カンボジアに進出する日系企業のための
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キーワード「business」 で、3803件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  カンボジア初の海底通信ケーブルに1億ドルを要したことが正式に発表された。これにより既存のインターネット容量を強化し、低コストで接続速度を大幅に向上できるようになる。クメールタイムズ紙が報じた。  長さ1300キロメートルの光ファイバーケーブルシステムは、イージーコムの子会社であるテレコテック、マレーシアのテレコムマレーシア、タイのシンフォニーコミュニケーションとの合弁会社でMCT(マレーシア、カンボジア、タイ)ケーブルと呼ばれ、少なくとも30テラビット/秒の容量を備える。  イージーコムのCEOによると、「この1億ドルの合弁事業により、より高速で信頼性の高いインターネット速度が可能となる」と述べた。  このプロジェクトは、ASEAN ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月17日
      インターネット 光ファイバー カンボジア電気通信規制機関
    • (c)Khmer Times  カンボジア国立銀行(NBC)と教育・青少年・スポーツ省のハン・チュオンナロン大臣は、初等・中等学校の学生に金融リテラシーを促進するため、公式の漫画「Let's Talk Money」を発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  この漫画は8歳から12歳の生徒のためのもので、カンボジア人が家族や友人と重要なお金のことを話し合うことを奨励する「Let's Talk Moneyキャンペーン」に基づき設計されている。  NBCのチア・セレイ総局長は、「子供たちに金利計算の方法を教え、お金の管理方法などの能力と知識を与える。また関連機関の専門家と協力してカリキュラムを管理し、10月に組み込まれる」と述べた。  同氏は、漫画本の目的は、金融消費 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月16日
      教育 教育・青少年・スポーツ省 ハン・チュオンナロン カンボジア国立銀行
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジアは過去5年間で工業化が著しく進み、工場数はほぼ倍増し、輸出と国内消費の双方で広範囲に渡り利益を享受している。工業手工芸省の2016年年次報告書によると、過去5年間に全国の工場が74%増加し、2012年には907軒だった工場は2016年には1578軒となった。  カンボジアの衣料品産業は60億ドルでありGDPの10%以上を占め、60万人の雇用を生み出している。一方で、食品、飲料、たばこ生産工場の数も82%増加し、金属加工工場の生産高は前年度比で60%増加した。  国家最高経済評議会の上級顧問であるメイ・カリヤン氏は、「政府は産業開発戦略を採用し、高付加価値製品への多様化を積極的に進めている。エレクトロニクスや自動車部品を生 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月15日
      縫製業 工場 製造業
    • (c)Phnom Penh Post  地元の農業財閥であるモン・リティグループは、カンボジアのタピオカを初めて大量にヨーロッパに輸出する為に、新たなパートナーシップの交渉を進めている。プノンペンポスト紙が報じた。  タピオカの原料はキャッサバという芋で、主に食用に使用される。それ以外にも豚や鶏などの家畜の飼料や工業用の原料としても使用されている。  イタリアの投資家は「本当に投資したいと思っている。しかし現在農家で主に栽培されているキャッサバは、タピオカの原料となる品種ではないため、需要を満たすための供給源を研究したい」と述べる。  彼らの要望に応えるために月10コンテナの供給が必要になるとモン氏は語る。また、カンボジアのキャッサバ農家は通常、家族の小規模農場で ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月14日
      農業 キャッサバ 貿易 農林水産省 飼料 輸出 イタリア タピオカ 家畜
    •  政府が地元投資家拡大のため、タイファンド(TTF)に倣ったファンドの設立をする可能性がある。クメールタイムズ紙が報じた。  1987年に設立されたTTFは、主にタイで設立された企業への投資による長期的な資本上昇を目的とする非分散型のクローズドエンド型投資信託を行う企業だ。  ユアンタ証券のマネージングダイレクターは、「TTFは、一般市民からある程度の資金を得て、長期的に地元株式市場に投資し、地場市場の発展と長期的な財政的利益に貢献している。しかし、カンボジアの個人所得水準は依然として低く、このような長期投資は一般的にリスクが高いと考えられ、カンボジア導入は早すぎるかもしれない」と述べた。  また同氏は、「カンボジアの資本市場は市場開発の初期段階であり、一般市民向けに小さな ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月14日
      カンボジア証券取引所 証券会社 タイファンド
    • (c)Phnom Penh Post  ベトナムの国営メディアによると、ベトナムのベトナムの携帯電話小売大手、モバイル・ワールド・インベストメント(MWG)は、カンボジアで初店舗をオープンする。プノンペンポスト紙が報じた。  2014年にホーチンミンで設立された、MWG社は、モバイルフォンとデジタル機器、タブレット、アクセサリーの小売りチェーンとしてオンライン、店頭での販売により、急速に拡大してきた。プノンペンで展開する小売店はBigPhone.comという名前で運営する予定だ。  プノンペンに8店舗を持つ電子機器販売代理店、T-ShopのCEOは、「モバイルフォンやアクセサリーはスマートフォンの普及によって携帯電話やアクセサリーの新しい小売り業社が参入する余地が生まれ ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月14日
      小売業 スマートフォン 携帯電話 T-SHOP
    • (c)Phnom Penh Post  日系のスタートアップ企業が、金融ローン商品の比較が可能なカンボジア初のウェブサイトを運営している。クメールタイムズ紙がプノンペンポスト紙が報じた。  このウェブサイトはスピアンルイ(Spean Luy)という名前で、ユーザーはローン内容を金利や金額、期間及び目的に応じて検索することができる。 、  日本人投資家の永野雄太氏は、「商業銀行やマイクロファイナンス機関(MFI)の営業効率性を改善し、借主の金融リテラシーを向上させたかった。人々が幅広い金融商品から選べ、低金利の恩恵を受けることができる「Financial Inclusion 2.0」を目指す。これを借主と銀行の橋渡しにしたい」と語った。  現在、プラットフォームにはロ ... [続きを読む]
    • 日系
        2017年3月13日
      IT 金融機関 商業銀行 オンラインサービス フィンテック マイクロファイナンス機関
    • (c)Khmer Times  中国の航空会社、春秋航空は3月28日から毎週3回、プノンペンと上海、深セン間の直行便を運航すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  春秋航空は2015年から、シェムリアップ―成都間で週4便の直行便を運航しており、同社の副社長は、「低コストの運用モデルと価格の優位性により、潜在的な市場をさらに発見したいと考えている」と述べ、民間航空庁の広報官は、「このルートは、増加する中国人観光客の需要に応えるのが目的だ」と話した。  エミレーツ航空も今年2月、ドバイ―プノンペン間の直行便を7月から運航することを発表しており、業界関係者は、「直行便の増加は投資家と観光客の双方を惹き付ける」と述べ、太平洋アジア観光協会(Pacific Asia Tra ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月12日
      旅客業 直行便 中国企業 物流業 民間航空庁 カンボジアエアポート エミレーツ航空 春秋航空
    • (c)Phnom Penh Post  公共事業運輸省の検査機関は、先月、242の過積載のトラックを押収し、違反車の所有者に罰金を2倍以上上乗せした。プノンペンポスト紙が報じた。  道路や橋梁に深刻な被害をもたらしている過積載のトラックに対する措置を強化することを政府は繰り返し宣言しているが、先月は違法木材を過積載した車両がカンポット州の橋を崩壊させた。  今年1月には96台、2月には146台の車両が押収され、これにより車両所有者から1月2億7700万リエル、2月は5億8400万リエル(約14万4008ドル)を罰金として徴収したと述べた。なお、2月に違反した車両は4~35トンの過積載であった。  同省広報官は、「道路は40トンまで耐えることができるが、すべての種類 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月11日
      自動車 公共事業運輸省 違法車両 ドラッグ 過積載
    • (c)Phnom Penh Post  プノンペン自治港(PPAP)は、個人株主に支払う2016年の配当金を、計10億5103万9,488リエル(26万1,148ドル)、1株当たり256リエルだったとカンボジア証券取引所(CSX)に報告した。  株主総利益に対する株主配当の金額、配当性向は6.39%で、上場後5年間で約束された最低配当の5%よりはやや高い配当となった。  PPAPは、2015年12月にCSXの新規株式公開で520万ドルを調達し、2015年分の配当は1株当たり25.6リエルだった。
    • 経済
        2017年3月11日
      カンボジア証券取引所 プノンペン自治港
    • (c)Khmer Times  カンボジア国立銀行(中央銀行)内でも物価の安定性を重要視する人物として知られるコウ・ボウティ副総局長が、カンボジアの自国通貨(リエル)の利用促進を強調した。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジアはドル化経済であり、リエルの供給量が増減しても、預金額の約80%が米ドルである経済にはほとんど影響を与えず、物価安定のためにNBCが金融政策を実施しても実効性が低い。  それでも、変動する価格は不確実性を生み出し、価格の安定性は経済成長に不可欠なことから、NBCは価格の安定性維持のために、米ドルとリエル間で安定した為替レートを確保している。カンボジアは15年間、インフレ率は5%未満で推移しており、物価の安定を享受している。  コウ副総局長 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月10日
      NBC 通貨 リエル 経済成長 カンボジア国立銀行
    • (c)Phnom Penh Post  昨年11月以降に設置された100灯の新しい信号機のうち3灯が、8日から点灯を開始した。プノンペンポスト紙が報じた。  関係者の話によると、既に稼働中の26台の監視カメラのほか、5月末までに残りの新しい信号灯がすべて機能するようになる。信号機と監視カメラは、国際協力機構(JICA)の資金提供を受けている。  設置された新しく信号機の一部は、既存の信号機を隠してしまっていたため、設置後も稼動させない都の対応に都民が不満を訴えていた。  また、別のプロジェクトにより設置を進めている監視カメラは600台のうち400台が既に稼動しており、それらは交通違反車両を撮影しているものの、処罰方法は準備中だ。
    • 経済
        2017年3月10日
      交通渋滞 JICA 交通違反
    • (c)Phnom Penh Post  世界的な信用格付機関、ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、カンボジアの信用力、特に健全な成長見通しと安定した外部決済に支えられているという要因から、今年もソブリン格付けを「B2」と発表した。一方で、信用貸しの急速な増加、ドル化経済、外部からのショックに弱い経済基盤によるに危険性について警告した。  ムーディーズの報告書によれば、カンボジアの信用力は、衣料品の輸出、観光業、および外国直接投資(FDI)流入の堅調な伸びに起因し、政府の有効性や法機能、腐敗と戦う能力が「非常に低い」点と相殺された形だ。  アクレダ銀行のイン・チャンニーCEOは、「B2格付けは素晴らしいとは言えないが、悪くはない。政府は投資家からの信頼を得て、貸出金 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月9日
      アクレダ銀行 イン・チャンニー ムーディーズ
    • (c)Phnom Penh Post  ハイネケン・アジア・パシフィックの100%子会社であるカンボジア・ブルワリー・リミテッド(CBL)は、昨日、首都東部の郊外に第2醸造工場を開設し、ビール生産能力を3倍にする。プノンペンポスト紙が報じた。  CBLは、新設工場に1億ドルを投じ、生産能力を1日当たり約10万ケース、年間300万ヘクトリットル以上の生産能力に拡大し、Tiger、ABC、Anchor、Crownなど既存のビールブランドを生産さるほか、オランダの親会社の主力ビールであるハイネケンを生産する新ラインを開設する。  ハイネケンのデータによると、カンボジア人は年間約6.1百万ヘクトリットル、一人当たり38.6リットルのビールを消費し、これは欧州の一人当たりの消費量 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月9日
      ビール ハイネケン 酒類
    •  経済財政省は、香港に上場しているAIAグループの100%子会社であるAIA(カンボジア)生命保険株式会社に対し、カンボジアで事業を行うためのライセンスを発行したと発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  時価総額で世界第2位の生命保険会社である同グループは、年末までに英国で事業を開始する予定であると述べた。AIAはカンボジアで急速に成長している生命保険市場に参入する予定で、2016年には保険料が2440万ドルで95%の成長を遂げました。
    • 経済
        2017年3月8日
      生命保険 保険業 AIA
    • (c)Khmer Times  3月2日に発表された最新のANZロイヤル・ビジネス信託指数調査報告によると、カンボジアの企業信用度は、世界的な競争、政治不安の認識、近々の地方選挙による弱気な兆候を見せ、昨年より7%ポイント低下した。  ANZロイヤル・ビジネス信託指数は、各業種における企業データを収集・分析したもので、投資家やビジネスマンの指標として、2014年より発表されている。  調査結果によると、「中小企業は依然として安定している大企業に比べて信用度が大幅に低く、これは、市場における競争の激化、政治の不安定さと今後の選挙への不確実性に起因しており、近い将来、投資を妨げる可能性がある」としており、また一方で、「大企業にも同様の懸念が生じていたが、好調な業績と確立され ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月7日
      ANZロイヤル銀行 汚職 アクレダ銀行 中堅・中小企業
    • (c)Khmer Times  3月3日行われた 不動産建設フォーラムにおいて、カンボジア沿岸部の開発可能性について開発会社と投資家が議論した。クメールタイムズ紙が報じた。  不動産やホテルのディベロッパーは、カンボジア南部の沿岸部を、事業投資を促進する可能性のある観光地として着目しており、ディベロッパーはシアヌーク州が観光地になる主な要因を、空と海によるインフラの接続性だとし、ビーチリゾートはアンコールワットのような文化的観光地以上に、観光客数が増えると予想、南沿岸地域に投資するのは良い時期だと発表した。  リアルエステート・ドットコムのCEOは、「同地域のホスピタリティサービスの需要が増えたため、この地域への観光客や飛行機が増えており、国際的なブランド企業も、都市開 ... [続きを読む]
    • 経済
        2017年3月7日
      観光業 不動産業 ホテル 宿泊業 リゾート プレア・シアヌーク州