カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

カテゴリ「」 で、3981件のニュースがヒットしました。

    • (c)Phnom Penh Post  2月22日、トランスペアレンシー・インターナショナルが発表した、世界の腐敗認識指数において、カンボジアは180カ国中161位にランク付けされた。  これは公共の汚職レベルに基づき国をランク付けするもので、カンボジアは、昨年からランキングを5位下げ、アジア太平洋地域でも下位、ASEAN加盟国では3年連続最下位に位置付けた。  一方、ASEAN加盟国の最高位はシンガポールの6位。ミャンマー、ラオスは、それぞれ130位と135位となった。その他、米国は16位、日本は20位、韓国は51位、北朝鮮は171位だった  報告書によると、報道機関や非政府組織(NGO)に対する保護が少ない国は、腐敗率も悪い傾向があるといい、カンボジアは救国党 ... [続きを読む]
    • 統計
        2018年2月24日
      政治腐敗 救国党
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は7月26日、堀之内秀久在カンボジア日本大使と面会し、8月初めに日本を訪問し、両国の関係強化について協議することを明らかにした。クメールタイムズ紙が報じた。  首相秘書官は、「フン・セン首相は、両国の戦略的パートナーシップの一環として、貿易分野に関する経済会議や、プノンペンの人材開発・交通改善に関する議論に参加する」と述べ、数百人の日本人投資家が参加するセミナーに出席する予定だと付け加えた。  フン・セン首相の日本訪問は、日本がカンボジアに平和維持部隊を派遣して25周年、1957年に岸信介元首相が初めてカンボジアを訪れて60周年を記念して行われる。
    • 政治
        2017年7月28日
      二国間協定 人材開発 経済援助 フン・セン 日本
    • (c)Khmer Times  社会問題省は、日本企業に対し、介護訓練施設の建設に向けて協力を要請した。クメールタイムズが報じた。  同省のヴォン・ソート大臣は月曜日に日本企業のプロキャストの近藤社長と会談し、カンボジアには介護訓練施設がないと述べ、「私たちは、カンボジア人が日本の高齢者のように健康で長生きを支援する介護の技能を身につけたい。高齢者のケアに熟練しているプロキャストの協力により介護訓練ができることを願ってる」と語った。  近藤氏は、同省と協力してカンボジア人を訓練し、センターが高齢者を世話するための基準を設定するのを助けることに同意した。  先月、イット・ソムヘーン労働大臣は、近藤氏と会い、カンボジアの看護師が日本で働く前に介護訓練施設の設立ついて話 ... [続きを読む]
    • 日系
        2018年2月23日
      社会問題・退役軍人・青少年更正省 イット・ソムヘーン ヴォン・ソート 介護
    • (c)Khmer Times  27日、商業省は、上海に貿易センターを開設し、中国の投資を誘致する見通しを示した。クメールタイムズ紙が報じた。  これは商業省のパン・ソラサック大臣が、上海のビジネスマンたちとの会合で発表したもので、商業省の広報官は、「上海に開設する貿易センターは、中国の投資家やビジネスマンに情報やアドバイスを提供する上で大きな役割を果たすだろう」と話し、「中国人観光客をカンボジアに引き付けるために観光と文化も宣伝する」と付け加えた。センターの開設時期は明言していない。  観光省によると、昨年は約90万人の中国人観光客がカンボジアを訪れた。2020年までに約700万人の外国人観光客を受けいれようとしており、そのうち200万人は中国本土からの計画だ。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月28日
      中国人 観光客 商業省 貿易 中国企業 輸出 輸入 パン・ソラサック 上海
    • (c)Khmer Times  過去20年間で、政府は地方分権化の促進のために約20億ドルを経済水準の低い地方行政に交付した。クメールタイムズ紙が報じた。  ソー・ケーン副首相は、千人規模のコミューン会議で「これらの資金によって地方の行政は、道路、灌漑システム、農村衛生建設、水道建設、学校や保健所を含む多くの小規模なインフラを充実できる」と述べた。  同氏は地方交付金予算が毎年増えているとし、「地方分権化は、より良い国家統治と民主主義へのロードマップだ」と語った。
    • 政治
        2018年2月23日
      ソー・ケーン 地方分権
    • (c)Khmer Times  警察当局は、ブランドビールの流通業者によって提出された申し立てから手入れ調査を行ない、およそ1000箱の偽装ビールを処分した。クメールタイムズ紙が報じた。  アトウッド・インポート・エクスポートはバドワイザーとコロナビールを輸入し、カンボジア国内で独占的に販売する権利を有している。同社は今月初め、内務省の反犯罪捜査部に申し立てを提出しており、警察はそれに基づいてプノンペンとプレア・シアヌーク州の2カ所で抜き打ち調査をおこなった。  同省の担当責任者は、ダンカオ区のチューン・エック地域にあるゴミ埋立地で、コロナビール200箱を含む、915箱のビールを処分したと語り、「それらのビールは偽装していた。我々が処分したビールは、中国の不特定メーカー ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年7月28日
      中国企業 内務省 警察 ビール 著作権 偽装 アトウッド・インポート・エクスポート
    • (c)Khmer Times  タイ大使館の発表によると、昨年のカンボジアとタイの二国間貿易は、前年比10%増の60億ドルに達した。プノンペンポスト紙が報じた。  タイ大使館の関係責任者は、プノンペン都内ホテルで開催された貿易関連のイベントで、「今年もさらに、二国間の貿易は10%伸びるだろう」と述べた。
    • 経済
        2018年2月23日
      タイ 貿易
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの学生は、新しいアプリの公開後、埃にまみれたクメール・ルージュの歴史を投げ捨てることができる。このアプリでは、国家を取り返しのつかないように作り変えてしまった共産主義運動の写真、ビデオ、プロパガンダの歌に没頭することが可能だ。プノンペンポスト紙が報じた。  EUとREI財団の財政的支援により運営されているボパナセンターは、カンボジアの歴史映像、写真、音声を収集し、無償公開しており、このクメール・ルージュの歴史アプリも、ゲリラ集団の起源を取り巻く8つの章(1300枚以上の写真と65のビデオ)で構成されている。  このアプリは1年以上にわたって制作が進展し、現在進行中のクメール・ルージュ裁判に関する法的判断などの新しい情報が ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年7月27日
      IT インターネット スマートフォン アプリ クメール・ルージュ
    •  今年の中華正月シーズンの国内外へのカンボジア旅行者数は大幅に増加した。AKP通信が報じた。  カンボジア観光省によれば、今年の中華正月シーズン中の旅行者数は前年に比べて55%増加し、86万人以上となった。  そのうち海外への旅行者数は10万人以上になり、前年に比べて94%増加した。  同報告書はカンボジア人の急激な観光客の増加を、国内の良好な社会秩序とインフラ整備、カンボジア人の生活水準の向上によるものとした。  現在カンボジアには合計647件のホテルに3万6236室、1996件のゲストハウスに 2万8885室、688件の歓楽施設と1844件のレストランがある。
    • 観光
        2018年2月23日
      レストラン 観光省 ホテル
    • (c)Khmer Times  衣料品及び履物メーカーはカンボジア政府と協力し、カンボジアからの履物輸出に特恵関税制度(GSP)を与えるよう米国に要求している。クメールタイムズ紙が報じた。  GSPは、開発途上国の輸出所得の増大,工業化と経済発展の促進を図るため、開発途上国からの一部の輸入品に対し、一般関税率よりも低い税率とする制度。しかし、米国政府は自国の産業を保護するため、履物、繊維製品、衣料品はGSPの対象から除外されている。    カンボジア縫製業協会(GMAC)は、米国政府が貧困国へのGSPを見直す時期と発言を受けて、全ての履物企業と協議し、米国のGSPの見直しを要求したいという。業界の最低賃金の上昇は、カンボジアの競争力に大きな影響を与え、産業の成長を抑制する ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月27日
      縫製業 カンボジア縫製業協会 税金 輸出 米国
    •  カンボジア政府は、雇用主に対して外国人労働者のワークパーミットや、提出書類についての審査を強化する予定だ。プノンペンポスト紙が報じた。  今週初めに内務省と労働職業訓練省が声明を出した。プノンペンポスト紙が報じた。  当局は、企業やNGO団体、カジノなどのエンターテイメント施設を訪問し、事業主が外国人労働者に有効なワークパーミットやVISAの取得など、法令を遵守するよう求めるという。  カンボジアは、長期にわたって外国人労働者や移住者に対して、ずさんな管理をしていたが、ここ数カ月で労働許可とビジネスビザについて長年の規則を施行するよう追い込みをかけている。
    • 労働
        2018年2月22日
      労働職業訓練省 労働許可証 内務省 ビザ
    • (c)Khmer Times  日本政府は、7月の国民議会選挙に向けて国家選挙委員会(NEC)に対して約700万ドルを提供する予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  外務国際協力省によると、プラック・ソコン外務国際相と在カンボジア日本大使館の堀之内秀久大使が正式に署名する。  カンボジア政府は「国家選挙委員会を含めた日本の継続的なカンボジアへの支援は、カンボジアが安定的な経済成長を達成するための援助をするという日本の献身的な姿勢を表している」と述べた。  しかし、米国とEUは、昨年11月に野党救国党の解党を始めとした与党による一連の政治的弾圧を受け、NEに対する資金的支援を中断しているが、日本と中国は引き続き支援している。
    • 日系
        2018年2月22日
      選挙 外務国際協力省 プラック・ソコン 資金援助
    • (c)Phnom Penh Post  25日、フンセン首相は、国民皆保険、失業保険、年金制度など、2025年までに社会保障制度を国内で実施する計画を発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  首相は、政府の国家社会保護政策の枠組み2016-2025は、国の限られている既存の社会保障計画を拡大しようとしていると語った。24日の演説の中で首相は、妊娠中の女性と障害者に対する政策を最初に進めるとし、「たとえば、妊娠中の女性を1か月にどのくらい援助するべきか、妊娠中および出産後にどのくらいの期間援助するのかについて、考える必要がある」と話した。  新しい政策に関する文書によると、新しい統一国家社会保障制度は、年金、健康保険、雇用傷害保険、失業保険、障害保険の5つの領域をカバーす ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年7月26日
      閣僚評議会 医療 経済財政省 医療保険 社会保障 年金
    • (c)Khmer Times  カンボジア電力庁(EAC)は、4月1日から引き続きプノンペンといくつかの州で家庭や企業の電力料金を引き下げる方針だ。クメールタイムズ紙が報じた。  今月初めに発表された、EACの総裁によって署名された声明内で同局は、政府の新たな電源供給に関する戦略目標を達成するため、カンボジア国内の電気代をさらに削減することを計画していると発表した。  プノンペンとタクマウでは、毎月201キロワット時を超える家庭では、関税が1キロワット当たり770リエル(0.19米ドル)から750リエル(0.18米ドル)に減少。しかし、50キロワット未満の家庭では、電力価格は1キロワット当たり610リエル(0.15米ドル)で変わらないという。  EACの年次報告書 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月22日
      電力 カンボジア電力庁
    • (c)Khmer Times  政府はポル・ポト政権(民主カンプチア政権)時代(1975年4月17日~1979年1月6日)の犠牲者を悼むために、5月20日を祭日に制定した。クメールタイムズ紙が報じた。  この祭日はその時代に苦しんだ犠牲者の名誉と尊厳を回復し、国民の団結とポル・ポト政権時代中に起きた悲劇への理解促進が期待されている。  これまで毎年5月20日は、「怒りの日(Day of Anger)」と呼ばれており、数多くのカンボジア人がポル・ポト政権時代に死亡した犠牲者を追悼するために首都郊外のキリングフィールドを訪れる。  都庁の広報官は、この祭日が毎年開催されるか、隔年で開催されるかはまだ分からないと述べ、「クメール・ルージュ時代の苦しみの記憶は、いつもカン ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年2月21日
      クメール・ルージュ ポル・ポト
    • (c)Khmer Times  来訪者数の著しい増加に伴う宿泊需要に対応し、今年シアヌークビルには、ホテルやゲストハウス、計1000部屋が建設される。クメールタイムズ紙が報じた。  シアヌークビル当局の観光担当の責任者は、「現状の1万の客室では、週末や祝祭日の対応には不十分だ。カジノ運営のため、中国企業がホテル全体をリースしており、さらに悪化している。年末までに10件の新しいホテルにより1000室の供給が期待される。これらのホテルのほかにも、5つ星のホテル建設が予定されており、500~600室が追加されるかもしれない」と述べた。  タオン・コン観光大臣は、訪問客が多くの部屋を利用できるように、シアヌークビルのホスピタリティ業界への投資を繰り返し呼びかけている。   ... [続きを読む]
    • 観光
        2018年2月21日
      ホテル シアヌークビル タオン・コン 宿泊業
    • (c)Phnom Penh Post  毎月の売上に応じて支払うミニマム税1%の免除を政府が発表した1年後、経済財政省は免除対象者についてのガイドラインを発表した。  毎月のミニマム税1%は、利益率の低い小売業者や縫製業者には負担と見なされている。  7月4日に公布された経済財政省令によれば、会計原則に従う納税者だけが免除申請を許可されるといい、免除対象とならない行為として、適切な請求書を発行しない、重大な過失を犯す、脱税に従事するなどが含まれる。さらに、年の売上が50万ドルを超える納税者や75万ドルの資産を持つ対象者、または従業員100人を超える企業は、第三者の財務監査を受ける必要がある。また、ミニマム税を免除された事業者は替わって毎月法人税の1%を前払いが義務とされ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月25日
      税金 経済財政省 ミニマム税 免税