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News & Topics

カテゴリ「」 で、3981件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  カンボジア情報省は、国の報道の自由が低下したというカンボジア独立メディアセンター(Cambodian Centre for Independent Media=CCIM)の発表に反論した。クメールタイムズ紙が報じた。  同省は、CCIMの報告書は一部のジャーナリストを調査した結果であり、業界全体を表すには根拠が少ないとし、「カンボジアの報道セクターはカンボジア王国憲法とメディア法によって保護され、保証されている。カンボジア政府は民主化社会に不可欠なすべての機関を思案し、報道の自由と継続的な協力の促進を支援している」と述べた。  41の情報機関、75名のメディア関係者を調査したCCIMのリポートによると、昨年に起こった複数のラジオ局と新聞社 ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年2月27日
      情報省 報道の自由 言論弾圧 カンボジア独立メディアセンター
    • (c)Khmer Times  韓国最大の小売業者イーマートは、ロイヤルグループと契約を結び、2019年の第1四半期までに第1号店をオープンする。クメールタイムズ紙が報じた。  イーマートは株式会社新世界が1993年に設立した大韓民国最初のディスカウントストアで、衣料品や食品、飲料の販売で160支店に拡大しており、現座は中国やモンゴル、ベトナムにも進出している。  パン・ソラサック商業大臣は、「今回の合意は、両国の経済関係において画期的な出来事であり、より大きな経済協力の始まりに過ぎない。 ハイパーマーケットから専門知識を取り入れ、新しい雇用の創出によって、カンボジアに利益をもたらす。イーマートはイオンモールのようだ。カンボジアの消費者に高い基準をもたらし、競争力のある ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月1日
      小売業 イオンモール ロイヤルグループ スーパーマーケット 消費者 韓国企業 イーマート
    • (c)Khmer Times  日本政府は日本地雷処理を支援する会(JMAS)とワールド・ビジョン・ジャパンの2つのNGO団体に総額100万ドル以上の資金援助をする。クメールタイムズ紙が報じた。  この資金援助はJMASが進めるコンポントム州での地雷撤去プログラムと、ワールド・ビジョン・ジャパンが進めるタケオ州の母子保健改善プログラムに投じられる。  2月23日、在カンボジア日本大使館の堀之内秀久大使はこれらのNGOのこれまでの活動結果を賞賛し、引き続きカンボジア人の生活向上のために努力することを信じていると語った。
    • 日系
        2018年2月26日
      タケオ州 不発弾 地雷 コンポントム州 母子保健
    • (c)Khmer Times  今年上半期における古い地雷と不発弾による死者・負傷者は昨年同時期と比較し、約6割減少した。カンボジアデイリー紙が報じた。  カンボジア地雷対策・被害者支援庁(Cambodian Mine Action and Victim Assistance Authority=CMAA)の報告によると、1960年代後半から1990年代までの数十年間の戦争が残した地雷と不発弾によって、今年上半期で6人が死亡、26人が負傷した。昨年同時期には合計51人の死亡・負傷者が発生している。更に、CMAAは今年の3月全体で一人も被害者が発生しなかったと述べ、これは1979年の記録開始後、初となる。  カンボジア地雷対策センター(CMAC)の長官であるヘン・ラタナ氏 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年8月1日
      事故 不発弾 地雷
    •  5月20日が「クメール・ルージュの犠牲者を悼む日」になったことで、カンボジアが、世界で最も祝祭日が多い国となる可能性があり、一部専門家が、その経済競争において疑問を投げかける。  メコン・ストラテジック・パートナーズのスティーブ・ヒギンズ氏によると、「祝祭日の日数を28日にするという発表は、将来の投資誘致能力を損なう可能性がある。犠牲者を尊重するという休暇の妥当性は認めるが、日数について良いと思っているビジネスマンがいるとは思わない」と述べた。  外国人投資家は、地域の近隣諸国と比較して、カンボジアの高いエネルギーコストと物流コストについて長い間不満を持っており、最近では、最低賃金の引き上げや国家社会保障基金への雇用者拠出など、フン・セン首相が昨年実施した一連の大衆政策について ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年2月26日
      国家社会保障基金 祝日 祭日 休日 休暇 祝祭日
    • (c)Khmer Times  地元当局者によると、香港の投資家は、衣服、靴、旅行バッグの工場の建設にコンポンスプー州の西部地域を検討している。クメールタイムズ紙が報じた。  同州の知事は、香港の10社以上の企業が同地に工場投資し、何千もの雇用を創出するだろうと語った。  同氏は、香港の投資家の大半は世界市場に供給するためにブランド製品に注力すると述べた。彼らは、シアヌークビルの港湾に容易にリンクできる戦略的な場所と、道路、鉄道、空路を通じた良好なインフラ環境のため、コンポンスプー州に興味がある。  コンポンスプーはプノンペンに近く、国道4号線に接続しており、プレアシアヌーク州へのアクセスが良好であるため、国家最高経済評議会のメイ・カリヤン上級顧問はこの動きを歓 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月31日
    • (c)Khmer Times  公安警察官の予算支出は昨年、反デモ活動など軍の訓練が増えたことを理由に増額している。クメールタイムズ紙が報じた。  14日に発行された内務省の年次報告によると、公安警察官の予算支出は2016年に比べて2017年に約16%増加している。  2016年には約2億7560万ドルが費やされ、2017年には約3億1330万ドルに増加。政府は昨年、総額1051万ドルを計上し、3190人の警察官を支援した。また、予算の約22%(322万ドル)が反デモ活動に費やされた。  社会的責任の問題に対して取り組む非営利団体ANSA-EAPの代表は、「平和的に抗議する人々を断罪する警察官の予算を増やすよりも、貧しい人々や土地の紛争に苦しんでいる人たちにもっと ... [続きを読む]
    • 政治
        2018年2月26日
      内務省 警察 デモ
    •  新たな研究結果によると、カンボジアの多くの女性は中絶が合法であることを知らず、安価で危険な方法を追求しているという。プノンペンポストが報じた。  Global Public Healthに掲載された同研究書の著者であるPascale Hancart-Petitet氏は、カンボジアでは避妊率は非常に低いままであり、様々な研究によると不法行為は東南アジアで最も高いと見られると指摘。「主な問題は、多くの女性が避妊を違法だと捉えていることだ」と述べた。  実際にNGOの助産師も、「中絶が合法か違法かわからない」と発言。Hancart-Petitet氏は、「実際の公立病院では、もし子供を産めないような病気にかかった場合は中絶を行い、健康でありながらも中絶を望む場合には、妊婦の体を考え ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年7月31日
    • (c)REUTERS  国連の専門家は、国王への侮辱罪の刑法改正案を再検討するようにカンボジアの政府に要請した。チャンネルニューアジアが報じた。  同メディアによると、国連の専門家は先日上院で承認された国王を侮辱する者を処罰する刑法改正には、不明確な部分があり国際基準を満たさないと主張した。  国連の特別報告者は、「改正案には広範囲な用語を使用しており、国際基準を満たすためにはより明確な用語を使用する必要がある、厳格で綿密な再検討を要求している」と報告した。  今月提出された刑法改正案には、国王を侮辱する者への処罰を1年から5年懲役刑と500ドルから2500ドルの罰金に処すとしている。
    • 法律
        2018年2月26日
      法律 国連 刑法
    • (c)Cambonomist  エンパイヤーワールドグループアジアはスヴァイリエン州・バベットで大規模な衛星都市の開発を進める。開発の第一段階では、800ヘクタールのうち50ヘクタールの土地に建物を建設する予定だ。カンボノミストが報じた。  同グループは、カジノ、ホテル&リゾート、商業施設、工業地帯といった設備の建設を予定している。この都市計画には完成までおよそ15年がかかる見込みで、建設は始まったばかりだ。まず手始めに、建物の建設が始まり、556棟の建設に5億円が投じられる予定だ。  同社のCEO、エリック・ロー(Eric Loo)氏は、バベットはカンボジア・プノンペンとベトナム・ホーチミンの間に位置し、国境のチェックポイントであることから、この衛星都市に投資すること ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月31日
      不動産業 バベット 製造業 スヴァイリエン州
    • (c)Khmer Times  カンボジアマイクロファイナンス協会は、ローンの完済後、担保が借り手に返却されるまでの時間を短縮することに同意した。クメールタイムズが報じた。  同協会は、借り手が債務履行後、最大3日営業日に担保を返却するよう設定した。以前は、10~15営業日での担保返却であった。この決定は、昨日のプノンペンで開かれた同協会の年次総会で決定された。  カンボジア国立銀行によると、カンボジアのMFI部門のローンポートフォリオは2017年に40億ドルに達し、前年比25.5%の増加となった。  農業部門(26.9%)、小売業(18.6%)、サービス(10.3%)、物流(4.5%)、建設(3.3%)の小企業家が大半のローンを引き出した。当該部門の総貸付金の約 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月25日
      ローン マイクロファイナンス機関
    • (c)Khmer Times  アムルライスは、シンガポールの投資家と協力し、ウドンメンチェイ州に有機キャッサバの加工工場を設立を目指している。クメールタイムズ紙が報じた。  同社CEOは、「消費者の動向は有機野菜に移行している。既にタイに4つの加工工場を所有しているシンガポールの投資家に、カンボジアにキャッサバ加工工場を建設するように説得している」と語った。  同州のキャッサバ栽培地域は6万ヘクタールで、ヘクタール当たり平均20トンを生産している。農業省の報告書によれば、昨年のキャッサバ栽培面積は68万4070ヘクタールで、前年比の24%増。2015年は62万6180ヘクタール、2014年は52万1459ヘクタールだった。  加工したドライキャッサバの価格は1キ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年7月30日
      農業 キャッサバ 有機野菜 食品加工 ウドンメンチェイ州
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア環境省関係者によると、国際環境保護団体ファウナ・フローラ・インターナショナル(FFI)に新しい海洋公園管理計画案の作成協力を要請しているという。プノンペンポスト紙が報じた。  国立海洋公園が作られることにより、2016年に制定された漁業管理エリア(Marine Fisheries Management Area)の拡大が行われる予定だ。  同省関係者は、「漁業管理エリアは継続してパトロールなどの管理をしていかなければならないが、パトロールをするレンジャーの能力不足や漁業管理エリア周辺の新しい取り決めなどの問題がある」と語った。
    • 社会
        2018年2月24日
      シアヌークビル 環境省 海洋公園
    • (c)Phnom Penh Post  キャッサバの価格が急騰している。多くの農家がキャッサバから他の農作物に変えたことにより、市場の供給量が減少したことが大きな要因だ。プノンペンポスト紙が報じた。  バッタンバン州当局によると、昨年のキャッサバの収穫時期(12 月〜4月)に1キロあたり108 リエル(0.026ドル)だったキャッサバは、今年は250リエルに上昇した。乾燥したキャッサバは575リエルから今年は715リエルに上昇した。  「需要は未だに高いが、供給量は去年に比べ40%落ちている」と同省は加えた。  州当局は、同州のキャッサバ栽培面積が前年の13万3000ヘクタールから減少7400ヘクタールに減少したとし、その理由を「多くの農家が市場価格の安定しないキ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年2月24日
      農業 キャッサバ バッタンバン州
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアで、未検査や車検有効期間が過ぎたままの自動車が15万台に昇るという。プノンペンポスト紙が報じた。  スン・チャントール運輸大臣が27日に発言したもので、自動車所有者には警察から罰金を科されると警告した。また、多くの自動車所有者は検査時期について認識しておらずく、同省は期限切れ1ヶ月前にテキストメッセージを送信する措置を検討中だとし、1月から開始したオンラインによる車両登録や運転免許証の申請を活用して、車検の予約を行うよう促した。
    • 社会
        2017年7月29日
      自動車 公共事業運輸省 スン・チャントール 車検
    • (c)Khmer Times  日本企業や投資家にとって、カンボジアをより魅力的な国にするため、工業手工業省は、日本知的財産協会(JPAA)と日本の特許認定に関する覚書の締結を予定している。  JPAAの副会長は2月19日、同省のチョム・プラシット大臣と知的財産権について話す中で、「覚書は1年間に渡り協議されており、すぐに署名する準備ができている。同協定は、日本の知的財産が関与する商業仲裁事件等に指針を提供する」と述べた。  大臣は、「この合意により、我々やカンボジアの弁護士は、知的財産法におけるJPAAの知識と経験を学ぶことができる。経験を積み、技術レベルを上げることで、日本の投資家をカンボジアに引き寄せることが可能だ」と話した。  日本は、現在3番目に大きな投 ... [続きを読む]
    • 日系
        2018年2月24日
      チョム・プラシット 知的財産権 工業手工業省
    •  シンガポールに本社を置くローコストキャリアスクートは、カンボジアとラオスへのサービス拡大の意向を発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  スクートは、シンガポールにあるシンガポール・チャンギ国際空港を拠点に運航しているシンガポールの格安航空会社。7月25日、タイガーエアと経営統合したばかりだ。  現在、同社はベトナム、ミャンマー、タイなど65都市へのフライトサービスを予定しており、需要に応じて、今後数年間でカンボジアとラオスへの就航を考えているという。
    • 経済
        2017年7月29日
      シンガポール 航空会社 スクート