カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

キーワード「business」 で、3803件のニュースがヒットしました。

    • (c)Green e-bike  アクレダ銀行は、電動バイクを購入する顧客に対して融資をするという内容で、グリーン・イーバイク社と合意したとクメールタイムズ紙が報じた。この融資は、環境保護の援助活動の一環だという。  アクレダ銀行バイス・プレジデントのソー・フォナリー氏によれば、「エコフレンドリー・ローンというカテゴリーの中で、グリ-ン・イーバイクの電動バイクを購入したい顧客に対し融資を提案する」という。  グリーン・イーバンクはシェムリアップにある電動バイク販売・リース会社で、現在は電動バイク一台あたり579ドルから999ドルで販売されている。  カンボジアでは電動バイクは電動自転車として分類されており、自転車と同様の規制が適用されるため、購入にあたっては登録や ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年7月27日
      アクレダ銀行 電動バイク シェリムアップ エコ グリーン・イーバイク
    •  カンボジア内務省は正式な登録をせずに活動しているとして、23の政党に対し、活動継続前に現状を正すよう促す内容の声明を先週金曜日に発表した。  声明によれば、内務省は国内に67の政党を確認しているが、そのうち23の政党が違法に活動しているという。  同省担当部局の副責任者は、「登録しない場合、党の政治活動の継続は阻止されるだろう。違法に活動している政党は公共の場所に看板を掲げるなどしているが、内務省はそういった違法行為に対処していく予定だ」と語った。  どのような対処になるかは言明されなかった。 本記事は翻訳・翻案権の許諾を得て掲載しております。
    • 政治
        2016年7月27日
      内務省 政党 政治活動
    • (c)Cambodia Daily  日本は今後4年間で、プノンペンの公共バスサービスに対し、新しく公共バスを寄付する。  プノンペン都副知事のイエン・オニー氏が、日本国際協力機構(JICA)の代表と合意を交わした。  イエン氏によれば、現在都内で運行中のバスは57台で、日本からのバス車両は2017年12月に30台以上、2018年2月に50台、残りが2020年に提供されるという。  日本からの新車両は、プノンペン都内に既存の3路線と、今年運行開始予定の7路線で走行する予定だ。  「公共バスが増えると混雑回避や移動コスト削減に繋がるため、地元住民には良いことだ。だが、人々は一般的な移動手段として、トゥクトゥクやモトドップを利用している」と、イエン氏は話す。 ... [続きを読む]
    • 日系
        2016年7月27日
      JICA 路線バス 公共バス 公共交通機関
    • (c)Phnom Penh Post  ソナトラ・カーリングは、自社による自動駐車場システムの運営初年度から業績が伸び悩んでいるものの、プノンペンの他のエリアへの事業拡大を検討すると木曜日に発表した。  ソナトラ・カーリングは日本とカンボジアの合弁企業で、プノンペン初となる自動駐車場システムを提供している。  同社は試行事業に20万ドルを投資し、先月6月、31基の自動駐車システムをプノンペン都内のワットウナロム付近へ設置した。本事業では発券制の駐車システムを採用しており、駐車時間によって料金が発生する仕組みだ。  同社CEOの永田哲司氏によれば、運営費用や設備の償却などが原因で、運営開始から1年で本事業は5万ドルの損失を生んでいる。駐車システムは1日200台が利用 ... [続きを読む]
    • 日系
        2016年7月26日
      交通渋滞 ソナトラグループ 駐車場 違法駐車 交通安全
    • (c)Phnom Penh Post  フン・セン首相はカンボジア国内の25州を視察する。始めにバッタンバン州へ行き、その後バンテイメンチェイ州へと向かう予定だ。  フン・セン首相は、「地方の開発達成具合や、解決されるべき問題点などの調査が目的だ」と述べている。  プノンペンポスト紙によれば、首相は視察期間に地方の役人や住民、軍人らに会い、来年の州選挙に向けて公共サービスの質向上を促す予定だという。  バンテイメンチェイ州知事によれば、首相はすでに軍の将軍ら350人に会い、安全強化と公共サービスの向上を求めたという。  ある政治アナリストは、「この視察旅行には、選挙が近くなってきて公務員や軍人らの支持を得ようとする目的がある」と語り、「役人は数が多いので、支 ... [続きを読む]
    • 政治
        2016年7月26日
      バンテイメンチェイ州 バッタンバン州 選挙 地域開発 公務員
    • (c)Khmer Times  カンボジアは、石油法について東ティモールに整備支援を求めており、来年の閣僚理事会で立法化が期待される。  鉱山エネルギー省の大臣は、「2018年か2019年に最初の石油抽出を目指しており、その開始前に透明性、公平性を確保し、責任を明確にする法律の制定を完了する」と述べた。  採取産業透明性イニシアティブ(Extractive Industries Transparency Initiative=EITI)によると、東ティモールは、世界で最も石油に依存している国の一つであり、石油と天然ガスの輸出は、東ティモールの国家歳入の95%以上を占めている。  EITIとは、石油・ガス・鉱物資源等の開発に関連する採取産業から資源産出国政府への資金 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年7月26日
      石油 東ティモール 石油法 採取産業透明性イニシアティブ EITI
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの民間セクターによる、プレミアム香り米統一ブランドの開発キャンペーンが低調だ。  カンボジアコメ協会(Cambodian Rice Federation=CRF)は、市場の専門家や株主らからの助言を受け、今年5月に統一ブランド米の品種名を「アンコール・マリス」と決定した。統一ブランド米の命名は、カンボジアのプレミアム香り米の国際マーケティング強化を目的としていて、品種名は商務省に先月提出された。  しかし、国家規格委員会(National Standards Council=NSC)の副委員長は、「統一ブランド米として命名するのではなく、各ブランドにそれぞれの名前を付けるほうが良い。一つの品種の評判が下がった場合、コメ業 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年7月25日
      カンボジアコメ協会 農林水産省 コメ CRF 国家規格委員会 NSC
    •  7月22日に商業省が発表したガソリン価格では、レギュラーガソリンは据え置き、プレミアムガソリンとディーゼルは下落した。  7月22日から8月1日までの新価格は、リットルあたりレギュラー3300リエル、プレミアム3200リエル、ディーゼル3050リエル。  政府は、世界的な原油価格の変化に対して10日ごとに小売燃料価格の上限を決定している。ブレント原油は、バレルあたり48.47ドルから、7月21日は47.17ドルで取引された。
    • 経済
        2016年7月25日
      商業省 ガソリン 原油
    •  観光省は中国からの観光客を呼び込む目的で、ビジネス・観光業関係者に対し中国の通貨・人民元を受け入れるよう促している。  カンボジアデイリー紙によれば、観光省は5月下旬に新戦略を発表し、2020年までに年間200万人の観光客を中国から呼び込むことを目標とした。  一方で、アクレダ銀行のイン・チャンニーCEOは、「人民元をビジネスで使用できるようにするのは難しいだろう。米ドルと比べて人民元の流通は限られている。政策自体はいいが、特に通貨の受け入れに左右される小売の現場では、難しい」と話す。  ほとんどの現地ビジネスも、リスクが潜在利益を上回っているとしてイン氏に賛同している。  プノンペン都内のある織物販売店のマネージャーは、「正直、良い案だとは思わない。米ドルについて ... [続きを読む]
    • 観光
        2016年7月25日
      観光客 観光省 中国企業 アクレダ銀行 アンコールワット 人民元 華僑
    • (c)Phnom Penh Post  世界最大規模のインターネットTVネットワークを運営するネットフリックスは、カンボジアでの使用料を引き上げない方針だ。プノンペンポスト紙によれば、アメリカでの使用料引き上げが主要事業のストリーミングサービス利用に影響していることが背景にあるという。  ネットフリックスは2014年に、加入済み会員を除き月額料金を徐々に増額し、現在では2ドル上昇している。  ネットフリックスの世界展開の一環として、カンボジアでは今年1月からサービスが開始されており、ベーシックサービスは月額7.99ドルで利用できる。
    • 経済
        2016年7月24日
      インターネット メディア ネットフリックス 動画
    •  兵庫に本社のある日系企業がスバイリエン州にプラスチック廃棄物のリサイクル工場を建設する計画を発表した。  環境省の広報官によると、同社は7月19日にサイ・サムアル環境大臣と会談し、「大臣は提案されたプロジェクトを歓迎し、工場建設に向けて、政府機関やスバイリエン州に働きかけた」とクメール・タイムズ紙に語った。  また同広報官は、「大臣はプラスチック廃棄物を消費者が再使用できる製品にリサイクルすることを奨励しており、工場建設はクリーンな環境をもたらす。さらには地方での雇用も生むため、経済効果ももたらす」と付け加えた。  環境NGOの推計によると、約1000万ビニール袋が毎年国内で消費され、少なくとも1日に1人5つのビニール袋を使用している。  スバイリエン州知事は、工場 ... [続きを読む]
    • 日系
        2016年7月24日
      ゴミ リサイクル スバイリエン州 バベット プラスティック 環境省 サイ・サムアル
    • (c)Khmer Times  今月9日に殺害された反政権運動家ケム・レイ氏の今週日曜日に行われる葬儀ルートに関して、プノンペン都庁とケム氏遺族とが合意に達した。  葬儀ルートはワット・チャからチュロイチョンバー橋、モニボン通り、ロシアン通りなどのプノンペン都内を経てタケオを最終目的地としており、ケム氏の遺体とともに朝7時から行進が行われる予定だ。  行進中も車両の通行が許される。  プノンペン副知事のコウン・スレン氏によれば、行進中はプノンペン都内で警察が警備にあたることになっている。  ケム氏殺害の容疑で逮捕された男は、動機に関して、貧しい人々に又貸しするために3000ドルを男から借りており、返さなかったことによる金銭トラブルだと主張しているが、亡くなっ ... [続きを読む]
    • 社会
        2016年7月23日
      汚職 不正 反政権運動家 ケム・レイ 人権問題 殺人 コウン・スレン
    •  第一生命はカンボジアへの進出を計画しており、実現するとカンボジアで初めての日系生命保険会社となると、クメールタイムズ紙が報じた。  東南アジアでは、同社は既にベトナム、タイ、インドネシアで営業を行っており、ジャパンタイムズによると、7月末までにプノンペンに駐在員事務所をオープンし、早ければ2018年3月終了の会計年度までに保険商品の販売を予定しているという。  経済財政省の担当責任者は、国内の損害保険と生命保険に成長余地があることに触れ、「成長する保険市場への新規参入を歓迎する」と述べた。  ジャパンタイムズは、保険会社の海外進出について理由を2つ挙げ、1つは日本の高齢化が急速に進み、国内での成長が限られている点。もう1つは、リターン保証のある保険契約の場合、マイナス ... [続きを読む]
    • 日系
        2016年7月23日
      保険業 第一生命 生命保険 損害保険 保険 災害 事故
    • (c)Fresh News  バッタンバン州で行われた水処理工場の操業開始セレモニーで、カンボジア工業手工芸省大臣が、現在カンボジア都市部の83%以上の住民が清浄な水にアクセスできていると語った。フレッシュニュースが報じた。  同省大臣のチョム・プラシット氏によれば、2012年時点では60.5%だったため、清浄な水へのアクセスは大きく向上している。「55万世帯が綺麗な水で生活をしている。カンボジア政府は、2025年までに全ての都市部居住者に綺麗な水が行き渡ることを目標にしている」と、同大臣は語った。  農村開発省の報告によれば、カンボジアの地方では昨年時点でおよそ50%の人々が清浄な水にアクセスしているという。 本記事は翻訳・翻案権の許諾を得て掲載しております ... [続きを読む]
    • 社会
        2016年7月23日
      バッタンバン州 農村開発省 工業手工芸省 浄水 上水 チョム・プラシット
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペン都は、首都の公共照明システムの民営化にあたり、ほとんど無名の企業PPDECとの契約に達したと、都の関係者が7月20日話した。  プノンペン都庁の広報担当者によると、PPDECに交通信号灯、街路灯、防犯カメラと照明システムの独占的なメンテナンス権を20年間付与するもので、また7月18日の契約条件に基づくと、現在プノンペンの街路灯に使用されている蛍光灯を省エネのLEDに交換する責任も負っているという。  広報担当者は、契約条件や金額等詳細は明言しなかったが、地元メディアの報道によると、PPDECはプノンペンの3万個の全看板から広告収入を徴収する権利を与えられ、売上高は少なくとも1000万ドルになる。  業界の専門家はこ ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年7月22日
      汚職 不正 公務員 公共照明システム PPDEC
    • (c)Cambodia Airports  カンボジア民間航空庁(SSCA)によれば、カンボジア政府はプノンペン国際空港(PPIA)の受け入れ能力の限界を背景に、プノンペンから50キロほど離れた場所で新しい国際空港の建設を検討しているという。フレッシュニュースが報じた。  カンボジア政府からライセンスを受けているフランス系空港開発会社は、建設地調査の人員を集め始めている。  本建設計画は依然として政府の政策方針に過ぎないとして、具体的な建設予定地や下請け建設会社などに関しては公にされなかった。  SSCAスポークスマンは、建設候補地にコンポンチュナンが検討されているという噂に関しては、それも含めて検討しているとして否定しなかった。  しかしフレッシュニュース ... [続きを読む]
    • 社会
        2016年7月22日
      観光省 SSCA プノンペン国際空港 PPIA 民間航空庁
    • (c)Khmer Times  鉱工・エネルギー省(MME)は水曜日、市民団体や石油採取セクターらに対し、石油法の草案を提示した。閣僚評議会への提出に備えた事前協議のためだ。  MMEのメン・サクティアラ大臣は、「石油は社会経済セクターの発展や国民の生活環境改善に利用される、貴重な国の資源だ。規制や法があって然るべき」と主張する。  本草案は、MME設立後の2014年に完成した。ASEAN諸国には近似した法案が多くあり、その全ては他の省庁やNGO団体、法律事務所などへ事前に諮問している。  クメールタイムズ紙によれば、本草案は全9章55条で構成され、人々の長期的利益のために石油資源と石油製品の開発利用を、国家歳入の増加や国民生活の改善、雇用創出、環境保護などを通じ ... [続きを読む]
    • 法律
        2016年7月22日
      石油 閣僚評議会 鉱工・エネルギー省 MME
    • (c)Phnom Penh Post  大メコン圏地域(GMS)のメンバー諸国は、先週バンコクで、越境交通協定(Cross Border Transportation Agreement=CBTA)に関して議論し、商用トラックや観光バスなど国際輸送を促進するため、国境をさらに開放することで合意した。  今回の修正案により、ミャンマーを除くメンバー諸国は、今年末までに越境する商用トラックと観光バスの割当数を500台とした。  カンボジア公共事業運輸省(MPWT)の担当責任者のチャン・ダラ氏は、「我々は現在、問題の把握とそのメカニズムを研究している段階にある。次回の会合では、車両の安全性や違法物品の輸送などに関して話し合われる予定だ」と述べた。  プノンペンポスト紙に ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年7月21日
      運送業 自動車 GMS 公共事業運輸省 観光バス バス 越境交通協定 CBTA カンボジアバス協会
    • (c)Khmer Times  カンボジアは7月16日バンコクで、他6か国のASEAN加盟国、タイ、マレーシア、インドネシア、ミャンマー、ベトナム、フィリピン、タイと共に、今後2年間、地域の砂糖産業をサポートし、グローバルな競争力を高めるためのASEAN砂糖同盟(Asean Sugar Alliance=ASA)を形成する合意に達した。  7月19日のミャンマー・タイムズの報道によると、ASAは、1984年にタイで制定された「さとうきび及び砂糖法」に基づき、農家や製粉業者間で収入シェアを行い、また、業界ボードや緊急時資金の制定は、価格ショックや気候変動に対するクッションとなるという。  ASAの前身は、AECの砂糖部門を強化するため、2012年11月 にタイ、フィリピ ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年7月21日
      農業 貿易 ASA ASEAN砂糖同盟 シュガー 砂糖