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  • 社会
  • 2018年2月27日
  • カンボジアニュース

カンボジアの報道の自由が低下 政府は反論[社会]

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(c)Khmer Times

 カンボジア情報省は、国の報道の自由が低下したというカンボジア独立メディアセンター(Cambodian Centre for Independent Media=CCIM)の発表に反論した。クメールタイムズ紙が報じた。

 同省は、CCIMの報告書は一部のジャーナリストを調査した結果であり、業界全体を表すには根拠が少ないとし、「カンボジアの報道セクターはカンボジア王国憲法とメディア法によって保護され、保証されている。カンボジア政府は民主化社会に不可欠なすべての機関を思案し、報道の自由と継続的な協力の促進を支援している」と述べた。

 41の情報機関、75名のメディア関係者を調査したCCIMのリポートによると、昨年に起こった複数のラジオ局と新聞社の閉鎖、ジャーナリストに対する法的脅威により、カンボジアの報道の自由は低下した。

 同報告書によると、調査回答者の11%が報道セクターが正しい方向に進んでいるとし、83%が報道の自由が低下したと回答した。

 さらに、回答者の38%が業務中に口頭、もしくは身体的な暴行を受け、47%が脅迫を受けているとした。

 同報告書は、カンボジア政府に対して、市民社会と共にメディア労働者の自由、安全、保護を支援するよう提言し、情報アクセスに関する法案の取り決めや、メディアに関する法律の改正、ジャーナリストと独立メディアに対する圧力軽減を促している。

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