カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

News & Topics

キーワード「business」 で、3803件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  警察当局は、ブランドビールの流通業者によって提出された申し立てから手入れ調査を行ない、およそ1000箱の偽装ビールを処分した。クメールタイムズ紙が報じた。  アトウッド・インポート・エクスポートはバドワイザーとコロナビールを輸入し、カンボジア国内で独占的に販売する権利を有している。同社は今月初め、内務省の反犯罪捜査部に申し立てを提出しており、警察はそれに基づいてプノンペンとプレア・シアヌーク州の2カ所で抜き打ち調査をおこなった。  同省の担当責任者は、ダンカオ区のチューン・エック地域にあるゴミ埋立地で、コロナビール200箱を含む、915箱のビールを処分したと語り、「それらのビールは偽装していた。我々が処分したビールは、中国の不特定メーカー ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年7月28日
      中国企業 内務省 警察 ビール 著作権 偽装 アトウッド・インポート・エクスポート
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの学生は、新しいアプリの公開後、埃にまみれたクメール・ルージュの歴史を投げ捨てることができる。このアプリでは、国家を取り返しのつかないように作り変えてしまった共産主義運動の写真、ビデオ、プロパガンダの歌に没頭することが可能だ。プノンペンポスト紙が報じた。  EUとREI財団の財政的支援により運営されているボパナセンターは、カンボジアの歴史映像、写真、音声を収集し、無償公開しており、このクメール・ルージュの歴史アプリも、ゲリラ集団の起源を取り巻く8つの章(1300枚以上の写真と65のビデオ)で構成されている。  このアプリは1年以上にわたって制作が進展し、現在進行中のクメール・ルージュ裁判に関する法的判断などの新しい情報が ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年7月27日
      IT インターネット スマートフォン アプリ クメール・ルージュ
    • (c)Khmer Times  衣料品及び履物メーカーはカンボジア政府と協力し、カンボジアからの履物輸出に特恵関税制度(GSP)を与えるよう米国に要求している。クメールタイムズ紙が報じた。  GSPは、開発途上国の輸出所得の増大,工業化と経済発展の促進を図るため、開発途上国からの一部の輸入品に対し、一般関税率よりも低い税率とする制度。しかし、米国政府は自国の産業を保護するため、履物、繊維製品、衣料品はGSPの対象から除外されている。    カンボジア縫製業協会(GMAC)は、米国政府が貧困国へのGSPを見直す時期と発言を受けて、全ての履物企業と協議し、米国のGSPの見直しを要求したいという。業界の最低賃金の上昇は、カンボジアの競争力に大きな影響を与え、産業の成長を抑制する ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月27日
      縫製業 カンボジア縫製業協会 税金 輸出 米国
    • (c)Phnom Penh Post  25日、フンセン首相は、国民皆保険、失業保険、年金制度など、2025年までに社会保障制度を国内で実施する計画を発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  首相は、政府の国家社会保護政策の枠組み2016-2025は、国の限られている既存の社会保障計画を拡大しようとしていると語った。24日の演説の中で首相は、妊娠中の女性と障害者に対する政策を最初に進めるとし、「たとえば、妊娠中の女性を1か月にどのくらい援助するべきか、妊娠中および出産後にどのくらいの期間援助するのかについて、考える必要がある」と話した。  新しい政策に関する文書によると、新しい統一国家社会保障制度は、年金、健康保険、雇用傷害保険、失業保険、障害保険の5つの領域をカバーす ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年7月26日
      閣僚評議会 医療 経済財政省 医療保険 社会保障 年金
    • (c)Phnom Penh Post  毎月の売上に応じて支払うミニマム税1%の免除を政府が発表した1年後、経済財政省は免除対象者についてのガイドラインを発表した。  毎月のミニマム税1%は、利益率の低い小売業者や縫製業者には負担と見なされている。  7月4日に公布された経済財政省令によれば、会計原則に従う納税者だけが免除申請を許可されるといい、免除対象とならない行為として、適切な請求書を発行しない、重大な過失を犯す、脱税に従事するなどが含まれる。さらに、年の売上が50万ドルを超える納税者や75万ドルの資産を持つ対象者、または従業員100人を超える企業は、第三者の財務監査を受ける必要がある。また、ミニマム税を免除された事業者は替わって毎月法人税の1%を前払いが義務とされ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月25日
      税金 経済財政省 ミニマム税 免税
    • (c)Khmer Times  シェムリアップ州は、観光客に人気のあるパブストリート沿いに日本からの援助で防犯カメラを設置する計画だ。クメールタイムズ紙が報じた。  副市長は、日本の民間企業であるミネベアがこのプロジェクトを研究し、防犯カメラの導入を進めているとし、「いつ導入されるかは未定だが、日本政府との最終合意を待っている。日本政府の国家予算案の承認までは実現しないかもしれない」と話した。  現在、パブストリートのエリアには20台以上の防犯カメラがあり、当局はさらに30台のカメラを設置する予定だ。シェムリアップ州の副知事は、「古い防犯カメラを修理し、観光客の安全を確保するためにさらに追加する」と話した。同氏によると、毎日5000人から7000人がシェムリアップを訪れ ... [続きを読む]
    • 日系
        2017年7月25日
      観光客 レストラン バー 日本企業 シェムリアップ州 ミネベア パブストリート
    • (c)Khmer Times  カンボジア国立銀行(NBC)が発表した報告によると、今年上半期の衣類産業における海外投資は30%も減少し、輸出の伸びは昨年同時期の9%に比べ4%と鈍化している。クメールタイムズ紙が報じた。  同報告では、輸出の鈍化はアメリカへの輸出減少、ベトナムやミャンマーとの競争激化、そして最低賃金の上昇による高い生産コストが要因となっているという。  アメリカとEUはカンボジアの衣類産業の2大輸出先であり、同報告では今年上半期の米国およびEUへの輸出は輸出全体の67%と、昨年同時期の75%より低下している。  更に同報告は、今後3年間カンボジアが低所得国から低中所得国へとランクを上げるにつれて、EUから優遇税制を享受することはもはや無いと投資家 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月25日
      縫製業 世界銀行 輸出 カンボジア国立銀行
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアは今年、軍隊が忙しいという理由から米国との主要軍事演習を2年間中断した一方で、今週、ティア・バニュ国防大臣は北京の軍事代表団に対し、中国との防衛訓練の準備が整っていると語った。プノンペンポスト紙が報じた。  カンボジアは、今年1月、軍隊が多忙だとの理由により米軍と軍事演習を2年間延期していた。この決定は、中国との主要共同演習を受けて決まり、続いて米海軍の人道援助プログラムの廃止とオーストラリアの反テロ撲滅演習の廃止が続いた。カンボジアが西側から離れ、援助や借款、投資を浴びせてくれる中国に向かって動いたと見られている。
    • 社会
        2017年7月24日
      国防省 中国 米国 ティア・バニュ 軍事演習
    • (c)Phnom Penh Post  国土整備・都市化・建設省のチア・ソパーラー大臣からの命令を受け、ポイペトの水不足に直面している村落のために水路開発を再開することに合意した。プノンペンポスト紙が報じた。  バンテイメンチェイ州のクメール・ルージュ時代のダム近隣の農民たちは、過去6年間にわたり、カンボジア人民党議員が保有する公益事業会社アンコと論争。  農民の一人は、「彼らが乾季にダムのゲートを閉じ、雨季に開けることで、乾期には作物は乾いたまま、雨期には水田が洪水する」と主張し、過去6年間でコメ収量が一貫して低くなっていると指摘した。  チア建設大臣はアンコに対し、乾期にゲートを開き、雨期には閉め、同社が土壌で埋め尽くしていた運河の一部を掘り起こすよう要求した ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月24日
      国土整備・都市化・建設省 ダム チア・ソパーラー
    • (c)realestate.com.kh  シアヌークビル中心部から2キロメートル程離れた場所に位置するロン島では、政府と住民間の土地権利をめぐる争いが終結し、ハードタイトル付きの土地権利が発行。観光開発の発展が期待されている。リアルエステート・ドットコムが報じた。  ロン島は、約78平方キロメートルの土地を持つカンボジアで2番目に大きい島であり、カンボジアにおける美しいビーチアイランドの1つとして、毎年多くの国内及び海外の観光客を惹きつけている。  ロン島の開発のため、2008年に政府はロイヤルグループに土地譲渡権を与え、同グループは5つ星のホテルや豪華なリゾートを開発。しかし島民の間で土地権利をめぐる争いが起こり、政府が争議の対処に時間が要し、島の開発が遅延すること ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月24日
      観光業 不動産業 シアヌークビル ロン島
    • (c)The Cambodia Daily  スン・チャントール公共事業運輸大臣は21日、プノンペン都心部からプノンペン空港までを繋ぐ鉄道システムが来年4月に一般公開すると発表した。空港から都市中心部までに約15分で到着できるという。カンボジアデイリー紙が報じた。  スン運輸大臣によると、空港の乗客を降ろすため、既存の列車から分岐して更に1.5キロメートルの鉄道路線が建設されるという。また、 同プロジェクトはプノンペン空港までの渋滞を減らし、乗客がフライトに送れないようにするだろうと述べ、250メートルが既にカンボジアの鉄道会社であるとロイヤルグループによって建設済みだと加えた。  またメキシコから鉄道会社が購入した4つの列車がルートに沿って運行されると述べ、最初の1ヶ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月23日
      旅客業 公共事業運輸省 スン・チャントール ロイヤルグループ ロイヤル鉄道 メキシコ
    • (c)The Cambodia Daily  カンボジアのオンラインニュース、フレッシュニュースによると、カンボジアの道路や橋の約70%が中国により建設されており、資金調達のためのローンは約20億ドルに達しているという。カンボジアデイリー紙が報じた。  スン・チャントール公共事業運輸大臣は同省のウェブサイトで、カンボジア全土にまたがる2000キロメートル以上の道路や7つの主要な橋が中国資本により建設されていると発表。また中国から寄付された機械設備を受け入れている。  6年近くにわたり、カンボジアにとって中国は最大の海外直接投資元となっている。投資がカンボジアに対して、中国の政治的立場に従うよう圧力をかけるとの懸念を表す批評家もいる。 本記事は翻訳・翻案権の許諾 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月23日
      中国 公共事業運輸省 インフラ 道路 スン・チャントール
    • (c)Phnom Penh Post  租税総局(GDT)は7月18日、カンボジアとタイの税務当局が、二重課税協定(DTA)を迅速に進めることで合意したと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  この協定により、両国の税務当局は最終草案を作成するたの共同チームを発足させる。  またカンボジアは現在、配当金や利子、ロイヤルティなどの源泉徴収税の削減、脱税の防止を目的として、シンガポールや中国とDTAを締結、また韓国、香港、ロシアとも協議中である。  在タイカンボジア大使館の担当官は7月19日、「長期的にみて、DTAは両国の投資家に利益をもたらす。タイの投資家にとってカンボジアがより魅力的に映るだろう」と述べた。  タイ商務省のデータによると、カンボジアの農業、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月23日
      タイ 税金 租税総局 二重課税
    • (c)Phnom Penh Post  商業省は7月20日、現地通貨リエルの利用促進のため、カンボジアでの商品やサービスに、リエルで価格表記することを義務付ける。プノンペンポスト紙が報じた。  2013年にも同旨の省令が発効されたが、今回は政府が定期検査するという。なお、遵守しない者に対する法的罰則などの詳細は不明だ。  同省の広報官によると、全ての企業に適用されるものだが、法令の目的は人々が現地通貨を使うことであり、小規模な小売店などは免除するという。  カンボジア国立銀行(NBC)のチア・セレイ総局長は、「リエルでの値札は、現地通貨の価値を理解する上で重要なことだ。ほとんどの企業では、メニューやラベルの変更が必要だが、ドルの使用を禁じているわけではない」と述べ ... [続きを読む]
    • 法律
        2017年7月22日
      商業省 カンボジア商工会議所 リエル カンボジア国立銀行
    • (c)Khmer Times  カンボジア初の24時間セルフサービスのガソリンポンプが、シェムリアップ州、プレイベン州、スヴァイリエン州に設置された。クメールタイムズ紙が報じた。  スヴァイリエン州の販売店員は、「S.SAFE(Cambodia)社はこれらのセルフサービスガソリンポンプの公式販売店であり、この技術はカンボジアでは類を見ない」と発言。「市場調査のため3つの州にガソリンポンプを導入し、 今後一般市民が支持すれば他の地域にも導入する予定だ」と付け加えた。また同氏は、「この技術はタイで発展し、各ポンプは200リットルのガソリンを貯蔵する能力がある」と述べた。  セルフサービスのガソリンポンプでは、1000~2万リエル、1~50ドルの紙幣が受け取り可能だ。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月22日
      ガソリン エネルギー シェムリアップ州 ガソリンスタンド プレイベン州 スヴァイリエン州 燃料
    • (c)Cambodia Investor Club  カフェ業界で大きなシェアを獲得しているカンボジア発のカフェ、ブラウンコーヒーと、同じくカンボジア全土で高いシェアを誇るタイ発のコーヒーチェーン店、カフェアメィゾンを比較した調査によると、2つの人気カフェの違いが明らかとなった。  カンボジア・インベスター・クラブ(CIC)が発表した調査によると、客単価はブラウンコーヒーが4.84ドルと、カフェアメィゾンの2.98ドルよりやや高価に。ブラウンコーヒーの消費者のち77.6%が店内滞在を好み、持ち帰りを希望する割合はわずか7.5%。対するカフェアメィゾンの消費者は店内滞在が41.4%、持ち帰りが33%という結果になり、それぞれ消費者のスタイルが異なる結果に。  またカフェア ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月22日
      飲食業 カフェ ブラウンコーヒー コーヒー カフェアメィゾン
    • (c)realestate.com.kh  プノンペン都の北部郊外に位置するセンソック区は、トゥールコーク区と接して、中高年層の家族にとって非常に魅力的なエリアになると予想されている。この地域は、プノンペン中心部の交通量を避け、より平穏な場所が必要な住民に最適なエリアだ。  プノンペンの急激な地価上昇は、住民が都心からセンソック区などの郊外に移り住み、新しい街やコミュニティを形成する要因となっている。現在、センソック区はイオンモール2号店の建設によって注目されており、特に住宅の需要が増えている。  2016年のプノンペンの不動産市場に関する報告によれば、センソック区は住宅および商業開発の面で急速に成長しており、この地域では特に複合型住宅やインフラにおいて、開発のスピード ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月21日
      不動産業 イオンモール 地価 センソック区 ヴィラ ショップハウス フラット