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アジアで最も権威のある会議の一つであるボアオ・フォーラムが、カンボジア商工会議所(CCC)が主体となり、9月26日にプノンペンで開催される。クメールタイムズ紙が報じた。
CCCのリム・ヘン副会頭は、「プノンペンで開催される2018年のボアオ・フォーラムは、中国とカンボジアの民間セクター間の経済協力を強化するためのプラットフォームとなるだろう」と述べた。
ボアオ・アジア・フォーラムは、アジアや他の大陸の政府、企業、学会の指導者のためのフォーラムを主催する非営利団体です。参加者は、地域と世界の最も緊急な問題について意見を共有する。
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カンボジア商工会議所(CCC)とタイ石油公社(PTT)は28日プノンペンで、タイとカンボジアの企業間のパートナーシップを促進し、カンボジアのプラスチック製造工場に投資を求めるイベントを共同で開催した。クメールタイムズ紙が報じた。
PTTの副社長は、「カンボジアのプラスチック製品の需要は急速に増加しており、タイ企業はプラスチック製造の経験をカンボジアの企業と共有しようとしている。カンボジアは当社の専門知識から恩恵を受けることができる」と述べた。
昨年のタイとカンボジアの貿易額は60億ドルで、前年より10%増加し、カンボジアの輸出額は9億ドルだった。
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仲裁委員会は27日、労働省、組合、その他の援助機関と資金援助の減少について話し合い、雇用主と労働者の紛争を解決するための十分な資金がないと懸念を表明した。クメールタイムズ紙が報じた。
仲裁委員会の業務執行責任者は、「年間300件の訴訟を受けていたが、その数は100件未満に減少し、一部の援助者は資金を削減した。同会は、過去15年間に縫製労働者100万人を含む合計2650件の苦情を受け、全紛争のうち75%が解決された」と語った。
昨年は約50件が報告され、2016年の248件と2015年の338件の報告件数が大幅に減少したという。
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国土整備・都市化・建設省のチア・ソパーラー大臣は先週、新しい歩道や自転車の車線などを含めた、歩行者の交通安全と利便性を向上させる一連の建設プロジェクトを発表した。プノンペンポスト紙が報じた。
同省の都市化部門の責任者は、「新しいインフラストラクチャーが一般市民や障害者らに合わせて整備される。我々は障害者のために通路に設置する特別なタイルも用意している」と述べた。
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工業手工芸省によると、丸紅はカンボジアの水道衛生設備に投資する意向を表明している。クメールタイムズ紙が報じた。
チョム・プラシット大臣は同社の計画を歓迎したが、BOT方式の契約がこの種のプロジェクトにとってより適切であるとの考えを示し、「同社は他の日本企業がプロジェクトの際に行ってきたような、譲許的融資や助成金を提供することもできる」と述べた。
現在、都市部の中心では70%に及ぶ住民が清潔な水を得ることができているが、地方ではその数は20%に留まっている。
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カンボジア国家最高経済評議会のメイ・カリヤン上級顧問は、「カンボジアは、中国からの多額な投資は引き続き歓迎すべきだが、効果的かつ広範な規制を適切に導入すべきである」と述べた。クメールタイムズ紙が報じた。
同氏は、「投資と貿易を多様化し、1カ国にカンボジアの投資を支配させてはならない」と述べた。
1月から6月までの政府データによると、中国の投資は50億ドルに達し、中国の投資家は、エネルギーからインフラストラクチャー、観光業から不動産、金融まで、ほぼすべての経済部門に関与している。
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カンボジア、ラオス、ミャンマー、中国は、この地域における航空接続の改善と同国間の新しい航空接続の開発に関する共同研究を実施している。クメールタイムズ紙が報じた。
この調査は4月に開始されたメコン開発協力の枠組みの一部として開始され、来年9月までに準備が整う予定だ。
カンボジア民間航空庁はマオ・ハーバナル長官、「この研究は関係国が業界の拡大を可能にするために取り組むべき課題を理解する助けとなる。関係国の航空輸送産業を改革する上で重要な知識を提供し、観光や航空貨物を含む他の分野の質を強化する」と述べた。
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プノンペンとシアヌークビルを190キロメートルに及んで結ぶカンボジア初の高速道路の建設が11月に始まることが発表された。完成までに4年かかる予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。
公共事業運輸省によると、政府は現在このプロジェクトの影響を受ける人々のための補償計画に取り組んでいる。建設予定地は現在作業のため準備されており、同プロジェクトを許可された中国の路橋建設社(Road and Bridge Corporation)も「作業を開始する準備は整っている」と述べた。