カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

キーワード「ministry」 で、1399件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  10年前、カンボジアで自動車の購入を考える際、首都のプノンペンにまで来なければならず、そのうえ限られたディーラーや店の中から選ばなければならなかったが、状況は大きく変化している。プノンペンポスト紙が報じた。  現在、プノンペンのほぼすべての大通りには、自動車の販売店を見ることができる。ワットプノン付近で中古車販売店を営む店主は、「プノンペンのどこでも自動車販売店を見ることができるのは、国民が自動車を購入する余裕があることを意味している」と話す。生活水準の上昇につれて、カンボジアの人々は、新しいライフスタイルに合った自動車を購入しており、その結果、数多くの高級自動車メーカーがプノンペンをはじめとするいくつかの州で正規販売店を開いている。しかし依然 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月17日
      小売業 自動車 中古車
    •  政府は10月11日、世界原油価格を反映し、国内のガソリンスタンドのガソリンとディーゼルの価格上限を引き下げた。この価格は10月21日まで有効。  商業省は、レギュラーガソリンの価格上限をリットルあたり3700リエル、ディーゼルは3400リエルとした。これはベンチマークの原油価格が、9月下旬に下落したが、その後回復の兆しを見せ、10月11日時点で1バレル当たり56.77ドルまで上昇したためだとみられる。
    • 経済
        2017年10月17日
      ガソリン
    • (c)Khmer Times  カンボジアは、拡大統合フレームワーク(EIF)への参加の結果、国際市場におけるプレーヤーとしての地位と貿易能力を大幅に向上させたと、専門家はEIFの取締役会で発言した。クメールタイムズ紙が報じた。  EIFは、国際貿易市場への統合と貿易推進のため、後発発展途上国(LDCs)の支援を目指す世界的な開発プログラム。EIFのカンボジア輸出多角化・拡大プログラム(CEDEP)は、精白米、高品質のシルク、モニタリング評価(M&E)に重きを置いたCEDEPⅠと、キャッサバ、魚製品、ホスピタリティ分野に取り組むCEDEPⅡの2つのプログラムから構成されている。  専門家は、両プログラムは肯定的な結果をもたらし、カンボジアにおける輸出の伸びに大きく貢献し ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月16日
      商業省 カンボジアコメ協会
    • (c)Khmer Times  日本企業のイルヴリールは農林水産省と協力し、蚕の化粧品産業への実現可能性に関する調査を発表し、6か月前に発表した投資計画へのより具体的な道を切り開いた。クメールタイムズ紙が報じた。  今年4月、シルク化粧品を専門とする同社は、現地市場への供給、アジアと米国への輸出のため、カンボジアのシルク生産に投資する計画だと発表。農林水産省の高官は同社と協力し調査を終了したと説明した。  カンボジアでは桑の木のほとんどはクメール・ルージュ時代に壊滅し、現在はベトナムやタイから生糸を輸入している。同社の加藤和則CEOは、「研修のため既にスタッフをタイに派遣しており、今後タイとベトナムからの輸入依存を減らすのに役立つ」と語った。  また、同省は農家に ... [続きを読む]
    • 日系
        2017年10月16日
      農林水産省 美容 化粧品 イルヴリール
    • (c)Khmer Times  観光省は、カンボジア北東部の天然資源の保護強化と観光客誘致のため、野生のトラを活用する。クメールタイムズ紙が報じた。  観光省のタオン・コン大臣は、「北東部には多くの絶滅危惧種がおり、その多様性については観光においても重要な地域だ。観光省は北東部、特にモンドルキリ州を、エコツーリズムや野生動物の観光名所の1つにする」と述べた。  フン・セン首相は今年8月、トラを自国で繁殖する計画を発表し、カンボジア政府と世界自然保護基金(WWF)は、2022年までにモンドルキリ州のシュレック野生動物保護区で合計8匹のトラを解放する。環境省は最近インドからトラを輸入し、複数の保護団体との交渉を開始した。  タオン環境大臣は、「野生のトラは国のアイデン ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年10月15日
      観光省 環境省 タオン・コン トラ 自然保護
    • (c)Khmer Times  カンボジア企業Virasun Developmentとアラブ首長国連邦(UAE)の国際貿易において、10日、年間約5万トンの精白米と有機肥料の売買に関する覚書が締結された。クメールタイムズ紙が報じた。  農林水産省の高官は、「カンボジアはこれまで、UAEに対してわずかなコメしか輸出しておらず、新しい覚書への署名は、業界にとってよい発展の兆しだ。合意を促進する上で重要な役割を果たしていく」と語った。  Virasun Development社は年間5万トンの精白米を輸出し、UAEの企業から約5万トンの有機肥料を購入する予定だという。また、UAEではバスマティ米が好まれているが、移住労働者の需要を満たすために他のコメの品種の輸入にも需要がある ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月13日
      農業 農林水産省 コメ 輸出 UAE
    • (c)Phnom Penh Post  農林水産省の2000万ドルかけた計画は、高品質の地元産野菜を1日160トン市場供給するという目標達成に苦戦している。同省の職員によると、生産コストの高さと価格設定の結果、現在はその金額の3分の1未満で提供しているという。プノンペンポスト紙が報じた。  同プログラムは、2016年半ばに開始された3年間の取り組みで、国際品質と安全基準を満たす野菜を1日160トン現地市場に供給するという目標が設定された。  農林水産省の担当者は、「農家は、食品安全基準に基づき農業や販売を行う準備が整っているものの、買い手は価格の高さに不満を抱いており、消費者も同様だ。主な課題は農家、買い手、消費者間にあり、それが解決されるまでは1日当たり50トンしか供 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月12日
      農業 農林水産省 野菜
    • (c)Khmer Times  内務省によると、観光客や労働者のカンボジア-タイ間の行き来を容易にするために、今月、カンボジアとタイの国境・ポイペトにあるチェックポイントを改装する予定だという。クメールタイムズが報じた。  内務省のソー・ケーン大臣は、6日に公表された書簡において、国境を越える人々の増加に応じ、チェックポイントにおいて新しい建物を建設する意向を示した。バンテイメンチェイ州知事は、「この新しい建物は利用者に対し多くの利益をもたらすだろう。人々は国境を越えることが容易になり、カンボジアとタイとの交流もより一層期待できる」と述べた。
    • 社会
        2017年10月11日
      バンテイメンチェイ州 内務省 ソー・ケーン 国境
    • (c)Khmer Times  カンボジアは、日本人観光客の増加に応じ日本の経済市場を研究し、より多くの日本人観光客を誘致することを目指している。クメールタイムズ紙が報じた。  観光省のタオン・コン大臣は6日、「シェムリアップ州で開かれた観光市場セミナーにおいて、カンボジアと日本との関係は、外交、投資、観光といった面で良好だ」と述べ、「日本からの観光客がカンボジアを訪れるにつれて、我々は日本の観光市場への理解を深め、日本の観光客のもてなし方を学んでいる」と続けた。  タオン大臣は、日本人観光客が文化遺跡や自然、整備された場所を好む傾向を指摘し、「日本人観光客はこれまで以上にカンボジアを訪れているが、ニーズと期待に応えるため、一層努力する必要がある。日本人の好みや、彼らに ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年10月11日
      直行便 観光省 タオン・コン シェムリアップ州
    • (c)Khmer Times  公共事業運輸省は10月4日、カンボジア-タイの鉄道輸送に関する合意が成立すれば、来年初めにも式典を開催すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  公共事業運輸省のレイ・ボリン次官は、「新しい鉄道はタイのアランヤプラテート郡とカンボジア国境のポイペトを経由してプノンペンとバンコクを結ぶ。両国間の合意は、2017年末までに締結され、ポイペト駅の建設も年末までに終了する予定だ。また物資の輸送価格や関税についてもさらに議論する必要がある」と述べた。  商業省の広報官は、「タイは主要貿易相手国の1つであり、両国政府は非常に親密な関係を築いている。2020年までの貿易額は150億ドルに達することも可能だろう。タイの投資家がカンボジアに工場を建設し ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月10日
      商業省 旅客業 鉄道 公共事業運輸省
    • (c)Khmer Times  カンボジアでは、2017年の9月までに、自然災害によって少なくとも70人が死亡、100人以上が負傷した。クメールタイムズ紙が報じた。  国家災害対策委員会の副委員長によると、今年9月までに159件の自然災害が発生しており、少なくとも4030戸の家屋が倒壊し、そこには65校の学校が含まれているという。同氏は、「関係省庁・機関がこれらの問題に対応しており、我々は当局らに対し支援を求めてきた」と述べた。  また、カンボジアでは過去2週間において、低気圧が大雨や強風をもたらし、首都プノンペンでは洪水が発生するなど、不安定な状態が続いている。  水資源気象省によると、いくつかの貯水池、低地、水路、川などの水位は劇的に上昇しているため、「関連省 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年10月8日
      自然災害 事故 水資源気象省 事件
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は、5日、教職員の数を安定的に維持するために、教員の退職年齢を5歳延長し、65歳にすると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  また首相は、教員の賃金に関して現在の月額240ドルから、月額250ドルに引き上げるとし、「65歳になっても、教員たちは依然として生徒たちを指導する能力がある」と指摘した。  教育・青少年・スポーツ省のハン・チュオンナロン大臣によると、教員一人に対し最大30人とされている学級編成にもかかわらず、教員不足により、現在1学級あたり60人から70人の編成もあるという。同大臣は、「退職に対し、採用が追いつかないため、教職員の不足が続いている」と説明している。  教職員たちは5日午前、約490ドルの月給 ... [続きを読む]
    • 労働
        2017年10月8日
      最低賃金 教員 教育・青少年・スポーツ省 ハン・チュオンナロン
    • (c)Khmer Times  アジア開発銀行(ADB)の首席エコノミストは、「2030年に起こり得る、後発開発途上国(LDC)からの格上げへの準備として、輸出主導型のカンボジアの経済モデルを再考する必要がある」と提言したクメールタイムズ紙が報じた。  ADB経済研究と地域協力部の主席エコノミスト、ジャヤント・メノン氏は、「世界銀行による、カンボジアの低中所得国への昇格は間違いなく良いニュースだが、数多くの課題もある。カンボジアは輸出主導型の経済成長モデルであり、この昇格により先進国への優先的なアクセスや援助が減少する可能性がある。必ずしもそうとは限らないが、すぐに準備が始まるはずだ」と語った。  カンボジア縫製業協会(GMAC)の事務局長は、8月のクメールタイムズ紙に ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月7日
      カンボジア縫製業協会 貿易 経済財政省 世界銀行 開発援助
    • (c)Khmer Times  地元企業HGBグループは10月2日、有名な中華レストランチェーンのヤム・チャイナと協力し、カンボジアの中流階級や中国人観光客を対象にモンゴル料理のレストラン、リトル・シープをオープンさせた。同レストランチェーンは、世界各地120都市に300以上の店舗を持つ。クメールタイムズ紙が報じた。  HGBグループはカンボジア系投資持株会社であり、特に自動車や飲食、小売、高級消費財において、海外のブランドを国内に入れることを専門としている。  同グループのヘルフリート・ハーゼノールCEOは、「カンボジア人の可処分所得の増加と外国人訪問者数の増加が続き、リトル・シープのような世界的に認知されたブランドの需要が高まっている。近年、カンボジアは急成長を遂げ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月6日
      飲食業 レストラン 観光省 中国 旅行代理店
    • (c)Khmer Times  アジア開発銀行(ADB)理事会は先週、より効率的で安全且つ災害に強い輸送部門を創出するため7000万ドルの融資を承認した。クメールタイムズ紙が報じた。  ADBの声明によると、この融資は大メコン圏(GMS)沿ったプレイベン州、シェムリアップ州、スヴァイリエン州の国道整備に使用される。  ADBの上級輸送専門家は、「カンボジアでは道路が基本的な輸送手段であり、国の社会経済的発展にとって非常に重要だ。しかし、非効率的で断片化している」と指摘。同融資について同氏は、「道路の資産運用管理における政府の能力向上にも役立つ」と付け加えた。  カンボジアの道路網は、規制枠組みの不完全さ、制度的能力の低さ、民間部門の限定的参加、道路資産の持続可能性 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月6日
      公共事業運輸省 道路 アジア開発銀行
    •  偽造商品委員会は今月3日、過去2年間に押収された80トン以上の化粧品を破壊した。クメールタイムズ紙が報じた。  同委員会のチェアマンは、「これらの化粧品を調べたところ規格もなく、化学物質によっては消費者に害を及ぼすと指摘し、偽造品81トン、末端販売価格にして500~600万ドル相当を廃棄した」と述べた。  内務省のソー・ケン大臣によると、「同委員会の活動は消費者の健康に不可欠だ。化粧品だけでなく飲料や医薬品の摘発も行うべきだ」と語った。また、ソー大臣は、偽造品を見つけた場合は内務省に連絡を取るように指示し、警察に対して製品を販売する業者と結託しないように警告している。
    • 社会
        2017年10月4日
      偽物 偽造品
    • (c)Phnom Penh Post  ビジネスは人的資源管理のスピードと効率を向上させるデジタル戦略を活用していくべきだと、人的資源におけるデジタル変換の影響に関する会議でスピーカーらが語った。プノンペンポスト紙が報じた。  カンボジア経営者企業協会連盟(Cambodia Federation of Employers and Business Associations=CAMFEBA)が主催する同会議では、デジタル技術を使用して人的管理を改善し、労働者のスキルと生産性を向上させる方法を取り上げた。同連盟の副会長は、「地元企業がデジタル技術を使って人的管理を改善してきた国際企業から学ぶことが重要である」と述べた。  同連盟の役員の一人は、「GSP追跡システムを使用し個 ... [続きを読む]
    • 労働
        2017年10月3日
      業務改善 カンボジア経営者企業協会連盟 デジタル技術
    • (c)Khmer Times  数ヶ月前にカンボジアで営業を開始している世界第2位の香港系生保、AIAグループは、同国市場に対して楽観的である。クメールタイムズ紙が報じた。  AIAのヌケン・ホオイCEOは先週、香港で開催された会合で、「カンボジアは他国と比較し保険の浸透率が低いが、若い労働力を背景に将来の成長の余地があり、多くの肯定的な兆しを見せている。強力なセールスチームを築き、既存の銀行と協力し、被保険者となることの意識を高めるよう努めている」と語った。  AIAは5月にカンボジアで正式に事業を開始し、国内で6番目の生命保険会社となり、現地市場に参入した。  カンボジア保険協会(IAC)のデータによると、生命保険および損害保険分野の保険料は2015年に前年比 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年10月3日
      生命保険 保険業 経済財政省 AIA
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は27日、雇用主に対し、全てのムスリム女性がヒジャブや伝統的衣装を着て働くことを認めるべきだと発言した。クメールタイムズ紙が報じた。  フン・セン首相はプノンペン都ミーンチェイ区の労働者に対し、同氏がコンポンチャム州で出会ったムスリム女性について言及し、彼女は雇用主から差別を受け、信仰に反する制服を着用するように命じられていたと語った。そして既に学校や公共機関ではヒジャブや伝統を重んじた衣装の着用を許可していると主張し、全ての民間企業に対してもそれらの着用を認可するよう求めた。更に同氏は、ムスリム女性は、パスポートや身分証明書に使用する写真でもヒジャブ着用を認められるべきだと付け加えた。  労働職業訓練省のイット・ソムヘーン ... [続きを読む]
    • 労働
        2017年10月2日
      労働者 コンポンチャム州 イスラム教 ムスリム 差別
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は9月27日、世界観光の日(World Tourism Day)の祝典の場で、「観光業がカンボジアの経済に貢献し続けている」と述べ、観光業の推進に意欲を示した。クメールタイムズ紙が報じた。  フン・セン首相は、「政府はさらに観光市場を発展させ、観光製品の開発や青少年観光、都市観光、ショッピング観光などの新たな分野を推進する。現在、観光産業は、化学産業と石油産業に続く世界第3位の輸出産業だ。観光は希望と繁栄をもたらし、世界の人と人との関係を促進させる。観光は、持続可能な開発の3つの重要領域(経済的、社会的、環境的)に貢献することができる。また、経済成長に貢献するだけでなく、人々の生活水準の向上や環境保護の強化、多様な文化遺産を保護し ... [続きを読む]
    • 観光
        2017年10月1日
      観光業