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14日、カンボジア開発評議会(Council for Development of Cambodia=CDC)は、透明性の高いビジネスが行われることを目的として新ルール制定を発表した。
新ルールによると、今後、投資家がCDC職員と会合する際は事前申請制とし、身分証明書の提出が必要になる。申請書式には件名、日時、企業名と投資家名の記入を要し、身分証明書としてパスポートや運転免許証を一時預かり、会合後に返却される模様。未申請の非公式会合を禁止するための取り組みで、CDCの外部で開催される際も同様のルールが適用されると言う。
カンボジアデイリー紙の報道によると、著名な実業家でもあるモン・リティ上院議員は、「新ルールは汚職の取り締まり ... [続きを読む]