カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「business」 で、3858件のニュースがヒットしました。

    • (c)Phnom Penh Post  毎月の売上に応じて支払うミニマム税1%の免除を政府が発表した1年後、経済財政省は免除対象者についてのガイドラインを発表した。  毎月のミニマム税1%は、利益率の低い小売業者や縫製業者には負担と見なされている。  7月4日に公布された経済財政省令によれば、会計原則に従う納税者だけが免除申請を許可されるといい、免除対象とならない行為として、適切な請求書を発行しない、重大な過失を犯す、脱税に従事するなどが含まれる。さらに、年の売上が50万ドルを超える納税者や75万ドルの資産を持つ対象者、または従業員100人を超える企業は、第三者の財務監査を受ける必要がある。また、ミニマム税を免除された事業者は替わって毎月法人税の1%を前払いが義務とされ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月25日
      税金 経済財政省 ミニマム税 免税
    • (c)Khmer Times  シェムリアップ州は、観光客に人気のあるパブストリート沿いに日本からの援助で防犯カメラを設置する計画だ。クメールタイムズ紙が報じた。  副市長は、日本の民間企業であるミネベアがこのプロジェクトを研究し、防犯カメラの導入を進めているとし、「いつ導入されるかは未定だが、日本政府との最終合意を待っている。日本政府の国家予算案の承認までは実現しないかもしれない」と話した。  現在、パブストリートのエリアには20台以上の防犯カメラがあり、当局はさらに30台のカメラを設置する予定だ。シェムリアップ州の副知事は、「古い防犯カメラを修理し、観光客の安全を確保するためにさらに追加する」と話した。同氏によると、毎日5000人から7000人がシェムリアップを訪れ ... [続きを読む]
    • 日系
        2017年7月25日
      観光客 レストラン バー 日本企業 シェムリアップ州 ミネベア パブストリート
    • (c)Khmer Times  カンボジア国立銀行(NBC)が発表した報告によると、今年上半期の衣類産業における海外投資は30%も減少し、輸出の伸びは昨年同時期の9%に比べ4%と鈍化している。クメールタイムズ紙が報じた。  同報告では、輸出の鈍化はアメリカへの輸出減少、ベトナムやミャンマーとの競争激化、そして最低賃金の上昇による高い生産コストが要因となっているという。  アメリカとEUはカンボジアの衣類産業の2大輸出先であり、同報告では今年上半期の米国およびEUへの輸出は輸出全体の67%と、昨年同時期の75%より低下している。  更に同報告は、今後3年間カンボジアが低所得国から低中所得国へとランクを上げるにつれて、EUから優遇税制を享受することはもはや無いと投資家 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月25日
      縫製業 世界銀行 輸出 カンボジア国立銀行
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアは今年、軍隊が忙しいという理由から米国との主要軍事演習を2年間中断した一方で、今週、ティア・バニュ国防大臣は北京の軍事代表団に対し、中国との防衛訓練の準備が整っていると語った。プノンペンポスト紙が報じた。  カンボジアは、今年1月、軍隊が多忙だとの理由により米軍と軍事演習を2年間延期していた。この決定は、中国との主要共同演習を受けて決まり、続いて米海軍の人道援助プログラムの廃止とオーストラリアの反テロ撲滅演習の廃止が続いた。カンボジアが西側から離れ、援助や借款、投資を浴びせてくれる中国に向かって動いたと見られている。
    • 社会
        2017年7月24日
      国防省 中国 米国 ティア・バニュ 軍事演習
    • (c)Phnom Penh Post  国土整備・都市化・建設省のチア・ソパーラー大臣からの命令を受け、ポイペトの水不足に直面している村落のために水路開発を再開することに合意した。プノンペンポスト紙が報じた。  バンテイメンチェイ州のクメール・ルージュ時代のダム近隣の農民たちは、過去6年間にわたり、カンボジア人民党議員が保有する公益事業会社アンコと論争。  農民の一人は、「彼らが乾季にダムのゲートを閉じ、雨季に開けることで、乾期には作物は乾いたまま、雨期には水田が洪水する」と主張し、過去6年間でコメ収量が一貫して低くなっていると指摘した。  チア建設大臣はアンコに対し、乾期にゲートを開き、雨期には閉め、同社が土壌で埋め尽くしていた運河の一部を掘り起こすよう要求した ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月24日
      国土整備・都市化・建設省 ダム チア・ソパーラー
    • (c)realestate.com.kh  シアヌークビル中心部から2キロメートル程離れた場所に位置するロン島では、政府と住民間の土地権利をめぐる争いが終結し、ハードタイトル付きの土地権利が発行。観光開発の発展が期待されている。リアルエステート・ドットコムが報じた。  ロン島は、約78平方キロメートルの土地を持つカンボジアで2番目に大きい島であり、カンボジアにおける美しいビーチアイランドの1つとして、毎年多くの国内及び海外の観光客を惹きつけている。  ロン島の開発のため、2008年に政府はロイヤルグループに土地譲渡権を与え、同グループは5つ星のホテルや豪華なリゾートを開発。しかし島民の間で土地権利をめぐる争いが起こり、政府が争議の対処に時間が要し、島の開発が遅延すること ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月24日
      観光業 不動産業 シアヌークビル ロン島
    • (c)The Cambodia Daily  スン・チャントール公共事業運輸大臣は21日、プノンペン都心部からプノンペン空港までを繋ぐ鉄道システムが来年4月に一般公開すると発表した。空港から都市中心部までに約15分で到着できるという。カンボジアデイリー紙が報じた。  スン運輸大臣によると、空港の乗客を降ろすため、既存の列車から分岐して更に1.5キロメートルの鉄道路線が建設されるという。また、 同プロジェクトはプノンペン空港までの渋滞を減らし、乗客がフライトに送れないようにするだろうと述べ、250メートルが既にカンボジアの鉄道会社であるとロイヤルグループによって建設済みだと加えた。  またメキシコから鉄道会社が購入した4つの列車がルートに沿って運行されると述べ、最初の1ヶ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月23日
      旅客業 公共事業運輸省 スン・チャントール ロイヤルグループ ロイヤル鉄道 メキシコ
    • (c)The Cambodia Daily  カンボジアのオンラインニュース、フレッシュニュースによると、カンボジアの道路や橋の約70%が中国により建設されており、資金調達のためのローンは約20億ドルに達しているという。カンボジアデイリー紙が報じた。  スン・チャントール公共事業運輸大臣は同省のウェブサイトで、カンボジア全土にまたがる2000キロメートル以上の道路や7つの主要な橋が中国資本により建設されていると発表。また中国から寄付された機械設備を受け入れている。  6年近くにわたり、カンボジアにとって中国は最大の海外直接投資元となっている。投資がカンボジアに対して、中国の政治的立場に従うよう圧力をかけるとの懸念を表す批評家もいる。 本記事は翻訳・翻案権の許諾 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月23日
      中国 公共事業運輸省 インフラ 道路 スン・チャントール
    • (c)Phnom Penh Post  租税総局(GDT)は7月18日、カンボジアとタイの税務当局が、二重課税協定(DTA)を迅速に進めることで合意したと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  この協定により、両国の税務当局は最終草案を作成するたの共同チームを発足させる。  またカンボジアは現在、配当金や利子、ロイヤルティなどの源泉徴収税の削減、脱税の防止を目的として、シンガポールや中国とDTAを締結、また韓国、香港、ロシアとも協議中である。  在タイカンボジア大使館の担当官は7月19日、「長期的にみて、DTAは両国の投資家に利益をもたらす。タイの投資家にとってカンボジアがより魅力的に映るだろう」と述べた。  タイ商務省のデータによると、カンボジアの農業、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月23日
      タイ 税金 租税総局 二重課税
    • (c)Phnom Penh Post  商業省は7月20日、現地通貨リエルの利用促進のため、カンボジアでの商品やサービスに、リエルで価格表記することを義務付ける。プノンペンポスト紙が報じた。  2013年にも同旨の省令が発効されたが、今回は政府が定期検査するという。なお、遵守しない者に対する法的罰則などの詳細は不明だ。  同省の広報官によると、全ての企業に適用されるものだが、法令の目的は人々が現地通貨を使うことであり、小規模な小売店などは免除するという。  カンボジア国立銀行(NBC)のチア・セレイ総局長は、「リエルでの値札は、現地通貨の価値を理解する上で重要なことだ。ほとんどの企業では、メニューやラベルの変更が必要だが、ドルの使用を禁じているわけではない」と述べ ... [続きを読む]
    • 法律
        2017年7月22日
      商業省 カンボジア商工会議所 リエル カンボジア国立銀行
    • (c)Khmer Times  カンボジア初の24時間セルフサービスのガソリンポンプが、シェムリアップ州、プレイベン州、スヴァイリエン州に設置された。クメールタイムズ紙が報じた。  スヴァイリエン州の販売店員は、「S.SAFE(Cambodia)社はこれらのセルフサービスガソリンポンプの公式販売店であり、この技術はカンボジアでは類を見ない」と発言。「市場調査のため3つの州にガソリンポンプを導入し、 今後一般市民が支持すれば他の地域にも導入する予定だ」と付け加えた。また同氏は、「この技術はタイで発展し、各ポンプは200リットルのガソリンを貯蔵する能力がある」と述べた。  セルフサービスのガソリンポンプでは、1000~2万リエル、1~50ドルの紙幣が受け取り可能だ。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月22日
      ガソリン エネルギー シェムリアップ州 ガソリンスタンド プレイベン州 スヴァイリエン州 燃料
    • (c)Cambodia Investor Club  カフェ業界で大きなシェアを獲得しているカンボジア発のカフェ、ブラウンコーヒーと、同じくカンボジア全土で高いシェアを誇るタイ発のコーヒーチェーン店、カフェアメィゾンを比較した調査によると、2つの人気カフェの違いが明らかとなった。  カンボジア・インベスター・クラブ(CIC)が発表した調査によると、客単価はブラウンコーヒーが4.84ドルと、カフェアメィゾンの2.98ドルよりやや高価に。ブラウンコーヒーの消費者のち77.6%が店内滞在を好み、持ち帰りを希望する割合はわずか7.5%。対するカフェアメィゾンの消費者は店内滞在が41.4%、持ち帰りが33%という結果になり、それぞれ消費者のスタイルが異なる結果に。  またカフェア ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月22日
      飲食業 カフェ ブラウンコーヒー コーヒー カフェアメィゾン
    • (c)realestate.com.kh  プノンペン都の北部郊外に位置するセンソック区は、トゥールコーク区と接して、中高年層の家族にとって非常に魅力的なエリアになると予想されている。この地域は、プノンペン中心部の交通量を避け、より平穏な場所が必要な住民に最適なエリアだ。  プノンペンの急激な地価上昇は、住民が都心からセンソック区などの郊外に移り住み、新しい街やコミュニティを形成する要因となっている。現在、センソック区はイオンモール2号店の建設によって注目されており、特に住宅の需要が増えている。  2016年のプノンペンの不動産市場に関する報告によれば、センソック区は住宅および商業開発の面で急速に成長しており、この地域では特に複合型住宅やインフラにおいて、開発のスピード ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月21日
      不動産業 イオンモール 地価 センソック区 ヴィラ ショップハウス フラット
    • (c)Khmer Times  カンボジア政府は、世界自然保護基金(World Wildlife Fund=WWF)と協力し、2022年までにモンドルキリ州で8頭のトラを野生に放す計画を進めている。クメールタイムズ紙が報じた。  WWFカンボジアコミュニケーションマネージャーは7月19日、「適切な法の執行機関と野生動物の管理に充分な隊員数の確保、さらに密猟や違法な捕獲を防ぐため、環境省、農林水産省、観光省などの各省庁と協力している。虎は絶滅の危機に瀕しており、繁殖を期待している。8頭のうち雌が6頭、雄が2頭で、スレポク野生動物保護区で解放する予定だ。しかし2022年以前に、その地域の安全性と、食糧の確保をする必要がある」と語った。  同氏はまた、「トラの原産国はまだ特定 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年7月21日
      観光省 農林水産省 環境省 動物 事件 世界自然保護基金 トラ タイガービール
    •  民間の物流企業は、港内の新しいサービス料金に対し懸念を表し、公共事業運輸省との会合を要求している。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア商工会議所と物流企業との間で行われた会合では、参加者から新たに追加されたコンテナ・インバランス・チャージ(container imbalance charge=CIC)や、コンテナ取扱い料金(terminal handling charges=THC)の高コスト、陸上の物流における不正競争、ベトナムとの国境を越えた運送問題など、9つの問題が提起された。各企業は、様々なサイズのコンテナに科される罰金に不満を抱いており、また同省に対し交通事故の削減に役立つコンテナトラックドライバーの訓練学校の開設を要求している。  カンボジア貨物運送協会(Ca ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月21日
      カンボジア商工会議所 公共事業運輸省 カンボジア貨物運送協会
    •  農業水産省によると、2017年上半期においてカンボジアのゴム栽培量が70%増加し、輸出量が約2倍に増加したという。クメールタイムズ紙が報じた。  今年上半期においてゴムの輸出量は6万5556トンと前年同期から197%上昇。栽培面積は11.6%増の43万3827ヘクタールとなった。栽培量も昨年同時期から70%増の9万2379トンとなっている。  同省のゴム担当責任者は、価格が安定すれば、ゴムのプランテーションの土地面積は引き続き増加すると考えていると発言。ベトナム、マレーシア、中国がカンボジアの主要なゴム市場となっているという。  ヴェイン・サコン農業水産大臣は、2018年から2022年にかけてゴムは供給過多となり、価格は引き下がると指摘。しかし、2023年からは、需要が上 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月20日
      農業 農林水産省 輸出 天然ゴム ヴェイン・サコン
    • (c)Khmer Times  カンボジア大手の求人サイト、エバージョブス(everjobs.com.kh)の発表によると、今年第2四半期のカンボジアでの求人数は、教育、金融セクターで増加した。クメールタイムズ紙が報じた。  この3ヶ月間に収集されたデータによると、教育部門は引き続きカンボジアの雇用市場に強い貢献をしており、「教師」がユーザーによって最も検索されたとしている。同サイトは、3ヶ月間に1600件以上の教職の求人を受理した。また、「クレジットオフィサー」が2番目に検索された職種であるとした。  同社の事業開発マネージャーは、教育部門と銀行部門の両方が依然として求人の増加をリードしているが、将来的にはITとエンジニアリング部門も増加する可能性があり、カンボジアの ... [続きを読む]
    • 労働
        2017年7月20日
      教育 金融機関 求職者 求人サイト エバージョブス きょうし
    • (c)The Cambodia Daily  17日、フン・セン首相は、コンポントム州に位置するアンコール時代以前に建てられたサンボー・プレイ・クック遺跡の世界文化遺産登録を称賛した。カンボジアデイリー紙が報じた。  首相は都内オリンピックスタジアムに集まった数千人の民衆に対して演説を行ない、2008年にプレアヴィヒア寺院遺跡が世界遺産に登録されたときのように、与党人民党(CPP)が登録の成果を押し進めたことを誇示した。また、コンポントム州の雇用創出につながるだろうと語った。  国際連合教育科学文化機関(UNESCO)は、サンボー・プレイ・クック遺跡では発展したアートと建築は、アンコール時代の独特なクメールスタイルの土台を築いたと説明している。 本記事は翻訳・ ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年7月19日
      観光業 ユネスコ コンポントム州 世界遺産 サンボー・プレイ・クック遺跡