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  • 経済
  • 2017年11月6日
  • カンボジアニュース

カンボジアビール プレミアリーグのビールパートナーに[経済]

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(c)Phnom Penh Post

 カンボジアビールのロゴが、イングランドプロサッカーリーグ(プレミアリーグ)に加盟するプロサッカークラブ、マンチェスター・シティFCのLEDボードに表示される。プノンペンポスト紙が報じた。

 マンチェスター・シティは、製造元であるクメール・ビバレッジとカンボジアビールを東南アジアのビールパートナーとする3年間の契約を結んだ。

 クメール・ビバレッジのコミュニケーション担当ダイレクター、イン・ソティアリット氏は、「世界で最も注目されるスポーツリーグに、カンボジアのブランドが表示されるのは今回が初めてだ。我々は、カンボジアの国内サッカーもずっと支援してきた」と述べた。同社は2009年に設立され、ボトル入り飲料水、ソフトドリンク、エナジードリンクも生産している。

 シティフットボールグループのパートナーシップ担当シニアバイスプレジデント、ダミアン・ウィロビー氏は、「これがカンボジアとの初のパートナーシップであり、アジアでのクラブのプレゼンスをさらに強化する」とプレスリリースで語った。

 マーケティング・リサーチ会社マンゴ・タンゴのクリス・マッカシーCEOは、「カンボジア製品と国際スポンサーのパートナーシップは、増加するだろう。カンボジアのビール広告は、これまで愛国心を謳ったものが多かったが、最近は市場シェアを築くため、国際的なものに移行している」と話した。

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