カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「business」 で、3859件のニュースがヒットしました。

    •  観光省は、ロシアに対し観光サービスと投資機会の可能性を持ち、カンボジアに観光客や投資を誘致したいと考えている。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアに来るロシア人旅行者の数は依然として横ばいではあるものの、世界中を旅する3000万人のロシア人観光客の中から、より大きなシェアを獲得することを目指す。  在カンボジアロシア大使と観光省のタオン・コン大臣は、ロシアはASEAN地域、そして特にカンボジアに対するヨーロッパ地域の中の主要市場の一つであると語った。  カンボジアは、両国間の直行便の推進、ロシア人に対する沿岸地域における観光サービスのプロモーション、旅行代理店やコンサルタントのための低コスト旅行の組織化、ロシアの投資家やビジネスマンのためのビジネスマッチフォーラムの ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月29日
      観光客 観光業 直行便 観光省 シアヌークビル 空港 ロシア プレアシアヌーク州 民間航空庁
    • (c)Khmer Times  26日、警察は、シェムリアップ州のサロンに抜き打ち捜査を実施し、保健省の許可なしに整形手術を提供していたサロンを摘発した。クメールタイムズ紙が報じた。  州の警察署長は、手入れの際に期限切れの薬も発見されたと述べ、「彼らは美容製品を販売するためのライセンスは所有していたが、整形手術は無許可で行っていた。手術には高い基準と技術を満たし、免許を取得しなければならない」と話した。  サロンのオーナーは、期限切れの薬品の存在は認めたが、顧客に配布していないと主張。「我々は薬を顧客に提供せず、保管しておいただけだ。今は手術サービスも行っていない」と話した。
    • 社会
        2017年6月28日
      美容 医療 薬局 病院 クリニック 手術 整形 薬品
    • (c)Khmer Times  6月25日バッタンバン州のサムロット地区で、唐辛子栽培をしている村民が、1970年代内戦時に残された約300の不発弾を発見した。クメールタイムズ紙が報じた。  警察当局は6月26日、村民が不発弾を発見したと発表し、「カンボジア地雷対策センター(CMAC)の専門家に連絡し、不発弾はすでに撤去した。この地区はクメール・ルージュやベトナム軍、政府軍の戦場だった場所で、爆弾が内戦から残されたものだ」と述べた。  不発弾は、迫撃砲の113ミリが82発、60ミリが145発、B40砲弾とDK82砲弾が1発ずつと手榴弾3発の計263発で、爆発物の発見と除去中に負傷者は出ていない。  カンボジア地雷対策・被害者支援庁(Cambodian Mine ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年6月28日
      事故 不発弾 事件 内戦 カンボジア地雷対策・被害者支援庁 カンボジア地雷対策センター
    •  工業手工芸省は、知的財産権に基づく特許業務の支援を受けるため、シンガポール知的財産庁と契約を結んだ。クメールタイムズ紙が報じた。  契約は20日に交わされ、同省は今回の契約は申請手順を合理化するものと発言した。  カンボジアは12月、特許協力条約(Patent Cooperation Treaty=PCT)の151番目の加盟国となった。PCT加盟後、シンガポール知的財産庁に対し同省の国際調査等を支援するように交渉する。  今後、同省はシンガポール知的財産庁と特許出願の調査分野で協力体制を図り、シンガポール知的財産庁はPCTシステムの実行に向け、同省の職員らに訓練を提供するという。
    • 経済
        2017年6月28日
      工業手工芸省 知的財産 シンガポール知的財産庁
    • (c)Khmer Times  来月、カンボジア国家選挙委員会(NEC)は政党と市民団体との会合を開き、地方選挙で生じた多数の無効票に関して議論する予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  先月実施された選挙では、700万以上の投票のうち、13万3484票が無効とみなされた。NECの広報官は、ほとんどの無効票は首都から離れた農村地帯で生じており、NECはその地域を訪問し、有権者を教育する予定だと述べた。  与党人民党(CPP)の広報担当者は、なぜ無効票が多いのかを測定するのは政府ではなくNECの責務であり、「我々は干渉することはできない」と語り、野党救国党(CNRP)の広報担当者は、「与党であるCPPが多数の地域の選挙委員会を支配しているため、非常に多くの投票が無効と見な ... [続きを読む]
    • 政治
        2017年6月27日
      不正 選挙 救国党 人民党 カンボジア国家選挙委員会
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア国立銀行(NBC)と韓国は先週金曜日、カンボジア経済の為替相場とインフラ率の関係性を分析・調査するため覚書を交わした。プノンペンポスト紙が報じた。  NBCと韓国の中央銀行である韓国銀行はカンボジアの経済発展に向けた効果的な金融政策の策定方法を模索していくという。  NBCのチア・セレイ総局長によると、直ちに研究を開始し12月までに政策に関する報告を発表できる見込み。同氏は、カンボジアのドル化経済もあり、これまでインフレ率は為替相場の影響を受けていたとし、この調査によって物価の安定と維持に向け金融政策をより適切に扱うことができると述べた。
    • 経済
        2017年6月27日
      金融機関 韓国 中央銀行 チア・セレイ カンボジア国立銀行
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの中央銀行であるカンボジア国立銀行(NBC)は、決算代行会社(payment services providers=PSP)の認可・監理に向けた新規制として、電子決済を適用したオンラインサービスを提供する全ての企業に対し、最低200万ドルの登記資本金を要求している。プノンペンポスト紙が報じた。  今月20日、全てのPSPの運営にNBCからの認可取得が義務化され、NBCに対し約200万ドルの最低登録資本金を証明し、払込資本金の5%を預け入れることが要求されている。認可の有効期限は6年間で、年間認可料は5000ドル。  今回の新規制は、支払取引完了までの仲介業者として機能するサード・パーティー・プロセッサー(TPPs)の管理 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月27日
      チア・セレイ カンボジア国立銀行 パイペイ 決済代行会社 トーマス・ポコルニー
    • (c)Khmer Times  タイのリゾート地で不法に就労しているカンボジア人がタイ当局に逮捕された。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアとミャンマーの310人の出稼ぎ労働者が、タイのチョンブリー県の観光リゾート地であるパタヤにおいて、夜明けに行なわれた警察の抜き打ち捜査で拘束された。  タイのニュースウェブサイトによると、検挙された労働者のうち、253人は働くことを許可する「ピンクカード」と呼ばれる身分証明書を所有していなかったという。  外務国際協力省の広報官によると、タイのサケーオ県にあるカンボジア領事館は問題を解決するためにタイの当局に接触しているという。  毎月、多くのカンボジア人がタイから強制送還されている。カンボジアの入国管理局の報告に ... [続きを読む]
    • 労働
        2017年6月26日
      タイ 労働者 強制送還 不法就労 在留資格 就労ビザ
    • (c)Khmer Times  カンボジア公共事業運輸省は、2017年末までに車両のナンバープレートにQRバーコードを配置し、データの管理、不正行為の防止、警察の調査を容易にする計画である。クメールタイムズ紙が報じた。  昨日、同省のスポークスマンは、「QRコードによりナンバープレートが自動車やオートバイの登録と一致するかどうかの確認が容易になるだろう。これは人々が不正行為をできないことを意味する」と話した。  スン・チャントール公共事業運輸大臣は、「車の情報を調べるため携帯電話でコードをスキャンするだけで簡単に警察を働かせることができる」と語った。  同省によると、2016年には53万7459台の車両、313万2361台のモーターバイクを含む366万8820 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年6月26日
      不正 自動車 公共事業運輸省 警察 スン・チャントール ナンバープレート
    • (c)Khmer Times  社会正義を謳う独立系の僧侶団体は、22日、武器の違法所持の容疑をかけられているメンバーの一人の僧侶の起訴に対し、バッタンバン州の警察と裁判所の周りで抗議活動をおこなった。クメールタイムズ紙が報じた。  ある寺院の24歳の僧侶は、21日、自身のフェイスブックで、「自分の寺に仲間の僧侶を殺した殺人犯が来たらば、これを使用する」という内容と共に銃器を持っている写真を投稿。その後、警察によって武器所持の容疑で逮捕された。  22日、バッタンバン州地方裁判所は、逮捕された僧侶の法衣を剥奪し正式に起訴。しかし、僧侶団体は銃がプラスチック製のおもちゃだと州警察と裁判所の外で抗議を行なった。  州警察は、フェイスブックの投稿写真の銃がプラスチック製 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年6月26日
      僧侶 バッタンバン州 フェイスブック ソーシャルネットワークサービス 警察 裁判所
    • (c)The Cambodia Daily  大人気の配車アプリ「ウーバー(Uber)」が、カンボジアでの試用版を開始した。カンボジアデイリー紙が報じた。  ウーバーのカンボジア代表は同アプリの本格的な開始については確認していないとし、コメントも残していない。また、ウーバーは多くの国でクレジットカードやペイパルでの支払いのみとなっているが、カンボジアでは紙幣での支払いも可能だ。  カンボジア人のブロガーのブン・タルム氏は、「カンボジアは十分な交通サービスを提供できているとは言えないため、利用者にとってこの利便性と利用料金は理想的な選択だ。同アプリはカンボジア市場にうまく適合するだろう」と発言した。 本記事は翻訳・翻案権の許諾を得て掲載しております。
    • 経済
        2017年6月25日
      タクシー 旅客業 ウーバー 配車アプリ ブロガー ブログ ブン・タルム
    • (c)Khmer Times  カンプチア・クロム・コミュニティは、彼らが自分の領土をベトナムに奪われた日を印し、今も根深く残る民族問題として続く人権侵害に対して発言するための集会をプノンペンで開催することは許されなかった。クメールタイムズ紙が報じた。  カンプチア・クロム(現在のベトナム南部、ホーチミン市のあるメコンデルタ地域。かつてカンボジア人が暮らし栄えていた)がベトナム領となってから68年が経った今年、コミュニティは集会の許可をプノンペン都に求めていた。都は抗議要請を拒否したが、同グループに対し24日に仏教儀式を開くことを認めた。  プノンペン都知事は、カンプチア・クロム・コミュニティの代表者に対し、「国会への集会を許可することはできない。人々が集まり通り沿いに ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年6月25日
      デモ 事件 カンプチアクロム 集会 人権侵害 民族問題
    •  多くの日本企業がカンボジアのエネルギー・ガス分野への投資を視野に入れており、カンボジア政府も事前調査を歓迎している。  三井住友銀行の星文雄顧問は、パン・ソラサック商業大臣と会談し、「投資誘致にはエネルギーが重要な問題だ。エネルギー分野への投資に関心を示す日本企業に多く、燃料発電機の使用や太陽エネルギー、ラオスからの送電線の建設など多くの選択肢ある」と述べた。  大臣は同氏に、「多くの日本企業は、経済特区での投資を成功させている。カンボジアへ投資を日本のビジネス界に引き続き提唱してほしい。政府も全面的に支持する」と話した。  鉱工・エネルギー省の高官は、「カンボジアではガス探査については障壁が残っているが、日本企業が興味を持てば、政府はこれを許可するだろう」と話した。
    • 経済
        2017年6月24日
      商業省 エネルギー 鉱工・エネルギー省 経済特区 雇用 日本企業 直接投資 パン・ソラサック大臣 三井住友銀行
    •  政府は6月21日、世界的な原油価格の下落に伴い、ガソリン価格を調整した。プノンペンポスト紙が報じた。  商業省によると、レギュラーガソリンの価格上限は1リットル当たり、3600リエル(約0.9ドル)から3500リエル(0.875ドル)に、ハイオクは3650リエル(0.9125ドル)から3600リエル(0.9ドル)に引き下げられた。ディーゼル価格は1リットル当り3250リエル(0.8125)で変動はない。  政府は国際原油価格の動きに合わせて10日ごとに燃料価格を更新し、上記金額は7月1日まで有効だという。
    • 経済
        2017年6月24日
      商業省 原油 取引先