カンボジアに進出する日系企業のための
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News & Topics

キーワード「business」 で、3803件のニュースがヒットしました。

    • (c)Phnom Penh Post  24日、海外民間投資会社であるOPIC(Overseas Private Investment Corporation)がアクレダ銀行に対し直接1.25億ドルの貸付を行うという内容のコミットメントレターにサインしたことを発表した。貸付目的はすべての事業をサポートするためとしている。  OPICは1971年に米政府により設立され、現在は半官半民会社として運営されている。またOPICは産業・投資地域の育成を目的としており、現在160以上の国々で利用されている。  アクレダ銀行はカンボジア全土に258支店を持ち、ラオスには41支店、ミャンマーには6支店を持つ。 本記事は翻訳・翻案権の許諾を得て掲載しております。
    • 経済
        2016年8月26日
      金融機関 商業銀行 アクレダ銀行
    • (c)Khmer Times  ジャカルタとプノンペンの直行便の運航が現実味を帯びてきた。国営航空であるガルダインドネシア航空の実現可能性調査が継続されれば十分開通の見込みはあるという。  在カンボジアインドネシア大使によると、カンボジアとインドネシアの間では既に覚書が交わされているものの、直行便運航が金銭的に実現可能か証明する必要があるという。  現在ジャカルタからプノンペンに向かうには、タイのバンコクで乗り継ぐ必要があるが、直行便が実現されればフライト時間は2時間半に短縮される。  カンボジアの航空事務局の関係者は、「直行便は経済的なつながりを強めるだけでなく、観光客の増加も見込めるため非常に歓迎している」と述べている。  2012年には、観光や貿易を加 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年8月26日
      インドネシア 直行便 ジャカルタ 飛行場
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア縫製業協会(GMAC)関係者が、縫製業界が危機的であると述べたこと対して異議が出ている。  23日、GMAC関係者が「政治の先行き不透明感、労働力への不安、国際競争力不足などが原因で、今年に入り70以上の工場が閉鎖し、それに対し新規で操業を始めた工場は20に留まっている。縫製業への発注も20%から30%落ち込んでおり、60億ドルもの市場規模を持つ縫製業界が危機に瀕している」と述べた。  GMACは閉鎖した工場名や規模、場所は公表できないとしており、あるNGO代表は「70以上の工場が閉鎖されたことでどれほどの雇用が失われたかというデータさえGMACは持っていない」と指摘した。  カンボジア商業省の広報官によれば、最近 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年8月25日
      縫製業 GMAC
    • (c)Phnom Penh Post  今年5月にカンボジア証券取引所(CSX)に上場したプノンペン経済特区(PPSEZ)は、8月22日、2015年年次報告書と2016年上半期の財務諸表を、提出時期をかなり超えて提出した。  2015年年次報告書では、売上高が2330万ドルから1640万ドルと前年同期より30%減少したことが明らかになった。2014年には37ヘクタールを2100万ドルで販売したが、2015年は28ヘクタール1360万ドルだったことが主な要因だ。  一方、今年上半期の財務諸表によると、収益は2015年同期に比べ50%減の450万ドルに急落、土地販売については、上半期で販売されたのは4ヘクタールのみで、2015年の760万ドルから56万ドルに落ち込んだ。 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年8月25日
      カンボジア証券取引所
    • (c)Khmer Times  2017年4月、カンボジア縫製訓練校(the Cambodian Garment Training Institute=CGTI)の設立が予定されている。  カンボジア縫製業協会(GMAC)はCGTIで国際水準のファッションデザインやパターンの作成方法、品質管理をこの専門学校で学ぶことで、労働生産性の向上により国際競争力の増加につながればと期待している。  GMACの責任者は、「縫製業に従事するカンボジア人全体に必要なスキルである」と述べており、外国人講師の招聘も予定している。  GMAC会長のワン・ソウ・イエン氏は、「CGTIが縫製業界のニーズに合う人材を輩出することを期待する」とし、また「外国人管理職の減少につながれば」と期待を寄せ ... [続きを読む]
    • 労働
        2016年8月25日
      縫製業 カンボジア縫製業協会 GMAC 専門学校 訓練校
    •  23日、シアヌビーク州にあるカンブリュー・ビール社(The Cambrew beer)の工場が操業停止した。1150人すべての労働者がストライキを決行し、生産に影響を与えている。  醸造所は国内最大規模で、アンコールビールやカールスバーグなどのビールを生産する。しかし、現在は「生産ラインを稼動できず工場は閉鎖しており、操業再開の見通しも立っていない」(同社の人材管理責任者)。  労働者側は、賄賂を受領したとして免職された工場スタッフの復職と、マレーシア人の工場最高責任者の免職を求めている。労働者側の代表は、「直ぐに妥結できるだろう」と楽観的な見方を示す一方で、「このまま操業停止が継続すれば市場シェアを失いかねないだろう」と述べている。  なお、2014年に行われた以前のス ... [続きを読む]
    • 労働
        2016年8月24日
      食品加工業 工場 アルコール ストライキ 労働争議 製造業 賄賂 アンコールビール
    • (c)Khmer Times  カンボジア縫製業協会(GMAC)の関係者によると、カンボジア国内の政治的な先行き不透明感のなか、70以上の企業が工場の閉鎖や減産に追いやられており、縫製業界は製品の需要に合う別の国を探さざるを得ない状況になっている。クメールタイムズ紙が報じた。  「政治状況はビジネスマン・投資家にも影響を与え、もし政治状況が不安定になれば投資に対しては後ろ向きになる」(前出の関係者)。  今年に入っての8ヶ月間、70社以上の企業が工場を閉鎖しており、新たに進出した企業は20社にとどまっている。特に衣服・履物の発注に関しては約30%落ち込んでおり、工場閉鎖のほか労働時間短縮など労働調整が行われている。  これに対してカンボジア商業省の広報官は、「工場閉鎖 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年8月24日
      縫製業 商業省 カンボジア縫製業協会 GMAC 工場閉鎖 労働調整
    • (c)Khmer Times  フン・セン首相は22日、カンボジア国内の環境保護をより促進するため、タバコ・アルコール類に対して更に増税を行う考えがあることを明らかにした。  フン・セン首相は、天然資源の保護保全に関する公開討論会において、増税は小幅にとどめるものの、その増税分は環境保護の財源にすることを提案した。  また、缶ビール1本に対し10リエル増税する案など具体的に示すと共に、タバコに対する増税は喫煙者の減少につながると述べた。  これについてビール業界関係者は、小幅の増税は消費減少にはつながらないと考えており、むしろビール消費が環境保護に役立つことに好意的な反応を見せている。  今年4月にはタバコ・アルコール類に対する増税が行われており、課税率はビール ... [続きを読む]
    • 法律
        2016年8月24日
      タバコ 法律 税金 増税 アルコール 環境保護
    • (c)Phnom Penh Post  現地不動産会社Vトラストの最新の報告書によれば、プノンペンの北西に位置するセンソック区とトゥールコーク区の住居や商業的発展が目覚ましいという。  郊外であるセンソック地区は特に複合住居とインフラ面で、過去3年で急速に成長している。地価は毎年平均で27%上昇しており、今年上半期で平方メートルあたり690ドルとなった。  同報告書は、「この成長ペースは、デベロッパーが市場に希望があると考える限り、数年は続くだろう」と書いている。  また、トゥールコーク地区の北端エリアは過去10年以上にわたって、プノンペン中心部にほど近いことと空閑地が多いことで主な住宅移転先となっており、今年の上半期には平方メートルあたり2530ドルまで地価が上 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年8月23日
      不動産業 Vトラスト 地価 トゥールコーク区 センソック区
    •  カンボジアコメ協会(CRF)は精米業者及びコメの輸出業者に対して倫理遵守を求めている。  CRFの責任者は、低品質米を混合して利益を得る悪徳業者による国内消費者や海外マーケットへの被害防止と、消費者からの信頼低下による市場シェアの低下防止を目的として、3つの解決策をクメールタイムズ紙の取材で述べた。  1つ目は低品質米の混合などの非倫理的な行動を防止するためCRFのすべての会員が倫理委員会に参加すること。2つ目はCRFの会員が他の精米業者、供給や輸出業者に対してコメの品質を保証するための規則に署名すること。3つ目は政府に輸出税の低減化を認めてもらうことだ。  2週間前のカンボジア農林水産省の発表によると、上半期のカンボジアのコメ輸出量は前年同期比で6.9%減少している。
    • 経済
        2016年8月23日
      カンボジアコメ協会 コメ CRF カンボジア農林水産省
    •  カンボジアでの安定したシルク製品の売り上げに対して、技能労働者の不足と安価な輸入製品の影響で既存の国内製品が圧迫されている。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア商業省のマオ・トラ長官によると、政府による伝統的なシルク製品へのテコ入れは一定の成果を挙げているものの、安価なベトナムや中国のシルク製品の利用が大きく進んでいる。  カンボジア国内ではシルクの需要が年間300トンあるのに対し、国内では年間2トンしか生産されておらず、その不足を補うためにシルクの海外輸入が増加している。  また国内で生産されるシルク製品の不足は技能労働者不足も要因である。もともとシルク製品の生産に従事していた地方の女性は、より高い収入が得られる縫製工へ職業転換している。  クメールタイムズ ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年8月23日
      縫製業 商業省 シルク マオ・トラ ベトナム 中国 縫製
    • (c)Khmer Times  国土整備・都市化・建設省の報告によれば、プノンペンにおける中間所得層の増加の影響でボレイの建設が急激に伸びている。クメールタイムズ紙が報じた。  同報告によれば、今年始まってからの7ヶ月の間に、1億6900万ドル・38万平方メートルに相当する234のボレイ建設計画がある。昨年同期は3000万ドル・9万2000平方メートル相当の141のボレイ建設計画が承認された。同省の担当責任者によれば、ボレイ建設の成長は中産層の成長によるものだという。  現地不動産会社ラッキーリアルティのマネージングディレクターであるディット・チャンナ氏によれば、買い手はモダンさ、品質、調和、西洋風とクメール風が融合したボレイを求めているという。  またディット氏 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年8月22日
      国土整備・都市化・建設省 建設業 不動産業 ボレイ
    • (c)Khmer Times  今週水曜日、フン・セン首相はハン・チュオンナロン教育大臣とタケオ州で合流し、来週に控える全国高校卒業試験での不正行為が容認されないことを、高校3年年の生徒たちに伝えた。クメールタイムズ紙が報じた。  ハン教育大臣は生徒たちに対し、「生徒には一生懸命勉強して試験のルールを尊重してもらいたい。カンニングペーパーや携帯電話などの教室への持込は禁止だ」と述べ、今年の試験も過去2年間の試験と同様に厳格な体制で行われると伝えた。ルールに反した生徒は不合格となる。  試験は全7科目500点満点で構成され、最低合格点は237点となっている。90~100%の正答率であればグレードA、80~90%はグレードB、70~80%はグレードCと評価される。   ... [続きを読む]
    • 社会
        2016年8月21日
      教育省 高校卒業試験 反腐敗ユニット 高校生 カンダール州 ハン・チュオンナロン
    •  カンボジアの鉱工・エネルギー省は、国内で成長中の鉱業産業における人材の能力向上のため、研究・訓練学校の設立に向けて中国政府と交渉中であることが分かった。クメールタイムズ紙が報じた。  現在カンボジアでは、モンドルキリ州で金鉱床が発見されたという最近のニュースに続き、海洋沖での石油抽出計画も進行しており、同省のメン・サクテアラ長官は、カンボジアの鉱業・石油・ガスセクターの長期的な開発のため準備中であることを明かした。  現在の計画では、最大4000万ドルの援助で研究室や寮を含む施設の建設を検討中で、鉱床に近いモンドルキリ州の5ヘクタール程度の土地に目をつけている。この建設費の援助について中国政府と交渉中だ。  一方で、その土地の近くに現地の人々の祖先が眠る墓があることから、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年8月21日
      鉱工・エネルギー省 メン・サクテアラ 職業訓練 モンドルキリ州 中国企業
    •  カンボジア観光省は今月16日にセミナーを開催し、より多くの日本人観光客を誘致し、2020年までにインバウンド客の50%増加という目標を達成するための議論をした。プノンペンポスト紙が報じた。  日本の昨年の国籍別総観光入国者数は19万3000人で第6位だった一方で、インバウンドの観光客数成長率はわずか0.3%と低調だった。  タオン・コン観光大臣は、日本人観光客数の目標達成に重要な役割を果たすのは、航空会社ANAによる東京-プノンペン間の直行便であるとの認識を示した。  タオン大臣は、「多くの日本人ビジネスマンは長い乗継時間に費やす時間が無いため、プノンペンへ渡航する快適さや利便性は直行便により格段に増すだろう」と述べた。  また他国の観光地と競争するため、観光商品の ... [続きを読む]
    • 観光
        2016年8月21日
      観光客 観光業 ANA 観光省 日本旅行業協会 JATA タオン・コン
    • (c)Phnom Penh Post  8月17日、カンボジア上場企業であるプノンペン水道公社(PPWSA)とプノンペン自治港(PPAP)が、2016年第2四半期の財務報告を発表し、両社とも利益を出したという。今年上期締後6週間、全上場企業について財務諸表の提出が遅れていた。  PPWSAは、今年第2四半期で、前年同期比1.6%増の約1240万ドルの総売上額を計上し、純利益は同期間中に76.8%増の310万ドルを突破した。しかし、第1四半期の純利益は500万ドルを計上した2015年上半期に比べ30.2%減少している。  昨年12月に上場したPPAPは、今年第2四半期の総売上は、2015年の同時期に比べて5%増の365万ドルを記録し、純利益は約73万ドルで13%増加した。
    • 経済
        2016年8月20日
      CSX プノンペン水道公社 PPWSA プノンペン自治港 PPAP 財務諸表 上場企業
    • (c)Phnom Penh Post  欧米文化の影響により、コメ中心のカンボジアで小麦粉製品の需要が高まっている。  カンボジア商業省の統計では、パン屋の店舗数の増加や焼き菓子の人気で、小麦製品に対する市場の需要は10年間で倍増し、2015年には輸入総額は約1300万ドルであった。  国内の大手小麦粉製粉業であるアジア製粉社の担当は、「生の小麦粉の大半はベトナム、中国、シンガポールから輸入されている」と述べ、小麦粉の卸売業社、ソンポウミース・デポ社は、「需要の伸びはトレジュール、ブレッドトーク、バイヨンベーカリーなどのパン屋チェーン店を含むほぼ全ての見られ、過去5年間と比較した場合、市場は20%増加している」と付け加えた。  ソンポウミース・デポ社はまた、「伝統 ... [続きを読む]
    • 経済
        2016年8月20日
      商業省 パン屋 小麦粉 製粉業 食品加工業 トレジュール ブレッドトーク バイヨンベーカリー
    •  カンボジア政府は、2020年までに毎年700万人の海外旅行客誘致のため、最長3年間の滞在可能にするという。クメールタイムズ紙が報じた。  タオン・コン観光大臣は、「観光客や投資家は2年間か3年間のマルチプルビザを申請することができ、適用するビザに応じて何回でも国内外に移動できる」と述べ、マルチプルビザの申請は9月1日から全ての外国人に適用される。新しいビザの申請料金は明かされなかったが、滞在の長さに応じて価格が異なるという。  現在、カンボジアの観光ビザの場合、ASEAN諸国の人々は2週間から1か月間、欧州連合(EU)と米国の人々は1か月間の滞在が許可されており、ビジネスマンは1か月、3か月、6ヶ月、1年でのビザ更新が可能だ。
    • 観光
        2016年8月19日
      観光客 観光省 観光ビザ マルチプルビザ タオン・コン