カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

キーワード「business」 で、3858件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  カンボジアのグローバルカム・プロジェクト・ディベロップメントは、マレーシア系企業のマハディ・ホールディングス・インベストメントと高速道路の共同建設に向け合意に達した。クメールタイムズ紙が報じた。  グローバルカムのプロジェクトマネージャーは、同社はカンボジア全土にまたがる高速道路の建設を熱望しており、中でも国道7号線の建設が最優先事項だと述べた。更に、高速道路建設の予算は大きいため、イギリスの銀行を通し資金調達を行うマレーシアのパートナーを獲得したと述べた。  マハディ・ホールディングスの副社長は、同社は必要とされる資金のみに取り組み、プロジェクト開発はグローバルカムが行うと発言している。  今年初め、グローバルカムはプノンペンから ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月2日
      建設業 高速道路
    • (c)Khmer Times  31日、アニメーションを用いた金融リテラシープログラムが学校に導入された。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア国立銀行(NBC)のチア・セレイ総局長は、「メイバンクの支援を受けている『キャッシュビル・キッズプログラム』は、学生が財政的な課題に直面しても対処できるように準備するために設定された」と述べ、「このプログラムは、金融教育を強化し、国の財政的な一体性を促進する上で重要だ。初等教育から高等学校まで、学校カリキュラムの下で金融リテラシーを教えるのは政府の取り組みの一環である」と付け加えた。  メイバンクのCEOは、「この『キャッシュビル・キッズプログラム』はマネーツリーと協力してマレーシアで最初に開始されたものだ」と述べた。この3 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年8月2日
      教育・青少年・スポーツ省 カンボジア国立銀行 メイバンク
    • (c)Khmer Times  ベトナムのメガバンクであるベトコムバンクは、今年、カンボジアの進出に強い意欲を持っている。クメールタイムズ紙が報じた。  ベトコムバンクの幹部社員は、支店を開設するための行政手続きが現在進行中であると述べており、またラオスに支店を設立する計画もあるという。  ラオス、カンボジア、ミャンマーに支店を設けているベトナムの他の銀行は、ベトナム投資開発銀行(BIDV)、ベトナム工商銀行(VietinBank)、サコム銀行の3行。  BIDVには、ラオスとカンボジアの銀行に加えて、ロシアに合弁銀行もあり、サコム銀行カンボジアは、2016年末に総資産が1億7230万ドルと報告した。  ベトナムは昨年、カンボジアの3番目の貿易相手国であり、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月1日
      商業銀行 ベトナム ベトナム投資開発銀行 ベトナム工商銀行 サコム銀行
    • (c)Khmer Times  計画省の報告によると、カンボジアは3年間の公的投資計画に向け、更に54.1億ドルが必要だとしている。クメールタイムズ紙が報じた。  この計画は経済発展、公的インフラ、公共サービスなどの586のプロジェクトが含まれている。また同報告書によると、5.37億ドルが政府から、29億ドルが開発パートナーから支出され、政府はこの不足分を補うために、更に19.7億ドルを求めている。  報告では、全投資計画のうち15.3%が社会分野、44%が経済分野、26.9%が物理インフラ、13.8%が公共サービスおよびその関連分野に配分される。  政府の報告では、2017年だけでも、実施されるプロジェクトには19.1億ドル以上、来年には17.8億ドル、2019 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月1日
      経済成長 経済援助 マクロ経済 直接投資 計画省
    • (c)Khmer Times  韓国最大の小売業者イーマートは、ロイヤルグループと契約を結び、2019年の第1四半期までに第1号店をオープンする。クメールタイムズ紙が報じた。  イーマートは株式会社新世界が1993年に設立した大韓民国最初のディスカウントストアで、衣料品や食品、飲料の販売で160支店に拡大しており、現座は中国やモンゴル、ベトナムにも進出している。  パン・ソラサック商業大臣は、「今回の合意は、両国の経済関係において画期的な出来事であり、より大きな経済協力の始まりに過ぎない。 ハイパーマーケットから専門知識を取り入れ、新しい雇用の創出によって、カンボジアに利益をもたらす。イーマートはイオンモールのようだ。カンボジアの消費者に高い基準をもたらし、競争力のある ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月1日
      小売業 イオンモール ロイヤルグループ スーパーマーケット 消費者 韓国企業 イーマート
    • (c)Khmer Times  今年上半期における古い地雷と不発弾による死者・負傷者は昨年同時期と比較し、約6割減少した。カンボジアデイリー紙が報じた。  カンボジア地雷対策・被害者支援庁(Cambodian Mine Action and Victim Assistance Authority=CMAA)の報告によると、1960年代後半から1990年代までの数十年間の戦争が残した地雷と不発弾によって、今年上半期で6人が死亡、26人が負傷した。昨年同時期には合計51人の死亡・負傷者が発生している。更に、CMAAは今年の3月全体で一人も被害者が発生しなかったと述べ、これは1979年の記録開始後、初となる。  カンボジア地雷対策センター(CMAC)の長官であるヘン・ラタナ氏 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年8月1日
      事故 不発弾 地雷
    • (c)Khmer Times  地元当局者によると、香港の投資家は、衣服、靴、旅行バッグの工場の建設にコンポンスプー州の西部地域を検討している。クメールタイムズ紙が報じた。  同州の知事は、香港の10社以上の企業が同地に工場投資し、何千もの雇用を創出するだろうと語った。  同氏は、香港の投資家の大半は世界市場に供給するためにブランド製品に注力すると述べた。彼らは、シアヌークビルの港湾に容易にリンクできる戦略的な場所と、道路、鉄道、空路を通じた良好なインフラ環境のため、コンポンスプー州に興味がある。  コンポンスプーはプノンペンに近く、国道4号線に接続しており、プレアシアヌーク州へのアクセスが良好であるため、国家最高経済評議会のメイ・カリヤン上級顧問はこの動きを歓 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月31日
    •  新たな研究結果によると、カンボジアの多くの女性は中絶が合法であることを知らず、安価で危険な方法を追求しているという。プノンペンポストが報じた。  Global Public Healthに掲載された同研究書の著者であるPascale Hancart-Petitet氏は、カンボジアでは避妊率は非常に低いままであり、様々な研究によると不法行為は東南アジアで最も高いと見られると指摘。「主な問題は、多くの女性が避妊を違法だと捉えていることだ」と述べた。  実際にNGOの助産師も、「中絶が合法か違法かわからない」と発言。Hancart-Petitet氏は、「実際の公立病院では、もし子供を産めないような病気にかかった場合は中絶を行い、健康でありながらも中絶を望む場合には、妊婦の体を考え ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年7月31日
    • (c)Cambonomist  エンパイヤーワールドグループアジアはスヴァイリエン州・バベットで大規模な衛星都市の開発を進める。開発の第一段階では、800ヘクタールのうち50ヘクタールの土地に建物を建設する予定だ。カンボノミストが報じた。  同グループは、カジノ、ホテル&リゾート、商業施設、工業地帯といった設備の建設を予定している。この都市計画には完成までおよそ15年がかかる見込みで、建設は始まったばかりだ。まず手始めに、建物の建設が始まり、556棟の建設に5億円が投じられる予定だ。  同社のCEO、エリック・ロー(Eric Loo)氏は、バベットはカンボジア・プノンペンとベトナム・ホーチミンの間に位置し、国境のチェックポイントであることから、この衛星都市に投資すること ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月31日
      不動産業 バベット 製造業 スヴァイリエン州
    • (c)Khmer Times  アムルライスは、シンガポールの投資家と協力し、ウドンメンチェイ州に有機キャッサバの加工工場を設立を目指している。クメールタイムズ紙が報じた。  同社CEOは、「消費者の動向は有機野菜に移行している。既にタイに4つの加工工場を所有しているシンガポールの投資家に、カンボジアにキャッサバ加工工場を建設するように説得している」と語った。  同州のキャッサバ栽培地域は6万ヘクタールで、ヘクタール当たり平均20トンを生産している。農業省の報告書によれば、昨年のキャッサバ栽培面積は68万4070ヘクタールで、前年比の24%増。2015年は62万6180ヘクタール、2014年は52万1459ヘクタールだった。  加工したドライキャッサバの価格は1キ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月30日
      農業 キャッサバ 有機野菜 食品加工 ウドンメンチェイ州
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアで、未検査や車検有効期間が過ぎたままの自動車が15万台に昇るという。プノンペンポスト紙が報じた。  スン・チャントール運輸大臣が27日に発言したもので、自動車所有者には警察から罰金を科されると警告した。また、多くの自動車所有者は検査時期について認識しておらずく、同省は期限切れ1ヶ月前にテキストメッセージを送信する措置を検討中だとし、1月から開始したオンラインによる車両登録や運転免許証の申請を活用して、車検の予約を行うよう促した。
    • 社会
        2017年7月29日
      自動車 公共事業運輸省 スン・チャントール 車検
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は7月26日、堀之内秀久在カンボジア日本大使と面会し、8月初めに日本を訪問し、両国の関係強化について協議することを明らかにした。クメールタイムズ紙が報じた。  首相秘書官は、「フン・セン首相は、両国の戦略的パートナーシップの一環として、貿易分野に関する経済会議や、プノンペンの人材開発・交通改善に関する議論に参加する」と述べ、数百人の日本人投資家が参加するセミナーに出席する予定だと付け加えた。  フン・セン首相の日本訪問は、日本がカンボジアに平和維持部隊を派遣して25周年、1957年に岸信介元首相が初めてカンボジアを訪れて60周年を記念して行われる。
    • 政治
        2017年7月28日
      二国間協定 人材開発 経済援助 フン・セン 日本
    • (c)Khmer Times  27日、商業省は、上海に貿易センターを開設し、中国の投資を誘致する見通しを示した。クメールタイムズ紙が報じた。  これは商業省のパン・ソラサック大臣が、上海のビジネスマンたちとの会合で発表したもので、商業省の広報官は、「上海に開設する貿易センターは、中国の投資家やビジネスマンに情報やアドバイスを提供する上で大きな役割を果たすだろう」と話し、「中国人観光客をカンボジアに引き付けるために観光と文化も宣伝する」と付け加えた。センターの開設時期は明言していない。  観光省によると、昨年は約90万人の中国人観光客がカンボジアを訪れた。2020年までに約700万人の外国人観光客を受けいれようとしており、そのうち200万人は中国本土からの計画だ。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月28日
      中国人 観光客 商業省 貿易 中国企業 輸出 輸入 パン・ソラサック 上海
    • (c)Khmer Times  警察当局は、ブランドビールの流通業者によって提出された申し立てから手入れ調査を行ない、およそ1000箱の偽装ビールを処分した。クメールタイムズ紙が報じた。  アトウッド・インポート・エクスポートはバドワイザーとコロナビールを輸入し、カンボジア国内で独占的に販売する権利を有している。同社は今月初め、内務省の反犯罪捜査部に申し立てを提出しており、警察はそれに基づいてプノンペンとプレア・シアヌーク州の2カ所で抜き打ち調査をおこなった。  同省の担当責任者は、ダンカオ区のチューン・エック地域にあるゴミ埋立地で、コロナビール200箱を含む、915箱のビールを処分したと語り、「それらのビールは偽装していた。我々が処分したビールは、中国の不特定メーカー ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年7月28日
      中国企業 内務省 警察 ビール 著作権 偽装 アトウッド・インポート・エクスポート
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの学生は、新しいアプリの公開後、埃にまみれたクメール・ルージュの歴史を投げ捨てることができる。このアプリでは、国家を取り返しのつかないように作り変えてしまった共産主義運動の写真、ビデオ、プロパガンダの歌に没頭することが可能だ。プノンペンポスト紙が報じた。  EUとREI財団の財政的支援により運営されているボパナセンターは、カンボジアの歴史映像、写真、音声を収集し、無償公開しており、このクメール・ルージュの歴史アプリも、ゲリラ集団の起源を取り巻く8つの章(1300枚以上の写真と65のビデオ)で構成されている。  このアプリは1年以上にわたって制作が進展し、現在進行中のクメール・ルージュ裁判に関する法的判断などの新しい情報が ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年7月27日
      IT インターネット スマートフォン アプリ クメール・ルージュ
    • (c)Khmer Times  衣料品及び履物メーカーはカンボジア政府と協力し、カンボジアからの履物輸出に特恵関税制度(GSP)を与えるよう米国に要求している。クメールタイムズ紙が報じた。  GSPは、開発途上国の輸出所得の増大,工業化と経済発展の促進を図るため、開発途上国からの一部の輸入品に対し、一般関税率よりも低い税率とする制度。しかし、米国政府は自国の産業を保護するため、履物、繊維製品、衣料品はGSPの対象から除外されている。    カンボジア縫製業協会(GMAC)は、米国政府が貧困国へのGSPを見直す時期と発言を受けて、全ての履物企業と協議し、米国のGSPの見直しを要求したいという。業界の最低賃金の上昇は、カンボジアの競争力に大きな影響を与え、産業の成長を抑制する ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月27日
      縫製業 カンボジア縫製業協会 税金 輸出 米国
    • (c)Phnom Penh Post  25日、フンセン首相は、国民皆保険、失業保険、年金制度など、2025年までに社会保障制度を国内で実施する計画を発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  首相は、政府の国家社会保護政策の枠組み2016-2025は、国の限られている既存の社会保障計画を拡大しようとしていると語った。24日の演説の中で首相は、妊娠中の女性と障害者に対する政策を最初に進めるとし、「たとえば、妊娠中の女性を1か月にどのくらい援助するべきか、妊娠中および出産後にどのくらいの期間援助するのかについて、考える必要がある」と話した。  新しい政策に関する文書によると、新しい統一国家社会保障制度は、年金、健康保険、雇用傷害保険、失業保険、障害保険の5つの領域をカバーす ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年7月26日
      閣僚評議会 医療 経済財政省 医療保険 社会保障 年金