カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「business」 で、3803件のニュースがヒットしました。

    •  モンドルキリ州東部で、絶滅の危機に瀕する野生の象が11頭、4日間の大格闘の末、泥の沼の中から救出された。クメールタイムズ紙が報じた。  地方環境当局によると、深さ3メートルのこの沼は、ベトナム戦争時に米国によって落とされた爆弾によってできたという。  これらの象は沼に水を飲むために来たわけではなく、子供の象が誤って転落してしまったため、他の象が助けようとしたものの続けて転落してしまったと考えられる。  この地域には象がおよそ250頭生息しているという。
    • 社会
        2017年3月29日
      モンドルキリ州 事故 事件
    • (c)Khmer Times  閣僚会議は、カンボジアで活動する地元の生産者や企業を、原価を下回る価格で販売されている輸入製品から保護するため、貿易救済に関する法案を採択した。  商業省の広報担当者は、貿易救済措置法が国内のすべての事業を保護し、国内外の貿易投資の現在の流れを規制すると述べた。  カンボジア中小企業協会連合会、タン・ポア会長は、カンボジアの地元企業と外国企業が円滑に運営できるよう、新法を歓迎した。  同省の広報担当者は、「法案は中小企業などの特定の分野を対象とするだけでなく、すべての企業が法を遵守しなければならない」と述べ、また、「多くのサプライヤーと生産者が品質、革新性、価格で競争してほしい」と述べ、政府は一つの企業の市場の独占することを許可 ... [続きを読む]
    • 法律
        2017年3月28日
      商業省 貿易 関税 カンボジア中小企業協会連合会 輸入 タン・ポア
    • (c)Phnom Penh Post  技能実習生を送り出すための団体(団体名:Cambodia Japan Care Skills Training Center)の労働者60名は、これまでに支払った4000ドルについて、「騙されたのではないか」と主張、3月20日、内務省に嘆願書を提出し、調査の開始を要請した。プノンペンポスト紙が報じた。  技能実習生の代表者は、「労働者は2015年、センターに4000ドルを支払い、3ヶ月~6ヶ月間かけて日本語を学んだが、これまでに日本へは行けていない」と述べた。  実習生は賞与に加え、最高2000ドルの月給で日本での雇用を約束されたと主張し、日本で働くには計8000ドル、うち4000ドルは日本に行く前に支払う必要があったという。 ... [続きを読む]
    • 労働
        2017年3月28日
      労働者 技能実習生 日本語学校
    • (c)Khmer Times  水曜日、世界水の日を記念し、米国大使館はイオンモールのメジャー・シネプレックス(Major Cineplex)で米国のドキュメンタリー「A Plastic Ocean」のカンボジア初日をおこなった。クメールタイムズ紙が報じた。  20ヶ国以上で撮影されたこの映画は、野生生物に影響を及ぼす海洋の微小プラスチックから、貧困地域の人々に対する廃棄物の影響まで、地球環境に及ぼすプラスチック汚染の壊滅的な影響を記録している。  環境NGOのACRAが実施した2015年の調査によると、プノンペンの平均的な市民は、中国やEUの10倍以上になる2000枚のビニール袋を一人当たりで使用している。  環境省の高官は、「ビニール袋は雨よけから飲み物の容器 ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年3月28日
      教育 ゴミ 環境省 貧困 環境 プラスチック
    • (c)Khmer Times  2人のパキスタン人男性と1人のカンボジア人女性が、4人のカンボジア人をアラブ首長国連邦で労働させるために不正取引しようとしたと告発され、23日裁判にかけられた。クメールタイムズ紙が報じた。  彼らは地方裁判所で「違法な越境移動」の罪に問われており、有罪判決を受けた際は15年の刑が言い渡される。  プノンペン警察の人身売買対策部の部長によると、彼らは、プレイベン州とトボンクムン州の3人の女性と1人の男性を不正取引しようとし、去年の8月に逮捕されたという。被害者によると、容疑者らからアラブ首長国連邦でメイドまたは運転手として働いたら月350~450ドル稼げると誘われ、渡航を手伝うと言われたそうだ。容疑者は過去にも、カンボジア人を労働者としてア ... [続きを読む]
    • 労働
        2017年3月27日
      警察 事件 人身売買 パキスタン アラブ首長国連邦
    • (c)The Cambodia Daily  プノンペンで韓国が資金援助した民間航空トレーニングセンターが開設された。カンボジアデイリー紙が報じた。  トレーニングセンターは航空管制から空港の安全保障まで14のコースを提供する。同センターは、一度に274人の研修生を受け入れることができ、コースはプノンペン、シェムリアップ、シアヌークビルの3つの国際空港を管理する民間航空、カンボジア航空交通サービス、カンボジア空港の事務局で行われる。  民間航空庁のデータによると、カンボジアの国際空港に到着する訪問者の数は、2008年から昨年にかけて年間平均8%増加し、約250万人から700万人に増加がした。 本記事は翻訳・翻案権の許諾を得て掲載しております。
    • 経済
        2017年3月27日
      韓国 空港 民間航空庁 人材訓練
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアでは、商品を比較しながら注文ができるデリバリー総合サイトの需要が高まっている。プノンペンポスト紙が報じた。  食事メニューを含む小冊子を出版するミールテンプル(Meal Temple)は2013年にデリバリー総合サイトを立ち上げ、ニャム24(Nham 24)は昨年初めに参入した。ミールテンプルのビジネス開発マネージャーは、「同社は4年間で急速に拡大し、昨年は70%伸びた」と語った。ニャム24は、オンラインで食材や家庭用品などの生活必需品の宅配サービスの提供も行う。  プノンペンでは2020年までに約2000店のレストランがオープンすると言われ、デリバリーサービスが増え続けると予想される。デリバリー総合サイトも今年は3、4 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月27日
      IT スマートフォン オンラインサービス デリバリー ミールテンプル
    • (c)Phnom Penh Post  今週発表された「世界幸福度報告書2017」において、カンボジアはここ近年では改善したものの、ランキング下位に位置した。プノンペンポストが報じた。  国連と米コロンビア大学が設立した「持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)」の世界幸福度報告によると、カンボジアは155ヶ国中129位だった。第1位はノルウェー、最下位は中央アフリカ共和国で、日本は51位。ASEAN諸国ではベトナムは94位、タイは32位だった。  ランキングは、政府や企業において汚職がないかどうか、社会的な寛容さ、人生選択の自由度、健康寿命などの6つの要素から構成される。2016年は157ヶ国中140位、2015年は158位中145位だった。  汚 ... [続きを読む]
    • 統計
        2017年3月26日
      汚職 腐敗 幸福度 社会
    •  フン・セン首相が署名した新たな政令によると、交通違反した運転者への罰則が軽減された。カンボジアデイリー紙が報じた。  無免許運転やナンバープレート不所持の場合、1ヵ月から6ヵ月の刑期の可能性を排除し、罰金も減額され80万~400万リエル(約200~1000ドル)になる。  国家警察の交通警察局の責任者は、罰金が軽減された理由は説明しなかったが。 本記事は翻訳・翻案権の許諾を得て掲載しております。
    • 法律
        2017年3月26日
      交通法 飲酒運転 国家警察
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアの最大野党であるカンボジア救国党(CNRP)では、今月、党の総会にてケム・ソカー副党首が新党首の座に就任した。しかし、この選出は党内部の定款に反していると内務省が指摘。次の地方議会選挙への参加を表明しているCNRPの未来に不暗雲が立ち込む。プノンペンポスト紙が報じた。  CNRPは2月にサム・ランシー初代党首が辞任。定款では、党首の辞任から新党首の選出まで18か月の期間を要するとしていた。しかし同党は3月2日に臨時総会を決起し、副党首が即就任できるように定款のうち47項目を修正。前党首の辞任後わずか数週間でケム・ソカー新党首の選出に至った。  内務省はCNRPが創立された際に提出された定款に頼るとし、今回の細則の変更は考 ... [続きを読む]
    • 政治
        2017年3月26日
      内務省 選挙 救国党 ケム・ソカー ソー・ケーン サム・ランシー
    • (c)Khmer Times  韓国がカンボジアに200台以上の軍車両を寄贈し、更に200台近くが7月に到着する。クメールタイムズ紙が報じた。  昨日、コンポンスプー州の軍事技術研究所で行われた式典で寄贈された。韓国からの軍事援助を受けるのは、今回で3度目になる。  昨年8月、韓国は国防省の国務長官と会い、軍用機の提供に同意した。この軍事技術研究所は、2013年に中国の支援によって開設された。  国防省のティア・バニュ氏は、韓国からの軍事援助は訓練に多くの変化をもたらし、カンボジアの平和と社会秩序の向上のため様々な軍隊に貢献するだろうと言及している。  中国もカンボジアにとって大きな軍事援助寄贈国である。ティア氏は他国からの更なる軍事援助を求めたが、国名まで ... [続きを読む]
    • 社会
        2017年3月25日
      国防省 韓国 ティア・バニュ
    • (c)Khmer Times  欧州委員会はカンボジアの精米産業に対し、大半のコメは6月までに、ジャスミン米は12月までにの「トリシクラゾール」という農薬の使用を撲滅すべきと宣言した。穀物1キログラムにつき、0.01ミリグラムまでの化学物質の制限が設けられる。この制限は2月の委員会で採択された。クメールタイムズ紙が報じた。  これを受け、農林水産省や法務省、カンボジアコメ協会(CRF)、輸出業者、製粉業者などの代表が集まり、新しい規制について話し合った。  CRFの代表は、EU市場は精白米輸出のうち50%以上を占めており、政府や関係者と共に農家に対して農薬や化学肥料の使用に注意を促すと説明した。  リーディングライスミラーの代表は、輸出だけでなく全ての消費者に安全 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月24日
      農業 カンボジアコメ協会 農林水産省 法務省
    • (c)Khmer Times  プレアシアヌーク州で、野生の象が送電塔で感電し、死亡した。クメールタイムズ紙が伝えた。  タケオ州の動物園に運ばれる予定だった体重5トンのオス象が、送電塔を押し倒し、踏みつけ破壊した。このとき象は2度感電し、環境省によると、火曜日の夜に象の死亡が確認されたという。  死んだ象は動物園に埋められ葬式が行われるという。埋められた象は1~2年後に骨を掘り出し、博物館で展示される予定だ。カンボジアには現在400~600の野生の象が生息している。
    • 社会
        2017年3月24日
      事故 タケオ州 事件 プレアシアヌーク州 動物園
    • (c)Khmer Times  月曜日、カンボジアとラオスは両国の観光促進を目的に航空便の増加を奨励するための契約を結んだ。クメールタイムズ紙が報じた。  現在、カンボジアとラオス間には、アンコール航空、ラオス国営航空、ベトナム航空の3社により運航されている。現在週に21便の運航が、今回の新しい合意により週30便に増加する見通しだ。  二国間における乗客数は昨年5%増加し、17万8000人となったが、さらに来年までに20万人を突破することが期待されるという。  観光省によると、2017年の1、2月でカンボジアを訪れた観光客のうち、6万5675人はラオスからであり、これは昨年と比較すると64.5%の増加だという。
    • 観光
        2017年3月24日
      観光業 旅客業 観光省 ラオス アンコール航空 ラオス国営航空 ベトナム航空
    •  10年もの間、土地所有権を巡る紛争を起こしている554世帯の家族を代表し、20人のグループが政府に対して、争いの終結を求める嘆願書を提出した。クメールタイムズ紙が報じた。  ウドンメンチェイ州内にあるこの土地は、かつて村と農地だったという。  グループの代表によると、2007年に政府は経済的土地営業権(Economic Land Concession=ELC、経済土地コンセッションとも呼ばれる)をタイの製糖事業最大手ミトポン・シュガー・グループに付与。その権利は3つの地元企業を通して執行され、この権利により住民は2546ヘクタール以上の農地から立ち退きを強いられた。  この権利は2年前に解消となり、土地は農林水産省に返還されたが、地元の人々は未だに戻ることができておらず、 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月23日
      農業 農民 ウドンメンチェイ州 土地紛争