カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

  • 経済
  • 2017年7月22日
  • カンボジアニュース

カンボジア初のガソリンセルフサービス 3つの州に設置[経済]

newws_201707221
(c)Khmer Times

 カンボジア初の24時間セルフサービスのガソリンポンプが、シェムリアップ州プレイベン州スヴァイリエン州に設置された。クメールタイムズ紙が報じた。

 スヴァイリエン州の販売店員は、「S.SAFE(Cambodia)社はこれらのセルフサービスガソリンポンプの公式販売店であり、この技術はカンボジアでは類を見ない」と発言。「市場調査のため3つの州にガソリンポンプを導入し、 今後一般市民が支持すれば他の地域にも導入する予定だ」と付け加えた。また同氏は、「この技術はタイで発展し、各ポンプは200リットルのガソリンを貯蔵する能力がある」と述べた。

 セルフサービスのガソリンポンプでは、1000~2万リエル、1~50ドルの紙幣が受け取り可能だ。

 政府の報告によると、カンボジアは2015年に前年から64%上昇の255万トンの石油を輸入。更に2016年の第1四半期には、前年から30%上昇となる30万2776トンの石油の輸入に1.15億ドルを支払っている。

経済の最新ニュースランキング
最新ニュース
ここ1ヶ月で注目度の高いニュース