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  • 経済
  • 2018年4月7日
  • カンボジアニュース

鉱業投資用のエリアを拡大 鉱山エネルギー省 カンボジア[経済]

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(c)Khmer Times

 鉱山・エネルギー省は、操業中の2つの鉱業エリアに加え、新たに4つの鉱区を開設した。クメールタイムズ紙が報じた。

 新鉱区は約45キロ平方メートルとなり、新しくケップ州プレアヴィヒア州シェムリアップ州に鉱区を設け、ウドンメンチェイ州バンテメンチェイ州に重複して設立する。

 同省鉱山部門の責任者は、「この発表以来、いくつかの企業から問合せを受けた。投資会社にライセンスを発行し、実現可能性調査を実施できるようにする。今年は約10の鉱区が投資可能の予定だ」と話す。

 現在、ラタナキリ鉱山プロジェクトはすぐに操業を開始する予定で、モンドルキリ鉱山プロジェクトは環境影響評価の段階にある。

 同省によると、2013年に設立されて以来、非税収は10倍に増加、2016年には年間1800万ドルに達した。今年末までに承認予定のプロジェクトへの外国直接投資は13億ドル、国内で最も価値のある経済産業の1つになっているという。

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