カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

カテゴリ「」 で、3981件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  カンボジアは、物流改革を目標に、水上輸送インフラの維持管理や開発における専門知識を得るため、国際航路協会日本部会(PIANC-Japan)への入会を検討している。クメールタイムズ紙が報じた。  PIANC-Japanは国際機関、国際航路協会(PIANC)の日本支社で、メンバーには、各国政府や公的機関、企業、関心のある個人など、また技術的、経済的、環境的問題に関する国際的な専門家が集っている。  公共事業運輸省のスン・チャントール大臣は3月6日、PIANCの代表者との会合で「PIANC-Japanに入会すれば、国内の水路インフラの開発と管理の効率化に役立つ。特にシアヌークビルとプノンペンの港湾管理に役立つだろう」とPIANCへの参加に関心を ... [続きを読む]
    • 日系
        2018年3月11日
      公共事業運輸省 スン・チャントール
    •  プノンペン水道公社(PPWSA)は、仏系の総合建設会社、ヴァンシ(Vinci)によりチャムカーモン浄水場を改修し、浄水能力を1日あたり2万立方メートルから5万2千立方メートルまで拡大する。プノンペンポスト紙が報じた。  このプロジェクトの総費用は約2350万ドルで、建設は9月に始まり、完成は2年後になる見通し。世界の開発問題に取り組むために組織されたフランス開発局(AFD)からの譲許的融資によって60%の資金が調達されており、PPWSAは残りの費用を負担する。  PPWSAの財務担当者は、プノンペンの人口増加にともない水の需要が急速に増加しているため、施設の拡大が必要だとした。  PPWSAは現在、1日あたり約60万立方メートルの清潔な水を生産する能力を有しているが、20 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月12日
      プノンペン水道公社 浄水 フランス
    • (c)Phnom Penh Post  香港に本店を置き、「ミシュランの星を獲得した世界で最も安いレストラン」として有名な飲茶チェーン、ティムホーワン(Tim Ho Wan)は、今週カンボジア初の店舗をイオンモールにオープンさせた。プノンペンポスト紙が報じた。  カンボジアの総支配人は、「我々は2009年に香港で創業して以来、2010年にミシュランの星を獲得し、当時、最も安いミシュランレストランとして、アジア、オーストラリア、米国の45カ所で急速に拡大した。カンボジア人の多くがミシュランガイドの星の重要性を知らない。プノンペン在住者の所得は急速に上昇しているため、要求する質も高まっているので、我々のようなレストランを通してミシュランを認知した欲しい」と述べた。  プノン ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月12日
      飲食業 レストラン イオンモール 香港 トパーズ ティムホーワン
    • (c)Phnom Penh Post  ASEANの参加者を欠いた、ASEANブロックチェーンサミットが、プノンペンで開催された。プノンペンポスト紙が報じた。  会場となったソカホテルプノンペンには、数百人の中国人が集い、中国語で暗号通貨やブロックチェーン技術に関する講演を行った。  イベントの主催者であるエンタペイ(Entapay)のプレスリリースでは、カンボジアがまもなく国内の暗号通貨を開始することを示唆していたが、カンボジア国立銀行とカンボジア証券取引委員会の関係者は、「政府は暗号通貨への支援は行っていない」と述べている。  カンボジア人では唯一、マエン・サムオーン副首相が基調講演を行い、副首相以外のすべての講演は北京語で行われ、クメール語や英語の翻訳はなか ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月10日
      カンボジア証券取引委員会 カンボジア国立銀行 ブロックチェーン技術 暗号通貨
    • (c)Khmer Times  メールタイムズ紙によると、プノンペンシティセンター(PPCC)開発担当責任者は、「インフラプロジェクトを成功させ、そして経済成長を確実にするためには、適切な土地管理及び都市計画が求められる」と述べ、ASEAN諸国の主要都市の発展と成長の恩恵を享受するためには、都市化計画が重要だとした。  PPCCは、プノンペン中心部に111ヘクタールを構えた複合開発施設であり、 オフィス、住宅、エンターテインメントのプロジェクトが環境に配慮して組み合わされていることから、プノンペンの新しい中心地になる予定だ。  またPPCCは90の住宅プロジェクトを予定しており、2025年までに、新しいPPCC地区に住む住民は5万6000人以上、訪れる訪問者数は19万人 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月12日
      国土整備・都市化・建設省 経済成長 プノンペンシティセンター 都市化
    • (c)Khmer Times  鉱工・エネルギー省よると、採堀産業における外国直接投資が現時点で約1.3億ドルに達した。クメールタイムズ紙が報じた。  同省のスイ・サエム大臣は、「石油採掘と採鉱のための承認済みと承認待ち投資プロジェクトは13億ドルに達した」と述べ、「この投資はこの分野を発展させ、今年から来年にかけてカンボジアで最も大きく発展するだろう」と語った。  同省の広報官によると、現在ラタナキリ州とモンドルキリ州に大規模採掘プロジェクトが進んでいる。ラタナキリ州のプロジェクトはインフラを整備中で、モンドルキリ州のプロジェクトは先日、カンボジア開発評議会(CDC)に承認申請をした。  シンガポール系石油・ガス企業は、タイランド湾岸のブロックA地区で2019年 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月10日
      石油 カンボジア開発評議会 スイ・サエム 採掘業 鉱工・エネルギー
    • (c)The Cambodia Daily  プノンペン都は車道や歩道で営業する事業者を強制撤去する計画だ。カンボジアデイリー紙が報じた。  プノンペン都のコウン・スレン新知事が署名した命令により、道路を塞ぎ、交通を妨害する屋台や建設プロジェクト、違法駐車などに対し、都の警察官は措置を行う。  都の広報官は、「2週間の猶予期間の後も、車道や歩道上で事業を継続する場合には、警察により差し押さえる」と述べた。 本記事は翻訳・翻案権の許諾を得て掲載しております。
    • 経済
        2017年8月11日
      交通渋滞 違法駐車 道路 屋台 歩道 コウン・スレン
    •  カンボジア政府によると、2018年時点、1万2287社の企業と56万9688社の非公式セクター(INFORMAL SECTOR: 非公式部門)がカンボジアで経済活動をしているという。AKP通信が報じた。  労働職業訓練省のイット・ソムヘーン大臣は、公式企業の数が2016年に比べ10%増加しているとし、公式企業が400万人の雇用を創出していると語った。  カンボジアでは今年1月から縫製業、被服業及び製靴業に従事する労働者の月額最低賃金が170ドルに上昇している。
    • 経済
        2018年3月10日
      労働職業訓練省 イット・ソムヘーン
    • (c)Khmer Times  マレーシアに拠点を置くローコストキャリア、エアアジアは、クアラルンプールからシアヌークビル国際空港への週4回の直行便を開始した。クメールタイムズ紙が報じた。  エアアジアの担当責任者は、「航空サービスの拡大に伴い、エアアジアはカンボジアの主要プレーヤーの1つとなった。シアヌークビルは旅行者がまだ発見していない人気の観光地になることを願っている」と話した。  カンボジアエアポート社のエリック・デロベルCEOは、「この直行便は、カンボジアの世界各地への接続性を良くするだろう。シアヌークビル空港に航空会社を誘致するため、2018年初頭に空港機能拡充して大きな航空機にも対応する」と述べた。
    • 経済
        2017年8月11日
      観光業 シアヌークビル プレアシアヌーク州 カンボジアエアポート エアアジア
    • (c)CBP  3月6日、カンボジアのプノンペン経済特区内に、ミドリテクノパークカンボジアが「緑育」をコンセプトにした工場が竣工した。  同社の小林聖一社長は竣工前の取材で、「従業員が気持ちよく、そして誇りを持てるような工場にしたいと常に思っている。工場建設にデザインは必要ないという考えでは、到底いい工場をつくることはできない」と語っており、2年越しで実現した形だ。  ミドリテクノパークは本社を宮城県白石市に置き、主にハンドル・ノブ用の皮革、空調用フィルターを取り扱っている。革製ノブ製品は、MM工法という接着工法技術を使用しており、カンボジアではMM工法のなかでも最先端の技術で製品を製造している。  この工場のプロジェクトマネジメント(PM)、設計・工事監理を行っ ... [続きを読む]
    • 日系
        2018年3月9日
      建設業 ココチカムデザイン 内装業 河内利成
    • (c)Khmer Times  9日、労働職業訓練省は、今年末までに約1000人のメイドを香港に送る計画があると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  政府による6つの人材紹介会社よる手配の手続きが承認された後、初回の派遣は9月に行なわれる。  イット・ソムヘーン労働大臣は、「我々は、9月に労働者を香港に派遣し、メイドとして働かせるために最善を尽くす。今年末までに約1000人を派遣する予定だ」と述べた。  香港の労働環境は安全で人道的であるとし、また月額給与550ドルと賃金が高く、食事や無料の宿泊施設も保証しているという。  政府によって承認された人材紹介会社は6社あり、そのうちの1社である、ウン・リッティ・グループ(Ung Rithy Group)の会長 ... [続きを読む]
    • 労働
        2017年8月11日
      労働職業訓練省 労働者 香港 人材派遣 イット・ソムヘーン メイド
    • (c)Khmer Times  3月8日、国際女性デーの式典でフン・セン首相は、秘書官や次官のような立場で女性の人数を増やすよう促すと述べた。クメールタイムズ紙が報じた。  フン・セン首相は、「来年には、秘書官と国家次官の女性の数を増やす。各省庁の重要ポストに、より多くの女性を任命したい」と述べ、各省庁に対してこれらの職位に適任の女性を探すよう求めた。
    • 政治
        2018年3月9日
      公務員 女性 国際女性デー
    • (c)Khmer Times  日本政府は、プノンペン国際空港から都内中心部へのスカイトレイン建設について、実現可能性調査を実施する。クメールタイムズ紙が報じた。  フン・セン首相は、プノンペンの交通渋滞や事故の緩和、観光客の誘致に向けて、800億ドルのスカイトレイン建設の支援を安倍晋三首相に要請している。  政府はロイヤルグループとの間で、プノンペン空港・都内を結ぶ鉄道建設の契約もしているが、ロイヤルグループが計画しているものは通常の列車。スカイトレインはモノレールを利用する。  公共事業運輸省の広報官は、スカイトレインの経路は実現可能性調査の後に明らかになるとし、スカイトレインの開発は2023年以前に完了する予定だという。
    • 日系
        2017年8月11日
      旅客業 鉄道 ロイヤルグループ モノレール
    • (c)Khmer Times  フェイスブックは、カンボジアなど6カ国に試験的に実施していた「発見フィード」を終了すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  昨年の10月、フェイスブックは、人々が通常見るフィードから切り離して、「発見」という新しいフィード機能を公開し、テスト実施していた。  しかし、カンボジアでは、フェイスブックは、販売促進やマーケティング活動に不可欠な役割を果たしており、人気オンラインショップの閲覧者が70%低下するなど、地元のビジネスコミュニティからは歓迎されなかった。  カンボジアで全ての分野のビジネスで、フェイスブックは重要な広告ツールであり、2017年には、480万人のユーザーを記録し、140万人ずつ毎年成長している。  地元 ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月9日
      オンラインニュース フェイスブック DAPメディアセンター オンラインショップ
    • (c)Khmer Times  保健省の関係者と専門家は、非感性性疾患、すなわち生活習慣病の増加が公衆衛生と国家の発展に対する脅威であると警告している。クメールタイムズ紙が報じた。  主たる生活習慣病は心血管疾患、癌、慢性呼吸器疾患、そして糖尿病である。効果的な予防は限られており、生活習慣病による推定死亡率は現在約56%で、カンボジアにおける毎年の全死亡者の約半分にあたる。  8日のプノンペンの国連会議において、保健省のモーム・ブンヘーン大臣は、政府は症状の増加に対応し、2026年までに、生活習慣病の予防と闘いのための国家の行動計画をまとめたとした。同氏によると、生活習慣病は、国のライフスタイルや環境が変化することでさらに増加が予測されているとし、「生活習慣病は、障害を ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年8月10日
      保健省 医療 病院 健康 モーム・ブンヘーン
    • (c)Khmer Times  カンボジアは、競争力を高め、市民の生活を豊かにするため、2023年までにデジタル経済への移行を目指す。クメールタイムズ紙が報じた。  郵便電気通信省の広報官は、「ASEAN諸国に追いつくため、今後5年間でデジタル経済への移行完了を目指す。2023年までに多くの市民がデジタルツールを使いこなし、生活や仕事が向上する計画を立てている」と述べた。  また同氏は、情報技術の主要分野における学生の能力開発に焦点を当てることにより、技術分野の発展を加速させるとした。  同省のトラン・イゥテック大臣は、「2020年までに都市部でのブロードバンド利用率100%、農村部でも70%を目標としている。また2年以内、カンボジア国民の少なくとも80%がインタ ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年3月9日
      IT 通信業 インターネット 郵便電気通信省 トラン・イゥテック
    • (c)Khmer Times  中央銀行であるカンボジア国立銀行(NBC)は今年9月、中国の投資家や観光客、貿易における銀行間取引を促進するため、元-リエルでの為替レートを開始する予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  アクレダ銀行のイン・チャンニーCEOは、「中国との貿易や投資の流れは非常に大きいため、米ドルでの取引では時間がかかる」と述べ、カンボジア銀行協会チャールズ・ヴァン会長は、「両国間の取引はますます増えており、この為替レートには意味がある。また、国際レベルでの現地通貨の利用は称賛されるべきだ」と付け加えた。  NBCのチア・セレイ総局長は、「中国からの輸入を行うカンボジア企業は元払いで、カンボジアから輸入を行う中国企業はリエル払いが可能だ。また、元の国際化を ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月10日
      アクレダ銀行 イン・チャンニー チア・セレイ カンボジア国立銀行
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア開発評議会(CDC)の副事務局長によると、2017年、カンボジアへの投資額は、前年の36億ドルから、約2倍の63億ドルに達した。プノンペンポスト紙が報じた。  CDC副事務局長は、「2013年~2017年までの5年間、中国がカンボジア最大の投資家であり、投資額は53億ドル、すなわち年間約10億ドルに上る。中国からの投資は、銀行、製造業、インフラなど、多くの分野で成長し続けており、今後も成長するだろう」と話した。
    • 経済
        2018年3月8日
      カンボジア開発評議会 直接投資
    • (c)Khmer Times  カンボジアの大手モバイル事業者であるスマートアクシタと、アジアを拠点に、新興市場に向けてNetflixのような動画ストリーミングサービスを提供しているマレーシア企業のアイフリックス(iflix)が、3年の独占的パートナーシップ契約を締結した。クメールタイムズ紙が報じた。  アイフリックスは2015年5月にローンチし、東南アジアから中東・アフリカに市場を拡大し、19か国に進出している。同社は今年5月にはアジアで500万人以上の加入者がいると発表。これまでの累計調達額は約3億ドルにおよぶ。  カンボジア進出後は、人気の映画やテレビ番組がクメール語の字幕付きで入手できるようになる。  スマートのプレスリリースによると、同社の顧客がアイフリ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年8月9日
      IT スマートアクシアタ メディア アイフリックス エンターテイメント 動画配信