡水亀である。国際自然保護連合(IUCN)の絶滅危惧種のリストに登録されている。  今年2月、カンボジア国内唯一のロイヤルタートルの生息地、Kaong川沿いの村人が、14頭の卵を持つロイヤルタートルの巣を発見した。カンボジアのロイヤルタートルは、2000年にスレアンベル川でわずかに生息していることが確認されるまで、絶滅したと考えられて ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年5月15日
      自然破壊 事故 動物 事件
    •  日本政府は、シアヌークビル自治港(PAS)が輸出入手続きを扱うための電子システムの導入を支援する。クメールタイムズ紙が報じた。  電子データ交換(EDI)システムの導入により、企業は相互に電子情報を送ることが可能になるという。EDI導入の合意は、先週の会合で、公共事業運輸省のスン・チャントール大臣と国土交通省石井啓一大臣との間で成立した。  スン大臣は、「船舶が港から出入りする際に手作業に手間がかかるため、日本にEDIの実施を頼んだ。石井大臣はこのプロジェクトは現時点では研究段階にあり、導入時期を確定させることはできないと述べた」と語った。
    • 日系
        2017年5月15日
      貿易 EDI 公共事業運輸省 スン・チャントール 輸出 シアヌークビル自治港
    • (c)Phnom Penh Post  ローコストキャリア、エアアジアは、クアラルンプールとカンボジアの沿岸都市シアヌークビルを結ぶ新ルートのチケット販売を来週開始すると発表した。初フライトは8月9日に就航予定、エアバス320号を使用し、週に4回運行する。  世界経済フォーラムASEAN会談で、エアアジアグループのトニー・フェルナンデスCEOは、「我々は、シアヌークビルのサービス開始をカンボジア政府に繰り返し要請していた。カンボジアへの旅客数の増加は、東南アジア諸国が観光地として国際的に認識されていることを反映している」と述べた。  エアアジアは現在、クアラルンプールからプノンペンとシェムリアップへの直行便を、タイの子会社、タイ・エアアジアXはバンコクからプノンペンを毎 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月14日
      旅客業 シアヌークビル 空港 シアヌークビル国際空港 エアアジア
    •  カンボジア証券取引委員会は、カンボジア証券取引所(CSX)に参加する投資家の選択肢を増やすため、1カ月以内に債券市場を開始すると発表した。  ソク・ダラ副委員長は、「まず社債を発行し、時間を要する国債は発行しない。規制案は確定され、5月後半または6月初めの発効を期待している。現在、アジア開発銀行(ADB)や発行者、関係者などプロジェクトの専門家と協力している」と述べた。  CSXの市場運営担当ダイレクター、ラムン・ソレイユ氏は、「委員会が債券規制を行うと、利害関係者からの申請を開始し、債券が発行されると、その後CSX上に上場され取引できる。証券市場全体が成長するためには、債券市場は資本市場にとって重要であり、株式市場を補完するものである。債券は固定のキャッシュフローを提供し、株 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月14日
      カンボジア証券取引所 カンボジア証券取引委員会 債権
    • (c)Phnom Penh Post  5月9日、カンボジア国立銀行(NBC)とメコン・ビジネス・イニシアチブ(MBI)による、フィンテック・意識フォーラムがプノンペンで開催され、専門家や企業が、業界の課題やチャンス、経験を共有した。  フォーラムで専門家は、「カンボジアのフィンテックは、現在電子マネーの送金のみにとどまっているが、金融サービスの拡大に向けたデジタルプラットフォームの開発・採用に大きな可能性がある」と述べている。  NBCのチア・セレイ総局長は、「銀行口座を持たない人々や農村地域に住む人々により多くの金融商品やサービスを提供するため、フィンテックの開発がカンボジアへ財政の促進に役立つだろう。カンボジアでは、主に送金サービスが利用可能であるが、小規模事業主 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月14日
      カンボジア国立銀行 フィンテック チア・セレイ
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの主要港を運営する国営企業シアヌークビル自治港(PAS)は、5月9日、来るIPOに向けてブックビルディングに倣った株価を5040リエル($ 1.26)と発表した。  PASは3月5日、3520~5180リエル(0.88ドル~1.29ドル)までの株価を、4月末に6日間のブックビルディング参加した投資家に提示した。この価格設定により、国内最大規模のIPO、2700万ドルを調達することができる。  PASは、今月下旬にカンボジア証券取引所(CSX)上場を目指して、同社株式の約25%を保有する2140万株を投資家に提供している。  唯一の引受人であるSBIロイヤル証券の担当責任者は、「入札株式の合計は総保有株式の2.4倍で ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月13日
      カンボジア証券取引所 IPO シアヌークビル自治港
    • (c)Khmer Times  プノンペンのプレイ・サル刑務所の後ろに、裕福な受刑者のための革新的な新しい収容所の建設が始まった。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアの最初の「近代的な」刑務所建設の合意は、9日、政府とマレーシア企業の間で結ばれた。刑務所の広報担当者は、同社に45年間の賃借契約が交わされ、その後政府に移管されると述べた。  この刑務所は、1.5ヘクタールの土地に建設されている。現在国営の刑務所に服役している人々を含み、そこで服役する裕福な囚人に対して、安全、警備、衛生を確保するために必要なものが完全に備えられる予定だ。  プレイ・サル刑務所は長い間激しい過密状態に置かれており、主要部分であるCorrectional Center1は元々120 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年5月13日
      内務省 富裕層 刑務所
    • (c)Phnom Penh Post  近年急速な拡大を見せているカンボジアの保険市場に5月上旬、新しい生命保険会社バンコクライフ・インシュアランス(カンボジア)と、AIA(カンボジア)生命保険の2社が加わった。カンボジアにはすでに4つの生命保険会社があり、これで計6社となる。  カンボジア保険協会(IAC)の年次報告書によると、生命保険は2012年に初めてカンボジア市場に参入したが、2016年の保険料は95%増の4300万ドル、これまでの総額は10億ドルと、飛躍的な成長を遂げている。しかし、2016年の新規顧客数はわずか5万1000件で、わずかなままである。  経済財政省のナゴン・ソカ長官は、バンコクライフの式典で「昨年記録された総保険料1億2000万ドルの31%を生 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月12日
      生命保険 保険業 マニュライフ生命保険 AIA バンコクライフ
    • (c)Khmer Times  カンボジアの農業は、韓国の投資家にとって未だ大きな潜在的な可能性を秘めているとASEAN韓国センターの事務総長は述べている。クメールタイムズ紙が報じた。  ASEAN韓国センターの事務総長のキム・ヨンソン氏は、カンボジア開発評議会と共同で開催されるセミナーで、農業専門の韓国企業9社を率いた。  キム氏は、「カンボジアの農業市場は大きな可能性を秘めている。製品の品質だけでなく、優れた品種等未開拓の分野がまだまだ多い。今回のイベントは、より多くの機会に向けてのマイルストーンの1つ。このセミナーは、カンボジアの農業産業への韓国の投資をさらに促進することを目指している」と語った。  政府は2015年にカンボディア産業開発政策を策定し、20 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月12日
      農業 韓国 カンボジア開発評議会
    • (c)Khmer Times  フェアフィールド・マリオットホテルがピースパレス(首相府)の近くで、2021年にオープンする。クメールタイムズ紙が報じた。  所有者はロイヤルフィールド・デベロップメントで、不動産開発から建築資材や飲料の製造まで、多様な事業を行うカンボジアの大手コングロマリット、チップモングループの子会社。  5月8日のマリオット・インターナショナルとロイヤルフィールド・デベロップメントとの合意署名式典の中、 マリオットのアジア太平洋最高開発責任者、ポール・フォスキー氏は、「プノンペンは観光とビジネスの両方で成長しており、ロイヤルフィールドとの提携で、東南アジアにおけるプレゼンスが強化できることを喜ばしく思っている。ホテルはプノンペンのロシア通りにあるピ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月12日
      ホテル 宿泊業 チップモングループ マリオットホテル リアン・クン
    • (c)Phnom Penh Post  NGO団体マザーネイチャーが砂の違法輸出と告発に対して、鉱工・エネルギー省は根拠がないと声明を発表した。カンボジアポスト紙が報じた。  ビデオには、4月29日にデリョンサンフラワー船が砂を運び、台湾の着港した映像が撮影されている。  同省も台湾当局も、共に珪砂を運んでいたことを認めているが、モン・リティグループは輸出許可を得ており、珪砂は輸出禁止品目から除外されているとしている。
    • 経済
        2017年5月11日
    •  カンポット州初の観光港が9月に建設開始される。クメールタイムズ紙が報じた。  カンポット州の観光担当の責任者は、「アジア開発銀行による資金調達プロジェクトの調査が完了した。ベトナムやプレア・シアヌーク州、タイとカンポットの繋がりを生み、州の観光客を増やすだろう」と発言。1800万ドルの観光港が2019年までに稼働予定だ。  また同氏は、海港の開発はカンボジアの沿岸部に観光客を引き付けるために重要だとし、海港の長さは300メートル、200から300人の乗客を載せた船が通過可能だと説明する。開設時には36万人の国内外の旅行者に観光サービスが提供できるとし、2020年までには44万2900人が到達すると期待される。  昨年カンポット州は90万人の外国人観光客を迎え、そのうちベト ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年5月11日
      観光業 カンポット州 観光港
    •  アクレダ銀行のラオスとミャンマーにおける海外事業は、昨年は大幅な純利益を記録し、2017年の第1四半期も好調に推移している。プノンペンポスト紙が報じた。  アクレダ銀行は、2008年にラオスに、2013年にはミャンマーに進出しており、現在はラオスに41支店とミャンマーにはマイクロファイナンスの6支店を持つ。  アクレダ銀行のソー・フォナリー副社長は、「第1四半期末までにラオスの融資残高は17%増加し、1億400万ドルから1億2300万ドルに増加した」と述べた。ミャンマーのマイクロファイナンス貸出金融資産は、同期間中に約850万ドルから1570万ドルに倍増し、「アクレダのラオスとミャンマーでの事業は昨年も好調を維持し、2017年には引き続き拡大する予定だ。2016年のラオスの純利 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月11日
      ソー・フォナリー アクレダ銀行 ラオス ミャンマー