(c)Khmer Times
法務省の広報官によると、水祭りにあわせて国王からの恩赦を要求した421人の囚人のうち、48人が解放されるか減刑が適応されると明かした。クメールタイムズ紙が報じた。
この問題に関する会談は、囚人恩赦の審査のための全国委員会の議長を務める司法省の担当者によって進められており、その結果、48人への恩赦が決定されたという。内務省は、421人の囚人のうち、英国、ナイジェリア、中国、ベトナム出身の4人の外国人が含まれているとしながらも、どの囚人が恩赦を受けるかについて明らかにしていない。
(c)Phnom Penh Post
日本は26日、カンボジアの今後の国政選挙に資金的な支援を計画していることを明らかにした。プノンペンポスト紙が報じた。
カンボジアを訪れていた堀井巌外務大臣政務官は、25、26日にかけて外務国際協力省のプラック・ソコン大臣と会談し、カンボジアに対するさまざまな援助を約束した。日本政府からの援助の中には、来年に控えた国政選挙の資金提供も含まれていたという。
(c)Khmer Times
内務省によると、観光客や労働者のカンボジア-タイ間の行き来を容易にするために、今月、カンボジアとタイの国境・ポイペトにあるチェックポイントを改装する予定だという。クメールタイムズが報じた。
内務省のソー・ケーン大臣は、6日に公表された書簡において、国境を越える人々の増加に応じ、チェックポイントにおいて新しい建物を建設する意向を示した。バンテイメンチェイ州知事は、「この新しい建物は利用者に対し多くの利益をもたらすだろう。人々は国境を越えることが容易になり、カンボジアとタイとの交流もより一層期待できる」と述べた。