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News & Topics

キーワード「business」 で、3803件のニュースがヒットしました。

    • (c)Phnom Penh Post  プノンペン・オートモバイル・カンパニーは、昨日、25台の車両で事業を開始した。プノンペンではタクシーの需要が増えている。プノンペンポスト紙が報じた。  同社ゼネラルマネジャーは、6月までに市場の需要を検証した後、少なくとも65台まで拡大する予定であると述べた。  料金設定は、4000リエル(1ドル)の初乗り料金のほか、走行距離に乗じて4月までは1キロ当たり1300リエル($0.33)、5月には1600リエル($ 0.40)、6月には1800リエル($ 0.46)とする予定だ。  また、同社はハイブリッド専用車のトヨタプリウスを使用し燃料費を削減する。また投資額は明らかにしなかったが、カンボジアビジネス界の著名な投資家から出資 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月23日
      タクシー 旅客業 公共事業運輸省
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペン都知事が金融機関に対し、各行が所有するATMについて、より安全なセキュリティ対策を講ずるよう要請した。プノンペンポスト紙が報じた。  知事は機械のセキュリティ向上の対策において、銀行とマイクロファイナンス機関(MFI)との協力を望んでいる。  プノンペンでは、土曜日にカナディア銀行のATMが爆破される事件や、去年の8月にはATMを出ようとした男性が強盗に2度の発砲を受け、重体に見舞われた事件などが発生している。  知事は金融機関に対し、安全な場所でのATMの設置、セキュリティカメラや警備員の配置を提案したが、銀行側は既にATMネットワークの安全性とセキュリティに十分な対策が講じられていると主張。警備員の雇用はコスト ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月23日
      商業銀行 アクレダ銀行 イン・チャンニー 事件 カンボジア国立銀行 ATM
    • (c)Khmer Times  カンボジアとの国境近くにあるベトナムの養豚場でサルモネラ菌が発生し、ベトナムからの豚肉を食べないよう警告が発表された。クメールタイムズ紙が報じた。  ベトナム・ニュースによると、最近の調査で、北部の養殖省で2014年から2015年に採取された豚肉の44%がサルモネラ菌に感染していることが判明。また、ベトナムで十分な措置ができておらず、カンボジアへ輸出される可能性があるという。  カンボジア農林水産省の動物衛生局は、ベトナムからの汚染された豚肉がカンボジアに侵入しないよう、予防的対策を強化しており、 同局の局長は、「先週、ベトナムでサルモネラ菌に感染した豚を処分したとの報告がされており、国境や現地養豚場でさらに検査が行われる」と述べた。
    • 経済
        2017年3月23日
      医療 事故 事件 食中毒 治療
    • (c)The Cambodia Daily  先週土曜日、警察などがプノンペンの国立病院の前で、カナディア銀行のATMを爆破した強盗と思われる者を追跡したが、手ぶらで逃れたとカンボジアデイリー紙が伝えた。  警察署長曰く、爆破は深夜過ぎに突然発生し、機械の外部は完全に破壊されていたという。  国家警察のウェブサイトに掲載された報告によると、セキュリティ映像に男性がATMに近づき爆発物を装着、起爆装置に点火した映像が残されているという。その10分後にATMは爆発した。しかし、現金が保管されていた金庫には被害は無く、容疑者は現金を盗めなかった。事件発生時は当番の警備員は寝ていたという。  カナディア銀行はこの件に関して、コメントを残していないが、行内では会議が行われ、 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年3月22日
      商業銀行 事故 カナディア銀行 事件 ATM
    • (c)Phnom Penh Post  香港最大の華人資本銀行である東亜銀行(BEA)と、スリランカのスリランカオリックスリース(LOLC)は、カンボジアの最大のマイクロファイナンス機関(MFI)であるプラサックの資産の大部分を共同で取得したと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  合弁会社のリリースによると、BEAとLOLCは、ドラゴン・キャピタル・グループ、ベルギー・インベストメント・カンパニー・オブ・ディベロップリング・カンパニー(BIO)およびオランダ開発金融公庫が所有する少数株主持分を購入し、この買収により、LOLCの既存保有額は22%から70%に増加し、BEAは21%を保有、プラサックは残りの9%の株式を保有することになる。  また、プラサックはカンボジア ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月22日
      金融機関 プラサック 香港 ハッタカクセカー マイクロファイナンス機関
    •  カンボジアにおいてビール広告は成長著しい広告分野の一つになっていると、プノンペンポストは報じた。  インドチャイナリサーチ社によると、カンボジアのビール会社の広告費用は去年から2桁成長を遂げ、テレビや印刷広告費は去年19%増加し、330万ドルだったと推測している。  同社でベトナム・カンボジアの市場調査を担当するゼネラルマネージャーは、その数字にはコンサートやスポーツ行事への広告費は含まれておらず、どれほど多くのビール会社が広告に資金を費やしているかを示していると指摘している。  カンボジア人は年間約610万ヘクトリットル、一人につき38.6リットルのビールを飲むという。最大手テレビ局の責任者は、ビールはカンボジアの消費製品の中で最も大きな広告予算を持つと指摘しており、「 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月22日
      インドチャイナリサーチ マーケティング メディア 広告代理店
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの国際貿易額が昨年220億ドルに増加し、輸出入において2桁成長を遂げたとプノンペンポスト紙が報じた。  2016年の輸出額は前年から18%増の100億ドルを突破、輸入額も前年より16%増の123億円になっている。  輸出の3分の2を衣類と靴が占めており、カンボジアにとってヨーロッパが最大マーケットとなっている。反対にアメリカへの輸出は21億ドルにとどまっている。一方、輸入の多くは衣類業の原料や自動車、燃料製品であり、中国やタイ、ベトナムからの輸入が増加傾向である。  国家最高経済評議会の上級顧問、メイ・カリヤンは、「貿易額の急成長は生産能力と国内市場の拡大が成功しているというサインだ」と指摘。また同氏は、「主要産業 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月22日
      カンボジア商工会議所 農業 貿易 メイ・カリヤン 国家最高経済評議会 特恵関税制度
    • (c)Khmer Times  国の通貨であるリエルには、偽造を極めて困難にする洗練されたセキュリティ機能が埋め込まれている。クメールタイムズ紙は報じた。  店員は疑いもなく偽札を受け取り、それを釣りとして別の者へ渡し、また受け取った者も何も知らずに使用してしまうことで市中に流通している。  カンボジア国立銀行の現金担当部長は、「100ドル紙幣が最も多く偽造されている。預金または交換のために提示された偽造紙幣は、補償なしに押収されるものだと法律は定められており、我々にできることは何もない」と言う。  マイクロファイナンス機関(MFI)と市中銀行は、NBCにある偽造検出装置による分析に頼っており、金融機関がNBCに紙幣を持ってきた際に偽物を発見するという。   ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月21日
      通貨 商業銀行 リエル マイクロファイナンス機関 カンボジア国立銀行 紙幣
    • (c)The Cambodia Daily  ソー・ケン内務大臣は3月16日、すべてのカンボジア人に10桁のID番号を割り当て、個人における民間企業や政府からの情報を、中央データベースで一括管理することを発表した。  2019年に導入される新システムは、銀行口座の開設や、身分証明、また公共の秩序を維持するために役立ち、少なくとも4000万ドルの費用がかかると予想されている。  一方で、政府批判への監視機能も果たすとして、同システムへの関心は急速に高まっており、海外における同様の取組みは、大規模なプライバシー侵害として議論されている。  人権団体アドホックの広報官は、「システム導入によるメリットは支持するが、政府を批判した人々への監視について懸念している。また海外で ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年3月21日
      事故 事件 ソー・ケン 個人情報 政府批判
    • (c)Khmer Times  タイ当局は来月、クメール正月に合わせて帰省するカンボジア人労働者に対して国境ゲートでの手数料を免除する予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。  在タイカンボジア大使館は16日、すべてのカンボジア労働者と 18歳以下の家族にフリーパスが適用されると発言。4月5日から30日にかけて、カンボジア人労働者たちが適正な書類を持参すれば、タイとの国境を手数料無しで渡ることができるとタイ当局は説明。労働者は5月1日前までにタイに戻ることが義務付けられている。  4月14~16日の3日間、カンボジア人たちは家族と集まり、正月を祝う。家から遠く離れた場所で働く子供たちも故郷にいる家族や親戚を訪れることが多い。  タイやラオス、ミャンマーの正月は同時期 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月20日
      タイ 国境 クメール正月
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア最大の胡椒生産地域の胡椒の価格が、国際市場での競争激化にさらされ、価格が下落したという。プノンペンポスト紙が報じた。  トボンクムン州のダー・メモット胡椒農業開発協同組合のホン・サン会長は、収穫期が今月から始まり、月初めは1キログラムあたり1万7000リエル。昨日は、1キログラムが2万リエル(5.03ドル)であった。1キログラム当たり3万リエルから4万リエルで販売していた昨年の価格をはるかに下回っている」と語った。  ホン会長は、「インドやスリランカなど国々で生産が急速に拡大したことで供給量が増え、昨年と比較して価格が安定していないが、価格を引き下げてもカンボジアの産業は大きな打撃を与えない」と語った。  また同氏 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月20日
      農業 胡椒
    •  顔を隠した数十人の農家がモンドルキリ州の林業監視局を襲撃し、放火した。自然保護地域でキャッサバを育てることを拒まれたことによる報復だと疑われている。カンボジアデイリー紙が報じた。  コミューンチーフは、「私が知る限り、25台のバイクに乗ってきた40人の男が、森林の伐採を防ぐために2015年に建てられた木造の建物を燃やした。放火犯の身元は分からない。2013年にコンポンチャム州、クラチェ州、プレイベン州から移住してきた農家が、開墾のために違法な森林伐採を試みており、現在では約300人ほどいるため、伐採を防ぎづらくなっている。森林には少数民族のブノン族が生活しており、森林伐採が進めば彼らの生活が脅かされる」と語った。  警察署長は、「この事件を調査中であるが、まだ誰が責任を負ってい ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年3月19日
      モンドルキリ州 森林伐採 違法伐採 林業 クラチェ州
    •  国際金融公社(IFC)は3月15日、企業風土の強化と、外国投資および雇用創出促進のため、カンボジアの民間企業の効率を高めることを目的としたコーポレート・ガバナンス構想を発表した。  カンボジア・コーポレート・ガバナンス・イニシアチブ(CCGI)は、カンボジア国立銀行(NBC)とカンボジア証券取引委員会(SECC)との共同事業で、規制や基準改善の機関を支援するとともに、ガバナンスの質を高めるため、直接支援を提供するワーキンググループを結成しているという。  IFCとSECCは、コーポレート・ガバナンスの欠点、特に大企業と上場企業の法的枠組の分析調査を既に完了している。
    • 経済
        2017年3月19日
      コーポレート・ガバナンス カンボジア証券取引委員会 カンボジア国立銀行
    • (c)Khmer Times  アンコール航空は、カンボジア国内で初となるプノンペンからシェムリアップやシアヌークビルへの国内貨物サービスを開始した。クメールタイムズ紙が報じた。  同社によると、書類、果物、野菜の輸送に焦点を当て、毎日の既存の4便で運行し、400キログラムから2トンまでの3種類の貨物サイズから選択することができる。また、一般的に航空貨物は陸路輸送よりも高価だが、陸路輸送と同様の料金設定であり、陸路輸送よりも迅速で貨物の品質を維持することができるとしている。
    • 経済
        2017年3月18日
      物流業 航空機 アンコール航空
    • (c)Khmer Times  東アジア地域包括的経済連携(RCEP)により、5000~6000種の商品に対するASEAN諸国間の関税が、今後15年間で90%削減されるなか、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)から米国が離脱した現在、多くの専門家がRCEPがTPPに置き換わると予想している。クメールタイムズ紙が報じた。  RCEPは、ASEAN加盟10ヶ国に、日本、中国、韓国、インド、オーストラリア、ニュージーランドの6ヶ国を含めた計16ヶ国で自由貿易協定(FTA)を進める構想。RCEPには、商品の自由貿易だけでなく、サービス、投資、金融、技術協力も含まれ、加盟国に輸出する機会がさらに増加する。  タイの商務大臣は、「3月末には関税の引下げが提起され、11月のASEA ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月18日
      貿易 関税 TPP RCEP ASEAN 東アジア地域包括的経済連携 自由貿易協定
    • (c)Khmer Times  カンボジアにおける経済のドル化は中央銀行であるカンボジア国立銀行(NBC)の外貨準備拡大の可能性を妨げ、カンボジアの経済を近隣諸国よりも更に脆弱なものにしている。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアが1997年に外貨を積立て始めた時、中央集権的計画経済から自由市場に入れ替り、NBCは2.76億ドルを預託、ニューヨーク連邦準備銀行に保管された。当時から約20年間、NBCは慎重に外貨の管理能力を高め、年間15~20%の割合で増大し、現在では約68億ドルになっている。  しかし未だに、カンボジアの外貨準備は近隣諸国と比べると小さい。タイの外貨準備は今年1月には1711億ドル、ベトナムは去年の10月に372.4億ドルになっており、これによっ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月18日
      外貨 ドル化経済 カンボジア国立銀行
    • (c)Phnom Penh Post  昨日、ソック・アン副首相が長い闘病期間の末、北京病院にて66歳で亡くなった。プノンペンポスト紙が報じた。  閣僚幹部によると、葬儀のために政府は国家予算から75万ドルを支出することが明らかになった。  ソック氏は、1950年4月16日にタケオ州で生まれ、教師をしていたが、クメール・ルージュの時代を経てもカンボジアに残り、知識人が粛清される中、生き残った。1980年初めには、クメール・ルージュを追放し設立された新政権で、フン・セン氏と共に外務省で働いた。  ソック氏が果たした最も大きな業績は、カンボジア国営石油公社とアンコール遺跡を管理するアプサラ・オーソリティとの役割である。更には交渉人としても、同氏はクメール・ルージュ裁判 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年3月17日
      タケオ州 ソック・アン プレアヴィヒア寺院