カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

キーワード「business」 で、3803件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  フェアフィールド・マリオットホテルがピースパレス(首相府)の近くで、2021年にオープンする。クメールタイムズ紙が報じた。  所有者はロイヤルフィールド・デベロップメントで、不動産開発から建築資材や飲料の製造まで、多様な事業を行うカンボジアの大手コングロマリット、チップモングループの子会社。  5月8日のマリオット・インターナショナルとロイヤルフィールド・デベロップメントとの合意署名式典の中、 マリオットのアジア太平洋最高開発責任者、ポール・フォスキー氏は、「プノンペンは観光とビジネスの両方で成長しており、ロイヤルフィールドとの提携で、東南アジアにおけるプレゼンスが強化できることを喜ばしく思っている。ホテルはプノンペンのロシア通りにあるピ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月12日
      ホテル 宿泊業 チップモングループ マリオットホテル リアン・クン
    • (c)Phnom Penh Post  NGO団体マザーネイチャーが砂の違法輸出と告発に対して、鉱工・エネルギー省は根拠がないと声明を発表した。カンボジアポスト紙が報じた。  ビデオには、4月29日にデリョンサンフラワー船が砂を運び、台湾の着港した映像が撮影されている。  同省も台湾当局も、共に珪砂を運んでいたことを認めているが、モン・リティグループは輸出許可を得ており、珪砂は輸出禁止品目から除外されているとしている。
    • 経済
        2017年5月11日
    •  カンポット州初の観光港が9月に建設開始される。クメールタイムズ紙が報じた。  カンポット州の観光担当の責任者は、「アジア開発銀行による資金調達プロジェクトの調査が完了した。ベトナムやプレア・シアヌーク州、タイとカンポットの繋がりを生み、州の観光客を増やすだろう」と発言。1800万ドルの観光港が2019年までに稼働予定だ。  また同氏は、海港の開発はカンボジアの沿岸部に観光客を引き付けるために重要だとし、海港の長さは300メートル、200から300人の乗客を載せた船が通過可能だと説明する。開設時には36万人の国内外の旅行者に観光サービスが提供できるとし、2020年までには44万2900人が到達すると期待される。  昨年カンポット州は90万人の外国人観光客を迎え、そのうちベト ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年5月11日
      観光業 カンポット州 観光港
    •  アクレダ銀行のラオスとミャンマーにおける海外事業は、昨年は大幅な純利益を記録し、2017年の第1四半期も好調に推移している。プノンペンポスト紙が報じた。  アクレダ銀行は、2008年にラオスに、2013年にはミャンマーに進出しており、現在はラオスに41支店とミャンマーにはマイクロファイナンスの6支店を持つ。  アクレダ銀行のソー・フォナリー副社長は、「第1四半期末までにラオスの融資残高は17%増加し、1億400万ドルから1億2300万ドルに増加した」と述べた。ミャンマーのマイクロファイナンス貸出金融資産は、同期間中に約850万ドルから1570万ドルに倍増し、「アクレダのラオスとミャンマーでの事業は昨年も好調を維持し、2017年には引き続き拡大する予定だ。2016年のラオスの純利 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月11日
      ソー・フォナリー アクレダ銀行 ラオス ミャンマー
    • (c)Phnom Penh Post  4日、成長をつづけるカンボジアのコーヒー業界におけるフランチャイズビジネスの機会を提供する展示会が開催され、国内外のコーヒー業界の代表者が集った。プノンペンポスト紙が報じた。  イベント責任者は、「カンボジアではコーヒーショップがかなり成長しているため、このような展示会はを開催するには適切な時期だ」と述べた。イベントには、コーヒー豆や紅茶、その他の飲み物だけでなく、焙煎器具が展示された。  カンボジアは、モンドルキリ州、ラタナキリ州、パイリン州を含むいくつかの州でコーヒーを生産している。工業手工芸省のチョム・プラシット大臣は、地元のコーヒー製品は国内外の市場で人気を博していると述べた。  また、政府は年末までに完了すべきフラ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月10日
      飲食業 レストラン モンドルキリ州 カフェ ベトナム ラタナキリ州 ラオス コーヒー パイリン州
    • (c)Khmer Times  世界第2位の生命保険会社AIAは、カンボジアの劇的な成長と発展に重要な役割を果たすとして、カンボジアでの営業を開始した。クメールタイムズ紙が報じた。  AIAグループCEO、ヌケン・ホオイ氏は、「カンボジアは急速に成長しているが、保険の普及率は依然として非常に低く、関心が高い市場だ。 我々は、この市場で重要な役割を果たし、経済開発の一助を担えると信じている」と述べた。  同グループは、アジア18カ国に進出し、各国の市場でトップの地位を占め、その時価総額は800億ドルを超える。  AIAカンボジアのリチャード・ベイツCEOは、「長期的な基盤を築くため、3~5年で投資を検討している。 我々は2つの分野で他社と差別化しており、まず、癌をは ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月10日
      保険業 AIA ヌケン・ホオイ
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアでの母子保健のケアは大きな進歩があるものの、収入格差や地域格差は2000年以来拡大している。プノンペンポスト紙が報じた。  2000年には、生まれた乳児のうちの26人に一人は最初の1カ月を生きることができないという統計結果が、2014年には48人に一人と大きく減少した。また、2015年のカンボジアの乳児死亡率は、77人に一人という東南アジア地域の平均と比較すると依然として高いが、1990年代からはほぼ半減している。  しかし今回の調査によると、2014年に農村世帯で生まれた乳児が、都市世帯で生まれた乳児よりも生まれてから最初の一か月に死亡する可能性が2.39倍高いだけでなく、2000年以来、この不平等の格差が拡大し続けて ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年5月10日
      保健省 医療 病院 母子
    • (c)Khmer Times  シアヌークビル自治港(PAS)は、2022年までに完成する予定である拡張プロジェクトの一環として、2億ドルのコンテナターミナルを建設する予定。クメールタイムズ紙が報じた。  この拡張プロジェクトは、同国唯一の深海港を通過するコンテナの急増に対応するためであり、既存のコンテナターミナルは2023年には許容を超えると予想されている。  PASのルー・キム・チュンCEOは、「需要の増加に対応して、近代的な出荷施設を備えた新しい350メートルのコンテナターミナルを建設するために約2億ドルを投資する。現在、40万以上のTEUが港を通過しているが、この拡張で約10億TEUを処理できるようになる」と述べた。  PASは2015年に幅330メートル ... [続きを読む]
    • 日系
        2017年5月8日
      公共事業運輸省 スン・チャントール シアヌークビル自治港
    • (c)The Cambodia Daily  メコン河における最新の水力発電ダムの計画に関して、河川流域の魚や他の野生生物といった生態系への被害を最小限に抑えるために、環境の保全措置を大幅に改善する必要があると研究者が発表した。カンボジアデイリー紙が伝えた。  5日、ヴィエンチャンで開かれる地域協議プロジェクトの前に、カンボジア、ラオス、タイ、ベトナムの各国政府が参加しているメコン河委員会(MRC)は、ラオス北部に位置する建設中のパクベンダムに関する報告書を発表した。  報告書よると、魚道(ぎょどう:魚の遡行を助けるための水路)に流れる水量は、推奨される水準の10分の1未満であるという。この魚道には、メコン河に生息する世界最大の淡水魚であるメコンオオナマズが稚魚から成魚 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年5月8日
      ダム ラオス メコン河 ヴィエンチャン
    • (c)Khmer Times  カンボジア石油化学会社(CPC)は5月4日、2012年12月の計画発表以来、長期の遅れをとっていた、シアヌークビルでの3億ドルの石油精製プラント建設の開始を発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  同社は2012年、プレアシアヌーク州とカンポット州に建設予定地として365ヘクタールの土地を購入するため、中国パーフェクト・マシナリー・インダストリーズとの合弁会社を設立した。  CPC社長は同日、「環境影響評価、土地の浄化、港湾開発、原油や精製油田などのインフラ整備に多くの時間を費したことが原因だ。しかし今は、すべてのインフラが整った。現在、他国が生産し、我々が輸入している精油はすべてユーロ3だが、我々の工場には、他国にはない最新の原油基準ユ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月7日
      石油 カンポット州 プレアシアヌーク州
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア開発評議会(CDC)のソク・チェンダ大臣は、日本からの訪問団との会合中、能力育成についての支援と、日本企業による投資促進のため、その技術サポートについて、更なる協力を求めた。プノンペンポスト紙が報じた。  また同氏は、「2018年に開設予定のイオンモール2などのプロジェクトを受け、2016年には8億2200万ドルと日本から記録的な投資を受けた」と話している。
    • 経済
        2017年5月7日
      ソク・チェンダ カンボジア開発評議会
    • (c)Khmer Times  5月10日より、世界経済フォーラム(WEF)ASEAN会議が3日間開催される。クメールタイムズ紙が報じた。  5月3日の記者会見で公共事業運輸省のスン・チャントール大臣は、「ファーラムでは政府と民間企業の協力について話し合われ、世界中から著名なビジネスマンや企業が集まる。これを機会に企業や投資家がカンボジアに投資することを願っている」と述べた。  ASEAN会議には600人以上が来場予定で、 フィリピン、ラオス、ベトナムの首脳陣を始め、ASEAN各国やインド、東ティモールから18名の閣僚が参加予定だ。フン・セン首相は、歓迎の挨拶を行うという。  今回のASEAN会議のテーマは「若者、技術、成長 -ASEANのデジタルと人口ボーナスの ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月6日
      商業省 公共事業運輸省 スン・チャントール 世界経済フォーラム
    • (c)Khmer Times  穀物の価格を安定させるための2700万ドルの緊急融資資金の4分の1も融資されていない。クメールタイムズ紙が報じた。  政府は昨年、価格の暴落が発生した後、精米業者が農家から脱穀前のコメを購入するために、農村開発銀行(RDB)に1キログラムあたり840リエル($0.21)の融資するよう指示した。  RDBを通じてカンボジアコメ協会(CRF)に融資を行い、財団が保証人の役割を果たした。  CRFは、申請者を審査し、干ばつの後にベトナムから流入したコメとの競争に直面していた精米業者に手を差し伸べ、コメは輸出用に処理されたが、カンボジアの精米の輸出は、2015年に比べて昨年の0.7倍にとどまった。  RDBのカオ・タッチ氏は、「5人の ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月6日
      農業 カンボジアコメ協会 農林水産省 コメ ベトナム 輸出 ヴェイン・サコン 農村開発銀行
    • (c)Khmer Times  日本は世界的に有名なアンコール遺跡群を訪れる日本人の増加に対応するため、シェムリアップに領事館を開く。クメールタイムズ紙が報じた。  5月2日プノンペンで行われたプラック・ソコン外務国際協力大臣と岸田文雄外務大臣との会談で明らかになった。  外務国際協力省の広報官は、「岸田大臣より、カンボジアを訪れる日本人観光客の増加に対応するため、日本政府が2018年1月に新しい領事館を開設すると発言があった。岸田大臣は、両国間の関係強化のため密接に協力する必要があると述べ、プラック大臣は今日までの支援に謝辞を述べた」と話した。  カンボジアと日本は1953年に初めて外交関係を樹立し、2002年以来日本政府は、主に初等教育や健康、農業、地雷除去の ... [続きを読む]
    • 日系
        2017年5月6日
      観光客 観光業 シェムリアップ州 アンコール遺跡群 日本国領事館
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアのモンドルキリ州での金採掘プロジェクトを進める豪鉱山会社エメラルドリソースの調査で、金の埋蔵量が114万オンスあると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  抽出のため露天採鉱を使用し、2019年からの生産開始に向け、今年の第4四半期には開発を始める。  エメラルドリソースによると、7年の採掘年数と9800万ドルの設備投資から、平均1年に10万6000オンスの金を生産できるとしており、1オンスにあたり1250ドルという近年の金価格から、26か月以内で投資分を回収できるとした。  同社とカンボジア政府の利益分配契約のもと、同社発表2.5%の納税が求められ、その額は合計2400万ドルにもなると見られている。
    • 経済
        2017年5月5日
      モンドルキリ州 鉱業 採掘業
    • (c)Khmer Times  20以上の絹生産会社と生産者らが、合弁事業という枠組みで中国からの援助を求めている。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアの蚕は生存期間中300~400メートルの生糸しか生産できないが、中国の蚕は700~800メートルもの絹糸を生産できる。カンボジアで絹製品を作るために十分な生糸を生産できていない。  家内絹織物産業における生糸への需要は年に100トン程であるものの、現地生産は1年に1トンにしか過ぎないという。家内工業が生き残るためには生糸を輸入しなければならないと主張した。
    • 経済
        2017年5月5日
      工場 シルク 製造業 家内工業
    • (c)Khmer Times  HGBグループの子会社でマツダの販売代理店であるHGBオート社は、ローン購入やリースが容易になったことで新車の販売が増加している。クメールタイムズ紙が報じた。  生活水準の向上、インフラの整備の充実、新車のメリットの認識などにより、新車の需要が増加している。  HGBオート社によると、マツダは2013年に約300台、2014年には900台、2015年と2016年には1000台以上を販売している。ローンによる購入が新車の購入の後押しとなり、2017年にはすべてのモデルで約20%の売上増加を目指しているという。  日本車の新車を求める富裕層や中間所得層が増えており、カンボジアに輸入されたばかりの新型CX-5の最初の10台は即売した。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月5日
      自動車 ローン HGBグループ マツダ
    •  カンボジア・アンコール航空が、日本からシェムリアップへの初のチャーター便を開始し、同区間の定期便を検討中だという。クメールタイムズ紙が報じた。  同社のゼネラル・マーケティング・マネージャーは、「定期便を導入する前に需要を調査する。日本は大きな可能性のある市場で、チャーター便が成功すれば、近い将来通常フライトを開始するだろう」と述べた。  国家最高経済評議会のメイ・カリヤン上級顧問は、「昨年9月に就航した全日本空輸(ANA)の直行便以前は、ベトナム、バンコク、香港、韓国を経由しなければならず、直行便は、観光客だけでなくビジネスマンのカンボジア訪問にも役立つだろう。一方、日本の観光客やビジネスマンは、安全性やサービスの質に注意を払っており、新ルートの成功はサービスの品質に依存する ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月4日
      ANA 直行便 メイ・カリヤン シェムリアップ州 全日本空輸 国家最高経済評議会
    • (c)Khmer Times  カンボジアとタイは観光業に関して協力する合意を推進していく。クメールタイムズ紙が報じた。  27日、カンボジアのタオン・コン観光大臣とタイのゴーブガーン・ワッタナワラーングーン観光・スポーツ大臣との会談で発表された。  共同声明の中で両国は、カンボジアとタイは「二つの王国、一つの目的地」キャンペーンを共同で推進していくためにあらゆる手段や活動の約束をしたという。  太平洋アジア観光協会(Pacific Asia Travel Association=PATA)のカンボジア支部会長は、「ほとんどの外国人観光客は、カンボジアよりもタイのことを良く知っており、航空輸送もタイに依存しているため、観光の促進をむしろ別々に行うことはできない」と ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年5月4日
      観光客 タイ 観光省 タオン・コン