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自由民主党は10日、先月開催された国民議会選挙で圧勝したカンボジア人民党(CPP)の勝利を祝し、2国間の関係を強化することを約束した書簡をフン・セン首相に贈った。クメールタイムズ紙が報じた。
書簡は二階俊博幹事長の署名で、今村雅弘議員によってフン・セン首相に贈呈された。
外務国際協力省は、中国、インド、ロシア、スリランカ、ベトナム、フィリピン、タイにも祝福を受けたと声明を発表した。
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新鮮なバナナ、マンゴーなどの果物を中国に輸出するための段階的なガイドラインは、農林水産省とドイツ国際協力協会(German Society for International Cooperation=GIZ)の最終審査を経て、今月準備される予定だ。クメールタイムズ紙が報じた。
GIZのアジア地域小規模イニシアティブにおける経済協力支援プログラムの責任者は、「ガイドラインに多くのインプットが3月に加えられ、輸出手続きを簡素化しようとしている。カンボジアで輸出の最も多い果物であるマンゴー、新鮮なバナナの輸出ガイドラインもまとめている」と述べた。
GIZによると、中国は2016年にフィリピン、ミャンマー、ベトナム、タイ、台湾、オ ... [続きを読む]
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フン・セン首相は、「政府が支援する中小企業銀行が、農産物加工に携わる企業、特に国内外の市場向けの完成品を生産する企業に融資する」と発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
同氏は、「カンボジアには、完成品に加工できる未加工の農業資本がたくさんある。我々は、輸入の代用品として、コショウ、ドリアンなどの加工を進めようとしており、これらの製品は輸出することもできる」と述べた。
アムルライスのCEOは、「現地の中小企業が、現地の他の企業と競争するために、生産の近代化を最優先にすべきだ」と述べ、経済財政省の長官は、「加工工場に農家をつなぐ倉庫、鉄道、道路、水路、港が増えれば、農業セクターには大きな改善が見られるが、政府の支援が必要だ」と述べた。
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在カンボジアインド大使は、カンボジアの農村をデジタル化するプロジェクトの実施を発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
インド系通信企業のコンサルタント・インド・リミテッド(TCIL)が、このプロジェクトの顧問になって、カンボジア電気通信規制機関の広報官は7日、「TCILが7月にカンボジアを訪れ調査をし、デジタルヴィレッジプロジェクトのためにタケオを選んだ。そこに試験的にICTセンターを設置する予定だ」と述べた。
また同氏は、「インドはIT製品を他国に輸出することに集中したいと考えており、ターゲットとしている市場の1つである」と続けた。
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国家選挙委員会(NEC)は4日、選挙結果を検証しており、主な結果は8月11日に発表される。クメールタイムズ紙が報じた。
NECは5つのグループに分かれ、州の集計の正確性を検証している。
ほぼすべての議席をCPPが獲得したが、首相はすべての政党がオブザーバーとして国会に出席することを要請している。
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パン・ソラサック商業大臣は、農業分野における未開拓の可能性を活用するために、バッタンバンの製粉工場を始めとする輸出加工工場に投資するよう、中国企業に要請した。クメールタイムズ紙が報じた。
直接要請を受けた中国企業のグローバルエコロジー社の会長は、「カンボジアは、特にコメ、マンゴー、トウモロコシ、キャッサバなど輸出加工部門への外国投資において大きな余地がある。バッタンバンでは製粉工場の可能性を探求したい」と述べた。
パン大臣は、「グローバルエコロジー社は現地市場への流通と輸出のためにサイロに投資することができる」と語った。
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カンボジア地雷対策・被害者支援局(CMAA)は、何者かによる車両の不正使用を受けて、使用抑制を開始した。クメールタイムズ紙が報じた。
CMAAは2日木曜、無断でCMAAの車両を使用していた当局者を対象にした声明を発表した。
これは主に、緑色の国家ナンバープレートを有した3つのトラックが対象になっており、CMAAは問題の人物に8月10日までに車両を返却するよう命じた。