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カンボジア大手物流企業のワードブリッジグループは17日、国連開発計画(UNDP)と国連工業開発機関(UNIDO)の2つの国連機関と協力した。クメールタイムズ紙が報じた。
ワードブリッジは、UNDPと協力して、製造業および低所得世帯の再生可能エネルギーの採用、手頃な価格の住宅への融資、公共輸送の改善、中小企業の支援に関する調査を実施する。
ワールドブリッジのシア・リッティ会長は、「両機関ともワードブリッジの既存プロジェクトを中心に展開する」と述べた。
UNDPのディレクターであるニック・ベレスフォード氏は、「最近締結された覚書は、持続可能なビジネス慣行と高い社会的・経済的影響のある地域への投資を促進するというUNDPの目標に沿ったものである」と述べた。
UNIDOの代表であるナリン・ソック氏は、「覚書が、同局と民間部門がより緊密に連携してカンボジアの産業の持続可能性を促進する枠組みを提供している」と述べた。