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キーワード「business」 で、3859件のニュースがヒットしました。

    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア中央銀行は、8月13日に開催された景気セミナー中に、今年残りのGDP成長率を7.1%と予測し、銀行業の強さを強調、経済への大きな後押しとなると述べた。  今年の上半期において、銀行預金と融資がそれぞれGDPの67%、80%に達し、一方インフレ率は期間中2.8%と低いまま。現地通貨の為替レートは、1ドル当たり4044リエル前後だった。
    • 経済
        2016年8月18日
      カンボジア中央銀行 NBC GDP
    • (c)Fresh News  カンボジア入国管理局が今週火曜日、ソク・パル長官からの勅令を受け、不法滞在して建設現場で働いていた中国人190人を逮捕した。建設現場は、プノンペン都チャムカーモン区のトンレバサック地区にある「シノ・グレートウォール」だ。フレッシュニュースが報じた。  同局局長によれば、逮捕された中国人らは不法に又は許可なしで国内に滞在・労働していたが、現在は全員がビザやパスポート、労働許可書などの必要書類を所持しているという。 本記事は翻訳・翻案権の許諾を得て掲載しております。
    • 労働
        2016年8月17日
      建設業 カンボジア入国管理局 労働許可 中国人労働者 不法滞在
    •  カンボジア商業省のパン・ソサック大臣は先週金曜日、在カンボジア東ティモール大使に対し、カンボジアからの精米・砂糖の輸入可能性について確認するよう依頼した。クメールタイムズ紙が報じた。  同省の広報担当はこれに関し、「東ティモールはカンボジアの近隣諸国から精米や砂糖を輸入しているので、カンボジアからの輸入を提案したということ。もし我々からの輸入が決まれば、市場を拡大できる」と話した。具体的な輸入量や価格などは決まっていない。  カンボジアは精米輸出に関し、フィリピンとインドネシアの市場をつかみ損ねた経緯がある。現地価格のほうが安価だったためだ。  カンボジアコメ協会副会長のフン・ラック氏は今回の政府の対応を賞賛したが、海外精米業界の競争が激しいため、国内コメ産業が政府や開発 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年8月17日
      パン・ソサック 商業省 東ティモール カンボジア砂糖協会 カンボジアコメ協会
    • (c)Khmer Times  カンボジア観光省によれば、今年上半期の国外へ旅行するカンボジア人の数が、前年同期比26%上昇し約70万人に到達した。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア観光連盟のホー・ヴァンディ事務局長は、カンボジア人の平均収入が増加傾向にあることが背景だと語る。特に近隣諸国へ旅行する者はビジネスチャンスを探したり、健康診断のために渡航するという。  また同氏は、「直行便の存在やASEAN諸国内はビザが不要なことも海外渡航者が増加している要因だ」と指摘した。  プノンペンに拠点を置く旅行会社、2ワールドトラベル社の責任者によれば、海外旅行者の増加にはツアー会社間の低価格競争も要因のひとつだという。  「我々の顧客のほとんどは、予算200 ... [続きを読む]
    • 統計
        2016年8月16日
      観光省 旅行客 旅行業 旅行会社 カンボジア観光連盟
    • (c)Khmer Times  ナガ・コープのすべてのマーケティング方策は、子会社ナガ・ワールドへの中国人客層呼び込みに注力したものになっていると、クメールタイムズ紙が報じた。  ナガ・ワールドのマネージングダイレクターによれば、ナガ・コープはプノンペンへのアクセスを改善することで、中国人顧客の観光目的地として今後もプノンペンをプロモーションしていく予定だ。  ナガ・ワールドのカジノ総粗収益は10%の成長を記録し、今年上半期のナガ・コープの純利益は24%上昇して1億2520万ドル、VIPセクターは26%増加し、45億ドルになっている。  カンボジア初の地下遊歩道で、中国の国営企業による高級小売店が軒を連ねる「ナガシティウォーク」が今週水曜日に正式にオープンする。ま ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年8月16日
      ナガワールド 中国企業 ナガ・コープ
    • (c)Phnom Penh Post  日本貿易振興機構(JETRO)の最新の発表によれば、カンボジアから日本への衣料品・履物輸出総額が今年上半期で大幅に増加した。  カンボジアの今年上半期の対日輸出は、前年同期の4億2500万ドルから32.7%増加の5億6500万ドルだった。  商務省スポークスパーソンのスン・ソパリ氏によれば、背景にはカンボジア製品の価格競争があるという。また、「カンボジアと日本との良好な関係が結果としてカンボジア側サプライヤーからのオーダーを増やしている」と同氏は述べた。  クメールタイムズ紙によれば、衣料品・履物セクターからの対日輸出収益は増加しており、製造拠点の多様化がカンボジアに求められている。  カンボジア総合研究所CEO兼チー ... [続きを読む]
    • 統計
        2016年8月16日
      商業省 JETRO 貿易
    • (c)Khmer Times  8月11日、ローカルの卸売会社ブライトウェイと、タイ系有機肥料製造・販売会社の大手、MSKファーティライザーとの間で、有機肥料の輸入に関する覚書を交わした。クメールタイムズ紙が報じた。  MSKのCEOは、「供給不足が原因でカンボジアの有機肥料の需要は高く、ブライトウェイと協力することでギャップを埋めたい」と述べ、「高品質の有機肥料は、良い作物の収穫と農業従事者の生活水準を高めるのに役立ち、ひいてはカンボジア経済を後押しする」と話す。  ブライトウェイの社長は、「MSKから週に約300~500トンの有機肥料を輸入するが、需要が多い場合は週2回に増やす」と述べ、「MSKから2週間以内に有機肥料を輸入し、初めはサトウキビと米を扱う大手農業企業 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年8月15日
      農業 肥料 ブライトウェイ MSKファーティライザー
    • (c)Khmer Times  カンボジアのタイ向けキャッサバ輸出額が、タイの非公式国境検問所の定期封鎖の影響を受けている。  バンテイメンチェイ州の農業局担当責任者によれば、2014年に現在の軍事政権が成立してからタイでは非公式国境検問所の閉鎖によってカンボジアのキャッサバ輸出をコントロールし価格を下げようとしている。  その影響により今年始まってから8か月間で、バッタンバン州で耕作中のキャッサバが前年同期比2万250ヘクタール減少の12万1696ヘクタールになるなど、近年は生産量が減少している。同氏によればその一方で、トウモロコシや大豆が代替作物として多く見られるようになっている。  プノンペンポスト紙がバンテイメンチェイ州の農家に尋ねたところによると、国境 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年8月15日
      農業 キャッサバ タイ バンテイメンチェイ州 バッタンバン州
    • (c)Khmer Times  国土整備・都市化・建設省の担当責任者によれば、カンボジア政府は過去5年間で68億3000万ドル相当の建設計画1183件を承認した。また、今年はプノンペン都内で新たに61棟が建設中だ。クメールタイムズ紙が報じた。  同省発表のデータによれば、昨年の建設セクターへの投資額は過去最高の約35億ドルに到達し、2014年の25億ドルと比べて40%増加した。  同省大臣は、「カンボジアの建設ブームは、政治的安定性や社会保障、約7%のGDP成長率を背景としたもの」と話す。  不動産会社CLリアルティCEOであるシエー・チャイリン氏は、「プノンペンで高層ビルが多く建設されるにつれ、将来的に海外投資もより多く流入するだろう。現在、高層ビルの需要と居住 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年8月14日
      国土整備・都市化・建設省 建設業
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペンで多くのビルが建設される中、政府は歴史的・文化的に重要な遺跡の保護にも重点を置いている。  国土整備・都市化・建設省のスポークスマンによれば、重要歴史的建造物周辺の新たな建築物に関する規制草案はまだ無いものの、「大臣がプノンペン都庁側の責任者と会談し、ワット・プノンや王宮などの重要歴史的建造物に関して合意があった」と語った。  同氏によれば、独立記念塔から300メートル圏内では新建築物の高さが20メートル以内、300~500メートル圏内では30メートル以内に規制される。また、王宮付近では、中心地から300メートル圏内であれば高さ14メートル以下、300~500メートル圏内では25メートル以下となっている。  ガイド ... [続きを読む]
    • 社会
        2016年8月14日
      国土整備・都市化・建設省 文化芸術省 歴史的建造物
    • (c)Khmer Times  8月12日、プノンペン都ドーンペン区で行われた禁煙環境を推進するワークショップで、タバコ政策に従わない販売店は最大100万リエル(250ドル)の罰金が科されると発表された。  タバコは、ガソリンスタンドやその近隣店舗、火災の危険性があるレストラン等では販売されず、ルールが破られた場合は店舗オーナーに対し、罰金10万リエル(25ドル)から100万リエル(250ドル)の処罰を受けるという。  ドーンペン区の責任者は、「店舗所有者は禁煙標識をはっきりと表示し、灰皿を置いてはならない。守らなければ5万リエル(12.50ドル)で処罰される。またパッケージの55%を占める絵とクメール語での警告メッセージが無いタバコは販売できない」と述べ、「ゲストハウ ... [続きを読む]
    • 法律
        2016年8月13日
      タバコ 禁煙 保健省 タバコ・アトラス
    • (c)Khmer Times  プノンペン都が今週水曜日、カンボジア日本友好橋が来年初めに修復のため一時的に封鎖されると発表した。  都のスポークスマンによれば、封鎖期間は2017年1月から22ヶ月間になる予定だ。また、修復は日本の援助により行われる。また、封鎖後に予想される交通の混雑については回避方法を検討中だ。  2015年には、建設から50年が経過して構造に損傷の兆しがあったことから、日本からの専門家による橋のコンディションチェックのため、一時的に封鎖されている。  今年3月、日本はカンボジアへ1億8100万ドルを融資し、プノンペンからポイペトに繋がる国道5号線とカンボジア日本友好橋の修復、カンボジア地雷対策センターの地雷撤去活動を援助することで合意した。 ... [続きを読む]
    • 社会
        2016年8月12日
      カンボジア日本友好橋 ODA 交通渋滞
    • (c)Khmer Times  カンボジアとインドネシアは今週水曜日に行われた国防大臣間の会談で、現行の二国間協定を延長することで合意した。  インドネシアのリャミザルド・リャクドゥ国防大臣は、「これまで両国は広範な協力関係には無かったが、関係を拡大させることで合意した。覚書の締結される予定だ」と話した。  カンボジアのティア・バニュ国防大臣によれば、カンボジア側の軍人がインドネシアへ訓練に赴いたり、インドネシア側の専門家らがカンボジア軍人を訓練しに入国したりしている。  南シナ海問題に関しても話し合われ、直接の係争関係にある国々は平和的解決のため交渉すべきということで両国は合意している。
    • 経済
        2016年8月12日
      インドネシア リャミザルド・リャクドゥ 国防省 二国間協定 南シナ海問題 ティア・バニュ
    •  カンボジア商務省とマイクロソフト社が今週火曜日に覚書を締結し、カンボジアの情報通信技術(ICT)分野で協力すると合意した。クメールタイムズ紙が報じた。  覚書の内容は、具体的な協力スケジュール作成のための協議や、協力内容の実施に向けた努力などについてだ。  同省大臣のパン・ソラサック氏は覚書締結後、カンボジアでのICTの重要性について触れたうえで、「今回の協力はICT分野の発展に寄与するだろう。多くのイベントを通して、情報技術の取り入れやウイルスフリーのソフトウェア利用の促進、サイバーセキュリティに関する教育、最新情報技術の紹介などを行う予定だ」と語った。  パン大臣によれば、同省とマイクロソフトはオンライン同時通訳サービスの提供によって言語障壁を解消できるアプリケーショ ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年8月11日
      商業省 IT マイクロソフト ICT パン・ソラサック