カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

News & Topics

キーワード「business」 で、3859件のニュースがヒットしました。

    • (c)The Cambodia Daily  近年のメーター制トゥクトゥクやタクシー配車アプリの登場により、トゥクトゥクドライバーの生活は圧迫されている。カンボジアデイリー紙が報じた。  あるトゥクトゥクのドライバーの一人は、「生活がより難しくなっている。ここ2日間は、一人も顧客が無かった」と嘆いている。  「過去には、1日約25ドルを稼ぐ時期もあったが、今では10ドル以上稼ぐのもやっとだ」と、別のトゥクトゥクドライバーも語る。彼は、この変化について、近年のトゥクトゥクの過剰供給やメーター付きトゥクトゥクの登場を指摘した。  カンボジア最大のトゥクトゥク協会、Independent Democracy of Informal Economy Association ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月7日
      観光客 トゥクトゥク 旅客業 エネルギー 経済成長 バイク 配車アプリ
    • (c)Khmer Times  交通事故による死亡は、罰金を上げた新たな交通法の実施にもかかわらず、今年の上半期に上昇した。クメールタイムズ紙が報じた。  国道安全委員会は、今年度の死亡者は919人であり、昨年同期間より11人増えている報告した。  ソー・ケーン内務大臣は、郵便電気通信省に対し、市民に交通法令を遵守させることを約束させるために携帯電話のSMSにより全国に警告を出すよう促した。  また、フンセン首相も自身のFacebookページに、「交通量が増えれば、不注意な運転による怪我や死亡につながる。安全のために、すべての市民がヘルメットを着用して交通法を守り、速度制限を超えないようにしてください」となげかけた。  国道安全委員会の報告書によると、20 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年7月6日
      交通事故 郵便電気通信省 内務省 事故 ソー・ケーン
    • (c)Khmer Times  観光省は、エコツーリズムを促進する省庁間作業部会の創設する。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア政府のエコツーリズム政策により、タオン・コン観光大臣とサイ・サムアル環境大臣は「保全開発」のコンセプトに沿ったエコツーリズムを推進するべく、エコツーリズムの監督、民間部門との協働を促進する作業部会を作る。  サイ環境大臣によると、環境省は教育省と共同で、地域雇用と地元住民が森林伐採や狩猟の仕事に戻らないようにすることを目的に、特に若者における自然環境保全と持続可能な環境創造への参加意識を高める代替メカニズムを準備しているという。  またタオン観光大臣は、シェムリアップやアンコール寺院に代わる場所として、コンクニアス、プレック・トアー ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年7月6日
      観光客 観光省 環境省 森林伐採 教育・青少年・スポーツ省
    • (c)Khmer Times  3日、労働職業訓練省のイット・ソムヘーン大臣は雇用市場の深刻な人手不足に対処するため、若者に対して技術研修を受けるように促した。クメールタイムズ紙が報じた。  イット労働大臣はイベントの講演で、「全国に113の訓練校があり、年間5万人の学生を受け入れることができる。卒業後には仕事を得ることができるのに、若者からの関心が少ないため、このイベントを開催した」と話した。  イベントの担当者の一人は、「このイベントの目的は、学生が技術スキルを理解し、習得に興味を持ってもらうことだ」と話す。  参加した高校生の一人は、「多くの学生がこれらのスキルを学んでいるのを知った。以前は、技術を学ぶことは女性のためのものではないと考える人が多く、職業技能 ... [続きを読む]
    • 労働
        2017年7月5日
      労働職業訓練省 女性 イベント イット・ソムヘーン
    • (c)Khmer Times  日本はカンボジアの政府職員の訓練に570万ドルの支援を約束した。クメールタイムズ紙が報じた。  4日、外務国際協力省のプラック・ソコン大臣と堀之内秀久駐カンボジア日本大使がこの協定に署名し、今年度と次年度の奨学金として、それぞれ250万ドル、327万ドルの支出を予定している。  すでに日本は政府職員の養成を2000年以来、17年間支援しており、これまでカンボジア人368名が日本に留学するための費用として4600万ドルを支援している。また留学生のうち、275人の学生が留学を終えて帰国した。  プラック外務大臣は、「わが国を発展させる戦略は知識と技術の構築に基づいているため、カンボジア政府にとって人材育成は最優先事項。カンボジア政府を代 ... [続きを読む]
    • 日系
        2017年7月5日
      外務国際協力省 プラック・ソコン
    •  EUの「Everything But Arms」協定の下、関税の引き下げやゼロ関税の恩恵にあずかるカンボジアを含む最貧国(LDCs)48カ国に対して、英国政府はブリグジット(EU離脱)後も、免税関係を保護する貿易協定を構築すると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  英国のリアム・フォックス国際貿易大臣は、「EU離脱とは、世界の他の国々とのコミットメントに足を踏み入れることだ。免税維持は世界の貧困削減と10%超の関税率に直面する最貧国を守る」と説明した。  英国は2016年、カンボジアから約10億ドル相当の輸入を行っており、ウィリアム・ロングハースト在カンボジア英国大使は6月28日のTwitterで、「EUを離脱しても、英国政府はカンボジアが英国へ無税でアクセスすることにコミ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月5日
      縫製業 カンボジア縫製業協会 輸出 衣料品 欧州連合 英国
    • (c)Khmer Times  中国徳州市の50人以上のビジネスリーダーや投資家らは、カンボジアの農業、建設、機械、食品加工、技術と自動車、再生可能エネルギー、スポーツ用具において、投資の機会とカンボジアのパートナーを求めている。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアと徳州市のビジネスマッチングに関して、商業省の国務長官であるChhoun Dara氏は両者の企業にとって重要なイベントだと発言。また同氏は、カンボジアは法的枠組みと投資およびビジネス環境を通じて中国からの投資を促進しようとしているとし、中国およびカンボジアの企業に対して、両国の経済発展のためパートナーシップについて議論し、カンボジアへの投資を拡大する機会を得ることを奨励していくと述べた。また中国からカンボジア ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月4日
      商業省 中国企業 直接投資
    •  カンボジアとミャンマーは、両国の古代寺院への観光計画のため、観光協定を結ぶ予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  このキャンペーンは「2つの国、1つの目的地」と評され、有名な寺院があるカンボジアのシェムリアップ州とミャンマーのバガンへの訪問を促す。  観光省の副総局長は、「この動きは最近、両国の観光大臣によるシェムリアップでの会合後に起こった。ミャンマー側と協力して、アンコール・バガン観光協定の詳細を確定する」と述べた。  2018年のASEAN観光フォーラムで同協定に合意する予定だという。  アンコール・バガン観光協定実施委員会のメンバーは、「アンコール・バガン観光計画のため二国間協定を交渉する。アンコールワットとバガンは自然の特徴が似ており、同じ世紀に設立された ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月4日
      観光業 直行便 ミャンマー エミレーツ航空
    • (c)Khmer Times  カンボジア国際空港は、2017年1~5月の旅行者数について昨年同期比22%増の350万人、航空貨物は40%増の2万5000トンを記録した。クメールタイムズ紙が報じた。  7月3日、民間航空庁のマオ・ハーバナル長官は、「現在33社の旅客サービスと4社の貨物サービスの計37社の外国航空会社がある。乗客数の増加は、政治的安定と経済成長だけでなく、魅力的な観光目的地があるからだ」と述べた。  国際航空輸送協会(IATA)の調査によると、2015年、航空業界は17万4000人の雇用創出、および9億4000万ドルをGDPに貢献している。また、プノンペン国際空港の乗客数に応じて、2020年以降に新しい国際空港を作る可能性もあるという。  同氏は、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月4日
      観光業 旅客業 物流業 空港 民間航空庁
    • (c)Khmer Times  29日、日本のNGOは、カンダール州の4つの小学校に対し、障害を持つ子どもたちへの教育機会の提供を支援するために、およそ30万ドル相当の援助を行う契約を締結した。クメールタイムズ紙が報じた。  この契約は、国際NGOの難民を助ける会(AAR Japan)は、学校の改築と教員の養成のために27万9038ドルを提供するという。  AAR Japanは1990年代初めからカンボジアで支援を行なっており、職業訓練センターの建設、車いすの製造と配布などを通じ、障害を持つ学生への支援に集中してきた。
    • 日系
        2017年7月3日
      教育 NGO カンダール州 貧困層 難民を助ける会
    •  カンボジア電気通信規制機関(TRC)は、携帯電話のネットワーク事業者に対し、オプトインサービス(事前に受け取りを承諾されたメール)で加入者に課税する手数料の詳細を透明化し、また加入者が要求しないサービスには課金しないことを明確にするよう求めた。プノンペンポスト紙が報じた。  TRCは加入者から公式な苦情を受けていないものの、ソーシャルメディアでみられる多くの苦情を受けて携帯電話ネットワーク事業者に警戒を促した。  TRCの広報官は、加入者からの多くの不満は追加サービスへのアクセスに対し確認無しに料金が差し引かれることであり、加入者からの信用が減少したと指摘。また誤ったコード入力にも料金が課されるという。  同氏は全てのネットワーク事業者は課金に対する調査を行い、加入者に適 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月2日
      通信業 インターネット スマートフォン 携帯電話 カンボジア電気通信規制機関
    • (c)Khmer Times  29日、プノンペン経済特区(PPSEZ)と国連開発計画(UNDP)は、国連の持続可能な開発目標(SDGs)に沿って、PPSEZ内の企業の社会的責任を強化するための契約を締結した。クメールタイムズ紙が報じた。  「UNDPとPPSEZのパートナーシップは、PPSEZのような特別な経済圏が、働きがいのある人間らしい仕事や経済成長、そして倫理的消費と生産に関連する持続可能な開発目標の成功に貢献できるかを実証することを目指している」と、国連ソーシャルインパクトファンド(UNSIF)のデイビッド・ガリポー氏は述べた。  UNSIFとは、イノベーター、起業家、慈善事業家、公共および民間セクターの投資家が経済的利益と社会的利益の両方を生み出すSDG連携 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年7月1日
      プノンペン経済特区 経済成長 製造業 リム・チホー CSR 国際連合 社会的責任
    •  6月27日、今年で15回目となる日本・カンボジア官民合同会議が開催された。プノンペンポスト紙が報じた。  カンボジア側からは、ソック・チェンダ首相付特命大臣(兼カンボジア開発評議会専務理事)を筆頭に関連15省庁の政府関係者、日本側からは、在カンボジア日本国大使に加え、日本人商工会、国際協力機構(JICA)、日本貿易振興機構(JETRO)の代表者らが出席した。  カンボジア開発評議会(CDC)は6月27日、日本・カンボジア官民合同会議の閉幕にあたり、2017年5月までの過去25年間で、日本からの投資が15億ドルに達したと発表した。これは登録済プロジェクト約125件と日本食レストラン200軒を対象としている。  CDC関係者は、大規模な商業プロジェクトとカンボジアで働く日本人 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月30日
      カンボジア開発評議会 日本・カンボジア官民合同会議
    • (c)Khmer Times  カンポット州にある中国が建設したダムから安全な飲料水を生成するための実現可能性調査が完了し、同州及びケップ州において水不足が緩和されることが期待されている。クメールタイムズ紙が報じた。  鉱工・エネルギー省の広報官は、カンポット州とケップ州が急激な水不足に陥っていたことから、中国企業にダムに貯水されている水を安全な飲料水へと浄水する実現可能性調査の実施。その結果、ダムの貯水から1日18万立方メートルの飲料水が生産可能だという。  予算は確定されていないものの、政府は2年以内に飲料水工場の稼働を目指している。また同省によると、中国の一帯一路政策の枠組みのもとで予算が執行され、プロジェクトが実行されるという。  ケップ州の副知事によると ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月30日
      鉱工・エネルギー省 ダム 一帯一路 ケップ州 カンポット州 水不足 飲料水
    • (c)Cambodia Business Partners  タマホームカンボジアは、6月22日、大型オフィスビルであるプノンペンタワーの最上階で営業するレストラン&バー「D22」の3周年記念イベントを開催した。  プノンペンタワーはプノンペンの中心部に位置し、日系企業も多く入居するカンボジア屈指のオフィスビル。タマホームカンボジアにより運営される人気レストランバーのD22は、プノンペンタワーの最上階である22階にある。  2016年6月に開業後、その洗練されたデザイン性や、最上階から一望できるプノンペン市内の風景が魅力の一つとなり、多くのカンボジア人及び外国人に利用されている。  記念イベントでは、無料のカクテルリセプションが参加者に振舞われ、タマホームマネージ ... [続きを読む]
    • 日系
        2017年6月29日
      不動産業 レストラン タマホーム D22 プノンペンタワー 上田武範 バー イベント