カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

カテゴリ「」 で、3981件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  カンボジア政府は、ブラックストーンの産地で知られるストゥントレン州タラボリワット地区を新たな観光地として注目している。クメールタイムズが報じた。  ストゥントレン州の観光省のダイレクターは、「タラボリワット地区は文化的、歴史的意義を持っている可能性がある」と語った。また、同氏は、「地方当局と文化芸術省がこの地域を文化遺産にしようと努力している」と語った。  ホテルや観光客向けのレストランが非常に少ないにもかかわらず、ストゥントレン州を訪れる観光客は年々増加しており、去年は9000人の外国人観光客が訪れた。
    • 観光
        2018年3月8日
      観光業 文化芸術省 観光省 ストゥントレン州
    • (c)Phnom Penh Post  サービスを開始してから約1か月が経過した電子決済プラットフォーム、パイペイ(Pi Pay)は、デジタル取引において既に100万ドルを超える処理を行っており、カンボジアはキャッシュレス決済の準備が整っていないという懸念を払拭した。プノンペンポスト紙が報じた。  パイペイ・アジアのCEO、トーマス・ポコルニー氏によると、3万人以上のスマートフォンユーザーがパイペイのアプリをダウンロードし、そのプラットフォームはプノンペンの150の店舗で10万件件以上の取引を処理したとしている。  同氏は、「正直に言うと、この進歩は驚くべきことであり、我々の期待をすべて上回っている。カンボジアではこのようなプラットフォームの準備ができていないと言われて ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月9日
      小売業 IT スマートフォン 電子決済 パイペイ トーマス・ポコルニー
    • (c)Phnom Penh Post  プレアシアヌーク州沿岸部開発による需要の高まりからレンガ価格が上昇している。プノンペンポスト紙が報じた。  昨年初めは1万本のレンガ価格が180ドル前後だったが、今年は400ドルとなっている。  カンダール州のレンガ協会(Brick kiln associations)の会長は「今年は前年に比べて需要が高い、特にプレアシアヌーク州に多くの取引業者がいる。需要を満たすだけのレンガ生産に十分な労働者がいない」と語る。  プノンペンにある建設資材卸売会社の代表者は、レンガ以外の建設資材の価格も上昇していると語り、「もし、下請け業者などが昨年と同じ価格でプロジェクトに合意した場合、彼らに損失が発生する可能性もある」と述べた。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月7日
      建設業 カンボジア建設協会 シアヌークビル カンボジア信用機構
    • (c)Phnom Penh Post  日本貿易振興機構(JETRO)によると、今年上半期のカンボジアから日本への輸出額は前年同期比で4.5%増の5億9100万ドルで、2008年の世界金融危機以来の一桁成長となった。2016年上半期は32%増、その前年は23.4%増加している。  2013年以降、輸出の伸びは投資の波と一致しており、最高経済評議会のメイ・カリヤン上級顧問は、「輸出の成長の鈍化は、日本メーカーの投資が弱いためだ。カンボジアへの日本の投資は継続しているが、製造業から小売やレストラン、サービスへの投資に移行している」と述べた。カンボジア開発協議会(CDC)によると、日本からカンボジアへの直接投資は2016年8億2200万ドルを超えた。  フン・セン首相は8月6 ... [続きを読む]
    • 統計
        2017年8月9日
    • (c)Phnom Penh Post  国家薬物対策局(National Authority for Combating Drugs=NACD)は、空港と港湾に薬物取締のための特別部隊の配置を検討している。プノンペンポスト紙が報じた。  先日行われた会合で、NACDの事務局長は、「空港と港湾は、カンボジアに薬物が入る主な経路だ。他国では特別部隊が国際協定に従い情報を共有することが認められているが、カンボジアではまだ協議中だ」と述べた。  現在、空港での薬物検査は、警察と空港警備によって行われているが、昨年、8100件以上の薬物を摘発しており、一昨年の2倍近い件数である。  NGOの社会的責任ネットワーク(NGO Affiliated Network for Soc ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年3月7日
      事件 麻薬 薬物
    • (c)Phnom Penh Post  フン・セン首相は、労働者のニーズと需要をより理解するために、週に1回、カンボジア全土の縫製工場を訪問すると発表した。一部の評者は、来年7月の全国選挙に先立って、有権者にアピールしようとする試みを指摘している。プノンペンポスト紙が報じた。  今月4日の閣僚会議後に発表されたメモによれば、訪問は今月20日から開始し、首相のスケジュールが許す限り、毎週日曜日に労働者と面会する予定だという。閣僚評議会のスポークスマンは、国民の要求に応じて首相は解決策を提供すると述べた。  衣料品労働者の最低賃金は毎年上昇しており、現在では月153ドルとなっている。首相の工場訪問発表は、政府、労働組合、雇用団体がどれだけ賃金を引き上げるかを議論する3者協議 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月9日
    • (c)Khmer Times  国連特別報告者であるローナ・スミス氏は、3月5日より同月14日までカンボジアで現地調査を行う予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  国連特別報告者とは、国際連合人権理事会から任命され、特定の国における人権状況や主題別の人権状況について調査・監視・報告・勧告を行う専門家。世界各国における人権の保護と啓蒙を目的として活動する国際連合人権高等弁務官事務所(OHCHR)によると、同氏の10日間の訪問では、政府高官、市民代表、外交関係者との会談が含まれている。  スミス氏はカンボジアの出国前に調査結果を記者会見し、9月にはジュネーブの人権理事会に報告書を提出する予定だ。  
    • 社会
        2018年3月7日
      人権 国連
    •  カンボジア企業のクメールクリーン(Khmer Klean)はタイの自動販売機メーカーのプドチャ(Pudcha)社と提携し、プノンペン全域に自動販売機を導入し、その後全国展開する。クメールタイムズ紙が報じた。  同社は、飲料水自動販売機、セルフサービス洗濯・乾燥機、小型洗車機などの製品を展開していく予定である。顧客は、セルフサービスマシンに現地通貨または米ドルのいずれかを使用できる。
    • 経済
        2017年8月8日
      タイ コインランドリー 自動販売機
    • (c)Khmer Times  カンボジア証券取引所(CSX)は3月4日、投資家と一般市民向けにウェブサイトphsarhun.comとアプリPhsarHunを立ち上げた。  CSXのホン・ソク・ホーCEOは、「CSXのウェブサイトとアプリには、企業情報や株価、電子書籍、最新ニュースや記事、株式関連を話題にするチャットルームなど、上場企業に関する重要な情報を掲載する」と話した。  新しいウェブサイトとアプリについて、カンボジア証券取引委員会(SECC)の局長は「地元証券取引所の情報をより簡単に入手するのに役立つ」と述べ、経済財政省の長官は「潜在投資家の間で証券の意識を高める。CSXは、ワークショップやイベントを通じて、広報活動を継続して欲しい」と語った。
    • 経済
        2018年3月6日
      カンボジア証券取引所 カンボジア証券取引委員会 経済財政省 ホン・ソク・ホー
    • (c)Khmer Times  日本の市民と相手国地域住民との間の草の根レベルのきめ細かい協力に対し、日本が38万4817ドルを支援することに合意した。今回対象となったプロジェクトは、プノンペン、カンダール州、コンポンチュナム州、コッコン州の4つとなる。クメールタイムズ紙が報じた。  王立プノンペン大学には、無病の蚕の卵を生産して農家に配布すると同時に農家に養蚕技術を伝えるためのシルクセンターの建設に9万1000ドルを支援する。  また、カンダール州の野菜の安全性を証明するための簡易残留農薬検査機能を有した野菜出荷センターの建設には、11万5000ドルが支援される。  さらにコンポンチュナム州のドムレーク灌漑施設の貯水機能の改善のために9万ドル、コッコン州ボートム ... [続きを読む]
    • 日系
        2018年3月6日
      王立プノンペン大学 JICA 農薬 灌漑施設 養蚕業
    •  バンコクに拠点を置き12軒以上のレストランブランドを所有するゼン・コーポレーション・グループ(Zen Corporation  Group)は、フランチャイズによって東南アジア各地にAKA和食レストランを拡大する。プノンペンポスト紙が報じた。  同社のCEOは、「現在、フランチャイザーと話しており、今後5年間でカンボジアやラオス、マレーシア、ミャンマーにレストランを10店舗をオープンする予定だ」と話す。  同社は、小売り大手セントラル・グループ傘下で、タイ国内で25年以上の歴史がある。日本料理などの飲食店チェーンを既に80店舗を展開しており、2017年末までにタイ国内で新規60店舗出店、海外出店4~5店舗を計画している。また、今年5月、プノンペンを含む東南アジアで123店舗以 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月8日
      タイ 飲食業 レストラン
    • (c)Khmer Times  カンボジア環境省は日本から、4つの州にまたがるプレイ・ラング森林の3年間にわたる森林保全に60万ドルを支援を受ける。クメールタイムズ紙が報じた。  同省のプレスリリースによると、このプロジェクトは森林保全、法的強化、地域林業開発に重点を置くとされている。  同省担当責任者は、「日本は約12万ヘクタールの土地を調査するために年間3万年間20万ドルを拠出している。この第1段階では、プレイ・ラング森林の約3分の1を占めるストゥントレン州に焦点を当てる」と語った。  プレイ・ラング森林は、コンポントム州、クラチェ州、ストゥントレン州、プレアヴィヒア州の4つの州で43万1683ヘクタールをカバーしており、政府は2016年5月にそこを野生生物保 ... [続きを読む]
    • 日系
        2018年3月6日
      環境省 ストゥントレン州 自然保護 森林保全
    • (c)Khmer Times  カンボジアの不動産開発会社は、プノンペン都内とプノンペン空港間の鉄道に関する最近の報道を歓迎している。クメールタイムズ紙が報じた。  最近の報道によると、2018年に鉄道が完成すれば、プノンペン中心部からプノンペン国際空港にわずか15分で到着が可能になる。スン・チャントール公共事業運輸大臣は、プノンペン空港につながる交通渋滞を軽減し、飛行機への乗り遅れを防ぐことが出来ると説明した。  ボダイジュ・レジデンスプロジェクトの開発者であるクリードグループのマーケティングダイレクターは、今回の鉄道開発の発表により、現在および今後のボダイジュプロジェクトの投資家は、適切な投資決定を下したという確信をより強く得ることができ、開発者にとっては大きなニュ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月8日
      不動産業 地価 鉄道 空港
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は交通事故や薬物問題を減らすために、市民に教育するよう宗教指導者達に要請した。クメールタイムズ紙が報じた。  フン・セン首相は、コンポンチャム州の新しい寺院の就任式で、「祭りや宗教的な祝賀会が開催されると、仏教徒は寺院に来訪する。これらの場を通して、宗教指導者達は、薬物の危険性について子供たちに教育する必要がある」と語り、宗教指導者達に交通法を尊重するよう人々に教育するよう求めた。  カンボジア国家警察の報告によると、2017年に1780人が交通事故で死亡し、5539人が負傷した。同報告によると、今年2カ月間で、557の交通事故が発生し、325人が死亡、407人が負傷した。さらに、1245件の薬物犯罪が摘発され、2619人が ... [続きを読む]
    • 社会
        2018年3月5日
      コンポンチャム州 事故 事件 国家警察
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は税務署に対し、税金を払わないメディアに対する調査を命じた。クメールタイムズ紙が報じた。  4日、フン・セン首相は閣僚評議会において、「特定の問題で政府を批判すると同時に、税金を支払っていないメディアが存在するのは問題だ」と述べた。首相は、税金を納めていないメディアの名前を明かさなかったものの、重要な新聞であると指摘し、「その新聞はカンボジアで20年近く活動しており、広告でたくさんのお金を稼いでいるのにも関わらず、どうして税金を支払わないのか」と述べた。  野党・CNRPの議員の一人はフェイスブックページ上で首相を支持するコメントを投稿。同氏によると、カンボジアデイリー紙は税金を払っていない新聞の一つであり、確実に税金を支払 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年8月8日
      メディア 税金 カンボジアデイリー 新聞 事件
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアとロシアの政府関係者はモスクワで会談し、原子力情報センターの設立を進めることに合意した。プノンペンポスト紙が報じた。  カンボジア環境省によると、今後両政府は、合同作業部会により技術訓練について議論を早急に進めるとした。  両国は、2015年に原子力情報センターの設立計画を発表しており、2017年9月、平和目的のために原子力分野で協力することに合意している。  
    • 経済
        2018年3月5日
      電力 ロシア 原子力
    •  カンボジア証券取引委員会(SECC)によると、企業が資金調達を目的として、社債を発行することができるようになる。プノンペンポスト紙が報じた。  SECCの局長は、「会社の株主構造を変えずに資金調達を可能にするため、社債を発行したい企業が数多く存在するだろう。また好金利であれば、社債購入を考える投資家も多くいる。債券の発行希望者は、当局に対し指定書類の提出義務が生じる」と述べた。  SECCによると、担保付債券、保証付き債券および普通債券を含む3種類の社債を制定し、国際的な格付け機関がそれらを評価する。同氏は、「SECCは債券の額面返済能力と利払いを行える能力を確保するため、発行者を厳重に監視する」と付け加えた。  ユアンタ証券の責任者は、「多様化した製品により、低迷してい ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月7日
      カンボジア証券取引委員会 証券会社
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア政府とロイヤル鉄道(Royal Railways)は、4月10日から、プノンペン国際空港とモニボン通り駅間の新しい鉄道サービスを開始すると発表した。プノンペンタイムズ紙が報じた。  公共事業運輸省によると、工事はほとんど完了しており、「開通により交通混雑は減り、都内中心部から空港までの移動時間を短縮する」と語った。  ロイヤル鉄道のジョン・ガーリーCEOは、「開通から2ヶ月半は無料でサービスを提供する」と発表した。正式な運賃の公表は避けたが、「タクシーやトゥクトゥクよりも低価格になる」と語った。  ガーリーCEOは、「都内から空港までの約10キロメートルの道のりを22分~30分で行き来できるようになり、トゥクトゥク ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月5日
      交通渋滞 旅客業 鉄道 ロイヤル鉄道
    • (c)Phnom Penh Post  パブリック・インベスト・リサーチによると、マレーシアの大手通信企業のアクシアタグループは、カンボジアの子会社であるスマートアクシアタを含む事業の株式を売却する可能性が高いという。プノンペンポスト紙が報じた。  同報告によると、同社は将来の設備投資のための資金調達と借入金の削減のため、グループ内では収益性の高いスリランカ、カンボジア、インドネシアの事業の株式の一部を売却する可能性が高いという。これらの国々での事業が好調であった反面、マレーシア、シンガポール、インドの業績は落ち込んだ。  ある通信アナリストによると、アクシアタグループがカンボジアの携帯電話事業を売却する見込みが極めて高いと説明。マレーシアなどの市場での苦戦を踏まえると ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月7日
      通信業 スマートアクシアタ 三井物産