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News & Topics

キーワード「business」 で、3857件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  カンボジアの不動産開発会社は、プノンペン都内とプノンペン空港間の鉄道に関する最近の報道を歓迎している。クメールタイムズ紙が報じた。  最近の報道によると、2018年に鉄道が完成すれば、プノンペン中心部からプノンペン国際空港にわずか15分で到着が可能になる。スン・チャントール公共事業運輸大臣は、プノンペン空港につながる交通渋滞を軽減し、飛行機への乗り遅れを防ぐことが出来ると説明した。  ボダイジュ・レジデンスプロジェクトの開発者であるクリードグループのマーケティングダイレクターは、今回の鉄道開発の発表により、現在および今後のボダイジュプロジェクトの投資家は、適切な投資決定を下したという確信をより強く得ることができ、開発者にとっては大きなニュ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月8日
      不動産業 地価 鉄道 空港
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は税務署に対し、税金を払わないメディアに対する調査を命じた。クメールタイムズ紙が報じた。  4日、フン・セン首相は閣僚評議会において、「特定の問題で政府を批判すると同時に、税金を支払っていないメディアが存在するのは問題だ」と述べた。首相は、税金を納めていないメディアの名前を明かさなかったものの、重要な新聞であると指摘し、「その新聞はカンボジアで20年近く活動しており、広告でたくさんのお金を稼いでいるのにも関わらず、どうして税金を支払わないのか」と述べた。  野党・CNRPの議員の一人はフェイスブックページ上で首相を支持するコメントを投稿。同氏によると、カンボジアデイリー紙は税金を払っていない新聞の一つであり、確実に税金を支払 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年8月8日
      メディア 税金 カンボジアデイリー 新聞 事件
    •  カンボジア証券取引委員会(SECC)によると、企業が資金調達を目的として、社債を発行することができるようになる。プノンペンポスト紙が報じた。  SECCの局長は、「会社の株主構造を変えずに資金調達を可能にするため、社債を発行したい企業が数多く存在するだろう。また好金利であれば、社債購入を考える投資家も多くいる。債券の発行希望者は、当局に対し指定書類の提出義務が生じる」と述べた。  SECCによると、担保付債券、保証付き債券および普通債券を含む3種類の社債を制定し、国際的な格付け機関がそれらを評価する。同氏は、「SECCは債券の額面返済能力と利払いを行える能力を確保するため、発行者を厳重に監視する」と付け加えた。  ユアンタ証券の責任者は、「多様化した製品により、低迷してい ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月7日
      カンボジア証券取引委員会 証券会社
    • (c)Phnom Penh Post  パブリック・インベスト・リサーチによると、マレーシアの大手通信企業のアクシアタグループは、カンボジアの子会社であるスマートアクシアタを含む事業の株式を売却する可能性が高いという。プノンペンポスト紙が報じた。  同報告によると、同社は将来の設備投資のための資金調達と借入金の削減のため、グループ内では収益性の高いスリランカ、カンボジア、インドネシアの事業の株式の一部を売却する可能性が高いという。これらの国々での事業が好調であった反面、マレーシア、シンガポール、インドの業績は落ち込んだ。  ある通信アナリストによると、アクシアタグループがカンボジアの携帯電話事業を売却する見込みが極めて高いと説明。マレーシアなどの市場での苦戦を踏まえると ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月7日
      通信業 スマートアクシアタ 三井物産
    • (c)Khmer Times  8月早期からプノンペン中心部で計画開始予定であった、133階立て、建設費20億ドルの泰文隆ツインタワー(Thai Boon Rong Twin Towers )のスケジュールが押している。クメールタイムズ紙が報じた。  このプロジェクトの建築家らによると、包括的な計画はまだ確定されておらないが、資金調達に問題はないとしている。しかし、建設開始時期は明言していない。  泰文隆ツインタワーは、メコン川沿いのナガワールドカジノの向かい、プノンペンの中心部にある5ヘクタールの土地に建てられる予定で、現地企業のタイ・ブーン・ローン(Thai Boon Roong)などが20億ドル以上の費用で開発する。  カンボジアの不動産会社のラッキーリアリ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月7日
      建設業 不動産業 泰文隆ツインタワー
    • (c)Phnom Penh Post  タイ石油公社(PTT)の子会社であるPTT(カンボジア)は、カンボジアでの存在を拡大するため、新たにガソリンスタンド、コンビニエンスストア、そしてカフェを開設する計画だという。プノンペンポスト紙が報じた。  PTTカンボジアの責任者は、「PTTは2000年に初めてカンボジア市場に参入して以来、着実に拡大し、事業を多様化している」と語り、「現在PTTカンボジアは、航空機の燃料補給サービスのための3つの石油貯蔵所、全国35カ所のガソリンスタンド、50店舗のカフェアメィゾン、13店舗のJiffy Martの運営といったカンボジアの人々の拡大する需要に応える展開を行なっている」と話した。  以前、PTTカンボジアは、2020年までにガソリ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月6日
      小売業 タイ カフェ PTT ガソリンスタンド
    • (c)Khmer Times  観光省によると、今年上半期の外国人観光客数は、昨年同期比12.8%増の266万人以上となった。経路別では、空路は23%増の160万5664人、陸路は96万7490人、水路からは8万9525人。国別では、中国とラオスの観光客数が急激に増加し、第2位のベトナムは減少した。クメールタイムズ紙が報じた。  観光省の統計情報局長は、「中国からの観光客数は、中国政府の海外への投資促進政策とカンボジアの中国準備政策および中国人ガイドの導入により、約40%増の52万9967人に達した。またラオス政府による海外旅行奨励と新国境開放によりラオス人は82%増の22万4272人に。一方ベトナムは昨年の46万1761人から15%減の39万2388人に、韓国人は約1.4% ... [続きを読む]
    • 統計
        2017年8月5日
      観光客 観光業 観光省 ベトナム 中国 ラオス
    • (c)Phnom Penh Post  1971年に米国ワシントン州シアトルで開業した大手コーヒーチェーン、スターバックスは今月、シェムリアップ市内の国際空港に、シェムリアップ初の店舗をオープンすると発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  シェムリアップ店は、カンボジアで6店舗目、プノンペン以外では初出店となる。  同社は2016年10月にカンボジア初の店舗をオープンしており、タイやインドネシア、マレーシア、フィリピンで1000店舗以上と、東南アジアでのプレゼンスを拡大している。
    • 経済
        2017年8月5日
      飲食業 カフェ スターバックス
    • (c)Khmer Times  カンポット・ペッパー協会(Kampot Pepper Promotion Association)は、1月から7月までに約45トンのカンポット・ペッパーを販売し、さらに中国・ドイツ・フランスの3か国は35トンの胡椒の在庫を購入する交渉を進めていると明らかにした。クメールタイムズ紙が報じた。  同協会の会長は、「中国、ドイツ、フランスは各国が胡椒の在庫のすべてを求めているため、在庫量について交渉している」と述べ、「その価格と品質はすべての当事者に受け入れられている」と付け加えた。  カンポット・ペッパーは、世界的にそのブランドを保護する地理的表示(GI)のステータスを持つ。現在、黒胡椒の価格は1キログラム当たり15ドル、赤胡椒は25ドル、白 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月5日
      農業 農林水産省 トボンクムン州 胡椒
    •  日本政府は、プノンペンにおける洪水防止と排水の改善プロジェクトの実施、シアヌークビル港における新しいコンテナターミナルの開発のため、カンボジアに無償資金協力と無利子融資として2億4400万ドルを提供する予定であるという。クメールタイムズ紙が報じた。  外務国際協力省の声明によると、フン・セン首相は経済財政相、農村開発相、観光相および政府の関係者らとともに8月9日から13日まで日本を訪れ、日本からの資金調達について確認するほか、日本の皇太子殿下を表敬訪問するという。  また、その後、安倍晋三首相と首脳会談を行い、両首脳は3500万ドルの無償資金協力によるプノンペンの洪水防止と排水改善プロジェクト、そして2億ドル以上の無利子融資で行なわれるシアヌークビル港の新コンテナターミナル開発 ... [続きを読む]
    • 日系
        2017年8月5日
      観光省 経済財政省 農村開発省 洪水 資金援助 シアヌークビル港 安倍晋三
    • (c)Khmer Times  2日、警察当局は、トゥクトゥクドライバーによるトランシーバーの使用が警察の活動を妨害しているとし、トランシーバーを使用禁止とする予定であることを明らかにした。クメールタイムズ紙が報じた。  2日にプノンペン都庁で行なわれたプノンペン都議会と警察関係者の会談のあと、都議会議員は、間もなく都内の2つの最大のトゥクトゥク協会に関して、トランシーバーの使用を禁止するとし、「安全に影響を及ぼすため、トゥクトゥクの運転手たちにトランシーバーの使用を許可することはできない。もし使いたい場合は、内務省の許可を求めなければならない」と話した。  また、警察関係者と別の議員も、トゥクトゥク運転手たちのトランシーバー使用が警察の活動を妨害し、停止させてしまう恐 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年8月4日
      トゥクトゥク 内務省 警察 運転手
    • (c)Khmer Times  日本政府は2017年、クメール・ルージュの特別法廷に100万ドル以上を寄付する。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア特別法廷の広報官は、「日本は最大の援助国の一つであり、裁判所の発足以来、裁判所予算の31%に相当する8634万ドルを寄付してきた。この裁判は、クメール・ルージュとその時代に亡くなった人々の正義を見せるためで、また、犯罪者は罰する必要があり、法律から逃れることができないというメッセージを世界に発信している」と述べた。  一方で被告人が高齢化しており、可能な限り速やかに事件に取り組むよう奨めた。 公式報告書によると、今年の裁判所の総予算は約2650万ドルだという。
    • 社会
        2017年8月4日
      裁判 経済援助 クメール・ルージュ 日本
    • (c)Phnom Penh Post  メイバンクのシルク織物訓練センターはタケオ州で2回目の卒業式を行い、25人の女性織工が訓練プログラムを終え、家庭でのシルク生産に従事する女性を支援する社会的企業であるカラーシルク社のもとで内職を行う。プノンペンポスト紙が報じた。  同センターは2016年3月に設立され、カンボジアの農村部の女性のために、シルク生産、染色、織りの訓練を提供している。さらに同センターでは2万本の桑の木を植えている。  同訓練センターには18~20万ドル投資され、試験計画は3年間で、伝統的なシルク製織技術で150人の女性を養成する。既に50人の女性が6か月間の訓練プログラムを終えた。最初の卒業した組は、各家庭でシルク織を行い、月平均160ドルから200ド ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月4日
      職業訓練 労働者 シルク メイバンク 内職 伝統織物
    • (c)Khmer Times  カナディア銀行と中国ユニオンペイの子会社であるユニオンペイインターナショナルは、世界各国へオンラインにて買い物をしたいという銀行顧客の要求に応えるデビットカードサービスを共同で開始した。クメールタイムズ紙が報じた。  ユニオンペイデビットカード保有者は、ユニオンペイのATMネットワークで160カ国の現地通貨で現金にアクセスすることができる。  カナディア銀行のCEOは、ユニオンペイ・インターナショナルとの提携は、銀行が決済サービスに最新の技術を利用できるようにすることだと語った。  同氏は、「カンボジアの中産階級は急速に成長しており、彼らの購買習慣はより洗練されている。多くのカンボジア人が海外旅行をしており、ユニオンペイデビットカー ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月3日
      商業銀行 カナディア銀行 デビットカード ユニオンペイ
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア唯一の深海港シアヌークビル自治港(PAS)は、今年上半期のコンテナ輸送量について、前年同期比8%増の21万1719 TEUだった。プノンペンポスト紙が報じた。  輸送量は、輸入と輸出で均等に増加し、輸入は前年同期比8.4%増の10万7181TEU、輸出は前年比7.7%増の10万4538TEUだった。  PASのルー・キム・チュンCEOは7月31日、「この増加はカンボジアの輸出入市場が活発な証拠だ。新しいタイヤ式ガントリークレーンを追加取得し、操縦能力の拡大と港湾運行の信頼性を高められた。上半期の好況により、今年はコンテナ輸送が2桁成長すると予想している。貨物輸送量の増加は利益を拡大し、株主配当を高めることができる」と述べ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月3日
      貿易 シアヌークビル自治港
    • (c)Khmer Times  カンボジアのグローバルカム・プロジェクト・ディベロップメントは、マレーシア系企業のマハディ・ホールディングス・インベストメントと高速道路の共同建設に向け合意に達した。クメールタイムズ紙が報じた。  グローバルカムのプロジェクトマネージャーは、同社はカンボジア全土にまたがる高速道路の建設を熱望しており、中でも国道7号線の建設が最優先事項だと述べた。更に、高速道路建設の予算は大きいため、イギリスの銀行を通し資金調達を行うマレーシアのパートナーを獲得したと述べた。  マハディ・ホールディングスの副社長は、同社は必要とされる資金のみに取り組み、プロジェクト開発はグローバルカムが行うと発言している。  今年初め、グローバルカムはプノンペンから ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月2日
      建設業 高速道路