(c)Phnom Penh Post
プノンペン北部の線路沿いで生活する約100人の住民が、鉄道プロジェクトに抗議している。プノンペンポスト紙が報じた。
住民が抗議しているのは、プノンペン都のトゥールコーク区ボンコック地区からルッセイケオ区の約6キロメートル伸びている線路のことで、コミュニティの代表者は、「地方行政は計画上の土地の所有者を明らかに、計画によって土地を没収される者がいれば補償する必要がある」と述べた。また、「線路沿いで生活する住民は、開発により生活に影響が出ることを恐れている」と付け加えた。
カンボジア縫製業協会(GMAC)は、同協会の新たな縫製訓練機関を批判するコメントを受け、対抗する声明をフェイスブックページに投稿した。カンボジアデイリー紙が報じた。
カンボジア労働総連合(CLC) のアト・ソーン会長は、GMACが学生に授業料を請求しながらもフランス開発庁(Agence Française de Developpement:AFD)からのローンの利用していることに疑問を呈した。
これに対しGMACは、CLC会長のコメントを、“極めてネガティブな考えで、プロジェクトの実際の目的、手順、管理について全く知らない者の意見だ”と批判。授業料は訓練機関の持続性の確保のためであり、専門家の調査を基に設定された金額だとしている。
これに対し、CLC会長は“大げさな ... [続きを読む]