カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

News & Topics

カテゴリ「」 で、3984件のニュースがヒットしました。

    • (c)Khmer Times  貨物運送業界関係者らによると、航空貨物部門はペーパーレスプロセスを採用し、eコマースを利用して、カンボジアにおける航空貨物サービスの需要増に対応する必要があるとの見通しを明らかにした。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア貨物運送業者協会のシン・チャンティ会長は、「地元の同業者の生存にはeコマースの採用が不可欠だ」と語った。  プノンペン国際空港のゼネラルマネージャーは、「より多くのペーパーレスソリューションを採用する準備はできており、貨物文書をeコマースに変える準備をしている」と述べた。  また、同氏は続けて、「同空港は倉庫を拡張して、貨物サービスの需要増加に対応する計画を立てている」と語った。
    • 経済
        2018年8月21日
      物流業 運送業 電子化
    • (c)Phnom Penh Post  キャッシュレス支払いサービスを提供するウィング(Wing)は17日金曜、顧客が取引において携帯電話を使用できるように、新しい電子支払いサービスを発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  ウィングペイ(WingPay)と呼ばれるこのサービスは、トゥクトゥクや露天商、または大規模小売店に至るまで、カンボジアの2万人以上のベンダー相手に利用できるようになった。  スマートフォンまたは従来の携帯電話のいずれかを使用して、顧客は資金を送金し、請求書にある金額を支払うことができる。スマートフォンを所有していない顧客は、支払いコードをダイヤルして取引を開始することができる。
    • 経済
        2018年8月20日
      アプリ ウィング フィンテック
    • (c)Khmer Times  政府は17 日、国の発展を促進するためにより多くのデータへアクセスすることの必要性を強調した。クメールタイムズ紙が報じた。  カンボジア国立銀行(NBC)のチア・セレイ総局長は、プノンペンで行われたワークショップで、「企業やNGOからのデータは、政府が政策を立案するために使う最も効果的なツールだ。より多くの情報へのアクセスできれば、国家予算の構築に役立ち、どの部門が最優先されるべきかを決定できる」と述べた。  カンボジア計画省統計局 (National Institute of Statistics)のハン・リナ局長は、「研究と調査を行うための資金が不足していることが、現在直面している主な課題である」と述べた。
    • 経済
        2018年8月20日
      統計 チア・セレイ 計画省 カンボジア国立銀行
    • (c)Khmer Times  カンボジアと英国は、両国に関心のある問題について議論を行うコミュニケーションチャネルを開設する覚書に署名する。クメールタイムズ紙が報じた。  16日に行われた会合で、プラック・ソコン外相と在カンボジア英国大使が覚書に署名する約束を交わした。  プラック大臣は、「英国政府に対し、ASEAN地域地雷対策センターと協力することと、カンボジアへの優遇措置を継続を要請した」と述べた。  英国大使館は、「英国はカンボジアの若い世代の能力を向上させ、より高い所得を得るための技術職業訓練を引き続き支援する」と今後3年間の地雷除去に関する声明を発表した。
    • 経済
        2018年8月20日
      プラック・ソコン 地雷 英国
    • (c)Khmer Times  農村開発銀行(RDB)は、農業部門の緊急融資資金を増強するために追加の5000万ドルを政府に要請する計画を立てている。クメールタイムズ紙が報じた。  RDBのカオタッチCEOは、「緊急融資資金が始まった年である2016年には、2700万ドルが支出され、昨年は5000万ドルに拡大されたが3600万ドルのみが分配された」と述べた。  この融資は、仕入資金が不足している精米業者を助け、農産物の価格の安定化のために、政府により開始された融資制度の一環である。  RDBは、カンボジア国内の精米業者に速やか融資申請をするよう呼びかており、同氏によると、今年の融資需要が増加すると予想されている。  今年は畜産業と養殖業部門も融資の対象に含ま ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年8月19日
      農業 養殖業 畜産業 農村開発銀行
    • (c)Khmer Times  商業省は、2018年上半期における商標登録件数が昨年同期比で2%増加し、申請件数は16%増加したと発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  同省は、「2018年上半期の商標登録件数は1871件で、そのうちの703件が地元の応募者から、1168件が外国人からである」と述べた。  2017年5月、同省は知的財産を保護しやすくするため、登録プロセスを容易にするオンラインを利用した「商標e-フィリングシステム」を開始した。  カンボジアは、ASEAN諸国の中ではシンガポール、マレーシア、フィリピン、インドネシアに続いて5番目のオンライン商標登録制度を採用する国となる。
    • 経済
        2018年8月19日
      商業省 商標登録
    • (c)Phnom Penh Post  カンボジア・フィンテック協会(CFA)は、カンボジアの金融技術部門の企業同士の協力を促進するため、15日に正式に発足した。プノンペンポスト紙が報じた。  CFAはプノンペン都ドーンペン区にある464平方メートルの共同作業スペースにて運営され、デジタル決済会社、銀行、金融オペレーターなどが会員として協会に加入するという。  CFAのエディ・リー副会長は、「フィンテックの新興企業は徐々ではあるが、しかし確実にカンボジアで浮上し始めている。台湾、タイ、シンガポールなどの他国のフィンテック協会とも提携も済み、次のステップはCFAをASEANフィンテックネットワークの一員として登録することだ」と述べた。
    • 経済
        2018年8月19日
      フィンテック
    • (c)Khmer Times  観光省によると、国の収入の増加に伴う生活水準の向上と航空市場の急速な発展により、カンボジア出国旅行者の数は上半期に増加し、96万人以上のカンボジア人が海外を旅行した。クメールタイムズ紙が報じた。  ほとんどの旅行者がビジネス、医療目的または休暇で他国に旅行している。  カンボジア旅行代理店協会(CATA)のチャイ・シブリン会長は、「中国を始めとする他国とカンボジアを結ぶ多数の航空便があるにも関わらず、カンボジア国民の好きな旅行先は依然として東南アジアだ。タイとシンガポールは比較的近くにあり、ショッピング、医療、文化体験の機会が多いため、国民の行きたい旅行先のトップの座にある」と述べた。
    • 観光
        2018年8月18日
      観光客 観光省
    • (c)Khmer Times  シンガポール系企業が、輸出を目的に魚類養殖場をカンボジアに建設することを検討している。クメールタイムズ紙が報じた。  ラッシュフード社のマネージングダイレクターであるパトリック・ヤップ氏は、プロジェクトの承認を得るための最初のステップを構成する中で、サイ・サムアル環境大臣と会合を開き、この案件について話し合った。  ヤップ氏は、「地元の消費と輸出のために高品質の魚を養殖する。水産養殖、特に絶滅が危惧されているものにも焦点を当てるため、生物多様性の保全に貢献するだろう」と述べた。  サイ環境大臣は、「このプロジェクトが国民経済にとっても好都合であり、雇用を創出するだろう」と語った。
    • 経済
        2018年8月17日
      環境保護 漁業 サイ・サムアル 自然保護 養殖
    • (c)Khmer Times  16日からプノンペン国際空港に来るすべての車両は、交通渋滞を緩和するために設計された新しい駐車場を利用することとなる。クメールタイムズ紙が報じた。  同空港のゼネラルマネージャーは会見で、「先進的な駐車設備を設置し、車線の増加のために100万ドル以上が投資された。16日のソフト・ローンチ後、改装された駐車場を部分的に利用できるようになるだろう。駐車場は2~3週間で完全に稼働する」と述べた。  新駐車場には現在8つの自動支払機があり、料金はオートバイの場合は1回の入場につき0.50ドル、車やバンの場合は1時間あたり1.50ドルで固定されている。プリペイド駐車カードでの支払いや駐車レーンの予約も可能だ。
    • 社会
        2018年8月17日
      交通渋滞 駐車場 空港
    • (c)Khmer Times  カンボジアと中国の間で締結された協定の一環として、中国農業部の関係者がカンボジアの農業部門の近代化に関する研究を開始した。クメールタイムズ紙が報じた。  中国の研究チームはカンボジアの農業関係者の支援を受け、カンボジアの12州で調査を実施する。調査結果は月末までに入手可能となる。  ヴェイン・サコン農林水産大臣は、15日の中国当局との会合で、「2019-2030年の農業開発の国家戦略を推進するためには、覚書の実施が重要である。我々が合意した覚書は、中国の専門家と協力しカンボジアの農業を向上させ、さらに近代化させるものである」と述べた。
    • 経済
        2018年8月17日
      二国間協定 農業 中国 ヴェイン・サコン
    • (c)Phnom Penh Post  ソー・ケーン副首相は、国民議会選挙で与党であるカンボジア人民党(CPP)が勝利した後、すべての指導者、公務員、国家警察に対し、綱紀粛正を呼びかけた。クメールタイムズ紙が報じた。  国家選挙委員会(NEC)が公表した選挙結果が確認された後、ソー副首相は、「すべての結果と成果は、歴史的に大きな成功を収めた2013-18年の第5回の国会に大きく貢献した人々の生活を改善する。しかし新しい政府にはまだ、国家の生活水準を向上させるため、秩序と安定、農村開発の強化など、取り組むべき課題が残っている」と述べた。
    • 政治
        2018年8月16日
      選挙 公務員 警察 ソー・ケーン
    • (c)Khmer Times  ヴェイン・サコン農林水産大臣は、消費者を守るために、カンボジアの食糧生産の監督を強化するよう求めた。クメールタイムズ紙が報じた。  ヴェイン大臣は10日、アジア食品安全保障協会が主催した食品安全と食糧安全保障に関する国際会議で講演し、関連当局、NGO、国民らに向けて、「わが国の食糧安全に注意を払い、アジアと世界の食糧安全保障を確保するには、病気の危険を減らすためにきれいな水を使用することと、適切な方法で適切な化学物質を使用することが含まれる」と述べた。  5月にはカンボジアの製品の安全性と品質基準を調べるため、プノンペンで食品安全検査所が設立されている。
    • 経済
        2018年8月16日
      農林水産省 ヴェイン・サコン 食品安全衛生
    • (c)Khmer Times  農林水産省は専門家の助言を得るために、バナナを生産し輸出する農家や企業に対し、政府に登録するよう求めている。クメールタイムズ紙が報じた。  先週、カンボジアと中国はカンボジアのバナナを中国に出荷することを許可する合意書を締結した。  13日発表されたプレスリリースで同省は、「登録している農家や輸出企業の所有者は、バナナを中国に出荷する過程で専門家の指導を受けることで利益を得る。中国とカンボジアの専門家は、製品と包装の状態を確認し、契約書に定められた植物検疫基準に確実に遵守する」と述べた。
    • 経済
        2018年8月16日
      農業 農林水産省 バナナ
    • (c)Khmer Times  カンボジアを本拠とするベルト・ロード・キャピタル・マネジメント(BRCM)は、現地法人のサバイデジタルコープ(以下、サバイ)の株式40%を取得したと発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  報道によると、この投資は、カンボジア市場向けの革新的かつ収益性の高いビデオゲームを開発するサバイの能力を強化し、同時にBRCMは同国にEスポーツエコシステムという技術を構築することも目指しているという。
    • 経済
        2018年8月15日
      娯楽業 サバイデジタルコープ ゲーム
    • (c)Khmer Times  カンボジア縫製業協会(GMAC)によると、カンボジアは米国と中国の間で進行中の貿易戦争から恩恵を受け、特にカンボジアの旅行商品の輸出が増加する可能性が高い。クメールタイムズ紙が報じた。  米国は160億ドル相当の中国輸入品に対し25%の関税を課している。  GMACの副会長は、「米国と中国の貿易戦争が本格化する中で、トランプ大統領による重い関税を避けるために、多くの企業が中国からカンボジアをはじめとする安価な労働力を持つ地域へ労働移転するだろう。カンボジア製品はさらに利益を得ることになる」と述べた。  カンボジアの衣料品や靴(英国の主要輸出品)は、1974年以来GSPプログラムにはまだ含まれていないが、2016年7月、カンボジア製の ... [続きを読む]
    • 経済
        2018年8月15日
      縫製業 商業省 カンボジア縫製業協会 中国 輸出
    • (c)Phnom Penh Post  フン・セン首相は、新たな国会が結成される日を9月6日に再調整したことを発表した。プノンペンポスト紙が報じた。  8月初め、フン・セン首相は、議会は9月の第3週に結成されるだろうと述べたが、後に、9月のニューヨークで行われる国連総会で新政府として発言するために、それより前に結成することを望んでいた。  首相は、「ノロドム・シアモニ王と会談し、憲法評議会会長と協議したのち、日付が変更された。9月5日水曜の朝に国会の就任式を行い、同日夜に国会議員が就任前に誓いを立てる。翌日6日木曜の朝、国会議長を指名し新政府を創設する予定だ」と述べた。
    • 政治
        2018年8月15日
    • (c)Khmer Times  国際的なスーパーマーケットチェーンブランドであるマクロ(Makro)は、カンボジア開発評議会の投資承認後、シェムリアップに商業センターを建設すると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。  プラサット・バコン地区に建設されるモールには約1900万ドルの費用がかかり、地元住民のために179の雇用を創出すると見込まれる。  不動産会社CBREのアソシエイトダイレクター、ジェームス・ホッジ氏は、「小売市場の近代化は今や首都だけでなく全国で起きている。地方の町や都市は、プノンペンの足跡をたどって、需要にあった近代的な小売店を開発するだろう。観光客の数が多い地方の町や都市は、小売業の開発者にとっても興味深いだろう」と語った。
    • 経済
        2018年8月14日
      小売業 タイ カンボジア開発評議会 卸売業 マクロ